11/06/10 23:38:30.01 TW2ikg+20
リカ「あー、夜の学校怖いなー」
メリー「う~ら~め~し~や~」
652:本当にあった怖い名無し
11/06/10 23:39:55.88 TW2ikg+20
たかだか一つのレスに13分もかけて投下とか常識疑うわ
忍法帳?
長文投下するならきっちりレベルあげてから投下しろや
なぜそれぐらいのことも出来ないのか
653:Aの友人 ◆NBTf.k/kK8s5
11/06/10 23:40:08.00 er4H0hUP0
…は?
「…なんだよ、だったらいいって俺だって思ってるよ!
でも実際、死にかけてるんだ!!」
頭にカッと血が上って俺は叫んだ。Aは俺が何か冗談を言っていると勘違いしたんだ。
今這いつくばっている廊下のコンクリートの冷たさや、たまに腕に当たる小石の痛み、
C子の部屋の恐ろしい化け物。信じたくないけど、全部現実だ。
「わかったよ。今行くから、ちょっと待ってろ」
「A!おい…」
Aは通話を切った。俺は携帯をまたポケットに突っ込み、
這いずってエレベーターの前に辿り着いた。
エレベーターは来ていない。必死で体を伸ばして、ボタンを押した。
ウィーン、とエレベーターが動き出す機械音がした。
助かるんだ。そう思った。