11/08/21 18:40:52.21 WFfA7qa/0
>>880
その避けたい逆のことを否定的じゃないように
書けばいいんじゃないですかね・・・?
例えば、負けないのを避けたいのなら、勝つ、とか。
答えになってないかもしれないけど、
否定するとネガティブなことも引き寄せるのだと引き寄せ本に書いてましたよ
883:本当にあった怖い名無し
11/08/21 20:17:00.30 CCKlYtyx0
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
ゆいちゃん俺にぞっこん!
884:本当にあった怖い名無し
11/08/21 22:57:06.45 0xldWKdX0
断言法使ってダメなやつは
断言法使わなくてもダメって事が良くわかった。
俺は人生レベルで呪われてるに違いない。
885:本当にあった怖い名無し
11/08/22 00:39:14.05 IyR1dZQ70
断言法でダメなら「モーニングページ」やれ
886:本当にあった怖い名無し
11/08/22 10:24:46.26 l27BCgbxO
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
887:本当にあった怖い名無し
11/08/22 14:41:53.59 7X4AX0TZ0
断言法を俺が実践する
スレリンク(occult板)
888:本当にあった怖い名無し
11/08/22 14:52:50.13 U7Y+5ydsP
>>886
それの方が幾分いいな
ゆいちゃん俺にぞっこん!のように相手に何かを期待するのは止めとけ
889:本当にあった怖い名無し
11/08/22 14:53:54.37 OgjXb2CV0
いくら断言法でも、さすがに二次元嫁は無理だと思う・・・
890:本当にあった怖い名無し
11/08/22 19:15:27.16 0T8S6RQ40
>>888
おk!わかった。ありがとう。
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
全てのことを全ての神に感謝します。
891:本当にあった怖い名無し
11/08/22 19:36:07.19 kw1mJGUb0
>>885 いやいや・・・
断言法がダメならモーニングページ
それでもダメなら引き寄せ、それでもダメなら何々・・・ ってそういう事じゃないと思うんだ。上手く説明出来ないが
892:本当にあった怖い名無し
11/08/22 19:42:48.92 0T8S6RQ40
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
893:本当にあった怖い名無し
11/08/22 19:45:32.06 XomMberS0
確かに
全て方法は違えど本質ではつながっている気がする
894:本当にあった怖い名無し
11/08/22 22:13:01.63 /J0vfsEp0
今日テレビでタレントの矢口真理がに潜在意識を使ったて言ってたよ。
彼氏のいない時、木村カエラのナントカって曲を聴きながら
結婚情報誌を読んだりしていたそうだ。そうしたら数ヶ月後にいまの夫に
出会ったんだって。
895:本当にあった怖い名無し
11/08/23 00:20:47.54 jVp1q/Ki0
>>891
「どうして<モーニング・ページ>をやるんですか?」と訊かれると、わたしはおどけて答える。
「反対側へ行くためよ」相手は冗談だと思うようだが、そんなことはない。<モーニング・ページ>は
わたしたちを反対側へ連れて行ってくれる。不安、マイナス思考、不機嫌な空気がはびこる世界を抜け
出すことができるからだ。なんといっても大きいのは<検閲官>から逃れることができることだろう
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」
ジュリア キャメロン著
896:本当にあった怖い名無し
11/08/23 14:40:46.06 jVp1q/Ki0
14,未来についての新解釈
未来はとどまることなく続ける愚かな人間で満ち溢れているとはいえ、
僕は楽観的に構えている。この章では、なぜ僕が彼らの影響を免れると
思っているのか、そしてなぜみなさんも心配にはおよばないのか説明しよう。
説明に当たってまず真面目な予言を行うが、みなさんは頭を横に振って
目を白黒させ、僕がどうしたのかといぶかるはずだ。
予言63
進化論はみなさんが生きているあいだに科学的に覆されるだろう。
本書の結末はみなさんの期待以上に奇想天外かつ示唆に富んだものになる
だろう。本章ではユーモア・モードをオフにする(コミックは除く)。あまりに
不思議な内容なので、話の論点を理解せずにオチを期待されてしまうだろう
からだ。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p289より
897:本当にあった怖い名無し
11/08/23 14:45:48.89 jVp1q/Ki0
進化論が覆されるという僕の予言は、より大きな予言の一部である。来る百年に
は、観察すべきものを新たに発見するのではなく、すでに存在するものに対する
新たな観察方法が発見されると信じている。それは視覚ではなく近くの問題である。
予言64
来る百年には視覚の進歩ではなく知覚の進歩が追及されるだろう。
人類は歴史の大半を通じ、宇宙の視覚的理解を深める事に取りつかれてきた。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p291
898:本当にあった怖い名無し
11/08/23 14:56:16.80 jVp1q/Ki0
人類の知識はほぼすべて観察に基づいている。実験を行って結果を観察する。
顕微鏡を作って小さなものを観察する。望遠鏡を作って遠くのものを観察する。
乗り物を造って新しい土地を観察しに行く。自分の目で観察したものごとは現実と
ほぼ等しいという考えは、人間がもっとも根本的に信じていることのひとつだ。
他の感覚器官も使うとはいえ、たいていはものごとを観察して推断する。この方法
は人類の歴史を通じてたいていうまく機能してきた。だが世界を観察して脳で推断し
たために大間違いが起こったことも何回かはある。
人間の視覚が引き起こしたもっとも有名な大間違いは、太陽が地球の周りを
回っていると信じられていた歴史的事実だ。たしかにそう見える。別の論理が提唱
されるまで、他の可能性があるとは思えなかった。人間の視界の中で最大かつ最重要な
ふたつの物体-地球と太陽-であるにもかかわらず、観察した事実上すべての
人間はその運動に関し完全に逆転した知覚しかできなかった。
地球が平らだと考えられたのは、それがものごとの見え方と一致する唯一のモデル
だったからだ。ある人間がよりよく観察しようと船に乗って航海するまでだれも考えを
改めなかった。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p292の1
899:本当にあった怖い名無し
11/08/23 15:07:26.25 jVp1q/Ki0
おそらくみなさんは、これは歴史上人類が未熟だったころの特殊な例で、未来とは
関係ないと言いたい事だろう。だがこの特殊例は現実世界の最大の対象物にかかわる
ものだ。つまらない誤解とは違う。人間の視覚はその役目には不適切だった。
多少の実験と度重なる観察を経て初めて真理に到達することができた。
人間の存在にかかわる錯視が他にもあったとしたらどうだろう?太陽が地球の
周りを回っているという考えほど大きな錯覚が。そうだとしたら、より明晰な知覚によって
どれほど大きな可能性が開かれるだろう?
おもだった錯視がすべて解明し尽くされた人類史の好機にみなさんが巡り合わせた
可能性はいかほどだろう?過去の世代もつねにそういう好機に遭遇したと信じて
いたことは驚くべき偶然ではないだろうか?彼らはみんな間違っていたが、僕らと
まったく同じように、自分たちは正しいと思っていた。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p292の2
900:本当にあった怖い名無し
11/08/23 15:27:11.39 jVp1q/Ki0
これは極めて重要な問題である。現実の見方に不備があれば、成功をつかむための
戦略にもおそらく不備があるからだ。仮定条件を変えたなら、計画も変えなければ
ならない。
本章ではこれからいくつかの知的練習問題ととっておきの科学的な話を紹介する
が、おそらくみなさんは自分の現実認識について考えを新たにするはずだ。そのように
して、現実のもうひとつの見方-進化が意味をなさない見方を披露しよう。
大丈夫、宗教的な解釈を扱うつもりはない。みなさんがどんな宗教的信仰を
おもちだろうと、それと相容れないことは書かない。視覚は認識のよりどころとして
は限界があるということを述べるだけだ。ここで説明する現実が”正しい”とか、説明
可能な”唯一の”ものだとは思わないが、僕が“通常の”見方と呼ぶもの同様に
論理的だとは思う。
僕の経験では、成功をつかむための戦略をこのもうひとつの現実に則って練った
ほうが、通常な見方で現実を捉えた場合よりもいい結果が得られる。個人的経験が
統計的見地では説得力が無いことは充分承知しているが、このもうひとつの現実では
統計は意味をなさない(理由は後でわかる)。したがってどちらの視点からも他方を
確認する事はできない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p293の1
901:本当にあった怖い名無し
11/08/23 15:36:56.00 jVp1q/Ki0
好奇心をそそられ始めただろうか、それとも混乱しただけだろうか?
これから説明する事の一部は-全部とは言わないまでも-、おそらく科学的に
不正確だったり、非論理的でさえあるかも知れない。だが僕の目的にはいっこうに
差し支えない。僕は単に、現実は今とそっくり同じに見えながら、みなさんが知覚
しているものとまったく異なるかもしれないと想像してもらう手助けをしたいだけだ。
これだけでも少しは自由になって別の方法で成功を目指せるだろう。より良い方法を
見つける第一歩は、現実の方法の限界を認識することだったりする。僕に出来るのは
そこまでだ。
僕は本章で意図的に事実をでっち上げるつもりはないが、かといって科学的な事
がらをすべて厳密に正確に理解できるほど頭がいいわけでもない。それに調査に長い
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p293の2
902:本当にあった怖い名無し
11/08/23 15:47:45.97 jVp1q/Ki0
時間をかけるほど正確さにこだわってもいない。だが僕の論点のどれかが本当らしく
聞こえたなら、別の世界を創造する一助にはなるだろう。僕の狙いはそれだけだ。
どうか好きなだけ割引いて読んでいただきたい。
もしお望みなら、ここで紹介する科学的な話についてぜひ調査し、その論理的な意味に
ついて考え、僕がどれほど無知で愚かか指摘してほしい。その過程でみなさんが
何かを別の方法で考える事ができたなら、その結果どこに行き着こうとも、本章の
目的は果たされる。
通常の見方では、現実には疑いなく真実に見える事がいくつかある。”真実に
見える”というのは、視覚的な見地から真実に見え、別の解釈は想像できないという
意味だ。現実についてみなさんが真実と決め込んでいることがらをいくつか挙げて
みよう。
現実に関する仮定条件
1.時間は前進する。
2.物体は運動する。
3.重力は存在する。
4.ある”原因”は、直接的にしろ、間接的にしろ、物理的に接触しているものに
対してのみ”影響”をおよぼす事ができる。
当然この仮定条件のひとつでも間違っていれば、現実に対する見方はまったく、
根本的に、完全に間違っていることになる。成功をつかむらめの戦略も同様だ。
この個々の仮定条件に対し、あり得ないことに思えるだろうが、少し疑問を
投げかけてみよう。
僕が現実に対し疑問を抱き始めたきっかけは幼少期のジョンという友達だ。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p294
903:本当にあった怖い名無し
11/08/23 15:55:33.19 ua+nBvGTO
ここはワンワンののろい
904:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:01:24.10 jVp1q/Ki0
彼の一家は毎夏、僕の住んでいたニューヨーク州北部の小さな町に休暇を過ごしにやって
きた。思春期直前だった僕は、ジョンとその家族のいろいろな人々と一緒に、何時間も
ポーカーやモノポリーといった頭脳より運が要求されるゲームをやって過ごした。
僕は一度も勝てなかった。
ジョンと彼の家族全員は、運がめっぽう強い事をおおっぴらに自慢していた。
はっきり言って、統計的確率など全く関係ないように思えた。彼らにとって運は
抽象的な概念ではなく、触れる事のできるものだった。それを予想し、途方もない
正確さでつかんだ。長時間一緒にいると、彼らがなんらかの方法で幸運を招く事が
でき、ぞれを自覚しているとの印象を受けた。
ある日、彼と僕の家族はともに教会のチャリティー・イベントを訪れた。そこには
輪投げや射的といった類の”技”を要求されるゲームの屋台があった。ゲームはツイて
いなければ勝てないようにできていた。僕の家族は義務を果たして記録的な速さで
懐をはたいたが、それに引き替え賞品は何一つ手にしなかった。だがジョンの家族の
顛末は違った。今でも僕の脳裏に焼き付いているのは、ジョンのお母さんが絶対獲得
不可能な類の賞品を腕いっぱい抱えていったんクルマに運び込んでいる姿だ。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p295の1
905:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:10:04.15 HuNUeuAy0
>>903
面白い流れだからみんな空気読んでレスしてなかったのに・・・
906:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:11:26.68 jVp1q/Ki0
出来の悪いコメディーのワンシーンみたいだった。彼らはただ勝っているだけでなく、
どんなにツイていようと当たるはずのないもの-カメラとか望遠鏡とか大きな動物の
ぬいぐるみを当てていた。度が過ぎていた。彼らがゲームを止めたのは気がとがめた
せいではないかと思う。
ジョンとその一家を最後に見たのは、彼らがアイルランド国営宝くじで大賞-120,000ドル
を当てたと知った直後の事だ。60年代の事なので、これは今受ける印象よりずっと
ばく大な金額で、おそらくこの種のものでは世界一の賞金だったのでは
ないかと思う。
誰かがトップ賞を取ることは充分理解しているし、起こりそうもない出来事が
集中するのは統計学的にあり得ることだと充分理解してはいるものの、彼らの運の確率の
せいで僕は宇宙の仕組みに関する自分の理解に疑問を抱いた。運は操れるのでは
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p295の2
907:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:18:05.78 jVp1q/Ki0
ないかという可能性について僕は進んで考えるようになった。
みなさんはおそらくジョンとその一家のような人々を知らないだろう。僕も彼らの
ような一団にはそれ以前も以後も出会った事が無い。でもおそらくみなさんは、
運が”悪い”と思い込んでいて必ずその通りの結果になるような人をご存じだろう。
その人物について今すぐ考え、その考えを本章の残りの内容への導入にしてほしい。
これから面白い旅にお連れしよう。
ダブル・スリット実験
僕はニューズウィーク誌でダブル・スリット実験について読んだ。物理学の連中の
間では有名な、再現可能な実験である。それについて簡単な言葉で説明してみること
にする。それでもこの頁は何度も読み返さないと、正しく理解できたかなかなか納得
できないと思う。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p296
908:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:21:32.55 jVp1q/Ki0
こういう仕組みだ。光源を用意し、2本のスリットのある障壁を通して照射する。
そして障壁の後方の表面に映った光のパターンを検査する。2本のスリットに対応した
2本の光の筋を予想するかも知れないが、結果は違う。ベネチアン・ブラインドの
パターンのような何本もの光の筋が見える。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p297
909:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:29:19.37 jVp1q/Ki0
実験を考案した科学者たちはこの予想外の結果に興味を抱き、スリットを通過する
光についての情報を記録する装置を据え付けた。光について情報を記録すると、
ベネチアン・ブラインドのパターンは得られなかった。代わりにシミのような
パターンが見えた。
おそらくみなさんは光の測定方法が変化を起こしたと考えるだろう。科学者たちも
そう考えた。そこで彼らは2とおりの実験を行った。いずれの場合も同じ方法で
光を測定したが、一方の実験では測定後に測定情報を自動的に消去した。
情報を自動的に消去した場合には光のパターンはベネチアン・ブラインドだった
が、情報を”消去”しない場合には光のパターンはシミだった。
科学者たちの結論-。
現在の情報は過去を変える事ができる。
この文をもう一度読んでいただきたい。それまで待っていよう。
なかなか理解しにくいと思うので、別の方法で説明してみよう。科学者たちが
現在の光について記録した情報が入手できる場合には過去の光のパターンはベネチアン・
ブラインドだったが、科学者たちが現在の情報を入手”できない”場合には過去の
パターンはシミだった。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p298の1
910:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:34:45.00 jVp1q/Ki0
時間とは必ずしもつねに一定方向に進むものではなく、正確で規則正しい因果的
連鎖をもたらすものではないと理解するのは不可能に思えるかも知れないが、僕は
失読症なのでそれを想像することは難しくない。
電話番号を早口で言われると、全部の数字がいっぺんにやってくるようだ。だから僕は、
すべての物事が同時に起こって、知覚の何らかの性質がそれらをすべて人為的な順番に
整理しているような現実を抵抗なく想像できる。僕にとって、時間の方向が無秩序
なことは自然に思える。少なくとも一部の時間については。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p298の2
911:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:40:55.71 jVp1q/Ki0
明らかに、脳は時間を間違った順序で知覚する事がある。それどころか、
これは失読症でない人々も含めてしょっちゅう起こっていることだが、僕らは
その事実を認めない。実験室でのテストでは、脳の中の決断をつかさどる部位が
実際の行動がなされたわずか後まで活性化さえしないことが時々あると証明されて
いる。人のお尻をピンで刺すと、意識が何が起こったのか理解する前に飛び上がる。
だがその瞬間の記憶では、刺されたと感じて動いたと思っているだろう。
この例では、人は時間を逆に知覚したのだろう。実際には反射運動で飛び上がった後で
初めて理由を理解したのだから。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p299
912:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:47:05.16 jVp1q/Ki0
脳が時間をどんな順番でも知覚できるとするならば、時間とは独立したものなのか
単なる知覚なのかという問題が浮上する。色の知覚で類推するといいかもしれない。
物体には色があるようにみえるが、実際には光の反射によって引き起こされる知覚に
すぎない。色は心が生み出す知覚である。物体の特性ではない。
時間が環境ではなく心の中に存在するということがあり得るだろうか?
時間は色と同様、瓶に詰める事のできないものだ。色を一握りとか時間を一握りつかむ
ことはできない。たいていの物理学者は概してその言葉を使わず時空という熟語を好む。
こちらの方が、物理的世界にとってより有効な定義を生み出せるからだ。
物理学者にとって時空がどんな意味をもつのかはっきりとは知らないが、
僕が知覚している時間の経過と違う事は確かである。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p300
913:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:52:17.49 jVp1q/Ki0
物体は運動する
たいていの人々は、現実が動き回る物体で満ちていることに同意するだろう。
惑星が動き、人間が動き、分子が動く。すべてのものは常に動いている。
観察される運動がすべて錯視だとしたらどうだろう?では、動いていると思える
ものが、そう見えるにも関わらず実際にはどれひとつ動いていないと想像できる
ような情景を描いてみよう。
アニメーションではバックス・バニーは動いているように思えるが、これは膨大な
枚数の静止画を連続的に見せる事で引き起こされる錯覚だ。一部の物理学者は、
現実がアニメーション映画のコマのようなもので、無数の宇宙が同時に存在するという
理論を唱えている。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p301
914:本当にあった怖い名無し
11/08/23 16:58:09.79 jVp1q/Ki0
起こる得る宇宙がすべて同時に存在し、アニメーション映画のコマのように
それぞれ隣の宇宙とほんの少しだけ違うとしたらどうだろう?このモデルではどの宇宙に
も運動が存在しない。すべての人間や物体はある位置で凍りついている。この現実の
なかで動く唯一のものは知覚(霊魂と呼ぶ人もいるだろう)であり、静止宇宙の永久的
連鎖の中で次から次へと”自分”に宿っていく。当人はひとつの宇宙にいてすべてのものが
動いていると知覚するだろう。実際に動いている唯一のものは隣接した宇宙のなかでひとつの
”自分”から別の”自分”へと移る知覚の流れである。
そして凍結した個々の宇宙は少しずつ違うため、そのなかにあるのもは動いているように
知覚される。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p302
915:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:02:04.96 jVp1q/Ki0
信号でバスの近くにクルマを停めた事があるだろうか?バスが視界の隅を徐々に
去るのを眺めると、時々自分のクルマが反対方向に動いていると錯覚する-
自分が参照している場が変化しているからだ。そしてブレーキをやみくもに
踏んで止めようとする。この場合、動きについて現実とは正反対に知覚している。
動いているのはバスであってこちらではない。現実もこのようなものかも知れず、
その場合でも
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p303
916:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:09:58.89 jVp1q/Ki0
現在とまったく同じように見えるだろう。
僕が述べている現実の見方を証明する方法はないが、かといって反証する方法もない。
みなさんの今の現実の見方にしても同じ事が言える。そちらも照明も反証もできない。
ことによると、人間が現在知覚しているものを生み出す、仮定条件のまったく異なる
モデルが他にもたくさんあるかも知れない。
重力は存在する
重力の存在を疑うことは難しい。目に見えるありとあらゆる物がその影響を受けて
いるようにも思える。重力という力は空間を横切って伝わり、なんらかの方法で
ふたつの物体を結びつけ、それらを互いに引き寄せるように思える。重力はこのような
ものに思える。
だが科学者たちは重力を発見できない。その影響を測定できるだけだ。コップに
重力を満たしたり、ある種のシールドでその影響を遮ったり、顕微鏡でその分子を発見する
ことはできない。ではどこにあるのだろう?
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p304の1
917:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:11:52.61 2Iu9Uvfg0
この書き込みって、著作権で訴えられないか?
918:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:13:07.57 oaYaNyfe0
ID:jVp1q/Ki0って面接のおっさんじゃね?
919:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:16:19.06 jVp1q/Ki0
アインシュタインが考えだす事ができた最良の解釈は、重力とはベッドに乗せた
ボウリングの球-空間の構造を曲げる重い物体のようなものだということだ。
この解釈は視覚的な理解には実質的に役に立たない。物理学者は重力は他次元に関わる
ものだと言うが、人間は3次元以上を見る事ができない。重力に関して人間が知覚する
すべてのもの-物体が引きつけられるという単純なモデル-は錯覚だと言っても
差し支えない。
重力が現状の通りに見えて作用しながら錯視にすぎないかもしれないことを理解して
いただくために、ある仮定的宇宙を描いてみよう。この宇宙にはふたつの物体-あなたと、
惑星サイズの巨大なボールしか存在しない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p304の2
920:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:48:43.58 jVp1q/Ki0
この仮定的現実では、物体が互いに引き合うという古典的な意味での重力は
存在しない。そこにはたったひとつの法則しか存在しない-この宇宙のあらゆる
物体はたえず膨張し、大きさが毎秒倍増するという法則だ。
あなたは倍増している事に気づかないだろう。自分と巨大なボールの比率が一定に
保たれるだろうからだ。他に参照できる基準は存在しないだろう。そして今自分の
身体の原子の活動を感じる事が無いように、自分を構成している物質が倍増している
とは感じないだろう。
われわれの住む宇宙では皮膚の細胞が死滅するのを感じないし、自分が太陽の周りを
高速で駆け廻ったり地球の自転とともに回転していると感じる事はない。だからこの
仮定的宇宙で自分の大きさが毎秒倍増してもそれに気づかないと想像するのは
難しくないだろう。
大きさが倍増することから受ける唯一の影響は重力の錯覚だ。ボールは成長しながら
常にあなたを押しつける。成長するボールから“飛び跳ねて”逃れようとすれば
一時的に距離を保てるだろうが、ボールの成長に追い付かれてすぐさま距離が縮まる
だろう。あなたは巨大なボールに引きつけられていて、飛び”上がる”度に再び
ボールに吸い寄せられて落下すると感じるだろう。重力が無くても、重力とそっくり
同じに見えて感じられるだろう。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p307の1
921:本当にあった怖い名無し
11/08/23 17:55:14.92 jVp1q/Ki0
視覚的には、巨大なボールの方があなたより”重力的引き”が強いように見える
だろう。あなたがボールに引きつけられているようには見えても、その逆には
見えないからだ。これは重力に関する古典的な見方-虚愛奈物体の方が重力が大きい
という見方に相当する。
ビー玉とボウリングの球を想像してみよう。次にその両方の大きさが瞬間的に倍増した
と想像してほしい。ビー玉は相変わらずほとんどビー玉にしか見えないが、
ボウリングの球は巨大に思える。大きな物体の大きさが倍増すると、小さな物体に比べ
て桁違いに大きな影響を及ぼすように思える。したがってもし重力が錯視なら、
大きな物体は小さな物体に比べてより大きな錯覚を生みだすと思われる。これは僕らが
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p307の2
922:本当にあった怖い名無し
11/08/23 18:02:26.02 jVp1q/Ki0
目にする事と矛盾しない。
では仮定的宇宙を離れて惑星やその他の物体に満ちたこの宇宙に移ろう。この宇宙
に重力の代わりに物体膨張理論を当てはめるためには、もうひとつの法則を追加する
必要がある。全ての主要な惑星が互いに高速で遠ざかるような宇宙でなければ、
成長した揚句互いに衝突してしまうだろう。
実際、この宇宙は膨張しているように思えるので、物体膨張論の妨げにはならない。
”現実”の宇宙で、重力の概念が物体の膨張によって引き起こされる錯視だという
考えと矛盾する事を僕は何一つ思いつく事が出来ない。この理論が正しいと
示唆したいのではなく、物事が今とそっくり同じと見えながら、想像とはまったく
違うものかも知れないと知るいい頭の体操だと言いたいだけだ。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p308の1
923:本当にあった怖い名無し
11/08/23 18:10:59.19 jVp1q/Ki0
物体膨張論はある日、AM3:00にひらめいた。突然目が覚めてベッドからすっくと
起き上った時には、アイディアは頭の中で完全にできあがっていた。夢で
インスピレーションを得たのかは覚えていない。最初は、素晴らしいが、まったく
バカげているかだろうと思った。今でもどちらかわからない。僕はまずこのアイディアを
『ディルバート・ニューズレター』に流した。膨大な人数の人々が読むだろうと
わかっていたので、きっと何人かがそのアイディアがどうバカげているのか書いてくる
だろうと思ったからだ。僕はそれを飼い猫のフレディーの気まぐれ理論として掲げ、彼に
責任を押し付けた。驚いた事に、その理論に対する筋の通った反論は届かなかった。
その代わり、ある物理学者が数年前に同じ理論を真剣に追求したが、実験によって
証明する方法がないためまったく成功しなかったという話を聞いた。
この理論をテーマにしたSF書が少なくても1冊あるとも聞いたが、どの本かは確信がない。
だから新しいアイディアではない。ただの面白いアイディアだ。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p308の2
924:本当にあった怖い名無し
11/08/23 18:27:28.71 4NCDxANU0
せっかく書いてくれているのだからうるさいことを言うな
925:本当にあった怖い名無し
11/08/23 18:44:29.18 jVp1q/Ki0
因果律
因果律に異議を唱えられる人がいるだろうか?ふたつのものが接触すると、
互いに影響しあう。必然的に、ふたつのものは接触しなければ互いに影響しあう
ことはないという事も真である。
だがしかし、何が他のものに本当に影響を及ぼしていて、何が単なる錯視なの
かをどう判断すればいいのだろう?重力は離れたところから影響を及ぼすように
思える。磁石も同じだ。けれどもこれらが接触するという証拠はない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p309
926:本当にあった怖い名無し
11/08/23 18:45:26.83 n4za/eUm0
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
ゆいちゃんと付き合う
未来についての解釈野郎ちょっと黙ってろ!
927:本当にあった怖い名無し
11/08/23 18:57:38.78 jVp1q/Ki0
ジョン・スチュアート・ベルという物理学者がアインシュタインの理論のひとつ
から着想を得て非常に不思議な実験を行った。説明を簡略化するので、おそらく途中で
細部を間違えてしまうだろうが、全体的な概念は理解いただけると思う。
ある分子を捕えて半分に割る。一方の片割れの電子の回転を変えると、
もう一方の片割れの電子の回転も同時に変わる。その際、両者がどれほど離れていても
構わない。
ベルの実験で起こっていることは、僕らの視覚的な理解力の範疇を超えている。
分子の片割れ同士は一種の目に見えない力でつながっているのだろうか?それとも
これは錯覚で、両者は実際には決して離れていないのだろうか?それともひとつの原因が
ふたつの結果を生む事があるのだろうか?いずれの説明についても、それが
正しい様子を思い描く事はできない。
次にESPを検出するために行われてきた実験について考えてみよう。みなさんが
僕と同様に生来の懐疑論者なら、ESPを起こすものが検出されずに空中を飛ぶはずは
ないと考えるだろう。けれどもESPの対照実験において、一部の人間がたえず平均化
の法則を打ち破るように思えるという実験報告を目にする。それでもやはり、ESPが
本物だとは信じ難い。僕は普通ではないものごとに関するマスコミ報道を”いっさい”
信用しない-いわんやESPだ。マスコミは簡単に人を欺くからである。これはみずから
体験しない限り信じるわけにはいかない類のものだ。そして僕は体験した。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p310の1
928:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:02:50.11 jVp1q/Ki0
何年も前に催眠術を習っていたころ、超能力があると言い張る女性に会った。
僕はこの話を非常に面白く思い、彼女がトランス状態でその能力とやらを試せるように
催眠術をかけてもいいかと聞いた。超能力は催眠下の方が正確だという報告を
読んだ事があったので、自分の能力を試すと同時に超能力の化けの皮を剥いで楽しむ
にはうってつけだった。
だがことは計画通りには運ばなかった。
僕は彼女に自分のタロット・カードを1組持ってくるように頼んだ。彼女は持参した。
場所は僕の自宅で、ふたりの他には誰もおらず、僕が完全に掌握できる設定
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p310の2
929:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:12:39.67 jVp1q/Ki0
だった。部屋の中で彼女の向かい側に座って催眠術をかけ始めた。彼女はほぼ
瞬間的に深いトランス状態に陥った。(超能力者は明らかに催眠術にかかりやすい
という逸話がある。彼女も確かにそうだった)
それから彼女のタロット・カードを切って1枚を選んだ。僕がどのカードを持っているかを
述べるように彼女に頼んだ。彼女は間違ったカードを詳細に述べた。僕の懐疑論は裏付けられた
かに思えた。カードをもう一枚選び、最初のカードが間違っていたことを告げずに、
同じ手順を繰り返した。彼女はふたたび間違ったカードを述べた。だが不思議な事に
、彼女が間違って述べたカードは僕が最初に選んだカードだった。偶然だったが
間違いには違いなかった。僕は全部で5枚のカードを選び、彼女は5枚とも間違えた。驚くべき事に
彼女が述べた5枚は僕が選んだ5枚で、順番だけが間違っていた。僕はカードをずっと自分の胸近くに
寄せておき、彼女が何らかの方法でのぞき見る可能性を完全に排除する注意を怠らなかった。
家には僕ら以外に誰もいなかったので、共犯者も関与していなかった。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p311の1
930:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:22:05.17 jVp1q/Ki0
なぜカードをでたらめな順番で当てたのかを聞くと、彼女は近い過去と近い未来の
区別がつかないのだと説明した。それは彼女にとって意味のある概念では無かった。
彼女の現実では、過去と現在は同時に存在している。
まだトランス状態にいるとき、僕の質問に答えたわけではまったくなしに、
彼女は僕のオーラに乱れが見えると言った。彼女は自分の身体をなぞって僕の身体の
どこに乱れがあるかを示した。彼女の手は一方の脇の下で止まった。僕はどぎもを抜かれた。
その腕の脇には悪性の発疹があり、治療に大変苦労していたのだ。彼女にヒントを与えてしまう
ような痒みや何かが伴うほどひどくはなかった。その情報を彼女に与えるような
共通の友人もいなかった。彼女の情報はどこからともなくやってきたように
思えた。どのくらいツイていれば人が片方の脇の下に問題を抱えていることを当てられる
だろう?
そしてまた聞きもしないのに、彼女は僕が水を怖がっていると言った。事実、水だけは
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p311の2
931:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:27:33.99 jVp1q/Ki0
わけもなく怖い。僕はいろんな種類の危険にそれなりに注意しているが、これだけは
本当にわけもなく怖い。なぜかはまったくわからなかった。
続けて彼女は「その理由は・・・」と言った。
この時点で僕は非常に興味を惹かれていた。水を恐れる理由が全然わからなかった
からだ。その瞬間、僕の中で彼女に対する信頼は増していた。と突然、ある光景が
脳裏に浮かんだ。幼児期の初めに両親と一緒に橋の上にいる鮮明な記憶だった。
父はよちよち歩きの僕を欄干の上に抱き上げ、艀が下を通過するのを見せてくれた。
僕は思いだした-身体が硬直して目眩く恐怖に、ふと父の手が弛み、水中へと
転落する恐怖に襲われたことを。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p312
932:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:30:42.88 9HAfiGOkP
924 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/08/23(火) 18:27:28.71 ID:4NCDxANU0
せっかく書いてくれているのだからうるさいことを言うな
ァ ∧_∧ ァ,、 ァ ∧_∧ ァ,、 ァ ∧_∧ ァ,、 ァ ∧_∧ ァ,、
,、'` ( ´∀`) ,、'` ,、'` ( ´∀`) ,、'` ,、'` ( ´∀`) ,、'` ,、'` ( ´∀`) ,、'`
'` ( ⊃ ⊂) '` '` ( ⊃ ⊂) '` '` ( ⊃ ⊂) '` '` ( ⊃ ⊂) '`
ァ ∧_∧ ァ,、 ァ ∧_∧ ァ,、 ァ ∧_∧ ァ,、 ァ ∧_∧ ァ,、
,、'` ( ´∀`) ,、'` ,、'` ( ´∀`) ,、'` ,、'` ( ´∀`) ,、'` ,、'` ( ´∀`) ,、'`
'` ( ⊃ ⊂) '` '` ( ⊃ ⊂) '` '` ( ⊃ ⊂) '` '` ( ⊃ ⊂) '`
933:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:32:49.12 jVp1q/Ki0
そのイメージを僕の頭を満たした時、超能力者の友人は「橋が見える」と言った。
ご想像通り、僕の懐疑心はこの時点でほとんど消え失せた。彼女はその晩や
その後の会話で他にもたくさんの予言を行ったが、大半は不可解で神秘的なほど
正確だった。
超能力に関するこの話を信じてもらえるとは期待していないが、これは真実だ。
結局、僕はみなさんにとってはマスコミだし、こういう類の話を聞いた時は当然
厳密に調査してしかるべきである。でも皆さん自身も似たような状況を経験
したことが
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p313
934:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:44:53.41 jVp1q/Ki0
あるのではないかと思う。
信心深い人なら、自分の肉体が非物質的な何か、すなわち霊魂の影響を受ける事
があると信じている。これはつまり、物質的なものと非物質的なものの間に
なんらかの結びつきがあることを意味している。さもなければ、一方が他方に影響を
およぼすことができないからだ。
個人的経験や宗教的嗜好はともかく、ひとつだけはお互いに合意できると思う
-この宇宙の物事は人智の及ばない方法で結びついている。重力については確実にそうだと
言えるし、ベルの実験の分子にしてもそうだ。もし宇宙に人間には
見えない結びつきがあるのなら、人間が利用していない、環境に影響を及ぼす有効な戦略が
あってもおかしくないと思う。超能力者の友人がこの目に見えない結びつきのいくつかを
利用していたのか、あるいは霊魂がそれを利用しているのかは知らないが、
僕はもはやそれが可能だということを疑わない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p314の1
935:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:52:13.15 M48pctOm0
>>925
ジーニアス!
936:本当にあった怖い名無し
11/08/23 19:53:17.86 jVp1q/Ki0
カオス理論
人間の思考力が環境に影響をおよぼせるとしたらどうだろう?そんな可能性を
考慮に入れることは滑稽なまでにニュー・エイジ的に聞こえるが、ダブル・スリット
実験において情報が過去に影響をおよぼすように見えることを想起するなら、
実際のところ精神と現実はどれほど分離したものなのかといかぶってしまう。
たとえこの現実に存在する目に見えない結びつきを理解できなくても、ことによると
その結びつきを利用できるのかも知れない。腕を上げようと思うだけでそうすることが
でき、考えがどのようにして目に見える動作に変換されるのかなど知る必要はないの
だから。
人間の思考力が離れた場所からものに影響をおよぼせるとしたらどうだろう?但し電子や
光子、あるいはそれ以下の単位の極小的なものに対してだが。この小さな
影響がその人間の生活に大きな変化をもたらす事があり得るだろうか?
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p314の2
937:本当にあった怖い名無し
11/08/23 20:03:29.54 jVp1q/Ki0
カオス理論によれば、答えはイエスである。
ここで僕はまた、自分の背丈よりも深い科学の大海に飛び込むが、基本的な考えを
理解いただくに充分な情報は提供するつもりだ。カオス理論によると、そんな“複雑
反復モデル”も、仮定条件のわずかな間違いによって全く役に立たない予測を導いて
しまうことを証明できる。
複雑反復モデルの例としては、地球の天気を予報するコンピュータ・プログラムを
挙げる事ができる。何が反復かと言えば、個々の瞬間がどのようになるかを計算し、
それを基に次の瞬間を計算するという意味である。最初の反復にわずかでも間違いが
あると、それは次の反復で倍加され、次々と増大してやがてプログラムの予測能力が
無効化されてしまう。
カオス理論の古典的説明はたいへんよくできているので、ここで借用することにしよう
-まず、風と気圧、気温、地形、湿度、日照条件の影響をすべて計算できる
気象モデル(コンピュータ・プログラム)があったと仮定しよう。そしてそのプログラム
に完全な情報を入力したと仮定する-ただし地球上のどこかで羽ばたいている
一匹の蝶の影響力を計算し忘れたとしよう。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p315の1
938:本当にあった怖い名無し
11/08/23 20:14:38.46 jVp1q/Ki0
カオス理論によれば、この天気予報プログラムは明日の天気を予測するには有効
である。最初の1日には蝶の影響は取るに足りないからだ。だが時間が経つにつれ、
蝶を入れ忘れたことが原因でそれ以降の日々の仮定条件は次第に乖離していく。
やがて、このプログラムは完全に役に立たなくなる。ここで意外なのは、この小さな
変化がみずから増大していく速度と規模だ。これは視覚的な理解を寄せ付けない。
人間の生活は複雑反復モデルである。今日起こった事はすべて、明日起こるかも
知れない事の基礎をなす。今日の1日に起こった無限小の変化はやがて巨大な変化へ
と拡大する可能性がある。宝くじを当てた人はほんのわずかな余地で当選している。
出会った大切な人は、その日まったく他の場所に居たかも知れない。ウィルス感染、
記憶の保持や喪失、インスピレーションの到来-これらはすべて微小な電子的・
化学的反応に依存している。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p314の2
939:本当にあった怖い名無し
11/08/23 20:21:06.93 jVp1q/Ki0
思考が頭の外側の環境に電気的変化を引き起こす事は知られている。科学者は
人間の頭皮にセンサーを載せて、思考に対応した微弱な電気的インパルスの変化を
検出できる。頭に取り付けたセンサーでかろうじて検出できるこの小さな電気的変化
が、人間の視覚や常識では信じられないほどの変化を引き起こすことが
あり得るだろうか?
人間の思考が環境に影響をおよぼし得るなら-起こり得るという状況証拠は存在する-、
それは計画的に起こす事が可能だろうか?それともすべてがただの偶然なのだろうか?
さきほど述べたような無数の静止宇宙が実際にあり、知覚だけがひとつの宇宙から次の
宇宙へと移動していると仮定しよう。自分の知覚を、より自分好みの現実の方向へ
向ける事は可能だろうか?
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p316
940:本当にあった怖い名無し
11/08/23 20:28:59.18 jVp1q/Ki0
断言法
もし自分の思考によって環境を制御したり、あるいは知覚(好みによっては霊魂)
を操って異なる宇宙にいけるなら、それを行う秘訣はきっと”断言法”という手法だ。
このテクニックについて最初に耳にしたのは、それに関する本を読んだ友達からだった。
書名を思い出せず明記できない事を著者にお詫びする。この情報はまた聞き
で入手した。それをここに記す唯一の理由は、僕の個人的体験となったからだ。
僕が聞いた方法は、自分が望むものを思い描き、続けて15回書き留める作業を、
毎日1回、視覚化したものが得られるまで続けるというものだ。
提示されていた形式はこんな具合だ-。
「私、スコット。アダムスは、ピューリッツァ賞を獲得する」
僕が注目したのは、この方法を成功させるために信仰心や肯定的思考がいっさい
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p316の2
941:本当にあった怖い名無し
11/08/23 20:53:57.88 jVp1q/Ki0
要求されないことだった。もっと興味深かったのは、この方法が単に人を目標に
いっそう集中させるだけのものではなく、環境に直接影響を及ぼすと示唆している
ところだった。この方法を用いると、驚くべき偶然と思える事を経験するだろうと
はっきり書かれていた。この偶然は、表面上は当人の力が及ばない、努力とは
まったく無関係なものであるとされていた(少なくとも視覚的見地から見た現実では)。
その本は更に、特別に努力するだけでは実現できないとわかっている目標を選ぶように
提案していた。可能性が極めて低い目標を選ばない限り断言法が成功したかどうかは
決してわからないと著者は述べていた。
そこで僕は断言法を試した。お金は全然掛からないのだから、失うものは何もないと
思ったからだ。友達はこの手法が偶然から何からうまくいったと言ったので、
信頼できそうな証拠つきだった。証明ではなかったが、まったく証拠が無いよりは
マシだった。僕は可能性が極めて低いと思える目標を選んでそれに取り組んだ。
1週間以内に、僕にも偶然が起こり始めた。驚くような偶然が。立て続けに。
どんな目標に取り組んでいたかは個人的な問題なので述べないが、ほんの数カ月の
うちに目標は書き留めた内容は寸分違わず達成された。
断言法に効果があったとは確信できなかった。たまたま偶然が重なることだって
あり得る。それに結局、僕自身の運も多少あったのかも知れない。このテストからは
結論は出せないと考えた。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p317の1
942:本当にあった怖い名無し
11/08/23 21:18:02.27 jVp1q/Ki0
そこで別の目標を選んだ-株式市場で金持ちになるという目標だ。毎日この断言を
書き留めて霊感を待った。ある日それが訪れた。午前4時ごろ、目がパッと開いて
熟睡から覚め、ベッドからしゃきっと身体を起こすと、頭の中で「クライスラーを
買え」という言葉が繰り返されていた(この手の事は時々起こる-不思議な
考えとともに突然目が覚めるといったことが)。
この時点では、これは非常に愚かな思いつきに思えた。クライスラーが最も低迷
していた時期の事である。同社は政府の融資でかろうじて生き延びることができた。
株はどん底だった(正確な年は忘れたが、もしみなさんが本書から何かを学ぶ
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p317の2
943:本当にあった怖い名無し
11/08/23 21:26:23.34 jVp1q/Ki0
事があるとしたら、それは僕が事実の正確さを期すために調査をしたりしないと
いうことだ)。
「クライスラーを買え」が僕の霊感だと思ったので、見込み薄に思えたにしろ、
速やかに手形割引仲買人に電話をかけ、講座を開いてクライスラー株を少々買おう
とした(当然ながらフルサービスのブローカーである必要はなかった。必要なアド
バイスは全て頭の中の声から得ていたのだから)。
郵便の遅れのせいで仲買業者の口座が出来るまでにおよそ2週間かかった。この
2週間の間にクライスラー株は大幅に高騰した。僕は株を買う好機を逃したと
考え、あらかじめ仲買業者の口座を開いておかなかった自分を呪った。その後、
不思議なことが起こった。クライスラー株は上昇を続けた。同社は誰も予期しない
速さで政府融資を返済し、暴れ回り始めた。その年には、クライスラー株は間違いなく
いちばんのお勧めの株のひとつだった。
世の中にはどれほどの株式があるかは知らないが、大変奇妙な事に、断言法を行って
いたとき、目覚めると何故かもっとも買いである株のひとつがわかっていた。
自分自身のアドバイスにしたがっていれば良かったのに。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p318の1
944:本当にあった怖い名無し
11/08/23 21:35:18.66 jVp1q/Ki0
そこでもう一度挑戦することにして、今度はそれがいかに根拠が薄く愚かに
見えようとも、おのれの霊感に従う事を誓った。僕は断言法を書き留めて待った。
そしてある日目が覚めると、なぜか今日が”その日”だということがわかっていた。
自分が買うべき株が見つかると知りながら、新聞を取って開いた。そして見つかった-
ASKという会社が株式を公開するという大きな告知だった。その会社の製品が何なのかは
ソフトウェア関連だという以外は知らなかった。でも心配はしなかった。これが
自分の株だった。仲買人に電話を入れて1000ドル分を買った。当時の僕の正味財産の
ほぼすべてである。
その株はほぼただちに10パーセント騰貴した。自分が優秀な投資家だと実感できたし、
儲けを確保しておきたかったので、株は数日保有しただけで売り払った。僕は税金と
手数料を差し引いて50ドルを丸々手に入れた。ロックフェラーのような気分
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p318の2
945:本当にあった怖い名無し
11/08/23 21:44:15.22 jVp1q/Ki0
だった明らかに、この断言法は効果があった。
その後、不思議な事が起こった。ASK株は上昇し続けた。マスコミが気づき、
その潜在的な可能性について熱烈な評価を書いた。同社は暴れ回りはじめた。その年には、
ASK株は間違いなくいちばんお勧めの株の一つだった。
世の中にどれほどの株式があるかは知らないが、ひとりのマヌケがその期間に
クライスラー株とASK株を選ぶ確率は極めて小さかった。僕の洗練された株式選択法を
考慮に入れればなおさらだ。
僕は断言法を久しく放棄していた別の目標に向けて解き放つことに決めた。
僕はカリフォルニア大学バークレー校でMBAを取りたいと思っていた。クルマで行ける距離の
中ではもっとも優れた夜間MBAコースがあったし、長年の夢である実業界の巨頭になるためには
その学位が必要だった。
問題は、僕は既に数年前にGMAT試験-たいていのMBAコースの必要条件-を受けていて、
77点という情けない点を取っていたことである。バークレーにはこれでは不充分だった。
かすりもしなかった。90点より上でなければ見込みが無いとわかっていた。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p319の1
946:本当にあった怖い名無し
11/08/23 21:53:24.56 jVp1q/Ki0
僕は94点を風変わりな具体的な目標として選んだ。断言法について話してくれた
友人は、出来る限り明確にすべきだと言っていた。僕は試験結果通知表に94が現れる
様子を正確に思い描いた。最初のGMAT試験の時に試験結果通知表を見ていたので
簡単なことだった。
GMATの参考書を買ってきて、本番の試験の数週間前から本に載っている練習問題を
やってみたが、いつも77点前後しか取れなかった。専門家は練習によって得点を劇的に
向上させる事はできないと言うが、それが正しい事を証明していた。
背伸びをしなければ94点を取れないのは間違いなかった。
GMATの試験日がやってきた。感触としては練習問題と丁度同じ程度で、それより
難しくも易しくもないように思えた。その後、試験結果が郵送されるのを待ちながら
視覚化と断言をやり続けた。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p319の2
947:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:03:34.23 jVp1q/Ki0
試験結果の入った封筒を郵便受けから取り出した瞬間の事を覚えている。
心臓がドキドキ打っていた。僕の未来がその封筒に入っていた。封を開くと、それまで
何千回となく視覚化した欄に焦点を合わせた。94点だった。
もう一度見た。読み違えたに違いないと思いながら。だがやはり94点だった。
家の中へ持っていって見返した。やはり94点。
その晩、僕は椅子に座りながらGMATの試験結果をすぐそばに置き、壁を見つめては
次に94点を見つめ返した。それが変わるのをずっと期待していた。変わらなかった。
そしてその晩、自分にとってあらゆるものごとが一変してしまったことを知った。
宇宙の仕組みについて自分がそれまで理解していたつもりだったことはことごとく
間違っていた。
僕は断言法をかさねて何度か用いたが、そのたびに信じ難い成功を収めた。あまりに
うまくいったので、1988年に有名な新聞連載漫画化になろうと決めた時には、
実を言うと控えめな目標に感じられた。
新聞連載漫画化として成功する確率はおよそ10,000分の1である。
その確率は知っていたが、自分には適用されないと考えた。大手漫画配給会社にサンプルを
郵送した時には、自分がまさにしかるべき場所にいて、まさにしかるべきことをやっている
という感覚があった。ものごとがこのとおりうまく運ぶということについて、
僕は一度も疑ったことがない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p320の1
948:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:08:26.97 jVp1q/Ki0
記者はしなしば僕が『ディルバート』の漫画の成功に驚いているかと質問する。
確かに驚いただろう-断言法の奇想天外な実験さえなければ。しかし実際は、
予想していたのだ。
『ディルバート』によって生活に余裕ができたことでは満足できなかった。
僕は自分の断言の目標を、『ディルバート』を地球上で最も成功した漫画にする事
に変更した。これも10,000分の1の賭けだと考えた。だが前と同じように、
この確率は自分には適用されないと考えた。
漫画の場合、何が”最も成功する”ことかを定義するのは難しい。人それぞれ、
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p320の2
949:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:18:56.05 jVp1q/Ki0
お気に入りの漫画がある。実際、アートやユーモアを客観的に順位づけることは
できない。僕は実用主義的な方法を取り、最も優れた指標は『ディルバート』の
書籍売上部数だと判断した。書籍を買う場合には人々は自分のお金の使い道に
ついて正真正銘選択を迫られるが、新聞に掲載されるものについては選択の余地が
ないと考えたからだ。そして漫画の”質”に関する限り、市場が書籍の売上によって
片をつけてくれると判断した。人々が質に納得すれば、本を買うだろう。
1996年の6月、『ディルバートの法則』は、ニューヨーク・タイムス紙のハード
カバー・ノンフィクション部門の1位に輝いた。同書は夏中、上位3位以内にランキング
していた。11月には『ドグバードの極秘マネジメントハンドブック』が合流し、
1週間の間、第一位と第二位を同時に占めた。この短い期間、僕が設定した制限つきの
定義に従えば、『ディルバード』は地球上で”最も成功した”漫画だった。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p321の1
950:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:28:41.21 jVp1q/Ki0
宇宙はひとつなのか複数存在するのかはわからない。複数存在するとしても進路を
選べるものなのかははっきりとはわからない。進路を選べるとしても、断言法が必ずしも
正しい方法なのかどうかわからない。だがこれだけは確かだ-断言法で舵が取れる
かのように行動すると、一貫していい結果が得られる。
現実を無数の宇宙を捉えたほうがよりよい人生観であることは確かだ。GMAT試験の結果を
思い返せば、封筒の中身は僕がそれを知覚する瞬間まで可変だったと信じている
(物理学ファンの方々は、現実が実際に一つ以上の状態として存在し得る
事を示すシュレーディンガーの猫の実験を読んでほしい)。
宇宙が無限に存在する世界では、希望のものを獲得する可能性は無限であると同時に、
それを獲得できない可能性も無限である。断言法が舵取りに役立つなら、
ことによると自分の可能性は自分が任された問題なのかも知れない。
数年前、断言法でかなりの成功を収めたのち、首に大きなしこりができた。
レントゲンが出来てくると、癌の専門医はそれが“多分”癌だと言った。そうでないと
したら
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p321の2
951:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:30:03.03 LZzqPsJ40
totoBigで一等に当選して六億円を得る
totoBigで一等に当選して預金が六億円以上になる
財産が六億円以上になる
全部書くのは面倒だから一つにしようと思うが、どれが一番断言法ぽいか悩んでる
952:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:31:28.63 LZzqPsJ40
あ、まだ続いてたんだ。
アクセス規制くらわないように気をつけてね
953:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:37:03.93 jVp1q/Ki0
何なのか見当もつかないと言った。だがたまに、この手のしこりは、彼の表現を
借りれば「そのうち治る何でもないもの」だと判明することもある。僕にとって、
封筒はまだ開かれていなかった。生検が済むまでは。
1週間それについて考える時間があった。決して忘れる事のない種類の1週間で
ある。しこりに針を刺して中身の標本を吸引するものだと知っていた。標本が赤い
色(血)なら、癌だった。透き通っていたら、「何でもない」ものだった。透き通って
いるだろうと僕は決めた。結果が透き通っていたことに医者は驚いた。僕は驚かなかった。
人に祈ってもらっている患者の方がそうでない者より回復が早いと聞いた事がある。
感謝自身は。どのグループが祈ってもらっていて、どのグループがそうでないかを
知らされていない。小規模な試験だし、結論も出ていないが、本章の内容を踏まえて
眺めると困惑してしまう話だ。みなさんの宗教観にもよるが、僕が断言法について
述べた事をすべて祈りに置き換えてみると、たいへん似たものに見えてくるだろう。
多重宇宙についての論議では”ものの見方”を”霊魂”と置き換えても論議に
なんら差し障りはない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p322の1
954:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:44:27.72 jVp1q/Ki0
この本を書いている間に新車を手に入れた。僕は最初のへこみがうくまでどの
くらいもつかという考えに取りつかれていた。運転中にはこの考え方が頭を離れな
かった。他のクルマはすべてこちらに向かってくる可能性のあるミサイルだと思い込んで
いた。可愛いクルマをリラックスして楽しむ事ができずに困っていた。ある親切な紳士が
この窮状から救ってくれた。僕が初めての給油でガソリンスタンドに駐車している時に
突っ込んできたのだ。僕は何らかの形でこの出来事を招いたのだろうか?
その前に持っていた3台のクルマはいずれも買った最初の月に傷かつき、それ以後は
全く大丈夫だった。どの場合も駐車中の出来ごとだった。クルマが当てられないかと
心配していると、当てられた。心配しないでいると、当てられなかった。僕は日増しに、
思考が現実と切り離されたものだとは思えなくなっていく。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p322の2
955:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:51:47.72 jVp1q/Ki0
僕が断言法を使っている事を報道で読んでみずから試した人々もいる。
大勢の人々が、自分もうまくいったと話してくれた。僕に効果があるという
証拠はないし、まして彼らに効果があったという証拠もないが、みなさんも試してみて
損はないと思う。
この章のはじめに、進化論はみなさんが生きている間に覆されるだろうと予言した。
物理学者が宇宙の本質について多くの疑問を持ち出し、進化論は見直しを
迫られると思う。たとえば時間が前進するものでは無かったり、あるいは因果律が
存在しないなら、進化論の概念は無意味になる。進化論がどのように魅力を失っていく
のか詳細は知らないが、その日は近い気がする。
物理学者が漫画家が描いたものと共通点の多い宇宙を発見するとはとても思えないが、
この新解釈は現在のものと著しく異なると考えて間違いないだろう。そしてこの
新解釈の宇宙では、全ての法則は外れている。
だから僕は楽観的になる。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p323の1
956:本当にあった怖い名無し
11/08/23 22:59:04.11 jVp1q/Ki0
視覚に基づく宇宙でマヌケに取り囲まれて無力感に襲われるのは簡単だ。
自分がいかに賢かろうとどれだけ精力的に働こうと、圧倒的な数を誇る彼らの
影響を免れることはできない。だがそれも変わると僕は予言する。
予言65
将来、科学は現実の見方をせばめる錯覚から人間を徐々に開放していくだろう。
人間には”真”の現実-それが本当にあるとして-を完全に理解する能力は
ないかも知れないが、通俗的な現実の見方、人間を統計的見込みに幽閉する見方を
脱却することはできる。新たな可能性に対し、みずからを開くとき、新たな成功法を
試す事が可能になる。
象徴的に言えば、2000年は視覚に基づく時代遅れの世界像にとって”世の終わり”
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p323の2
957:本当にあった怖い名無し
11/08/23 23:00:39.83 jVp1q/Ki0
であってもおかしくない。それはより良いもの-人間の意志が現実を思いもよらない
ほど直接的に定義する世界のはじまりだと思う。
僕は待ちきれない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p324
958:本当にあった怖い名無し
11/08/23 23:11:29.93 jVp1q/Ki0
付録A
断言法
この手法は本質的にある本とある著者からの盗作であり、その方法さえわかれば
クレジットを記すにはやぶさかでない。本来ならこのようなことはしないのだが、
これなしには僕の個人的な話に大きな欠落が生じてしまう。
どなたかにこの分野の原書を指摘していただければ、その情報を公開してしかるべき
場所にクレジットを記すように努めるともりだ。
断言法の行い方
1.視覚化できる特定の目標を定める事。
2.1日1回、それを次の形式で15回続けて書き留める事-。
「私、スコット・アダムスは、何々を得る/する/果たす。」
3.結果が出るまでの時間は定まっていないが、僕の場合6ヵ月続けても
目標に向かう気配が無ければ、効果が無いものと見なして止めている。
4.何回書こうが、複数の目標を設定しようが、1週間書くのを忘れようが
手書きの代わりにタイプライターを使おうが構わないと思う。こうしたことが
問題になるほど、この方法は脆いものだとは思えない。
5.断言法を信じていなければ効果が現れないとは思わない。クルマの運転に
信心がいらないのと同じだ。すべてがとてつもなくナンセンスだと思いながら
断言法を書いても同じ結果が得られるだろうと確信している。好きなだけ懐疑心を
抱いて構わない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p325
959:本当にあった怖い名無し
11/08/23 23:26:19.24 jVp1q/Ki0
断言の落とし穴
今まで見てきた中で唯一間違っていた断言は、目標が明確さに欠けていた場合だ。
ある人物が、毎日次の断言を書いているのに効果が現れないと話してくれた‐。
「私、何某は、有名なジャズ・ミュージシャンになりたい。」
僕は彼に、実は断言はすでに効果を現わし、まさに彼が書いたとおりに‐有名な
ジャズ・ミュージシャンに”なりたがって”いるのだと言った。本当はこのように
書いていればよかった‐。
「私、何某は、有名なジャズ・ミュージシャンになる。」
ちなみに、2番目の問題は彼の名前が”何某”ではなかったことだ。
もうひとつ注意すべきなのは、特定の期日のある事、たとえば、「今月末までに
昇進する」といった断言をしないことだ。目標の達成にはさまざまな道があるので、
少し幅を持たせておこう。
それから実現の道がひとつしかないこと、例えば宝くじに当選するといった
断言もお勧めできない。これでは舵取りに相当の手腕を要求されてしまう。さまざまな
実現方法のある目標を設定するほうが望ましい。宝くじの場合なら、本当の目標は
おそらく富であろう。裕福になる道はたくさんある。みずから束縛してはいけない。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p326
-終-
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」
スコット・アダムス著 山﨑理仁訳
アスキー出版局 1998年
960:面接だが
11/08/23 23:27:59.94 6dYvfKns0
俺は著作権でって心配してるんだが
961:本当にあった怖い名無し
11/08/24 00:27:34.54 ad8L6fs90
上で長文書いている博士へ!
頼むから死んでくれ!頼む!
962:本当にあった怖い名無し
11/08/24 01:18:54.55 pffAwWOu0
別にいいだろ
著作権云々って奴は少し判例を調べろと
963:本当にあった怖い名無し
11/08/24 10:11:04.23 rrtaqDrx0
どうせ誰も読まないと分かりきっている長文をここまで貼りつけ続ける
その労力を別のことに回せば、少しはマシな人間になれたものを…
964:本当にあった怖い名無し
11/08/24 11:46:38.41 cd+IPTB10
いや俺は読んだ
965:本当にあった怖い名無し
11/08/24 12:19:00.99 OAFsIdYjO
俺も読んだよ
966:本当にあった怖い名無し
11/08/24 13:18:46.07 EScw3+S80
じゃあ俺も読む
967:本当にあった怖い名無し
11/08/24 19:22:00.93 iezONy440
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
俺はゆいちゃんと幸せになる。
968:本当にあった怖い名無し
11/08/25 09:42:41.97 s8h4Oskr0
>>959
どうもありがとう。何年かぶりに読んだ。
>>946>>947
出来る限り明確な目標をイメージした方がいいみたいね。
969:本当にあった怖い名無し
11/08/25 11:52:50.08 OPIMmWpxO
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレはゆいちゃんから彼氏として認められる。
970:本当にあった怖い名無し
11/08/25 22:18:06.82 zVmld9m40
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
オレもゆいちゃんから彼氏として認められる。
971:本当にあった怖い名無し
11/08/26 07:22:41.60 KxnjOWwwO
>>1に
なお、このスレに書き込んでも願いは 叶 わ な い 。
って書いてあるけど、君はゆいちゃんに認められたくないからそうやってスレを空費するんだな?
972:本当にあった怖い名無し
11/08/26 15:41:24.34 iM9s2KZd0
結局、明確な目標ということは、夢のようなことじゃ叶わない、もっと
現実的で想定できる範囲ということになるんじゃね?
自分は、目標を射程距離内まで少しひっこめた。
973:本当にあった怖い名無し
11/08/26 17:58:21.91 Qr24l6VtO
どこのスレに書き込んでも同じだろうに…。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
オレはゆいちゃんと付き合う。
974:本当にあった怖い名無し
11/08/26 18:15:36.51 uacra4rM0
馬鹿に何言ってもわからないし埋めるか
スレリンク(occult板)
975:本当にあった怖い名無し
11/08/26 18:16:10.50 uacra4rM0
1
976:本当にあった怖い名無し
11/08/26 18:16:54.15 uacra4rM0
b
977:本当にあった怖い名無し
11/08/26 20:44:00.35 rM3ew4FJ0
そういや断言法なんて技法があったな。
俺もまた挑戦してみるか。
んで、ここって願望叶った人はどのぐらいの割合でいんの?
みんなある程度は叶ってんの?
978:本当にあった怖い名無し
11/08/26 21:33:44.00 uacra4rM0
叶った
979:本当にあった怖い名無し
11/08/26 23:03:37.14 oXgcDrar0
埋めようぜ。次スレは要らなくない?
980:本当にあった怖い名無し
11/08/27 01:53:27.32 PsN+4tNk0
麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。
麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。
麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。
麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。
麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。麻里子様にヒールで踏んずけられたい。
981:本当にあった怖い名無し
11/08/27 01:55:04.64 g+JKnEFm0
>>972
ノーベル賞授賞式に出席している場面とか、テストの点数とか
明確にイメージしろってことじゃね?
982:本当にあった怖い名無し
11/08/27 02:34:44.46 PsN+4tNk0
特に印象に残った、潜在意識を実際に落とし込む仕方
1、目標を、はっきりと決める。
2、ノートに書き、口に出す。
「真剣にノートに書くこと、否定的なことは書かない」。
3、視覚で、イメージする。
「目に見える形を作る……具体的な視覚に訴えると、
人間は、とても強く感じるから」。
4、継続する。
「朝、昼、晩、回数を決めノートや紙に書く。
おのおの10回とか。藤川さんは、大きな目標の場合は、
それぞれ50~100回くらい実行」。
5、肩の力を抜く。
「大事なのは、目標をイメージして、書きつづけること。
目標が実際に、達成されるまでは続ける」。
983:本当にあった怖い名無し
11/08/27 02:35:08.02 PsN+4tNk0
6、「ひらめき」を、キャッチする。
「こういう流れの中で、なにかピカピカと、
やってくるものがある。
ひらめきを、受け取ったら、あれこれ悩まずに、
潜在意識に、お任せして、
自分の意志をぜんぶ捨てる!」。
7、ストン!とくるポイント
「上記の繰り返しを、続けていくと、ある時、ある場面で
突然「いける!」「潜在意識に任せられた!」という
「ストンと腑に落ちる」時点が、やってくる」。
8、障害がくる。
「これは、無理かなと思うような瞬間。
大事な点は、まだ書き続ける、そして口に出す……
障害を押しのけて継続する」。
*なにくそという信念で、やりつづけること。
9、障害がきたら、成功が近い。
「障害は、成功への予兆です。障害がきたら、
もっと強く!祈り続ける」。
984:本当にあった怖い名無し
11/08/27 03:12:19.70 jyfQIO1YO
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
ゆいちゃんがQr24l6VtO以外の素敵な男性と付き合う
985:本当にあった怖い名無し
11/08/27 03:19:29.34 PsN+4tNk0
●イメージを先取りする
大事な事は、「未来をありありとイメージする」ことだと気付きました。
「やせたいわ」という願いも、ありありとそうなった自分の姿をイメージ
してみてください。この働きはバカにはできないのです。私は、まだ叶って
いない望みや手に入れていないものについては、”リハーサル”をすること
にしています。すると一歩も二歩も実現に近づくのです。私はこれを
「先取り体験」と呼んでいますが、簡単に言えば、”まねっこ”です。
手に入れたふりをするのです。ふりをするだけなら金も掛からないし、
簡単です。何よりこれが楽しいのです。私は五感をフルに使って、先取り
体験を味わいます。ふりとは言え、本気でするふりです。とても高価で、
直ぐには買えそうもない高級バッグが欲しくなったら、私はそのブランドの
お店に行き、そのバッグを持ってみます。持つだけ。「そうか、こんな感じ
なのね」それを、手触り、匂い、鏡に映った自分の姿、すべてを五感で感じ
取り、自分の60兆個の細胞のすみずみまでに、その感覚が行き渡るように
「先取り体験」しておくのです。いいえ、そんなことをするのは、暇つぶし
ではありません。まず、とっても楽しいから。心の中で何を想像するか・・・
それくらいは、その人の全くの自由ですから。もっと大きな理由は、お店で
値札がついていても、そのバッグの感覚を潜在意識に「ストン」と入れさせる
為なのです。潜在意識には、過去と未来の区別が無いそうです。潜在意識が
人の「今」と「未来」を創っている・・・しかもその潜在意識は、目の前の
現実と空想の区別がつかないらしい。「そうか、潜在意識さんは、現在と
未来をごちゃまぜにしているのか」わあーい、もしそうなら、一度、潜在意識
に入ってしまったものは、近いうちに何らかの形であなたのものになるはずです。
986:本当にあった怖い名無し
11/08/27 03:20:06.44 PsN+4tNk0
そうでしょう?わくわくしてきませんか?どうせなら頭の中に明るい未来を
イメージする事を心がけたい・・・・。これは精神論ではないのです。そのように
イメージし続けると、脳は、そのイメージを現実世界に近づけるように、その人の
人生を形作ってくれるようなのです。だからその結果が、いろいろな「共時性」
という現象で起こってくるのでしょう。ここが大事なのだと私は思いました。
逆に、「やっぱり駄目かもしれない」と不安を持つと、その不安通りになって
しまうわけです。つまりこの人生は「その人がイメージした通りの未来になって
いく」というわけです。だから、まだ手に入っていないヴィトンのバッグでも、
そう念じ続け、その感触が「ストン!」と入ればしめたものなのです。一度
潜在意識に入ってしまったものは、近いうちに何らかの形であなたのものに
なるのです。先日、日本でも有数の億万長者にお会いする機会がありました。
その方がしていた珍しい真珠の指輪や14カラットのダイヤモンドの指輪を、
ちょっとお借りして写真を撮らせていただきました。そして、その写真をいつも
眺めています。もっともこの場合、私が特に宝石好きでもなく、その宝石が
欲しくてやったのではありません。「こんな宝石が似合う状況に囲まれたい」
という思いを込めて、「先取り体験」をしたのです。家でグチグチ悩んでいる
よりも、私はそうやって素敵な空間に出掛けて行き、自分に出来る範囲で、
豊かな体験をする事にしています。例えば飛行機に乗るには、4200円を足せば
スーパーシートにしてもらえる。そうするとちょっと前までは、ラウンジという
のがあって、そこは飲み物が飲み放題だったのですが、私の狙いはそのラウンジに
いる雰囲気を味わう事でした。お金持ちの方々と同じ空気を吸うのです。家で暗く
しょぼくれている時は、どこか素敵なホテルでお茶を一杯飲んでくる。お茶一杯
千円が高いかどうかではなくて、目的はその空間にいること。その空間を自分の
リビングだと想定して、頭の中にイメージを描けば、豊かな未来を描く事が
できるのです。そうやって私は、頭の中に明るい未来をイメージし続ける事を
楽しんでいるのです。
「ストン!あなたの願いがかなう瞬間」藤川清美著 風雲社刊
P139~142参照
987:本当にあった怖い名無し
11/08/27 03:44:46.61 PsN+4tNk0
●素直にやってみた
自分の願いを何回も口で言ったり、紙に書いたりすると、潜在意識に入りやすく
なるのだそうです。頭の中で思っているだけだと、どうしても潜在意識(あれこれ
と思う意識)が邪魔をして、「どうせ、そんなことあるわけないさ」なんて思って
しまいます。紙に書くのなら、ネガティブなことをわざわざ書くわけはありません。
だから、よいことだけが「潜在意識に入りやすいのだ」と酒井満先生が教えてくだ
さいました。そのことを知ってから、私は「潜在意識」を”道具”として上手に
使いこなすようになりました。私の心がそのことに奪われ、やがて、それに専念する
ようになったのです。でもこのことは、あまり人には言いませんでした。そんな
バカな事があるはずがないとか、もしそんなに簡単に誰でもできるのなら、世の中の
人みんなが幸福になるでしょうとか、完全否定する人が多いのです。ヘンな目で見られ
ることが多く、激励されるわけでもありません。たしかに不思議な行為です。しかし、
簡単で、お金もかかりません。人に迷惑が掛かるわけでもなし、これぐらいなら私にも
できる・・・だから続けてみようと感じたのです。私は、最初は大学ノートへ書きこんで
いましたが、そのうちに、A3くらいの大型スケッチブックを用意し、そこに大きな字で
自分の願いをしっかり書き込むようになりました。この方が目標がはっきりして明確になる
のです。とくに○○というマークがパワーを発揮して、願いの達成には効くようです。
988:本当にあった怖い名無し
11/08/27 03:45:08.47 PsN+4tNk0
お金の場合でも、ただお金が手に入りますようにというのではなく、○○○○○円達成
○○○○○円達成というように○マークを具体的に書き、必要な分を羅列して書き込むと、
達成のスピードと確率がよくなるようなのです。このA3スケッチブックは、もう50冊を
超えました。最初に書き始めた大学ノートは押し入れにぎっしりですから、その時々の
自分の願望がちゃんと記録されていて、あとから確認するのにも便利な記録帳になりました。
私は、学歴もなにも持ち合わせてはいませんが、もし成功の要素を持っていたとすれば、
唯一「素直さ」でした。これはいいと感じたら、真っすぐに突入し、集中したのです。
手帳やスケッチブックに願いを書き続け、何度も思い続ける-そして、達成した姿を、
ありありとイメージする-後はもう、潜在意識にお任せすることにしたのです。そこで
得たのは、「誰でも、願い続ければ成功できるはずだ」という感触でした。感触は、
やがて確信に変わりました。その確信によって、私の夢への進撃は、この時、本当に
スタートしたのです。潜在意識にお任せしよう・・・これが私の人生の大きな転機でした。
「ストン!あなたの願いがかなう瞬間」藤川清美著 風雲社刊
P84~86参照
989:本当にあった怖い名無し
11/08/27 03:53:06.76 PsN+4tNk0
>>972
藤川さんの「ストン!」には、どうやって願いを叶えるか、何を手に入れたかが具体的に書いてある。
990:本当にあった怖い名無し
11/08/27 12:20:01.09 gREKTr+r0
ぶっちゃけマナー無視して公共物であるスレを私物化して延々書き込み続けるような人間をゆいちゃんは選ばないだろうな。
991:本当にあった怖い名無し
11/08/27 17:20:51.41 iFqXPP8m0
あまりにも長くて読む気起きない。3行でまとめてくれよ。
992:本当にあった怖い名無し
11/08/27 20:14:39.19 1lynWtAUO
イメージも文も具体的なほど叶いやすいと思います
で、あとはそう思うようになった軌跡
993:面接@外伝
11/08/27 20:56:06.57 IKW/9nX80
今日、元社長の講演会があった。凸凹大学関係者が若い大学院生を何人も
連れて来て元社長に紹介。その後、全員で完全に俺をシカト。これ、なんぞ?
前のほうのレスで、教授たちと密な人間関係を築くことが大事だと書いてくれた
椰子がいたが、ふつうはそうなんだと思う。が、たぶん、俺には少し違うん
じゃないか?
994:面接@外伝の2
11/08/27 20:59:56.90 IKW/9nX80
今日、講演会によばれて来た人たちは、凸凹大学教授陣とそのお弟子たち、
それに財界人や県知事だ。
前に元社長がらみで懇意になった(と思った)凸凹大学教授達に、
一応元気よく挨拶したが、あごを軽く引くような会釈をされただけで、
ひとことも俺に挨拶を返す人はなかった。
995:面接@外伝の3
11/08/27 21:02:39.94 IKW/9nX80
俺は、前に書いたように、ショボ大の2部から長い派遣の道を歩んできた。
これまで書いた履歴書は軽く100通を超えるだろう(最近、同年代の知人が
履歴書の書き方を知らないというんで驚いた)。○では結構いい時給を
稼いできた。派遣会社からお声がかからないときは、ハロワに行った。
これまで俺を引っ張り上げてくれたような知り合いもなければ、
社会的地位のある親戚どころか、まともな職についている身内すらいない。
俺の仕事は全部、俺が見つけて、一生懸命やって次の仕事につなげていった。
ここが俺の原点だ。
俺は、ここから這い上がるんだ。
996:本当にあった怖い名無し
11/08/27 22:03:04.68 f79tG6BM0
今日、元社長の講演会があった。凸凹大学関係者が若い大学院生を何人も
連れて来て元社長に紹介。その後、全員で完全に俺をシカト。これ、なんぞ?
前のほうのレスで、教授たちと密な人間関係を築くことが大事だと書いてくれた
椰子がいたが、ふつうはそうなんだと思う。が、たぶん、俺には少し違うん
じゃないか?
997:本当にあった怖い名無し
11/08/27 22:03:37.80 f79tG6BM0
今日、講演会によばれて来た人たちは、凸凹大学教授陣とそのお弟子たち、
それに財界人や県知事だ。
前に元社長がらみで懇意になった(と思った)凸凹大学教授達に、
一応元気よく挨拶したが、あごを軽く引くような会釈をされただけで、
ひとことも俺に挨拶を返す人はなかった。
998:本当にあった怖い名無し
11/08/27 22:04:04.96 f79tG6BM0
俺は、前に書いたように、ショボ大の2部から長い派遣の道を歩んできた。
これまで書いた履歴書は軽く100通を超えるだろう(最近、同年代の知人が
履歴書の書き方を知らないというんで驚いた)。○では結構いい時給を
稼いできた。派遣会社からお声がかからないときは、ハロワに行った。
これまで俺を引っ張り上げてくれたような知り合いもなければ、
社会的地位のある親戚どころか、まともな職についている身内すらいない。
俺の仕事は全部、俺が見つけて、一生懸命やって次の仕事につなげていった。
ここが俺の原点だ。
俺は、ここから這い上がるんだ。
999:本当にあった怖い名無し
11/08/27 22:04:54.48 f79tG6BM0
おさん
1000:本当にあった怖い名無し
11/08/27 22:05:43.62 f79tG6BM0
せん
1001:1001
Over 1000 Thread
γ
(
_ノ
/
__
,、'" . `' 、
i`ー _ ',
. l| !| i""!|
}: }i |{ !j
〈| 'J |! }j :}
_ノ;し i} {J |
,、-,、' ハ- 、
( .( '、_ _ ,ノ ノ:i )
,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
( _ ,、'"  ̄
`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・