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世界遺産の森林伐採、和歌山 森林組合「違反と知らず」
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野速玉大社
(和歌山県新宮市)所有の森林約1ヘクタールを、地元の森林組合が伐採していたこと
が13日、分かった。県教育委員会が明らかにした。文化財保護法と森林法、自然公園
法に違反するとしている。
現場は速玉大社の南西約150メートルの地点にあり、千穂ケ峰のふもと。世界遺産で
厳格に保護される「コアゾーン(核心地域)」で、文化財保護法で史跡にも指定されている。
組合は取材に「地元住民から日当たりを良くしてほしいという要望があってやった。
世界遺産のエリアだという認識はなかった」と釈明している。
岐阜新聞
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