ほんのりと怖い話スレ その70at OCCULT
ほんのりと怖い話スレ その70 - 暇つぶし2ch230:本当にあった怖い名無し
11/02/05 16:48:19 nzmPLBlgO
 
これは俺の実家の話なんだけど…
※長文なうえに怖くなかったらすいません。

俺は約10年近く前、家族で東京から今の実家(二階建て一軒家)に引っ越した。
一応関東なんだがめちゃくちゃ田舎で、学校まで徒歩1時間かかるので俺と弟はうんざりしていた。
母親も田舎で何もやることがなく、暇を持て余したためか、住んで1年も経つとパートに出るようになった。

その頃から家で妙な音を聞くようになった。

最初はただの家鳴り?だと思うんだけど、それでも小学生の俺ら兄弟にはめちゃくちゃ怖かった。

でもある時突然音の感じが変わった。
なんていうのかな、今までは「ミシ…」とか「ピシ…」みたいな完全に家鳴り系の音だったんだけど、その日は人が歩いてるような「ダンダンダン」みたいな音が2階から聞こえた。(かなり古い家だから人が2階にいると足音とかかなり聞こえる)
弟と俺は「泥棒か!?」とめちゃくちゃビビって、蠅たたきとかバットとか持って2人で2階に向かった。
とにかく怖かった俺は「コラー!出てこい!」とか喚きながら勢いよく障子を開けたが誰もいない。
隣の部屋も誰もおらず、押入やクローゼットも確認したがいつもと変わった様子はなかった。


231:本当にあった怖い名無し
11/02/05 16:50:30 nzmPLBlgO
しかも窓の鍵もちゃんと閉まっていて、階段以外2階へ続く道はないため、完全なる密室状態だった。

弟は泣きそうな顔をしており、俺も多分そうだったと思う。
とりあえず「聞き間違えだ」ということにして俺らは1階に降りることにした。
すると再び2階で人が歩く音がしたため、俺らは思わず2人で抱き合ってしまった。

しかしこの音も5年ほど経つと慣れてきて、ほとんど気にしなくなってきた。
で、母親や弟(父親は家にいる時間が少ないのであまり聞いたことがないらしい)に色々聞いてみたら、法則というか特徴があることに気が付いた。

・足音は子供と大人(多分男性)の2種類ある(子供は音が軽くてタンタンタンッて感じ、大人は父親と同じ足音でダンダンダンッて感じ)
・時間帯は午前10時~午後6時くらいで真夜中と朝は聞こえない
・2階から階段の一番下までにしか来ない(1階には足を踏み入れない)

こんな感じだった。
また2階にいるときは足音は聞こえないし、ましてや1階から2階に上がって来ることもないので2階に部屋がある俺は少し安心していた。


しかし、俺が高校2年生のときめっちゃ怖いことがあった。

俺はいつも午後12時くらいには寝ていた。


232:本当にあった怖い名無し
11/02/05 16:52:08 nzmPLBlgO
その日も大体そのくらいに寝ていて、両親は俺の隣の部屋で午後10時には寝ていた。
ちなみに弟は1階の一番奥の部屋で寝ている。


すると俺はふと目を覚ました。
携帯を確認すると午前2時ちょい過ぎでメールは来ていない。
再び眠りにつくため布団をかぶり直し、目を瞑ると、俺はあることに気が付いた。


「誰かが階段を上がってきている」


最初は弟かなと思ったが、弟にしてはヤケに重たい「ダンダンダンッ」という音だ。
身長155cmでガリガリの弟の足音ではない。
父親かとも思ったが、隣の部屋からは豪快な父親のいびきが聞こえる。
母親は弟より小柄だし、この足音は一体誰だ?

嫌な汗が一気に噴き出てきた。
もうすぐ俺の部屋に足音が辿り着く。
ヤバい、これはヤバい。
しかしそう思った頃には金縛り?に近い状態になっていて指すら動かせず、足音も俺の部屋まできていた。
そして、その足音は俺の部屋の前で止まった。

声も出せなかった。
障子には父親より少し身長の高い影がうっすらと浮かび上がっていたのだ。

「障子を開けられたら終わりだ」

と思った。
俺は怖さのあまり歴史上の人物に助けてくれ!とか心の中で祈ったりしてた。


233:本当にあった怖い名無し
11/02/05 16:54:34 nzmPLBlgO

するといきなり涙がめっちゃ出てきた。
別に悲しいわけじゃないけど、涙だけがボロボロ出てきた。
しかし、体が動かず、涙も拭けず、「俺怖すぎておかしくなったのかなー」って思った。

でもなんか別の人の感情っていうか、「辛いなー、悲しいなー」みたいな感情が心に渦巻いていた。
何が辛くて何が悲しいかはわかんないけど、とりあえずめっちゃ泣いた。
目が腫れるほど泣いた。
多分1時間くらい?だったと思う。

そしたら体がすーっと楽になって、俺は急激に眠くなって寝てしまった。


その後、俺は怖くて2階に一人で行けなくなり、父親や母親と2階に行くようになった。

でも1ヶ月経ったある日、子供の足音が階段を下りる音を聞こえ、恐怖がすーっと消えてしまった。
また大人の足音もあまり聞かなくなり、
それ以降俺は家で怖い体験はしていない。
母親と弟はしたようだが…


ちなみにこれは関係ないかもしれないが、家の階段を数えてみたら、13段だった。


読みにくい&長文すいません

234:本当にあった怖い名無し
11/02/05 17:39:23 prnwp5dR0
階段が霊道だったのでは?

235:本当にあった怖い名無し
11/02/05 18:25:26 nzmPLBlgO
>>234
それは思い付きもしませんでした…
でもなんで2階はかなり自由に行き来出来るみたいなのに1階にはあんまり(2回だけ来たことあるけど…)来ないんでしょうかね?


236:本当にあった怖い名無し
11/02/05 18:39:29 f2oXDL/OO
>>228
それ ぬりかべじゃないの?

237:本当にあった怖い名無し
11/02/05 20:03:59 bCZfPYr+O
祖父母と一緒に住んでたんだけど、ある日祖母が亡くなった。
それから、いつからだか忘れたけど祖父が夜中にううとすすり泣くような声を出し、寝言で祖母を呼ぶようになった。
祖父は毎晩のように祖母を呼んでいたが、ある日突然自宅の布団の上で亡くなった。
祖母と同じだった。
葬儀を終えしばらく経ってから、夜中に祖父の声が聞こえるようになった。
生前と同じ、ううとすすり泣くような声。
一度私の耳元で似た声が聞こえたが、いつも祖父の部屋のあたりから聞こえてた。
最近は聞こえないけど、まだ納骨してないから、
あれは祖父の部屋の隣の部屋(襖で仕切ってある)に置いてある、祖父の骨が泣いていたんだろうと勝手に思ってる。


238:本当にあった怖い名無し
11/02/05 20:34:58 8ePdfyW50
>>235
おぎやはぎの小木さんが昔住んでたマンションの1階に深夜スリッパの霊が出てたらしいけど
途中までしか上がってこなかったらしい

似てますね 何故なんでしょうか

239:本当にあった怖い名無し
11/02/05 20:39:01 zNoZnFWh0
>>228
ちょうつがいの方に何か挟まると小さいものでもそんな感じになる

240:本当にあった怖い名無し
11/02/05 20:42:11 nzmPLBlgO
>>238
1階で何か嫌なことでもあったんですかね?
不思議だ


241:本当にあった怖い名無し
11/02/05 23:10:26 z2H4xElKO
>>236
そんなメジャーな妖怪が家にいるとは…
>>239
実際はそんなもんかも知れないけどね
でも開ける時には違和感なかったはずなんだよな…

242:本当にあった怖い名無し
11/02/05 23:53:11 wI2vb5bF0
俺がたった一回経験した怖い話
霊も出ないし他人からすれば怖くないが…

当時中学生だったころ早朝まだ薄暗い頃に苦しくて目が覚めた。怖い話が好きだった俺はちょっと期待した 金縛りktkr‼ 手足はもちろん口も動かず動かせるのはまぶただけ。本当に動かねーw で何分たったろう 少し焦ってき早く朝になれと願っていた
その時
たん とん
階段から足音が聞こえてきた
家族はみな二階で寝ている
一階から登って来る人はいないはず

俺は怖かった
足音は少しずつ近づいてくる
たん とん と確実に一歩ずつ
その時はもう金縛りに気づいた時のワクワクなんてなくただ冷や汗を流すだけ

足音はついに階段を登り切った
階段から俺の部屋は2mもない
絶対くると思った俺はただ強く目を閉じたることしかできない

足音はついに俺の部屋に入った
俺の背には 振り返れば誰かがいる

その時金縛りが解けふっと軽くなった
俺は怖くて布団を被って丸まった
そこで足音は止まった俺を見てるのか?
俺はただ目をつぶっていた
気付くと知らないうちに寝てしまっていた

起きる何事もないような朝だった

誰が訪ねてきたんだろう
もし動ける様になったとき、そいつを見ていたら俺は…

243:本当にあった怖い名無し
11/02/06 00:25:51 tB+0DWiDO
実家は屋根裏と一階がすごかったけど、二階はわりと大丈夫だった。でも、久々に起床してみたら、二階も出るようになってた。

244:本当にあった怖い名無し
11/02/06 01:57:43 UYX978sDO
怖いというか今でも不思議な話し

当日小学生の私と、母とで
単身赴任していた父の帰りを
家で待っていた時のこと。

私は居間で「ごきげん●う」を見ていて
母は確かその時風呂場にいた(うろ覚え)

家のドアは引き戸で開けるとき音がするんだけど、
ドアが開いた音がして父の声で
「ただいま」って聞こえたから
帰ってきた!と思って玄関に駆け寄ったの。

そしたら誰もいない。
もちろん玄関の戸も開いていない。
不思議に思って玄関を開けて
外を見るけどやっぱり誰もいない。

聞き間違いかなーと思って居間に戻ると
ちょうど母も居間に戻ってきて第一声

「あれ、お父さんは?さっき帰ってきたよね?」

母も玄関の扉が開いた音が聞こえたらしく
帰ってきたんだと思ってたみたい。
声は聞こえなかったって言ってたけど。

一体誰が帰ってきたんだろうね、って
未だに私の家で語り継がれています。

245:本当にあった怖い名無し
11/02/06 02:08:52 XvU/Q/n90
>>242はこのスレに投下後、洒落怖の重複にもマルチか?
スレリンク(occult板:12番)

246:本当にあった怖い名無し
11/02/06 03:39:22 isufq6oU0
>>230-233
ほんのり。

>俺は怖さのあまり歴史上の人物に助けてくれ!とか心の中で祈ったりしてた。
誰に助け求めてたの?ほんのりなだけに織田信長とか?



247:本当にあった怖い名無し
11/02/06 08:11:35 ijuOsCF10
>>242
もうなんかいろいろ酷い

248:本当にあった怖い名無し
11/02/06 10:02:43 Y6vmpeow0
ハイジ

249:本当にあった怖い名無し
11/02/06 10:08:57 rufB/TlO0
>>223
そう?別に怖くはないだろ。それだけこだわるだけの何かが過去にあったんだろうなってところだろうし
そして書いた人も関係切る切らないまで考えるのも決してこのエピソードだけじゃないんだろうってのもあるだろうな
やっぱりああいう挑発的な書き方したらだめだな。こういうのでしか返ってこないしな
気悪くしたらごめんな

250:本当にあった怖い名無し
11/02/06 10:50:49 95bj/RfKO
自分の考え方=一般的な考え方
ってなんで思い込むのかね。

何が怖いかなんて人それぞれ。
ましてや体験者本人でもないのに。

251:本当にあった怖い名無し
11/02/06 10:54:29 ryXUUxkj0
>>244
帰ってきたのは親父さんだろ。
ただし、早く帰りたいという思いで現れた生霊……


252:本当にあった怖い名無し
11/02/06 11:07:00 rufB/TlO0
>>250
悪いな

253:本当にあった怖い名無し
11/02/06 14:00:29 FN+u/KIG0
>>244
>不思議に思って玄関を開けて
>外を見るけどやっぱり誰もいない。

>母も玄関の扉が開いた音が聞こえたらしく

244的にはほんのりかもしれないが母的にはこの文章見る限りだと
普通に244が玄関開けた音を聞いたからそれに対して答えただけにしか思えないんだが

254:本当にあった怖い名無し
11/02/06 16:49:14 3bXnqO040
>>229
結構普通にあるだろ。「空室あります。問い合わせ(以下電話番号)」みたいな看板
管理会社名なことも多いけど

255:本当にあった怖い名無し
11/02/06 17:25:19 4ocus7I6O
>>246
え!何でわかったんですか!w
祖先でも何でもないのに何故か織田信長に助けを求めました
別に日本史好きとかじゃないんですけどね…

256:本当にあった怖い名無し
11/02/06 18:22:11 nX+/mxRUO
今、誰も居ない部屋からクローゼットを開け閉めする音が聞こえた。

見に行ったけど、何もいなかった。


でも閉めたはずのクローゼットは開いてた。

257:本当にあった怖い名無し
11/02/06 18:36:56 aOn3MYKXO
石か…


258:本当にあった怖い名無し
11/02/06 19:56:56 UYX978sDO
>>251
父の生き霊ならむしろ安心できるw

>>253
ごめん書き方が悪かった。

母が聞いた玄関の開く音は2回。
私2回も玄関開けてないから、
1回は確実に私だけど
残り1回は私じゃないんだよねw

259:本当にあった怖い名無し
11/02/06 23:44:32 clSL97mW0
悪の十字架

ある所に牛肉でもない豚肉でもない鳥肉でもない肉を売っている肉屋があったんだ。
その肉はすごく美味しく、開店と同時にすぐなくなってしまうらしい。
結構昔から買ってる人でさえも何の肉かは知らないらしいみたい。
何の肉か尋ねてもニコニコして『秘密です。』との事。
この事に興味を持ったので実際に買いに行く事にした。
とりあえず開店と同時にすぐに売り切れになるらしーので開店前から並ぶことに。
AM9:00くらいに行ってみるとまだ誰もいない。
店のシャッターは閉まっていた。すると一枚の張り紙が目についた。
『営業時間10:00~19:00』
オレ「あくの10時か…」



260:本当にあった怖い名無し
11/02/07 01:07:41 Oh3O+E1kO
つまんないけど長いから注意。

自分は眠る時、窓の下に布団を敷いて窓に頭向けて寝てる。
昨日の夜、一時くらい?に、寝ようと横になったら強烈な耳なりがした。
大音量の耳なり自体は寝る時によくあるんで、いつも通り頭を振って散らそうとするんだけど昨日はなかなか散らないのね。
しょうがないから寝返りうちまくったり顔の横で寝てる猫に顔面うずめたりしながら凌ごうとしたら、いきなり頭上で網戸をぶん殴る音がした。
もう、バァンッ!って強く。

あんまりでかい音がしたから、ヤバい窓閉め忘れた!?と飛び起きたけど、カーテンまで普通に閉まってる。
そもそも二階だし。
前からたまーに妙な事はあるし、まぁ気にしないで寝よう…。と布団にもぐったけど、相変わらず耳なりが止まらない。

そのうち、耳なりに雑音が混じってきた。
でかすぎる耳なりの合間からその雑音を聞いてみると、小声で「左側見て…左側見て…」って繰り返してるのね。
ちょwww俺分裂病wwとか思いながら、薄目開けて横目で見るとなんか部屋の隅がやけに暗い。まともになんか見れない。でもしつこく繰り返す。

仕方ないからまた猫に顔埋めてガクブルしてた。
このまんま寝れないかなーとか考えてたら、外の路地をヤンキー中学生が騒ぎながら駆け抜けていった。
いつもは迷惑だが、お陰で耳なりごと妙な声もなくなったから、昨日だけは感謝した。

今まで声なんかかけてこなかったんで、自分的にはほんのり怖かった…。
その後普通にトイレ行って寝ました。何もなくてすまんね。


261:本当にあった怖い名無し
11/02/07 01:26:49 1mPfsFhdO
幽霊とか信じてる奴見ると、痛い奴だなwとか思ってしまう

262:本当にあった怖い名無し
11/02/07 02:06:16 oXi3eZqp0
そーっすね

263:本当にあった怖い名無し
11/02/07 05:20:01 DtnR/TWJO
携帯でオカ板見てて
あるアメリカのアニメが怖いと盛り上がってて、ふと携帯サイトの広告バナーを見たら そのアニメがうpされててビビった。

普段ならほぼ100%エロ漫画が広告バナーに表示されるのに、その時だけ 今まで一度も表示された事がないそのアニメが表示されのだ………
偶然としてはあり得ないと思うが、いったい何故?

264:本当にあった怖い名無し
11/02/07 08:19:35 TodZBy0r0
マッチング広告

265:本当にあった怖い名無し
11/02/07 10:25:34 1mPfsFhdO
だな

266:本当にあった怖い名無し
11/02/07 11:17:44 B+dC3J3L0
スレチか微妙なので誘いうけすまん

夢と実体験入り混じった話って夢スレのがいい?
観光地でのほんのりな話なんだけど

267:本当にあった怖い名無し
11/02/07 11:45:00 YUVVB9vX0
>>266
夢お断りなのはエニグマスレで、
ほんのりはオカルトから逸脱しなければなんでもいいんじゃなかった?

268:1/2
11/02/07 12:18:36 B+dC3J3L0
いいのかな?
まとめ終わったので投下

俺には従妹がいるんだが、この従妹が昔から微妙な体験ばっかり繰り返してる半端なビビリ

恐怖体験とかじゃなく、従妹の周りでは家鳴りが毎日毎晩続くだとか
気配がするから電話を取り次いだら誰もいなかっただとか、同じく
足音を聞いて(立地柄鼠とかよく入り込むからその手の足音は聞き分けられる)
部屋に行ったら誰もいないだとか、里山で真っ白な猿に出会って泣きながら
逃げ帰ってくるとか、そんな感じ(うちの地元に猿はいない)

269:2/2
11/02/07 12:20:04 B+dC3J3L0
その従妹から聞いてきた話(こっから伝聞)

従妹が幼い頃に旅行した時の話らしいんだけど
どうやら毘沙門沼でボート遊びをする機会があったらしい
んで、さすが有名どころの観光地というか、普通に綺麗な池だったらしいんだけど
なぜか吸い込まれる、吸い込まれてはいけないって気がして怖くてたまらなかったらしい

別に水が怖いだとかじゃなく
むしろ近所の俺からしたらもっと怖いだろっておどろおどろしい貯水池とかで遊んでたはずの
従妹がそれこそ、微動だに出来ないレベルでカッチンコッチンんだったんだと

そしてその後、あんまり怖かったのか夢を見たらしい
どうやら一人でボートに乗って同じ?沼にいるんだけど、その沼が底の砂が見えるほど
透明で、場所によって色の違うマーブル模様の水の中に昆布みたいに大きな茶色い水草が
一面に生えてる
んで、その水草の間、湖底を滑るように大きな真っ黒な蛇みたいなものが追いかけてくるって内容

別にその後従妹に特に何があったって話じゃないんだけど微妙に不気味で
従妹はそれ以来川とか海には怖がって近づけない。そんな話

ただ、怖がらせそうで言えないんだけど、ちらっと調べたらどうやら
「そういう」話のある場所だったから俺も微妙に気になったのでまとめて書き込んでみた

270:本当にあった怖い名無し
11/02/07 12:47:17 Mqss+Ol/0
>>934
逆にかぁ。

271:本当にあった怖い名無し
11/02/07 13:21:04 YUVVB9vX0
ID:B+dC3J3L0
知ってる貯水池と違いすぎて怖くなったのかね…
遠目から見た時に、色の違いに驚いて異世界を感じて、
近づいたら、透明度の高さで異世界との隔たりが薄い気がしたとか
そしてその異世界に「吸い込まれてはいけない」と

272:本当にあった怖い名無し
11/02/07 15:17:26 05dOSI2+0
>>270
>934遠くね?

273:本当にあった怖い名無し
11/02/07 15:28:25 tT7rVifc0
サイクリング途中、道に迷って出くわした高層マンション
すべてのベランダに、同じようなおばさんが同じポーズで無表情に突っ立ってこっちをジッと見下ろしてた
洗濯物とかまったく干してなくて、空っぽのベランダにただ一人ずつ突っ立ってるだけ、って感じ
ちょっとゾッとしながら、何かイベントか撮影の邪魔でもしたのかと焦って俺は高速走り抜け
道に斜めになるように建ってて、自分の進行方向が一番道に近いような造り
で、そこ通り過ぎざまに何気にチラッとそっち見たら、入口とかどこよwって感じに草ぼうぼうw
周囲も全部そんな感じだから、視線の流れで自然と見上げたらどう見ても年季入った廃マンション
この場所から見えるのは裏側で、すべての裏窓にも何かいるっぽかったけどあわてて顔背けて猛ダッシュw
20分必死にこいでようやく元のサイクリング道に生還できました

274:本当にあった怖い名無し
11/02/07 16:51:47 StvoTf1Gi
>>272
すまん。誤爆ですが何か?

275:本当にあった怖い名無し
11/02/07 16:53:39 StvoTf1Gi
>>259
>悪の十字架

>ある所に牛肉でもない豚肉でもない鳥肉でもない肉を売っている肉屋があったんだ。
>その肉はすごく美味しく、開店と同時にすぐなくなってしまうらしい。
>結構昔から買ってる人でさえも何の肉かは知らないらしいみたい。
>何の肉か尋ねてもニコニコして『秘密です。』との事。
>この事に興味を持ったので実際に買いに行く事にした。
>とりあえず開店と同時にすぐに売り切れになるらしーので開店前から並ぶことに。
>AM9:00くらいに行ってみるとまだ誰もいない。
>店のシャッターは閉まっていた。すると一枚の張り紙が目についた。
>『営業時間10:00~19:00』
>オレ「あくの10時か…」

>完


オレの悪の十字架はどれくらいの評価?
サッカーでスマートに例えてくれ。

276:本当にあった怖い名無し
11/02/07 17:31:44 mf0kVJW10
>>269
>「そういう」話のある場所だった
おしまい??

277:本当にあった怖い名無し
11/02/07 17:32:51 3m1PHXtW0
>>275
おうんごーる

278:本当にあった怖い名無し
11/02/07 17:40:47 StvoTf1Gi
>>277
ごめん。意味わかんない。やっぱりバレーボール編でスマートに例えてくれ。

279:本当にあった怖い名無し
11/02/07 17:41:55 xJ+PBycv0
>>275
レッドカード(帰れ)

280:本当にあった怖い名無し
11/02/07 17:47:16 StvoTf1Gi
>>279
ストIIでリュウ相手にザンギエフで挑む感じ??

281:本当にあった怖い名無し
11/02/07 18:51:01 DfhrHPuO0
>>277
的確すぎフイタ

282:本当にあった怖い名無し
11/02/07 19:03:23 jZ6UHbZ90
>>278
その恥ずかしいドヤ顔、早く仕舞ったら

283:本当にあった怖い名無し
11/02/07 19:38:27 StvoTf1Gi
>>282
戦わない奴が戦ってる奴を笑うなよ。

284:本当にあった怖い名無し
11/02/07 20:46:01 DfhrHPuO0


285:本当にあった怖い名無し
11/02/07 20:47:17 DfhrHPuO0
すまん誤爆ったw

286:本当にあった怖い名無し
11/02/07 21:44:07 3m1PHXtW0
>>278
がんめんレシーブ

287:本当にあった怖い名無し
11/02/07 22:09:12 alqfraku0
>278
突き指

288:本当にあった怖い名無し
11/02/07 22:24:18 P6unk9eo0
なにこのスレ

289:本当にあった怖い名無し
11/02/07 22:51:34 StvoTf1Gi
>>286
ごめん。やっぱり何言ってるかわかんない(ーー;)オレバスケ部だからバスケ編でスマートに評価して。

290:本当にあった怖い名無し
11/02/07 23:02:11 jZ6UHbZ90
>>289
スレ違いですのでお帰りください

291:本当にあった怖い名無し
11/02/07 23:07:47 xCx3vdAn0
バスケでもオウンゴールで

292:本当にあった怖い名無し
11/02/07 23:26:18 StvoTf1Gi
>>291
リバウンド争いしてたら入っちゃったみたいな?


293:本当にあった怖い名無し
11/02/07 23:42:33 StvoTf1Gi
じゃー、怖い話します。

オレのオカンの友達は有名なマジシャンで霊感が超強い。
普通に壁とかすり抜けることができるらしい。(霊能力かトリックかはわからんが)
ある日、オカンとマジシャンが一緒に歩いてたら踏切の向こうに小さな女の子が立っていたらしい。
マジシャンが「あの子と目を合わせちゃダメよ。あの子はこの世に居ないから」と。母はビビりまくって電車が過ぎるの待った。電車が通過すると、まだ普通に女の子がいた。女の子がトコトコとこちらに走ってきた。「何でわかったの?」って言って目の前から突然きえた。



これの評価はどれくらい?
相撲でスマートに例えてみ?

294:本当にあった怖い名無し
11/02/07 23:57:07 s5wwSnqI0
まわし外し

295:本当にあった怖い名無し
11/02/07 23:59:00 3nJERL4eO
八百長関与発覚恐れ携帯壊し

296:本当にあった怖い名無し
11/02/08 00:08:18 /212f/720
マジックで無く、素で壁を通り抜ける事の方が怖いだろ

297:本当にあった怖い名無し
11/02/08 00:54:29 gzDBPl9+O
あんまり怖くないけど、未だに覚えている体験。

自分が小学生のときの事。
土日のみ新聞配達をしていた母に自分もついて行き、新聞配達を手伝っていた。
約1時間半かけて配るのだが、いつも最後に行く全面茶色のマンションがどうしても嫌だった。

何が嫌かと言うと、新聞配達員用の階段と、住人用の階段が分けられているのだが、新聞配達員用の階段の一階と二階の踊場の隅に誰かがうずくまっている気配がするのだ。

何か危害がある訳でもないが、得体の知れない、見えない何かがうずくまっている感じ。



298:本当にあった怖い名無し
11/02/08 00:59:10 gzDBPl9+O
(続き)

いつもそこを通る度に怖くなり、隅を見ないように階段を駆け上って新聞を配っていた。


ある日、母が自分に言った一言で余計に震え上がった。


「いつも最後に行く茶色マンションあるでしょ?
あそこの新聞配達員用の階段の踊場、なんかうずくまってるよね…?」


…夜にこんなこと思い出すんじゃなかった…。orz




299:本当にあった怖い名無し
11/02/08 01:00:04 pWT566UR0
お母さんのお手伝いして新聞配達、、、なんてけなげな子。

300:本当にあった怖い名無し
11/02/08 01:01:26 pWT566UR0
ひ~、、、、↑書いた後に続き読んだ。何がいたんだぁ。こわ~ ><

301:本当にあった怖い名無し
11/02/08 01:16:44 woSk9tpQ0
内容はいいほんのりだと思うけど、もしもしの人って
2行空改行入れないといけない掟でもあるの?

302:本当にあった怖い名無し
11/02/08 01:25:25 aH55xu9mO
まあ、かてーこと言うなや

303:本当にあった怖い名無し
11/02/08 01:26:21 gzDBPl9+O
>>301
たぶんクセw

ごめん。

304:本当にあった怖い名無し
11/02/08 01:42:58 woSk9tpQ0
>>303
あー、いやいや、謝らないで。改行の全然ない文より読みやすいし。
こっちこそごめんね

305:本当にあった怖い名無し
11/02/08 01:43:36 gzDBPl9+O
もうひとつ思い出した。

これも小学生のときの話なんだけど、当時ものすごいボロ家に住んでいた。
玄関は引き戸、窓は所々ヒビが入ったり割れちゃったりしてる磨り硝子、壁は砂壁…。
とにかくボロい家だったんだけど、問題は2階の一室。

天井が板張りになってるんだけど、母の鏡台の真上にある一枚の板が微妙にズレて、数センチの隙間ができてるんだよ…。

最初はネズミかなんかか?って思って板を元通りの位置に直したんだけど、数日してふと天井を見上げると…。
また同じくらい開いてる…。

これがこの家引っ越すまでずっと続いた。
他にも怪奇現象だらけな家だったからなぁ。
これ書いてたらいろんなこと思い出してきた。



306:本当にあった怖い名無し
11/02/08 02:11:15 R5riAfjFO
アイリーン・ウォーノスの映画(シャーリーズ・セロン主演の方)DVDをこっそり観てたら、子が起きてきてしまい、一時停止。寝かしつけに苦労してたら、デッキの出力が勝手に切り替わってほんのり。アイリーンすげーとか思っちゃった。

307:本当にあった怖い名無し
11/02/08 02:37:58 peghZgYG0
>>306
身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ178
スレリンク(occult板)

308:本当にあった怖い名無し
11/02/08 02:38:48 SE2VMM1cO
現在進行形で個人的にガタブルしてるんだが…文章纏まってなくて申し訳ない。

昨日父方のじいちゃんが心筋梗塞でぶっ倒れたらしく病院に入院した。んで今日危篤。今親父が慌ただしく出ていった。
ここまではよくある話なんだが、怖いのは日付なんだよ…。

明日、母方のじいちゃんの命日なんだ。

母方のばあちゃんが亡くなったのも去年の3月9日で丁度一ヶ月後。
私の持病が見つかったのも8か9日だったし、何かしら大きい病気するのってこの日だった気がする。
最近線香あげにいってないからじいちゃん寂しがってんのかなとか思ったけど、つい先日挨拶しに行ったからそうでもない…はず。
こじつけじみてるけど、よくよく考えると背筋寒いよ。

ただ私も含めて8・9がつく日が誕生日の奴も多いんだよな。親の結婚記念日も8日らしいし。嘆いていいのか喜んでいいのか、もう何だよって感じ。
今日誕生日のK、おめでとう。

しかしそれより最近オカ板読んでると背中に気配と視線を感じて仕方ない。今も後ろ振り向きたくねぇもん。霊感ほとんどないけど背筋ゾクッてレベルじゃない。
とりあえずどうしようもないから寝る…。 金縛りにでもあったら怒鳴っとくわ。


309:本当にあった怖い名無し
11/02/08 02:50:01 woSk9tpQ0
改行改行言ってたら完全無改行の話が来たり、
身のまわりスレが紹介された直後に現在進行形の話が来たりで
なんか笑ったw

310:本当にあった怖い名無し
11/02/08 02:56:18 dabShSSx0
ボロ家の話で思い出した。
数年前に実家で甥っ子や姪っ子達とトトロ観てた。
「そういやうちも昔はこんなお風呂だったよねぇ」と俺。
家族全員が何故かきょとんとした顔。
「ほらまん丸い五右衛門風呂でさスノコみたいなの踏んで入るの、覚えてない?」
「兄ちゃんどこでそんなお風呂入ったの?」と不思議そうな妹。
両親も似た様な表情で俺を眺めている。
「何を言ってるんだお前は?」
「いやいやいやこの家昔はすげーボロ家だったじゃん」
じれったくなった俺はその辺にあったチラシの裏に間取りをスラスラ描く
「ここが凄い狭い廊下で、その先が土間になってて土間のすぐ横が風呂場で…」
「ちょっと待て」
「?」
父親が描きかけの空白部分を指差して言った
「ここには何があった?」
「えーと…井戸があってポンプが1日中ウンウン言ってた」
俺は井戸の印に丸を描いてそこからパイプを家の外に向かって伸ばした
「なんか近所に住んでた鯉飼ってる人の家に売ってたとか…あれ?」
そこで奇妙な感覚に陥る。スラスラ描けるほどハッキリ覚えていた記憶が
描くそばからほろほろとあやふやになって行く。
「それ誰に聞いた?」
「誰って、爺ちゃん…あっ!」
祖父は自分が生まれる前に他界していた。
「確かに昔は五右衛門風呂だったし井戸の水を近所に送ってた。だけどお前が生まれた年に建て替えたんだぞ?」
「え?あれ?」
すっかり描き上がった古い平屋の見取り図はもう知らない家になっていた。

311:本当にあった怖い名無し
11/02/08 03:39:33 tWdHFy9F0
気に入った!

312:本当にあった怖い名無し
11/02/08 04:29:20 8QalEb/20
ほほう

313:本当にあった怖い名無し
11/02/08 05:01:00 dllV/PSP0

 なげーよ
  こおった夜中に休み時間の音を流す学校

314:本当にあった怖い名無し
11/02/08 05:06:16 FQYIrhMY0
いいね。ほんのり。

315:本当にあった怖い名無し
11/02/08 05:33:35 BsL9sB/Y0
>>289
試合開始即ファイブファールで退場

316:本当にあった怖い名無し
11/02/08 07:39:54 MeuTY3FS0
>>293


317:本当にあった怖い名無し
11/02/08 07:59:50 3Zb5VzvJi
ってかみんな面白い話書くね。
尊敬するぜ。
自分の苦笑いしか出ない話が恥ずかしいぜ。毎日チェックしてるからこれからもよろしくね。

318:本当にあった怖い名無し
11/02/08 09:29:47 GcD9Vv0TO
>>310
今年一番ほんのりで面白かったよ

319:本当にあった怖い名無し
11/02/08 16:21:04 ctrStJNc0
>310 う~ん、これは!。面白かったです~。


320:本当にあった怖い名無し
11/02/08 20:12:38 mjGHjI0m0
>>310
ロボコン100点

321:本当にあった怖い名無し
11/02/08 21:47:11 yEn/8Dv00
恐くはないんだけど・・・

俺が幼稚園に入る前の話。もう30年も勃つかな。

よく風呂に入ったりして、おかんにちんこいぢられてたんだ。
んで、おかんと俺の2人で、おかんの友達の家に遊びに行った時の話なんだけど
トイレに行こうと思い、トイレの近くで立ち止まった時に・・・
トランプのクイーンのような絵柄の壁掛けがあって、その隙間から手が出てきて、
俺のちんこをいぢるんだ。
「おかんがまた俺のちんこをいぢってる」程度の認識で、
ボケーっとされるがままになってて・・
んでしばらくしてトイレに入って用を足して出てきた後に、おかんに・・
「俺のちんこで遊ぶなよー」と文句を言ったら、
おかんが「んな事する訳ないだろう」と怒られたんだ。

つまりおかんが犯人ではなかったんだな。

あの手はなんだったんだろう?と後で考えたけど全く分からない。

手が出てきていたのは鮮明に覚えてる。
んで、うぜぇと思ったのも覚えてる。

しかし霊ならなんでちんこを触ったんだろう・・
何の役にも勃たないのに。

322:本当にあった怖い名無し
11/02/08 22:05:21 YELxhDXz0
お前のおかんが怖いわ…

323:本当にあった怖い名無し
11/02/08 22:29:08 /jrtXQCM0
しゃぶってたら、もっと怖い

324:本当にあった怖い名無し
11/02/08 22:40:59 W6DNLx7t0
30年も勃ちっぱなしに ほんのり

325:本当にあった怖い名無し
11/02/09 00:22:54 uDq+USZ50
文章書くの下手ですが、ほんのりなので

まだ保育園に行ってるぐらいの時の話し。

その時に住んでた家の時は、まだ小さかったのもあって、両親と兄と一緒に二階の部屋で寝起きしてたんだ。
その部屋では、母親も父親も自分も、知らない人の気配を感じてた。兄はわからんけど

人の気配ってなんとなくわかるじゃん?
大人とか、子供とか、どこにいるかとか、

部屋の気配は子供のだった。(母親も同じ事を言ってた覚えがある。)
子供が体育座りしてる気配。
子供が部屋のすみで体育座りしてる。夜とか特に感じてた。
実害とかはまったくないんだけどね。
害では無いんだけど、一つだけあった。

その部屋にはテレビがあって、そこでゲームをよくしてた。
その日も64のポケモンコロシアム?をやってた。
順調に敵を倒し敵に倒され、それなりのポケモントレーナーぶりを発揮してたんだけど、その時は、全滅して負けちゃった。
あーあって軽くショックを受けてると、後ろの人に

笑われた。

それも豪快に。あははははははは!って

その時は本当に怖くて全速力で走って階段降りて居間に行って、何事もなかったかのようにテレビを見ました。
ほんのり。

326:本当にあった怖い名無し
11/02/09 00:44:27 EMEDFznwO
保育園の時にポケモンスタジアム…だと…
時代を感じるな

327:本当にあった怖い名無し
11/02/09 00:51:25 ELjFC8+VO
なんだ、厨二か

328:本当にあった怖い名無し
11/02/09 00:59:54 eiLBrw6I0
眠れないから兄&姉の体験した話
今から10年近く前、うちの兄は十代の時よく心霊スポットに友達とよく行ってた
行って何事もなく自宅(実家ね)に帰ってきて友達も泊めて眠りについたらしいんだが夜中にふと目が覚めると紫色の服を着た下半身の無い若い女が部屋を飛んでいた
翌日友達にこの話をすると友達は兄が見たのと同じ女がこっちに向かってズリズリ這ってきたところで気絶したらしい
その時は「こえぇー連れてきちゃったw」ぐらいで終わってその後も昼寝中に耳元に息を吹きかけられたりしたといっていた

ここからほんのり
そんな兄も自立し家を出て行き、今から2年前程に実家に姉が結婚し連れてきた夫と一緒に住んでいた
姉はテレビを見ていて夫が昼寝していて、昼寝から目を覚ましてふと姉を見ると後ろに紫色の服を着た人が一瞬見えたらしい
その話を聞いて鳥肌たちました。姉の夫はこの話知らないはずだし「まだ居るのか」と思った
ちなみに姉夫婦も実家を出て行き、今はその階に自分だけ住んでます
結構この家で怪奇現象?体験してます 家の裏にお墓があるのも関係してるかもw

329:死の彫刻(1/10)
11/02/09 03:06:15 QZ6Vr1r10
登場人物や地名などの名称はすべて架空のものに置き換えてあります。

小学校の高学年頃の話だ。
月曜の朝、ちょっぴりヤンチャ坊主な栗本という男の子が、ニヤニヤしながら変な物を学校に持ってきた。
新聞紙に包まれ、二重の買い物袋に入れられたその物体は、かなりの重量がありそうだった。
栗本がどっこいしょと掛け声を掛けながら、自分の机の上にその物体を置くと、
ゴトリという重量のある鈍い音がクラス中に響き渡った。

クラスの連中に声を掛け、机の周りに人を集めてから、トウモロコシの皮を剥くように
買い物袋のビニールを剥き始めた。
続けて出てきた新聞紙の塊を一枚ずつ勿体つけたように、ゆっくり丁寧に剥ぎ取る。
中からは、ザラついた軽石のような石で造られた彫刻作品が出てきた。
子供の頭と同じくらいの大きさの頭部だけの代物だ。

その作品というのが見るからに不気味で、まず片目が潰れて血を流している。
反対側の目はギリギリまで見開かれていて、焦点の合わなくなった虚ろな視線を、
上の方に漂わせているような風情だ。まるで絶命する瞬間のように…。

口は苦悶に歪み、だらしなく舌がはみ出していた。
その口の端からも血のような赤い筋が滴り落ちている。
誰の目にも「断末魔の瞬間」というような薄気味の悪い雰囲気が感じ取れた。

それを見た瞬間、周りの連中は「うわっ」という声を上げて本能的に机から一歩退く。
その後、ゴクリと唾を飲み込み、恐る恐る近付いてよく見直してみた。
誰一人としてその作品に触れようとはしない。

栗本はその彫刻の頭頂部をペシペシ叩きながら全員の顔を見渡して満足げな表情を浮かべた。
栗本の親友の塩崎が、真っ先に皆が感じた疑問を代表して問いかける。

330:死の彫刻(2/10)
11/02/09 03:06:56 QZ6Vr1r10
塩崎:「何これ、自分で作ったの?」
栗本:「いや、ちょっとある所から持って来たんだよ。」
一同:「ある所ってどこ?」
栗本:「それはちょっとここでは言えないな。だけどこういう物がまだ沢山あるんだよ。欲しい奴いるか?」

みんなが顔を見合わせた後、男子の数人が「俺も欲しい」と名乗りを上げた。
俺もその中の一人だった。

その他の男子はこの異様な作品に本能的な嫌悪を感じ、欲しいなどと思うヤツはいないようだった。
女子などは見るのも汚らわしいという雰囲気で、サッサと散り始めた。

その日の放課後、一旦各自の自宅に戻ってから自転車で約束の地点に集合。
実際に集まったのは栗本、塩崎、中島、金田と俺の5人だった。
道すがら栗本に今朝の彫刻をどこから持ってきたのかを尋ねてみた。

栗本:「勝間川の先に、手で掛けられたような欄干も無い橋があるのを知ってるだろ?」
俺 :「あぁ、幽霊が出るとかいう噂の、滅茶苦茶寂しい場所だね。」
栗本:「そうそう、あの幽霊橋。その先は防風林のような木で囲まれた畑があって、道が細くなるじゃん。」
俺 :「昼間でも薄暗い気持ちの悪い場所だよね。その先には行ったことがないけど…。」
栗本:「あの道を真っ直ぐ行くと崖沿いに道が折れ曲がっていて、そこから2~3キロ進むとあるんだよ。」
俺 :「ふ~ん…。」

何が? などとは尋ねなかった。行けばわかると思ったからだ。
幽霊橋を渡り、防風林のような樹木に覆われた畑を抜けた先の切り立った崖は、
崖崩れを防止するためのコンクリートで覆われていた。

331:死の彫刻(3/10)
11/02/09 03:09:07 QZ6Vr1r10
舗装路は状態が悪く、所々裂け目から雑草がはみ出している。
自転車のタイヤを引っかけないよう注意しながら進むと、
100mほど先に鬱蒼と生い茂る雑木林の入口が見えて来た。
その手前には、小さなプレハブ小屋のような粗末な建物が見える。

その場所で栗本が皆に合図を送り、自転車を崖の陰になるように置いてから徒歩で進むことになった。
少し歩き始めてから栗本がふと立ち止まり、いざという時のため自転車を帰りの方向へ向けておく事を提案した。
みんな黙ってその指示に従う。

再び小屋へ向かって歩き始める。もし建物から見ればこちらの姿は丸見えになってしまいそうだ。
道はプレハブ小屋のすぐ横を通り、崖と雑木林に挟まれる形で真っ暗な木々の中へと吸い込まれていて、
その先に何があるのかは全くわからない。少なくともあまり人が通りそうな道ではないことが分かった。
周囲には人が住んでいそうな民家がまるで無く、以前は田畑があったと思われる農地も荒みきって、
雑草が子供の背丈ほどの高さに伸びていた。

ソロリ、ソロリと様子を見ながら小屋に近付いて行く。
改めてその小屋をよく見ると、窓の部分にはブルーシートが内側から掛けられていて、
部屋の中の様子は全く窺い知ることが出来ない。
それと同時に中からもこちらを見ることが出来ない事がわかり、安堵感から少し気持ちが楽になる。

それでもみんな押し黙って、もし不審な動きがあればすぐさま引き返せるよう慎重に歩を進めた。
栗本が手で全員を静止してから一人で小屋に近付いて行く、死角になっている小屋の裏側まで一通りチェックして、
問題がない事を確認してから俺達を手招きで呼び寄せた。

332:死の彫刻(4/10)
11/02/09 03:12:33 o9/UWy+S0
間近で見るとその小屋は一層不気味な雰囲気が漂っていた。
トタンの屋根はサビサビになっていて、壁の塗装も剥がれ落ち、周りは雑草が生え放題になっている。
敷地の境界と思われる場所には、割った竹を組み合わせて造られた手作り風の柵のようなものが張り巡らされていたが、
完全に朽ち果てていて、それがみすぼらしさを強調していた。

窓の一つを近くから覗き込んでみる。ブルーシートが少し捲れて部屋の中の様子が見えたのだが、
かなり暗くて全体はよく見えない。しかし今朝栗本に見せてもらった物と同じくらいの大きさの彫刻が、
壁際の棚や机、床の上などに無数に転がっていた。

それらの一つ一つが非常に精巧に作られているのは、ちょっと見ただけでもよくわかったのだが、
すべての彫刻が陰惨な雰囲気を持っており、中には腐敗途中の顔に見える物、半分白骨化しているように見える物、
完全に白骨化した物、黒と白の不気味なペイントで不吉なマスクを被ったように見えるものまであった。
表情の見えるものはすべて栗本が見せてくれたのと同じような苦悶の表情を浮かべている。

それらが、壁のある一点を見つめるように配置されていた。
視線を自然にその場所へ移すと、ひな壇のような形の祭壇があり、そこに薄気味の悪いお供え物が並べられている。
A3サイズくらいの大きめな額には、目を瞑って髪と髭をボサボサに伸ばした小太りの男性の写真が飾られており、
白っぽい服を身につけていることが分かった。この男性を崇めるような形で蝋燭やマッチ箱、
ちょっとしたフルーツなどが雑然と置かれている。

お供え物が痛んでいない所を見ると、この小屋が完全には放置されていないことが自然に窺い知れた。
その当時はよくわからなかったのだが、いわゆる邪信教の祭壇というような風情を醸し出していた。

栗本は「ここだ」と言うと、窓の一つを指さしてガラスのはめ込まれたギシギシ軋む木枠の窓をスライドさせた。
ブルーシートを内側に押し込んで窓から侵入し、手招きで全員に合図を送った。

333:死の彫刻(5/10)
11/02/09 03:13:15 o9/UWy+S0
しかし中の様子がハッキリ見えて来ると、ますます不気味な部屋の様子に全員がビビってしまい、
入ることを躊躇い始めた。

栗本は「何をやってるんだ? 早く来い」と強引にみんなを連れ込もうとするが、
他のメンバーはお互いに顔を見合せたまま、誰一人として小屋に入ろうとはしない。
そこで栗本が「じゃあ、小屋の外で誰かが見張りをしていて、人が来たらすぐに逃げられるようにしよう」と提案し、
渋々みんなが了承して話がまとまった。

じゃんけんの結果、俺が一番最後まで勝ち残り、見張り役をすることになった。
全員が窓枠から体を潜り込ませる。口々に「うわぁ~、なんだこれ?」とか「気持ち悪いな~。」とか、
「電器は点かないのかな?」などと呟いている。

ちょっぴり疎外感を感じ、一緒に中に入れば良かったかなぁと後悔し始めた時だ。
林の奥の方からボロ服を身につけて、白髪交じりの不潔そうな髪を振り乱した、浮浪者のような男が、
ブツブツ何事かを呟きながら突然現れた。
片足を引きずるような感じで、歩いてこちらに向かって来る。

俺はビックリ仰天して中の連中に「誰か来たぞ! 早く出ろ、早く! 俺は先に逃げるぞ!」と小声で警告してから、
もう一度その人物を見ると、その人物も俺の方に気が付いたようだった。
狂ったように目を見開くと、不明瞭にくぐもった奇声を上げ、びっこを引きながら猛烈な勢いで走って来る。

その様子に心底ゾッとさせられた俺は、足が竦み自分では上手くコントロールできなくなりそうな程の衝撃を受け、
よろよろと走り始める。早く走ろうとすればするほど思い通りにならないモドカシサに焦りながら、
全力疾走で自転車の所まで駆けだした。

334:死の彫刻(6/10)
11/02/09 03:13:57 o9/UWy+S0
小屋の中に居たメンバーも手に持った彫刻を抱きしめながら次々に窓から飛び降りて、
予想よりも間近に迫ったその人物の異様さに恐怖を感じながらも命からがら逃げ出した。
他のメンバーよりも足の遅い俺は、見張り役をしていたことに感謝しながらも、
仲間の安否を気遣って後ろを振り向いたが、全員が何とか男の手を逃れてこちらに向かって走って来る。

栗本の的確な事前指示により自分の自転車が帰りの方向へ向いていることを感謝しながら飛び乗ると、
そのまま躊躇いなくペダルを漕ぎ始める。
真っ先にその場を離脱し、心にゆとりが出来たのでもう一度全員が無事に逃げきれるか確認した。

他のメンバーも両手に抱えていた彫刻作品を前籠にぶち込むと、必死に自転車を漕ぎ始める。
自転車が中々スピードに乗らず、メンバーの中で一番最後に脱出した塩崎の後方1m程度の所まで、
その男が迫ってきていたが捕まる寸前の所でギリギリ逃げ切ることに成功した。

追いかけて来た男は最初から最後まで不明瞭にくぐもったゾッとするような奇声を上げ続けていたが、
完全に引き離した後も驚きのスピードで追跡し続けて来るのがわかった。
俺達は脚がガクガクと震えながらも、全力で自転車を漕ぎ、それぞれが盗んできた彫刻の重さにフラフラしながら、
なんとか逃げ出すことに成功した。結局俺一人が彫刻を手にすることが出来なかった。

地元までスピードを落とさずに一気に戻ってきて、周囲に人の気配がない事を確認すると戦利品を持ち寄って確認をする。
栗本が二つ目に選んだ彫刻は両目がくり抜かれ、鼻が腐り落ち、それでもなお何かを訴えようとしているような
苦悶の表情を浮かべる女性と思われる作品だった。

他のメンバーもそれぞれに不気味な物を持ってきていたが、栗本が持ってきたものに比べると
それほどインパクトの強い作品ではなかったようだ。
俺は手ぶらで戻ってきたのだが、栗本が「2個あるからお前の好きな方を一つやるよ」と提案してくれたにも関わらず、
直感的な危機意識が働いて丁重に断ることにした。そしてみんながそれぞれに満足しながらその日は解散となった。

335:死の彫刻(7/10)
11/02/09 03:16:15 QZ6Vr1r10
翌日学校で会った栗本は浮かない表情を浮かべて何か考え込むように教室に入ってきた。
昨日一緒に行動した他のメンバーも栗本の様子がおかしい事に気が付き、みんなで栗本の席の周りを囲みながら
どうしたのか聞いてみる。しかし押し黙ったまま頑として何も話そうとしない。
仕方が無いので塩崎を残して他のメンバーはそれぞれの席に引き上げ、そっとしておくことにした。
後で塩崎に何か情報が聞けなかったか尋ねてみたが、栗本は最後まで口を割らなかったようだ。
そして、その日を境に栗本は学校に来なくなってしまった。
担任の先生に聞いてみたが、先生も栗本家と連絡が取れないし、休んでいる理由がわからないという。

その数日後、今度は塩崎、中島が二人揃って学校に来なくなってしまった。
やはり担任の先生に確認してみたのだが、栗本の家庭は勿論、塩崎の家庭にも中島の家庭にも連絡が取れないという。
金田と仲の良かった俺は、学校に来なくなり連絡も取れなくなった3人の事が偶然とは思えず、
放課後3家族の家を順番に訪ねることにした。

真っ先に栗本の家に行くが、チャイムを鳴らしても全く返事が無い。
車が駐車場にあり、自転車もその横に何台か置かれていた。栗本の自転車も置いてあるのが見える。
その駐車場は鉄の門扉で閉ざされていた。外から家を見るとすべての窓が雨戸で閉ざされている。

塩崎の家にも寄ってみる。やはり塩崎の自転車が敷地内に置かれていた。
栗本の家庭と同様に車も駐車場に入れられており、外から家の中の様子を見てみたが、
やはりすべての窓が雨戸で閉ざされていた。インターフォンのボタンを押してみたが、まったく反応が無い。
栗本家と塩崎家を見て、明らかに何かがおかしいというのが小学生の自分達にもハッキリわかった。
完全に戸締りされており、まるでどこかへ旅行にでも出かけたような雰囲気だ。

最後に中島家にも寄ってみた。
前の2件とほぼ同様の状態だったのだが、唯一違っていたのは玄関先の石畳から少し段差になった下の部分に、
先日中島が持ち帰った彫刻の一部と思われる欠片がいくつか四散していたことだ。

336:死の彫刻(8/10)
11/02/09 03:16:57 QZ6Vr1r10
俺達は周囲を見回してから中島家の玄関先まで近づいて、割れた彫刻のかけらを拾い集めてみた。
まるで頭が割れてバラバラになったような雰囲気だったが、その破片は不思議なことにお椀のような構造になっていて、
中までギッシリと石が詰まっているわけではなかったのだ。

外側は敢えて軽石のようなざらついた手触りに仕上がっていたのに対し、内側はまるで石膏のような滑らかさがあり、
元から中が空洞になっていたことが容易に想像できた。破片を手にして元の形になるよう注意深く組み合わせてみたが、
その想像を裏付ける結果となった。
注意深く周りを見回してみたが、落ちていた欠片は5分の1程度で残りの破片は見当たらなかった。

割れた部分をよく見てみると褐色味を帯びた薄汚い白で、
その周りを白い石膏がサンドイッチするように張り付けられている。
少し指でこすってみるとボロボロと剥がれたが、それを見ていた金田が「ヒッ!」と息を飲むような声を上げた。
そして震える声で次のような事を呟いた。

「この黄色い部分って、何かおかしくないか? これって…。これって骨なんじゃないの? 本物の…。」
「おい、ば、馬鹿な事を言うなよ。本物の骨のわけがないだろ? こんなに黄色いんだぞ?」
「だけど明らかに表面と裏側に張り合わされた石とは、色とか質感が違くないか?」
「人の骨はお葬式で見たことがあるけど、焼いたらボロボロになるし、もっと白くてカサカサした感じだったぞ。」
「それは焼いた場合だろ? これは焼かれたものではなくて生の骨の状態なんじゃないか?」

そこまで聞くと急に恐ろしくなり、手に持った石のかけらが思わず地面へ滑り落ちた。
ゴツッというような嫌な音を立てた後、カラカラと軽い音を立てて石畳の上を転がって行く。
夕方になり周囲はいつの間にか薄暗くなり始めていた。

337:死の彫刻(9/10)
11/02/09 03:17:38 QZ6Vr1r10
今ではぼんやりと3つの家庭が何かの事件に巻き込まれたのではないかと思い始めていた。
盗んできた彫刻は金田の家にもあるはずだ。正直あまり関わりたくないという気持ちはあったが、
このままでは絶対にまずいということで、金田を促し慌てて彼の家へ向かって走り始める。

家に着くと金田は「ただ今」も言わずに玄関から家の中に入り、靴を脱ぎ棄てて階段を上り始めた。
俺も「お邪魔します」などと悠長なことは言わずに、金田の後ろへ続く。
そのままの勢いで金田の部屋へ上がり込むと、金田は押入れに隠した彫刻をそっと取り出した。
それを隣の部屋から持ってきた新聞紙に包んでから買い物袋に入れ、再び無言で家を出る。

そして近くにあったお寺まで駆け込むと、人目につきにくい境内の裏手に移動してから包みを開いた。
道中二人で相談して、この彫刻を割ってみようという話で結論が一致していた。
金田が彫刻を振り上げ、投げ落とそうとする直前で「待てっ!」という鋭い声が掛る。

しかし金田は彫刻の重みで勢いのついた腕を完全に止めることが出来ず、
勢いが若干殺されたまま、砂利石の混じる地面に落としてしまった。
中途半端な力で地面に叩きつけられた彫刻は落ちた場所から大きく真っ二つに割れ、
空洞の構造になった内部をこちらに覗かせた。

声の主の方を反射的に振り替える。すると病的なまでにやせ細った中年男性が立っていた。
その男性の顔は薄暗い闇の中に完全に隠れまったく読み取ることが出来なかったが、
印象的で特徴のある白っぽいゆったりとしたパジャマのような不思議な服を身にまとっていた。

俺たちは逃げ場を失い、声を出すことも出来ないほど完全に硬直していた。
その男性は歩を緩めることなく、尚も近づいてくる。ようやく薄明かりの元で表情を読み取ることが出来た。
その男の顔には疲れや無力感や怒りやその他、様々な感情の入り混じった複雑な表情が浮かんでいた。

338:死の彫刻(10/10)
11/02/09 03:19:37 QZ6Vr1r10
男 :「お前たち、その彫刻をどこで手に入れたんだ? それが何なのかわかっているのか?」
金田:「こ、これは…。友達にもらったんです。何なのかは知らないけど、気味が悪いので壊して捨てようと…。」
男 :「もう手遅れだ。それを壊してしまったら、決して後戻りは出来ないのだ。」
金田:「あ、あの…。どういう風に手遅れなんですか?」
男 :「君のご両親はいま私の仲間のところにいる。君は私に付いて来なくてはならない。」
金田:「そ、それはどういう意味ですか? お父さんとお母さんは仕事に行ってるはずですが…。」
男 :「今にわかる。君たち二人は兄弟ではないんだな? その彫刻を壊した君。君は私に付いて来たまえ。」

そう言って我々に近づくと、割れてしまった彫刻を拾い集め、再度「怖くは無い。私に付いてきなさい。
ご両親に会わせてあげるから…。」と優しく言ってからクルリと踵を返した。

俺 :「あ、あの僕はどうすれば?」
男 :「君はこれによく似た彫刻を持っていないんだろ? この彫刻の事はもう忘れなさい。寄り道せずに家に帰りなさい。
    そしてこの彫刻を見つけた場所には決して近づかないようにしなさい。」
俺 :「か、金田。一人で大丈夫か?」
金田:「あ、あぁ…。とりあえず、栗本達も何かあったのかもしれない。あいつらに会えたら何があったのかを聞いてみる。」
俺 :「わかった。それじゃあ俺は帰るからね。バイバイ!」
金田:「バイバイ!」

その時に交わした言葉が金田との最後の言葉になった。
それから10数年後、長野県松本市で猛毒の神経ガスによる無差別テロが発生、さらにおよそ1年後、
地下鉄で再び同様の無差別テロが発生し、教祖として話題となった人物の顔が毎日クローズアップされるようになる。
その顔を見た瞬間、彫刻が無数に置かれたプレハブ小屋に祭られた人物の顔がフラッシュバックした。
その後、俺はあのプレハブ小屋には近づいていない…。

339:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:31:38 preKTmjc0
面白かったけど、なんか消化不良だな

340:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:33:10 XaFyNU4u0
面白いIDの推移

341:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:42:09 pWwkVwhFO
>>273
情景が目に浮かぶ。これこえぇよ。鳥肌立った。

342:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:42:27 j9VS+tk60
>>308
なんかわかる、そういうの。

うちの婆ちゃんの命日12月9日、爺ちゃんの命日11月29日。
大好きだった飼い猫の命日1月29日。
そして自分、1と2と9の並びの日はマジで昔から厄日…
で、ただ今(一昨日からだけど)風邪?なのかスゲー熱と頭痛でMAX調子悪い。
まあ2ちゃんしてるくらいだからまだマシなのかもしれないけれど、妙な痺れもあって
もしかして脳かなんかの異常…?自分今日の2月9日が命日になるのかも、と
今ひとしきりgkbr中… ぐえーわりーよー


343:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:44:52 j9VS+tk60
ひぇ~
書き込み時間04:42 「死、死ぬぅ~」

344:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:45:46 j9VS+tk60
こえ~ さらに04:44 「死ぬ死ぬ死ぬ」

345:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:47:13 j9VS+tk60
ここで04:49「死ぬ、死んで苦しむ」になったらギャグだ

346:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:48:38 z2z72d7p0
死の彫刻 投稿乙
他の板の方が良かったんじゃネ?
それまで良い流れでほんのりしてたから… まぁ創作ダメってテンプレ書いてないしネ
ところで、松本智津夫はまだ生きてんの?

347:本当にあった怖い名無し
11/02/09 04:50:13 CwAAh1Go0
>>329-338
>俺 :「わかった。それじゃあ俺は帰るからね。バイバイ!」
いや、そんな軽い状況じゃねえしw
途中面白くなってきたのに、中途半端に終わったうえオウム追加されて興ざめだな

あと、スレとしてはシリーズか洒落怖か八宝菜だと思う

348:本当にあった怖い名無し
11/02/09 10:14:02 oOpbggGD0
不法侵入に窃盗だな

349:本当にあった怖い名無し
11/02/09 12:27:29 OKzJuafl0
>>346
死刑の執行はされてない

350:本当にあった怖い名無し
11/02/09 17:21:01 wJG5JcDg0
>目を瞑って髪と髭をボサボサに伸ばした小太りの男性の写真が飾られており、

まさかwと思ったら本当にまさかオチでフイタ
創作か実話は置いておくとして内容としては読みやすかったしなかなか面白かったよ。

351:本当にあった怖い名無し
11/02/09 17:30:42 h6m2d8Gy0
他のスレに書いたんだけど、なんとなくこっちの方が合ってる気がするのでマルチ。

今日起きた信じられない話。

数ヶ月空室だったとなりの部屋に、夫婦と子供2人の4人家族が引っ越してきました。
部屋の前で少し話をしていると、話しながら奥さんが玄関の上に掛けた表札を見て驚愕。
同姓同名だった。
漢字も読みも全く同じ。
しかも、家族全員。
夫同士も、妻同士も、子供達も。
表札を見て固まってる私に奥さんがどうしたの?と言うので、
私が黙って指差した方向にある、我が家の表札を見て奥さんも絶句。
その後家から出てきたご主人も話を聞いて表札を見て絶句。
唯一、我が家は男の子2人で下の子の名前が女の子にも付ける様な名前なのだけど
お隣さんの下のお子さんは女の子で同じ名前だって言う事だけが違うくらい。
ついでに夫婦の年齢も子供達の年齢も全く同じだった。
怖くて誕生日までは聞けなかった。


352:本当にあった怖い名無し
11/02/09 17:48:28 wJG5JcDg0
>>351
アキラ、とかだろうか。
しかし本当ならドッペル並みにショッキングだ。
普通にアンビリバボーとかに紹介できるレベルだと思うんだがw

353:本当にあった怖い名無し
11/02/09 17:53:10 1hzqsCeo0
>>351
おもしろすぎるからテレビ局に投稿して!!!

354:本当にあった怖い名無し
11/02/09 18:34:07 SZiqVBp60
宅急便と郵便屋泣かせだなw

355:本当にあった怖い名無し
11/02/09 18:42:48 utNtmAFy0
>>351
シンクロニシティか・・・

356:本当にあった怖い名無し
11/02/09 18:52:48 nG8LCGnQ0
親クローン二氏邸

357:本当にあった怖い名無し
11/02/09 18:54:51 o2CnSbEA0
小学生の時の話だけど、ある晩寝ようと思ったんだけど、
はっきりとした数字が頭を駆け巡るのよ。
3個か4個かははっきり忘れたけど『1230』みたいな。
んであまりにも寝られないから、母親に言いに行ったんですよ。
数字が頭から離れないって。
んでその数字を告げると、(俺からみて)曾祖父の誕生日だった。
もちろんそんな事知らない。その時は生きてたけどしばらくして入院したんだよ。
ちょうど俺が寝られなかった時くらおから体調がすぐれなかったらしい。
まあその数年は亡くならなかったけどね。
霊感ですらないかもだけど、それらしい体験はその一回のみ。


358:本当にあった怖い名無し
11/02/09 19:26:28 SZiqVBp60
>>351
なんか既視感があるなと思ってたら、そういえば恐怖新聞とかでなんか同じようなネタがあったな。
いやパクリとかそういう事じゃなくな。

359:351
11/02/09 20:33:17 un+oMc490
(規制くらったので携帯から。

下の子の名前は優輝です。ゆうき。
上の子も漢字2文字で2文字目に輝が付く名前。

4月からどちらかの親御さんと同居するだか何だかで家をリフォームするらしく
その間の仮住まいとしてこちらに越して来たとの事でした。

どうしよう…
何だか明日から顔を合わせるのが怖い (';ω;`))

360:本当にあった怖い名無し
11/02/09 20:40:07 finQwjAh0
そんな怖がることなくね?
お隣さんだって気味悪いだろうよ

361:本当にあった怖い名無し
11/02/09 22:00:43 5Hb/JoTv0
>>359
珍百景に応募しちゃえ!

362:329
11/02/09 22:03:18 GGLMNeLC0
やはり濁しすぎたか…。
当初は「全部で20」あったんだけど大幅に削り、
特に最後の「9/10」「10/10」のみ急遽結末を簡略化。

一応「ほんのり」スレだからということで…。
これ以上書くと俺の身が本当に…。

363:本当にあった怖い名無し
11/02/10 01:09:04 34ik1uSB0
10年程前に死んだうちの犬、柴犬系の雑種で♀なのに名前はコロ。不審者が来てもガン無視。

そんなコロも、ガスの検針のおばちゃんにだけは怒ったように吠えまくった。
母に言わすと自分が産んだ子犬を検針のおばちゃんに盗られたと思ってたらしい。
ほかは気が向いたとき、野良猫に『ワフッ』って程度に吠えるおとなしい奴だった。

俺がまだ厨房だった夏の日の夜、母親と2人で散歩に連れて行った時の話。

家から1分ほど歩くとその道はある。典型的な田舎の団地の道。
いつもお世話になってた散髪屋さんのある通りで車2台が余裕ですれ違える幅だ。


田舎町なんで光は電柱の街灯と月明かりくらい、もともと暗いんだがなんだか違和感があった。
が、あまり気にせず進もうとしたらコロが道の奥に向かって狂ったように吠え出した。
検針のおばちゃんに吠える時よりも激しく、しかも怯えた様に後ずさる。

『何だ?何がいるんだ?』母と2人で顔を見合わせ道の奥を見てみるが何もいない。
ただ、いつもより深い暗闇がある。何かを吸い込みそうな感じで。
気になった俺はコロを無理やり引きずって少しだけ奥に進んだ。
コロは激しく吠えながらイヤイヤといわんばかりに後ずさりする。

いつもの歩きなれた道なんだがやっぱり何かおかしかった。気温が明らかに低い。
真夏なのに肌寒い。しかも闇が深くて先の光が見えないのだ。
街灯がずっと続いてるはずが途中から全く見えなくなっている。
光の途切れた先の空間は深く濃い闇を中心として、ブラックホールのようにも見える。
しかも雪が積もった夜のように周りの音が聞こえない。夏なのに地虫の声も聞こえない。
コロが吠える声以外は何も聞こえてこない。


364:本当にあった怖い名無し
11/02/10 01:10:15 34ik1uSB0
霊感が全く無い俺でもさすがにこれはまずいと思った。
かなりビビりなんで間違いなく速攻で帰宅する様な出来事だ。
しかしその日は一人じゃなく母親と一緒だった事もあり、まだ耐えられた。
いつもおとなしいコロをこれだけ興奮させるものは何だ?好奇心もある。
俺はさらに奥に進もうと、狂ったように吠えて嫌がるコロの鎖を力いっぱい引っ張った。

コイツこんな力あったっけと思いながらゆっくり進んでいく。
ブラックホールの手前5メートルくらいになった時、
コロはギャンギャンと鳴いたかと思ったらいきなりゴエッゴエゥと嘔吐しだした。
これを見た俺はさすがにマズイと思い引き返す事にした。 
コロはもう歩けなくなっていた。
コロがヤバイ!そう思いコロを抱き抱え全速力で家に帰り毛布の上に寝かせた。

どうしよう、俺のせいだ。そう思いながらコロを見ていると
予想に反しものの3分くらいでスクッと起き上がった。
さっきの出来事など何も無かったかの様にピンピンしているし、早く散歩に行こうよとせがんでくる。
俺は拍子抜けしたのとやっぱり怖かったのでその日はもう出歩かなかった。


その後はその道を通っても二度とそんな事は起こらなかった。
もちろんコロも何事もなく長生きして17年生きてくれた。
でも今でもたまに思うんだ。あの時あの道を奥までいったらどうなっていたんだろう。
ブラックホールの先には一体何がいて…。
今でもほんのり怖くなっちゃいます。


365:本当にあった怖い名無し
11/02/10 01:33:24 KIC/7Esk0
日本犬はかわいいよね
検針のおばちゃんの正体は何だったんだろうw

366:本当にあった怖い名無し
11/02/10 02:33:04 m0wb0S8t0
生き物苦手板が未だにあること

ある意味オカ板より怖い

367:本当にあった怖い名無し
11/02/10 05:59:43 yQ/GRbsxO
ここで良いのか分からないけど
知り合いに俺の家系って呪われた家系なんだとか言う奴がいたのよ
呪いによって苦しみながら死ぬ運命なんだって言うしマジで頭ヤバい奴だと思ってた
まぁ何だかんだで妙に気が合ったんで仲良くしてたんだけど
暗い奴だしそんな感じだからイジメのターゲットに
イジメが本格的に酷くなって会話から自殺を意識してるのが分かるようになった
そんな時にイジメてる側が全員事故
しかもバラバラの場所で同じ日に
不自然だし何か気味悪いなって話しかけたら
どうしても自分で苦しみながら殺したいらしいってニヤニヤしながら言ってた
コイツが怖いのかその呪ってる何かが怖いのか分からないけど一瞬にして鳥肌が立った
今も生きてるんだけど会おうとすると何故かお互い用事ができたりトラブルやらで会えない
久しぶりに電話で話したら呪いのせいで死んだりはしないって妙に明るくなってるのが気味悪い
んー怖くないな…けど個人的に当時かなりゾッとした話し

368:本当にあった怖い名無し
11/02/10 11:44:25 l8BMrdGX0
句読点使えないことがほんのり。

369:本当にあった怖い名無し
11/02/10 13:59:56 eHKMJYqU0
十年以上前の話だけど、夏休みに少年アシベの再放送やってたので見てたら急に不鮮明になって、ヘッドギア付けた涎垂らした男が5秒くらい映った。
ただの放送事故だと思うけどあれは怖かったな。


370:本当にあった怖い名無し
11/02/10 16:00:56 MyTNwt1vO
オカ板に昔あった。変な日記拾った。だったかな、スレ名忘れたけど、
ヘッドホンで音楽聴きながら、そのスレ見てたんだけど、
いきなりヘッドホンから耳に息吹き掛けられて、「やめとけ」って言われたんだよね。
怖くてヘッドホン外してスレ閉じて寝た。
たいして怖く無い話かもだけど
自分的には怖かった。


371:本当にあった怖い名無し
11/02/10 16:10:57 yFWHMplF0
なんで息を吹きかけたんだろう

372:本当にあった怖い名無し
11/02/10 16:21:49 T0srCjwT0
>>369
その男って実写?それともアニメの男?

373:本当にあった怖い名無し
11/02/10 16:24:12 MyTNwt1vO
>>371
わからない。
でも、本当にフッって耳に息が入ってきて、
体がビクッってなってから、
低い声で「やめとけ」って言われたのは覚えてる。

374:本当にあった怖い名無し
11/02/10 16:49:47 eHKMJYqU0
>>372
実写でした。


375:本当にあった怖い名無し
11/02/10 16:54:55 T0srCjwT0
>>374
実写かー。アニメならあるシーンのキャラ思い出したんだがw
しかし事故だとしても何の説明もないって不気味だね

376:本当にあった怖い名無し
11/02/10 16:56:45 T5bpaLpKO
ヘッドギアした変な男って言うと、オウム関連の映像か何かかな。

377:本当にあった怖い名無し
11/02/10 18:23:08 Pfwub67d0
TBS系ならそう
以前シティーハンターのアニメに挿入していて当時問題になったはず

378:本当にあった怖い名無し
11/02/10 18:35:53 kB1iBc1S0
>>377
シティーハンターは日テレ系

379:本当にあった怖い名無し
11/02/10 18:43:29 TxsEACssO
>>364
>>狂ったように吠えて嫌がるコロの鎖を力いっぱい引っ張った。


嫌がる犬を無理やり付き合わせるその鈍感さにほんのり。ひでえな。

380:本当にあった怖い名無し
11/02/10 18:53:10 VXX0jYFcO
>>367
コンタクトとれるなら
呪いの詳細を訊いて欲しい

381:本当にあった怖い名無し
11/02/10 19:31:18 36dUW3ZTO
>>370みて思い出したけど、この間夜寝ようとしたら耳元で
「ひどい」
って女の人の声がした。
別に怒ってるような声でもなかったしちょっと優しそうな声だったから、その日親にひどいことされたからそのこと言ってるんかな、と勝手に解釈した。
全然こわくないな

382: [―{}@{}@{}-] 本当にあった怖い名無し
11/02/10 19:34:37 tDH4nAanP
10年ほど前に遭遇した、ほんのりと怖いというか気味の悪い話。

とある土曜日の昼間に休日出勤があり、いつもの最寄駅に行った。
休日だけあってホームは閑散としていたが、自動販売機の前に男性が立っていた。
彼は大きなボストンバッグを持ち、何か飲み物を買っている風だった。
その男性の次に何か買おうと思って近づいたが、なぜかなかなか男性はその場を動かない。
どうも複数買いをしているようだが…それにしては買う数が多すぎる。連れもいないのに。
男性の傍まで行き、ふとボストンバッグの中に目をやった。

バッグの中は4分の3位の所まで、ぎっしりと新品のヤクルトが詰まっていた。
そして男性は自動販売機でヤクルトを立て続けに買っては、次々とバッグに詰め込んでいた。

異様な雰囲気を感じた俺は、黙ってその場を去った。

ヤクルトをまとめ買いするなら、普通なら駅に隣接したスーパーなりコンビニで買うだろう。
日中だったんだからスーパーはもう開いていたんだし、そっちで買えば割安だ。
自販機は籤引き機能が無い機種だったから、そこで大量に買うメリットがまるで無い。
なぜあの男性は一言も発さず振り向きもせず、憑かれたように延々と
ヤクルトの自販機買いを繰り返していたのだろう?

383:本当にあった怖い名無し
11/02/10 19:48:16 yFWHMplF0
自販機でボタンを押して買うのが好きなんじゃない

384:本当にあった怖い名無し
11/02/10 20:01:18 Q3aqKYsr0
小銭が欲しかったんじゃないか?
土曜日だからぎんこうも開いてないし。
千円札入れてはヤクルト買って……。



385:本当にあった怖い名無し
11/02/10 20:52:07 29H4xFgv0
>>382
高次障害とかでこだわりが強い人なのかもしれないよ
出なくなるまで出さないと気が済まないみたいな。
例えば、知り合いのそういう障害持ってる人は
ペットボトルをカラにしないと気が済まない
(500ml1本とかならいいけど、油断すると買い置きで数本置いてた
2リットルボトルを吐いても下してもいっぺんに飲み尽くしちゃう
空になるまで止められない)

386:本当にあった怖い名無し
11/02/10 21:24:30 80ji37ri0
偽札または偽500円玉を入れて買い物、本物の小銭をいただきウマー…なんてな
ヤクルト1本なら、100円ジュースを買うより多くお釣りがでる。


387:本当にあった怖い名無し
11/02/10 22:13:10 wSVUOwUY0
穴を開けた50ウォン硬貨が自販機で500円と認識されて被害が出てる、
って一時期ニュースになってたな

388:本当にあった怖い名無し
11/02/10 22:49:49 eqkYe9M7O
携帯からだから読みにくいかも。ごめん。
怖くなったから吐き出させてくれ。

私の兄は遊びに行くと夜中に帰って来る事が多いんだけど
鍵を忘れて行く事も多かったからその度に「玄関開けて」って私の携帯に電話がきてたんだ。
で、ちょっと前のその日もいつものように夜中に電話がかかってきた。
「何?」って電話に出たら「ふふふっ」って女の人の声がすんのね。
うわっ女の人も連れて来たのかよ、って思ってたら
次は兄の声で「玄関開けて」っていつも通り。
パジャマだし髪の毛凄いしで、玄関開けてその女の人に会うの憂鬱だったんだけど
このまま放置するのも駄目だから開けに行ったんだ。
そしたら兄しかいなくて、「女の人は?」って聞いたら「は?」って不思議そうな顔された。

まぁ電波の関係で聞こえたんだろうってその日は流したんだけど
それから何回もそういう事が起きた。
兄からの電話にだけ、女の人の声が入ってんの。
でもこういう事が起きてる時って不思議なもんで
全然恐いと思わないんだよね。
「何だろうこの声?」って思うくらい。

そして今日、姉が道歩いてて兄を見かけたらしいんだ。
車に乗ってる兄。
帰って来た兄に姉がニヤニヤしながら「お兄ちゃん、いつの間に新しい彼女できたの?」って聞いてたけど
「怖い事言うなよ」って苦笑いした兄に嫌な予感がした。
姉が言うには、助手席に女の人が見えたらしいんだ。
でも兄には今彼女なんていないらしくて、おまけに今日は誰も乗せてないらしい。

その助手席の人が電話の声の人と同じかは分からないけど
なんか兄と姉のやり取り聞いてて怖くなった。
長々とごめん。

389:本当にあった怖い名無し
11/02/10 23:03:18 xEVJUaDn0
>>388
こ、怖いじゃないか!

390:本当にあった怖い名無し
11/02/10 23:12:52 gW/lBmAv0
>>388
後日談を待っています。また何か起こったら報告してくれ。

391:本当にあった怖い名無し
11/02/10 23:39:38 eRlnACmD0
ヨドバシカメラのオモチャ売場で、ガテン系の風貌の親父が3千円くらいするガメラの同じフィギュアをカゴにいっぱい5個以上買っているの、かれこれ3回みたが、同じものそんなに買ってなにするんだろうか?

392:本当にあった怖い名無し
11/02/11 00:04:48 YuxI1lGs0
>>391
伊達直人

393:本当にあった怖い名無し
11/02/11 00:23:46 Cn334con0
俺も同じものいくつも買うことがある
何するわけでもないけどなんか欲しくなる
後で後悔する

394:本当にあった怖い名無し
11/02/11 04:49:35 gRPH/olk0
うちに人が来ると必ず「なんで同じフィギュアがいくつもあるの?」と聞かれる。
違うんだよ…同じように見えるけど細かいとこが違うんだよ…

ってこともあるから、もしかすっとガメラフルコンプかもよw

395:本当にあった怖い名無し
11/02/11 05:14:29 i10WFETd0
常識的に考えて、使用用・観賞用・保存用・布教用・・・あれ?一個余った。

396:本当にあった怖い名無し
11/02/11 07:28:30 IhFRs39l0
オク出品用

397:本当にあった怖い名無し
11/02/11 13:15:42 yzTiKWVmO
ヨドバシガメラで買ったんだ!と飲み屋で言いたい為だよ。

398:本当にあった怖い名無し
11/02/11 13:19:44 mpemgnu4O
>>397
面白くもない事自信満々に書き込んでんじゃーないよ!

399:本当にあった怖い名無し
11/02/11 13:42:21 yzTiKWVmO
何キレてんだ?この馬鹿w

400:本当にあった怖い名無し
11/02/11 19:15:43 GibBI9R40
>>397不覚にも笑ってしまったじゃねーか!

401:本当にあった怖い名無し
11/02/12 03:25:39 EOQZzoR60
つまんね^^;

402:本当にあった怖い名無し
11/02/12 08:05:16 hrY8ywscO
職場いじめに苦しむ男が 大金を工面し復讐屋に依頼した。
ターゲットは
男社員と女社員が複数。 男社員は
・浮気現場写真を自宅郵送し会社に郵送 等陰湿に精神的苦痛で長期休職になった。
女社員は
ただ生理的に嫌いだからと理不尽な職場いじめに加わった。
復讐屋は
ホームレスにバイト募集して複数の人数を集めた。 同時に
ターゲットの女社員を拉致監禁した。
そして、女社員に対して複数の男による輪姦が始まった。
その様子を撮影した。
ボロボロになった女社員を服が乱れ放題のまま自宅付近の駅前ロータリーで放置した。
自宅までの道のりには
女社員の輪姦写真とDVDが 壁には輪姦写真のポスターがベタ張りされていた。

403:本当にあった怖い名無し
11/02/12 09:23:43 2zfe1xX1O
ほんのりと怖い話じゃなくて、
エロいけどつまらない話。

404:本当にあった怖い名無し
11/02/12 09:37:53 PTqvAKSi0
>>12
これって有名なコピペなの?
原語でもおなじ話が出回ってるなら知りたいと思って
"Joel Sayre" "letter from berlin"でググったけど何も見当たらない。
2chでの創作なの?

405:本当にあった怖い名無し
11/02/12 10:13:42 f+6FBavK0
>>404
信じようと信じまいとスレなら知ってるやついるかも

406:本当にあった怖い名無し
11/02/12 12:24:31 07uHhPzp0
>>404
URLリンク(www.newyorker.com)
URLリンク(www.urbanlegends.orconhosting.net.nz)
上は要ユーザー登録なので内容は未確認
下から見るに、どうもその記事とは関係なさげ

407:本当にあった怖い名無し
11/02/12 17:10:12 ur7cX5/kO
異世界に行く方法の「飽きた」ってやつ知ってる?
紙握って寝るやつ。
自分暇だったから昼寝ついでにやってみたのよ、そこで面白体験したから投下してみる。
全部で3回やったんだけど、一回目(昼寝?夕方)を。
左手に持ってうとうとし始めた時にいきなり、曲げてた腕が延びるくらいぐいぐいとその紙を引っ張られた。
目を開けたら誰だか知らん黒い人が紙をつかんでて、紙は指でつかんでもってたんだけどマジで破れるかと思うくらい紙を引っ張られてさ。
というか破れて、VみたいになったけどVの先両方を持つように持ち変えて死守した。
引っ張り合いしてるうちに可笑しくなって、
「やwやめろーww」とか言ってふざけてたけど実際ずっと少しでも取られたらヤバいって危機感も何故かあって、ちょっと怖かったよ。
「飽きた」は起きて成功してたら別世界(パラレルワールド)ってもんなんだけど、あの強引な奴と同じ世界の別世界だったらと思ったら寝る前のワクワクは萎えた。
ただごめん、これは夢?だったみたいなんだよね。
瞼が二重にあるみたいに、黒い奴と引っ張り合い中(目は開いてる)にまた瞼が開いて、部屋の景色そのままに奴だけが見えなくなる事で解決した。
ちなみに紙はぐしゃぐしゃに握りしめてただけで破れてはいなかった。
大したことないから省くけど、二回目と三回目にも人が来たよ、別の人が。
ホントに異世界に行ってみたい人はやってみて紙渡してみたらどうかな。
ああいうのが普通に見えるパラレルワールドに行くのかも。

408:本当にあった怖い名無し
11/02/12 17:22:19 k2RCTurT0
>>407
何それ。紙持って寝れば良いの?
どっちの手?紙は難でも良いの?
ちょっと試したい。

409:本当にあった怖い名無し
11/02/12 17:43:08 A++3eMUCO
暗示で見る夢の話とかどうでもいい

410:本当にあった怖い名無し
11/02/12 19:50:32 NoKwL4/k0
>>407
なにそれ?

自分もやってみたいからkwsk!

411:本当にあった怖い名無し
11/02/12 21:20:12 oW/f+Cvv0
これかな
URLリンク(www.unkar.org)

412:本当にあった怖い名無し
11/02/12 23:14:29 OSP6cEh10
>>411
あり。今晩やってみる。

413:本当にあった怖い名無し
11/02/12 23:46:56 iH3FCC770
十年ほど前。パソコンオフ会なるものに初めて参加したときのこと。
同じ趣味の掲示板で仲良くなった者同士の集いだったので、
すぐに打ち解け合い、十数人で飲み屋を渡り歩いた。

掲示板上で特に気のあったKさんという女性と行動を共にしたのだが、
店から店へ移動する最中、Kさんだけ時折見知らぬ人に話しかけられる。
酔っていたのであまりはっきり覚えていないが、
声の主はどうやら、道の角で座っている辻占いの人々らしかった。
Kさんは「私って、よく声かけられるんですよ…興味ないので
無視しているんですけど、なんででしょうね?」
と困った顔で笑っていた。
辻占いの人は良く見かけるけど、声なんかかけられた
ためしもない自分は曖昧に笑い返すしかなかった。

「すみません…そこのあなた、こちらにいらっしゃい…お代は要りませんから」
ひとりの辻占いがそう言っていたのをぼんやり覚えている。
何を伝えたかったんだろう。

Kさんはそれからほどなく音信不通になり、集っていた掲示板も閉鎖。
今はどこで何をしているのかも分からないままです。

414:本当にあった怖い名無し
11/02/12 23:55:10 JdKQ5E1i0
>>413
占いに行ったら「あなたは占えないわ」って言われ、
頑なに占うのを拒まれた人の話なら何かで読んだな。その(拒まれた方の)人は1ヵ月後に亡くなったとか

415:本当にあった怖い名無し
11/02/13 00:22:52 QbAHHjuq0
神様クラスの人が憑いてて、気に入られてるが故
あまり長生きできないだろうって人いたね

416:本当にあった怖い名無し
11/02/13 00:25:18 zVDBD0rqO
さっき知らない男から
「みかちゃんですか?」
って電話がきた。
「みかちゃんじゃないです」
って言うと電話が切れた。

数分後また同じ番号から
「みかちゃんでしょ!なんで連絡くれないの!?」
って電話がきた…。

みかちゃんって誰だよ。



417:本当にあった怖い名無し
11/02/13 00:52:18 7DORw6TyO
>>408>>410
レス遅れてごめん。
>>411が貼ってくれたやつだよ。
飽きたは赤い字で書いた。
何もなかったからやったカウントに入れてないけど、枕の下に入れたり布団の中で持ってた時は普通に熟睡だった。
人が来たのは見えるように紙を持ってた時だけだったよ。

スレチなんでこのへんで、、頑張ってね!

418:413
11/02/13 00:58:17 ep1Z4R/O0
>>415
ああ、なんだか思い当たるような…
Kさんは身体が弱く、たびだび入退院を繰り返していました。
メールを送ってもなしのつぶて、持っていたHPも放置のまま…
十年経った今でも残っていますが、連絡ツールがないため
どうしようもありません。気になるけどどうしようもないな…
元気で居てくれる事を祈ります。

419:本当にあった怖い名無し
11/02/13 01:18:45 SNyVomtL0
昔、ある街である人とつきあっていてその後相手が仕事で引越してしまった
自分もその街を離れられない理由があったので別離となった
一年後その人の住む街に立ち寄りアーケードを通ると手相占いの人がいた
占いの人を通り過ぎて相手の家の近くから電話してみると・・・
また仕事で他所に行ってるとの旨
がっかりきてアーケードを引き返すと余程情けない顔をしていたのか
手相見に声をかけられた。どちらかというと声をかけるタイプではないように見える
早くその街を出たかったので笑顔で断った

その時感じたのが「人の表情よく見てんなwww」だった
あるいは隠せない自分もナニなのだがwwww

420:本当にあった怖い名無し
11/02/13 02:24:36 HNV2pisq0
見てもらってれば思い出の続きを体験できたかもね。

421:本当にあった怖い名無し
11/02/13 04:47:27 RqF/uzpc0
※実話ですが、逆に実話なためそんなに怖くないです

この前インターネットで怖い話を調べて、呪いのビデオにまつわる怖い話を読んでいるとき、
いきなり変な感覚に襲われました。
驚いてあたりを見渡し、そしてPC画面に視線を戻すと、
自分の顔(黒地に白の文字が書かれたサイトなので微妙に反射する)の左に白くて細長い顔が映っている気がしました。
ページの内容が、ビデオに映る幽霊の怪談と言う事もあってすごく気味が悪かったので、速攻で右上の「戻る」をクリックして
違うページの怪談を読み始めたのですが、数分たった後にやはりそのページの怪談を最後まで読みたくなったので、
再びそのページに行きました。

すると、また左に気味の悪い顔が映った気がしました。
よく見ると何も映っていないのだが、少しだけ目を離してから見ると、白い顔のようなものが映っているのです。


いそいで他のページに切り替えたのですが、
ただの心配しすぎなのか幽霊に目を付けられたのか、今度は別のページに移っても白い顔が映る気がします。

このまま寝るのも怖かったので、その日はしばらくPCの隣に、大事にしてるお人形さんを置いて
できるだけ明るいサイト(ニ●動など)をしばらく見ていたら気配もしなくなったので
お人形さんをもとに位置に戻して寝ました・・・。



これがそのページです。
URLリンク(s.freepe.com)(いきなり画面が変わったり悲鳴が聞こえる事はありませんが、見るのは自己責任でお願いします)



ところでURLを拾うためにそのページに行ったとき、左の首に2回息を吹きかけられた気がしたのですが、
気のせいですよね・・・?

422:本当にあった怖い名無し
11/02/13 04:57:56 tr17m3dO0
>>421
悪質な広告
NG推奨

423:本当にあった怖い名無し
11/02/13 05:02:46 hIds8i010
業者さんはあの手この手できますなあ・・・

424:本当にあった怖い名無し
11/02/13 05:16:46 RqF/uzpc0
>>422
URLは貼らない方がいいのか・・・
だれか自分だけに起こるのかどうか知りたくて貼ったんだが

今度から気を付けます・・・

425:424
11/02/13 05:21:22 RqF/uzpc0
×だれか自分だけに起こるのかどうか知りたくて
○だれか自分だけに起こるのかどうか検証してくれるかもと思ってor自分だけに起こるのかどうか知りたくて

いろいろと失礼しましたm(_ _)m

426:本当にあった怖い名無し
11/02/13 08:54:48 Awf1CH6GO
>>425
精神科に行け

427:本当にあった怖い名無し
11/02/13 12:35:34 JcD2/OajO
>>421
このコピペ何回か見た

428:本当にあった怖い名無し
11/02/13 22:27:38 D08Y5UpC0
「飽きた」 のレポがないな
帰って来れなくなったか…

429:本当にあった怖い名無し
11/02/13 23:06:14 TOuY5GlgO
もう『飽きた』んじゃないか?

430:本当にあった怖い名無し
11/02/14 06:41:52 8m7NnZNR0
>>428
やるやる詐欺です。
晩飯食ってる時は覚えてるんだけど、子供寝かせてる時に一緒に寝てしまう。

431:本当にあった怖い名無し
11/02/14 13:28:02 ZuqQudjG0
ならやらない方がいいよ。


432:本当にあった怖い名無し
11/02/15 13:33:55 Mkm3HaGt0
多分俺だけは洒落コワな話。
投稿系の怖い話サイトを見ていた。
中高生が多いみたいでどこかで聞いた話とか古典とかが自信満々に張られてたりして
ああ微笑ましいな、と思いながら見てたんだ
(膝のお皿にフジツボが、とかが友達の友達の体験らしいです!って張られてたりするの)
で、雑談掲示板みたいなのがあってさ、そこにやるおAAとかが乱舞してる凸スレっぽいのがあって
写真とかうpされてたりしてさ、自称霊感持ちが頭が痛くなったとかコメントしてたりするんだけど
なんかうちの写真が混ざってるんだよ…で、凄い怨念を感じますとかいわれてんの。
殺人事件跡地とか呪いのなんちゃらとか勝手な伝説も付いてるの。
冗談じゃねえ、確かに築160年とか聞いたけど、特に何の言われもないぞ。
庭の祠は別に邪神とかじゃなくて由緒正しい吉田神社から位階を頂いたお稲荷さんだぞ。
最近流石に維持できなくなってきてリフォームしようかって言ってるような普通の家、ついでにソーラーパネルも付けるし。
で、なんか空き家扱いされてるの。
たしかに去年から庭のシュロとかの落ち葉かたしてないし、セイタカアワダチソウとか砂利を押しのけて蔓延ってるけど。
たしかに障子は破れ放題だけど。新年に張って一日で破壊しきるお猫様が数匹いらっしゃるから三年ぐらい変えてないけど。
俺も残業多いし泊まりもあるし風呂入って寝るだけで電気とかほとんどつけなかったりするけど。
次は中まで入りますとか言って参加者募集してやんの。一応止めてみたけどどんだけ効いてるかわかんない。
血気盛んな中高生5,6人とかね、もうね、本当にねマジ怖い。もし来たらどうおもてなしすりゃいいっちゅうねん。

433:本当にあった怖い名無し
11/02/15 14:25:22 Lhw4a7iS0
お化けの格好して待ってるとか、
拉致して(埋めてもいい)掲示板に「マジ神隠しにあう」と書き込むとか。
というわけにはいかないだろうからサイト運営者に事情を説明して
対策してもらうか聞き入れてもらえなければ関係機関に提訴する。

434:本当にあった怖い名無し
11/02/15 14:28:02 Lhw4a7iS0
いけね、マジレスすんの忘れた。セコム等に契約すんのが早いんじゃね。

435:本当にあった怖い名無し
11/02/15 14:59:03 AvWWH1Tf0
>>432
なんかアザーズ思い出したw

436:本当にあった怖い名無し
11/02/15 15:52:26 iBw6PfKoO
これ、コピペじゃね?

437:本当にあった怖い名無し
11/02/15 16:17:20 CSc9oTOCP
普通に「ここ人住んでるよ」って書き込めば?

438:本当にあった怖い名無し
11/02/15 16:17:38 vhidrbFG0
>>432
リアル友人実家の話を思い出した。
もう10年以上前に結構流行った某コバルトのラノベの舞台に友人実家が登場。
結構重要なポイントで妖怪変化のすみかみたいな扱いだったw

夏休みに遊びに行ったこともあるが、友人実家は由緒正しいお寺さん。
ラノベ作者側が全く許可とってなかったらしく最初は載ったのを知らなかったそう。
その後、ラノベのガイドブックみたいなのが出るとかで取材依頼が来て事情が判明したらしい。
田舎の静かな寺にいきなり今でいう腐女子や歴女がツアーと称してやって来て
勝手に上り込んだり境内の灯籠に上って写真を撮ったり好き放題だったらしい。
挙句の果てに葬式を撮影するやらお堂に泊まり込んで野宿するやらブームが去るまで本当に大変だったらしい。

439:本当にあった怖い名無し
11/02/15 16:52:05 zyW1S/Sx0
ひどいなー
そういうのって警察にいっても意味ないのかな

440:本当にあった怖い名無し
11/02/15 19:22:39 AA89MMr50
>>415
昔そういうストーリーのゲームがあったなあ

441:本当にあった怖い名無し
11/02/16 00:22:32 23Yk/Sqy0
 あまりオカルトとは関係ないのですが、ちょっと怖かったので。
実話です。スレチだったらごめんなさい。

去年の暮れ、いつものように部屋でネットを見ていたら、猛烈にスネがかゆくて、
ボリボリ掻いているのに気づいた。あまりにかゆいので、ジャージをめくって見てみると、
スネに赤い湿疹のようなものがたくさんできていた。

僕はアトピーもないし、皮膚が弱いわけでもない。服も変えてないし、食生活も変わってない。
部屋が乾燥してるから、そのせいかなと思い、翌日、薬局で体用の化粧水を買ってきた。

数日、化粧水をつけ様子を見たのだが、よくなるどころかどんどんひどくなって、
血がにじんできていた。
かゆすぎて、寝てる間に掻いてしまっていたらしい。
よくみると、二の腕やお腹にも湿疹ができていた。

こりゃやばいか?と思ったけど、日曜だったので、
とりあえずコインランドリーへ洗濯に行き、病院は翌日行くことにした。

442:本当にあった怖い名無し
11/02/16 00:23:54 23Yk/Sqy0
で、いつものように、洗濯機に洗濯物を放り込んで、洗剤を入れようとしたとき、
ふと思い出した。そういえば、この洗剤使い始めたの最近だったな、と。
前までは、普通の国内メーカーの洗剤を使っていたんだけど、
お金がもったいなくて、近所の100円ショップで買った
安い洗剤を使っていたんだ。聞いたこともないメーカーのやつ。

全自動洗濯機ですすぎもしてるんだから、まさかね、とは思ったけど、
他に思い当たることもなかったので、近所の薬局で、ちゃんと国内メーカーの
高い洗剤を買って洗濯して、もうちょっと様子を見てみることにした。

それから1週間ほどで、かゆみがなくなった。
湿疹のあとはしばらく残ったけど、今はそれもほとんど消えてる。
結局、あの洗剤のせいだったんだろうと思うんだけど…。
ちゃんとすすぎもしてるのに、皮膚に湿疹が出る洗剤って、
いったいどんな物が入ってたんだ…?
と、ちょっと怖くなった次第です。長文すみません。

443:本当にあった怖い名無し
11/02/16 00:27:42 y0x+XV8LO
>>442
ダニじゃね?

444:本当にあった怖い名無し
11/02/16 00:45:06 5L73R39u0
>>442
洗剤だけじゃなくシャンプーやせっけんでも外国製品の香料や蛍光剤でかぶれるのはよく聞くよ~

445:本当にあった怖い名無し
11/02/16 00:47:01 23Yk/Sqy0
>>443
その発想はなかったw
んでも、布団も部屋も変わってないので、
ダニなら治ってないはずだけど、掃除しようかな。
レスありがと。

446:本当にあった怖い名無し
11/02/16 00:50:11 23Yk/Sqy0
>>444
よくあるんだ?
湿疹なんて初めてだったんで。
安物はやっぱ危ないのかな。
気をつけます。

447:本当にあった怖い名無し
11/02/16 01:02:40 5L73R39u0
>>438
葬式撮影て…
それって、もしかして「炎の蜃気楼」?
ほかにも上杉祭でコスプレ軍団が出たり、
ミラツアーと称した狼藉を色々やらかしてくれたらしいけど…

448:本当にあった怖い名無し
11/02/16 01:29:47 LL2F1eFs0
別にラノベやアニメじゃなくても
大河でおっちゃんやおばちゃんたちも色々やらかしてくれるよ

449:本当にあった怖い名無し
11/02/16 02:18:24 QZX891SMO
>>441
服も変えてないしって事はずっと服着替えてないってこと?
そりゃ痒くなるだろ

450:本当にあった怖い名無し
11/02/16 02:29:57 rnF08q1/O
今から7、8年前かな
全国的に大ヒットした映画の舞台になった漁村での体験談
実際に体験したのは親父と弟だけど
その映画が大ブームとなりミーハーな二人はその町へ行った。車で30分くらいの場所だからそんなに遠くない
んでスポットを回ってウロウロしていたら古びた神社に迷い込んだらしい
「こんなとこに神社があったのか」と散策していた二人の目の前に異様な光景が飛び込んできた
それは神社の庭に捨てられた夥しい数のキューピー人形だった
何かの供養なのか単なる廃棄物なのかは分からなかったが、気持ち悪くなった二人は早々と帰路に就いたらしい

それを聞いた俺はネット検索をしてみたんだけど「○○(地名) 神社 キューピー」とか入れても引っ掛からないんだよね
二人は一体どこに紛れ込んでいたのか
今ではちょっとした酒の席の話になっています

451:本当にあった怖い名無し
11/02/16 02:36:50 hKocAiaa0
>>450
キューピー寺
URLリンク(aurasoul.mb2.jp)

452:本当にあった怖い名無し
11/02/16 08:33:20 qx6I9XnH0
>>449
>>441じゃないけど、服を新調してないって意味だろ。馬鹿か。

453:本当にあった怖い名無し
11/02/16 16:31:46 pdpjGYle0
たまに思い出して、妙だったなと思う出来事。

中学生の時、たいてい友達と下校していたがその日は一人だった。
学校の隣に○○製作所っていう建物があって、そのすぐ横を歩いていた。
向かい側から人が歩いてくる。
ぱっと見、浅黄色の作業服的なブルゾンを着た20代くらいの男性に見えた。
その製作所の人かなーと、すれ違う直前まで意識するでもなくその人を視界に入れていたが、
もうちょっとですれ違うってところでその男性の装備品に気づいた。

すごく大きくて赤錆びた鎌をさりげなく背負っていた。
(死神が持ってそうな柄が身長くらいあるやつで、刃渡りは60センチくらい)

ツルハシか?とすれ違いざま目だけで二度見したがやはり鎌で、
鎌も含めてその男性の雰囲気はなんとも妙な感じだった。
音がないというか、気配がないというか。
なんとなく振り返ってはいけないような気がして、そして出来るだけ平気な足取りで歩き続けた。
(普通に家に着いた)

あんなの持って街中歩いてたら、確実に職質か捕まるだろうって感じだったが・・・
2000年くらいのわりと都会での出来事。





454:本当にあった怖い名無し
11/02/16 16:43:11 VkyR2AKE0
>>452
わかっててやってるツッコミボケだろ

455: [―{}@{}@{}-] 本当にあった怖い名無し
11/02/16 17:31:59 mdG07WRCP
>>453
誰かをお迎えにいく途中だったのかねぇ。

456:本当にあった怖い名無し
11/02/17 04:25:15 t+XaVKJ+0
うちの実家。

バターンと勢いよくドアの閉まる音。
そのまま上がって台所の方に歩いて行く足音。
玄関に脱いだ靴など家族が帰ってきた形跡はない。

まあ、よくある事だよね。

457:本当にあった怖い名無し
11/02/17 08:28:20 0aJEzKXeO
小学生の頃、近所の河原で変わった石を山ほど見つけた。
3センチくらいの白っぽい石で、よく見ると何層にも半透明な筋が入ってて綺麗だった。
ポケットに入るだけ詰め込んで家に帰り、ばあちゃんに見せたら
厳しい口調で「目が潰れるで返してこい」と言われた。
自分で言うのもあれだけど孫には甘々のばあちゃんだったから、ショックで
「何で返さなあかんの、ばあちゃんと(妹)にあげよと思て持って来たのに」
と言い返したが、理由も言わずとにかく返してこいの一点張りで
半泣きになりながら河原に返しに行った。
石や川にいわく付きとか、そんな話は聞いた事ないし
今でもばあちゃんが何で返してこいと言ってたのかわからない。
でもその後急激に視力が悪くなって、今では視力0.01の強度近視&乱視なのでちょっと怖い。

458:本当にあった怖い名無し
11/02/17 09:06:33 ac2TbYA60
>>456
うちの田舎の実家はかなり家が古くて家鳴りが凄かったけど、
それとは別に誰もいないのにはっきりしたスリッパのパタパタ音が聞こえたりしたなあ。
家族は、家自体が覚えた音をいたずらで私達に聞かせてるんじゃない?って冗談で言ってた。
今年の春に大規模リフォームするけどねー。それはそれでなんか寂しい。

459:本当にあった怖い名無し
11/02/17 10:56:44 vVT6avOo0
黒尽くめのマントから作業着風のブルゾンか
これも時代の流れって奴だな。流行を追いかけるとは苦労してるねぇ
あいつらCDショップの視聴コーナーによくいるから注意しといた方がいい

460:本当にあった怖い名無し
11/02/17 11:50:26 YtDoJUqY0
>>457
昔から「川の石には何かが憑いてるものがあるから
持って帰っちゃ行けない」って言うよ

川の石全部が憑きものってわけじゃないんだけど
特別きれいに見えたり、わけもなく持って帰りたくなる石は
そうなんだって

461:本当にあった怖い名無し
11/02/17 12:40:08 R+L1oyvG0
>>457
>>460の言うとおり、うちの方でも同じ事を言う
他に、神社の石もダメ、山の石もダメだとも言う
どんな小さくてもダメだって

やっぱり、憑きものを自分が背負うからだって


462:本当にあった怖い名無し
11/02/17 13:05:03 4SW48pXw0
石の話怖い…
子供の頃って綺麗だったり変わってる石拾ったりしてたよね?
何か障りになったりしてたら嫌だな…

463: [―{}@{}@{}-] 本当にあった怖い名無し
11/02/17 13:13:46 bUm+SWa+P
俺の部屋には、小学校の頃にしこたま集めた河原石が今もゴロゴロしてるよ。
うち形の良い幾つかは、文鎮にしたり部屋のインテリアに使っている。
もう20年以上経っているから、憑きものは(過去にあったとしても)もう去ったと思うが
>>457-461の話を聞いていると、我ながら危険な事をしたもんだと思う。

いや待てよ…それまで健康だった父が数年前に肝臓が破裂して急死したのは…

464:本当にあった怖い名無し
11/02/17 13:46:14 R+L1oyvG0
461だけど
少し追記:石は相性があって、相性が良い石を持っていると良いらしいという話もある。
この場合の「石」は多くは宝石とか半貴石の事を言うらしいが、たまに拾ってきたいい石
ってのもあるらしいよ

・・・かなりきわどい賭けとは思う




465:本当にあった怖い名無し
11/02/17 15:43:18 DKRRoflo0
川原の石…無能の人だな

466:本当にあった怖い名無し
11/02/17 16:08:00 5jE2AgYg0
コンクリートの材料の砂利って川砂利じゃねーの。
砂利(ジャリ→小石のこと)

467:本当にあった怖い名無し
11/02/17 21:19:52 sPMURiu30
>466
田んぼとかを大型重機で凄く深くまで掘り返してたりするの見たこと無い?
あれは砂利をとってるんだよ
河川敷でもたまにとってたりするけど、その後ショッピングセンターになったり
住宅地になったりするような場所で、きわめて川の近くでは採らない
何かが憑いてるとかそんな理由ではないけど、川原の石ってのは物凄く硬くて
砕くのが大変なんだよ

468:本当にあった怖い名無し
11/02/18 00:10:50 WiiRN6uK0
いつもROMらせて頂いています。
今回は印象深い体験を思い出したのでお話させてください。

投稿は初めてなので、読み辛いところがあったら申し訳ありません。
長文ですが、楽しんでいただければ幸いです。




一年位前、友達の家へ遊びに行って泊まったときのお話です。


その日は、学生時代に同じ寮で過ごした友達と飲んでいました。
互いの近況報告や恋愛話、集まれなかった面子の噂など、
話題は尽きることはありませんでした。
けれど、久方振りに集まった友達はみんな社会人になっていて、
学生時代ほどは体力が余ってはおりません。
1人が眠いと訴えるとが出ると次々とギブアップ宣言が上がり、
そのままお開きになりました。

ちょっと広めの部屋で人暮らしをしている友人の部屋に集まっていたので、
どうせ終電も乗り過ごしたことだしと、そのままそこに皆で厄介になりました。
家主の主導の下、適当に布団をすいて各々寝床を確保していき、
私はスタンドミラー横にすかれた布団に潜り込みました。
仕事帰りに集まってだべっていたから疲れていたのでしょう。
すぐにあちらこちらから寝息が聞こえてきました。
そして、私にも強烈な眠気がやってきていたのでした。

469:本当にあった怖い名無し
11/02/18 00:13:14 WiiRN6uK0
それは唐突な出来事でした。
何の前触れもなく、ずんっ、と何か重いものが私にのしかかってきたのです。
息苦しさで少し目が覚めた次の瞬間、
ビキッと全身が硬直し、金縛りになってしまいました。

疲れてるのにマジ? 

そんなことを思いながら、とにかく平静を保とうとしましたが、
私の上にのしかかった気配がそれを許してくれません。
そいつは私の首をジリジリと絞めてきていました。
パニックに陥りながらも、誰か助けてーと周囲に助けを求めようとしましたが、
周りの友達は夢の世界へ旅立ったまま。
誰も助けてくれそうにはありません。

470:本当にあった怖い名無し
11/02/18 00:15:31 WiiRN6uK0
とにかく、誰だか知らないが乗っかっているヤツをやり過ごそうと、
駄目もとで金縛りが解けないかもがいてみました。
すると、体は動かないが、何とか頭だけは動かすことが出来ました。
とにかく怖くて目を開けられないので、顔を背けると、
そこはスタンドミラーがあるはずの位置でした。
そしてその時、私は不意に気がつきました。
その鏡の中から、得体のしれない気配は這い出てきているのだと。


早く朝になってくれ!
殺されたくない!

涙ながらに願いながら、とにかく必死に、
妙な気配相手に抵抗しました。

471:本当にあった怖い名無し
11/02/18 00:18:32 WiiRN6uK0
どれくらいたってからでしょうか。
気がつくと、私に乗っかっていた嫌な気配が薄くなってる気がしました。
それと同時に、別の気配が近付いてくるような感じがしてきたのです。

近付いてきたのは、金色の毛並みをもった、大きなオオカミのような狐のような動物?でした。
その時、私は怖くて目を瞑ったままだったのですが、
何故かその動物の具体的な姿を認識することが出来ました。
そのオオカミのような動物は私の隣に寄り添ってきました。
私の金縛りにあった体が、その大きな体にすっぽりと覆われる感じがしました。
少しごわついた、けれど温かい毛並みに包まれ、何故か私は酷く安心してしまいました。
そしてそのまま眠りにつくことができたのです。

472:本当にあった怖い名無し
11/02/18 00:21:31 WiiRN6uK0
次の朝、起床した友達にこの出来事を話してみました。
誰も彼もぐっすりで、そんなことに気付かなかったと言いました。
家主の友人は、例のスタンドミラーは新品で、普通に雑貨屋で買ったものだと、
謂れとかはまったくないはずだと話してくれました。

ではあの気配は何だったのでしょう。
そしてあの動物は何だったのでしょう。

うとうとした時に見た悪夢なのかもしれませんが、
オオカミのような動物の毛皮に包まれた感覚と手触りを、今もはっきりと覚えています。


乱文、拙文、失礼いたしました。

473:本当にあった怖い名無し
11/02/18 00:24:47 7P/9GenA0
ただの夢ですね

474:本当にあった怖い名無し
11/02/18 00:38:22 2HDhUAv80
>布団をすく
東北の方言とか?

475:本当にあった怖い名無し
11/02/18 01:24:27 KxyAi63i0
東北だけど、普通に”敷く”だよ
あと金縛りって疲れてるとなりやすいと聞いたが
俺の数少ない金縛り体験も疲れてた時だったし

476:本当にあった怖い名無し
11/02/18 02:34:52 EkHdoVbS0

なんか入眠時幻覚の話は飽きたな

477:本当にあった怖い名無し
11/02/18 05:05:19 2Gq+Dw3DO
俺の婆ちゃんから聞いた話
婆ちゃんが子どもの頃
田舎の小学校(戦時中は国民学校って言うのかな?)に通ってたんだけど、
担任の先生が金づちで
水泳の時間に子どもたちに馬鹿にされて
一人、田んぼの近くの池で泳いで特訓してたみたいなんだ。

でも後日、
池の藻に足を絡めて溺死してるのが発見されたらしい。

それ以来、その池には先生の幽霊が出るとかなんとか噂され、
物騒だから池の水は全部
引かれちゃったみたい。

ま、怖いというより
気の毒な話なんだけどさ。

478:本当にあった怖い名無し
11/02/18 10:46:12 n9GODh+T0
夢遊病?の話。
学校の昼休み、中学受験って大変だよねという話題になった時、
友人Hが「うちの妹、ストレスで夢遊病になったよ。」と話してくれた。

Hの妹は、小学生なのに連日夜遅くまで塾通いで睡眠も満足にとっていなかった。
家では深夜近くまで勉強。母親が後ろからノートをチェックする中 、
正解するまで算数の式を何度も書き直させられ、泣いてたらしい。
そんな生活が続くうち、段々無口になって、猫と遊んでる時しか笑わなくなった。

そしてある夜。ドアの開く音でHが起きると、妹が部屋の入口にしゃがみこんで何かボソボソ言ってる。
「どうしたの?眠れないの?」とHが聞いても無視。
よく見るとへたりこんだままドアに向かって両腕だけのばし、
「アーー、アーー、アーー」 と高い声で鳴きながら猫のように爪を立ててる。
寝ぼけているのかと思い、Hが近寄ってゆり起そうとしても
目を大きく開いた無表情でずっと「アーーアァーー」
涙を流すわけでもないが、力はやけに強く、起こそうとしても動かない。

不意にぐりっ、とHに顔を近づけ、ひときわ高い声で「アーーー!」と鳴いてきた。
気味悪くなり、Hは親を呼んだ。妹をドアからはがした父親が「いい加減にしろ!」と怒鳴ると
ふと黙り込み、それでもひっかく仕草をしたまま目を見開いている。しばらくして寝入ったそうだ。
次の日、本人は「おねえちゃんの部屋にいた」ことしか覚えていなかったという。

Hいわく 「医者に一応いったら、夢遊病の一種だって。でも受験が嫌で、演技してるかも。」
親も多少自由な時間を増やすようにしたらしく、無事に受験も終えたらしい。

実際、目の前で猫真似(?)をされた時は、本当にゾッとしたそうだ。


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