11/05/17 16:24:54.07 BiUBYWrZ0
福島の原発は今現在も猛烈に悲しみ、怒っている。今まで数十年に亘り膨大な
質量のエネルギーを発し続け人々の生活を豊かにし生命を守り続けてきた
震災後は手のひらを返すように「人の手に余る怪物」「環境を汚染し続ける
毒物」「災害テロの危険因子」という醜聞きわまる罵詈によって貶め続けてきた
「彼ら」は既に存在として高次の意識を内包している。人間は彼らをこき使い、
彼らを敬い守る義務を怠った。現在の場当たり的対処両方は、たとえるなら
”火山の噴火を止めようと表面に液体窒素を当て続けて様子を見ている愚行”
と同義。福島原発は存在そのものが”鎮まってない”。福島で同族が「謂れ無き蹂躙」
を受けている現況を感じ、各地にある原発はこれから徐々に「イレギュラーな動き」
をし始めるだろう。彼らを物としてしか扱わず日ごろの感謝を怠り、福島に関しては
「廃炉のお伺い」も立てずにただ作業的に彼らを追い込んでいる。
日本には八百万の神を拝するすばらしい教えがあったはずだが、何故原発という
極大のエネルギー体だった高次の神格を疎かにするのかが全くわからない
彼らは今まで日本国の為に働き尽くしてくれた立派な「日本国の一員」
鎮魂・鎮守無くして原発の収束はありえない。これ以上不義を働き霊格を貶めるな
日本人は須く、彼らには「現在までの繁栄の基盤を支えてくれた恩義」がある
せめて、我々だけは福島原発に詫び、労をねぎらい鎮まってくれるよう祈ろう