10/12/27 20:36:14 Q0tTbmzDO
>>212
江戸時代の日本の人口は、3千万くらいだった。
海外とのつながりを絶ち、日本列島だけで自給自足するには、それ位が限界だった。
明治後、国際社会に参加し、文面開花により近代医療や衛星観念も普及し、人口が急増した。
その人口を食わせて行くには、工業化し資本主義を発展させ、輸出で稼ぐしかなかった。
その過程で台湾や朝鮮を領有し、朝鮮人も流入し利己主義も流行った。
その輸出市場を守ろうと無理した挙げ句、大戦争を起こして負けた。
そうなることは、日本が国際社会に参加したときから、ある意味運命付けられていたのかも知れない。
だから石原莞爾は、「日本が戦争したのが悪いというなら、そもそも日本を無理やり開国させた
ペリーを呼んで来い」と言った。
日本人が素朴で純粋だった江戸時代には、もう戻れない。
たとえ戻れても、それには日本人1億3千万のうち1億人を減らす必要がある。
大人は子供にはもう戻れない。
たとえ戻れても、子供は大人に食わせてもらわなければ生きて行けないから。
私たちは汚れてしまった。
しかし、自分が汚れたことを知っているからこそ、再生のためにできることもある。