11/03/13 00:03:28.91 zdlFxdF80
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11/03/12 20:42
官房長官が会見。
「原子力施設は鋼鉄製の格納容器で覆われており、その外はコンクリートと鉄筋の建屋で覆われている。
この建屋が爆発したものであり、中身が爆発したものではない。
爆発の理由は炉心の水が足りなくなったことによって発生した水蒸気が建屋との隙間に入り、
その過程で水素になり、酸素と合わさって爆発した。
格納容器内には酸素はないので水素と合わさっても爆発はしない。
東京電力からは格納容器には影響はないと報告を受けている。
従って放射能物質が大量に漏れ出すものではない。
放射能のモニタリングも確認したが爆発前と比べても濃度は上昇していない。
15時29分の1015マイクロシーベルトの数値について、この地点の数値はその後、15時36分に爆発があったが、
15時40分の数値が860マイクロシーベルト、58分には70.5マイクロシーベルトとなっており、むしろ少なくなっている。
その他の地点も14時頃にベントという容器内の水蒸気を圧力を高くなることを抑制するために外に出す、
今日の未明以来申し上げてきているが、これが15時頃に行われ、その前後、ベントの前から後で一旦高くなっているが
15時36分の爆発を挟んでも低下をしており、低いレベルにとどまっている。
従って現時点で爆発前からの放射能物質の外部への出方には大きな変化はないと認められるので冷静に対応をしてもらいたい。