11/01/13 16:40:27 IVAvK2Da0
>>400
日本の「和の心」と似た概念にローマ帝国の「ミラノ勅令」という法がある
このミラノ勅令はローマ帝国全帝国民の信教の自由を保障したものであるが
結局はローマ帝国の偶像崇拝を原始キリスト教に取り入れたり、土着の女神崇拝を
聖母マリア崇拝に改変させたり、キリスト教徒を帝国政治に利用しようと目論んだり
結局は互いが互いを乗っ取り合い利用するためのものでしかなかった。
所詮「和の心」も「ミラノ勅令」も
原始宗教同士を互いが守るためのものでなく、互いが教義を汚染させ乗っ取り合うための
概念であるが故に、実に曖昧に作られた概念なのだ。
今日のパレスティナとイスラエルの火種を作ったのはローマ帝国の皇帝なのに、
パレスティナ人もイスラエル人もローマの神々の祭典であるオリンピックに恥知らずに出て
ローマの神々を賛美してそして彼らは自慢げに言う
「我々は神に選ばれた契約の民である」とー
イスラエルの神に対する「和の心」と「思いやり」が一体この世界のどこにあるのだ?
馬鹿な日本人達はキリストの敵対者であったミトラス神の誕生日キリストの誕生日クリスマスだと
いって崇拝しこう言う「私たちは仏教徒であるのに、キリストの誕生日を祝ってなんと偉大なのだろか!!」
仏教徒がミトラス神つまり弥勒菩薩の誕生日を祝っても、己の神を賛美しているだけなのだ
もう一度いう。ヘブライの神に対する「和の心」と「思いやり」が一体この国のどこにあろうものか