11/05/12 21:03:48.70 VRWjUxVD0
>>168
結論から言えば消滅させたい地域の一つだったからではないだろうか？
唐の時代（日本では奈良・平安時代）の唐には、日本からも遣唐使が派遣されたように
西域からも多くの国から多様な人材が唐の都長安を訪れていた。
唐では交易のある世界中の国から朝貢を求め、宮遣い的な人材の派遣を求めた。
その一方で、人種・民族・出身国を問わず有能な人材を役職に登用した。
既にアフリカの黒人すら唐の都に来ていた。
大航海時代に初めて西洋人が船に乗ってアジアを訪れたかのように歴史の教科書で習うけど
実際は6世紀に既に、アフリカの存在もヨーロッパの文化も人や宝物と共に伝わっている。
正倉院にいくらでも物的証拠品が残っているわけで。
ヨーロッパから唐に来ていた人々のメインはシルクロードの貿易商人であり、言わずもがな
ユ○ヤを名乗る人たちであった。
この時代、中国大陸の東の海に黄金の島ジパングというのがあるという話しが西洋に伝わった。
やがて彼らは準備をして日本を訪れることになる。それが戦国時代前夜である。
日本は、中国とは全く別種の一つの文化圏であり、大義としては天皇によって統治されていた。
外から見れば一つの独立国家とも言えるが、実際は武家と呼ばれる勢力により
いくつもの小国に分割統治されていた。
そこに目を付けた彼らは西洋の最新の武器や毒薬を持ち込み、各勢力を争わせ
治安の悪化、国力の衰退、人口の削減、同族間の憎しみ合いを助長し、何れこの島国を
侵略支配し、金銀を略奪しようと画策した。