10/12/28 08:16:02 77Q2nm8+0
外務省のODA予算、11年ぶり増額
閣議決定された来年度予算案で、政府全体のODA予算は
12年連続で減りました。一方で外務省のODA予算に
ついては国際機関への拠出金が増え、11年ぶりの増額
となりました。
「人権とか平和とか貧困撲滅とかという観点からODA
というのは極めて重要であり、これが11年ぶりに
下げ止まったと、プラスに転じたと、当初予算で。
これは大変大きなことではないかと考えております」
(前原誠司 外相)
政府の来年予算案によると、外務省は前年度の4.7%減の
6262億円となりましたが、このうちODA=政府開発援助
予算は36億円増え、4170億円となりました。外務省の
ODA予算が増額されるのは11年ぶりのことです。
つづく