10/11/23 00:56:16 g1VM7cN50
わざと目と口の位置を変えた、福笑いのような、子供かいたような顔の崩れたお姉さん
イメージの中の自分はなぜかイヤフォンをしていて彼女が近づいて来る音が聞こえない。
広い赤土の大地の遥か向こうにいるはずなのに、大きく見える
けど、近づいてきても大きさはかわらない。
彼女の動きを見ていたら、聞こえないはずの音が見える。
ずる、ずる、水っぽい音を含んでる足音。
塔は見えない、けど、そのどこにいても彼女が見える。
ゆっくり近づいて来るから、僕は後退するのです。