11/03/16 07:09:26.41 /wzFRE/aP
大天使たちがラッパを吹く用意が整った。
第一の天使が高らかにラッパを吹くと、血の混じった雹と火が出現して地上に降り注いだ。
第二の天使のラッパでは巨大な山のような火の塊が海に投げ入れられ、海の三分の一が血に変わり、
海の生き物の三分の一が死滅した。
第三の天使がラッパを吹くと、巨大な星たちが天から落下した。
地域の川を流れる水の三分の一が苦くなり、多くの人間たちが死滅した。
第四の天使がラッパを吹くと、太陽・月・星の三分の一が消滅した。
昼間は今までの三分の一の明るさになり、夜はさらに暗くなった。
そして空飛ぶ一羽の鷲が大声で叫び出した。「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に棲む者たち。
さらに三人の天使が吹こうとしているラッパの響きの故に」
やがて第五の天使がラッパを吹いた。
一つの星が地上に落下し、底なしの淵に通じる鍵によってその淵の穴を開いた。
すると黒煙が立ち上り、太陽も空もさらに暗くなると、
煙の中から無数のイナゴの群れが地上に這い出してきた。
このイナゴはアドバンと名付けられ、その姿は戦場におもむく馬に似ていた。
頭に金の冠のようなものを被り、顔は人間のようで、女の髪とライオンの歯を持っていた。
胸には鉄の胸当てがつけられ、葉音は戦車の響きに似ていた。
尾の先には毒の針があり、額に刻印の無い人間を襲う事を許されていた。
殺してはならないが、5ヶ月の間人間を毒で苦しめる事が任務だった。
人々は非常な苦しみで死ぬ事も出来ず、5ヶ月間苦しみぬいた。 【ヨハネの黙示録より】
今の福島原発の描写としか思えん