10/12/08 22:57:00 9ZCppNnyP
どこの家にも、どんな健全な夫婦にも
障害を持つ子が生まれる。
しかしそれを皆でカバーする時代だ。
ほんのちょっとのフォローで、その子が生き易くなれるんだから、
妙な差別はあってはいけない。
……が、そんな風に考える私でも
愛子様には因果のようなものを感じる。
長い天皇家の歴史でも、誰もがご優秀ということもなく、
障害を持つお方、病弱なお方はいらっしゃった。
でも、それをことさらに「お健やかでご優秀で」などと喧伝しなかったし、
そういったことがあれば「何の因果か」と恐れ、
何かの呪いか、自分の罪業か、と考えた。
そうやって人を陥れることもあったが、
平安時代は大変に自分を呪って死ぬような祟り神を作らないように、
死刑を行わず仲良くされていたんだよね。
……なんで、小和田家は愛子様の状態を、
因業だと感じないんだろう。
本当に日本人なんだろうか。