10/11/26 21:40:29 uAQ11TFH0
またまた唐突に失礼します。
われわれが存在しうる領域をこの世とあの世に分けてしまうのは、
スピリチュアル的には非常に便利なことでもある。
私の場合はこの考え方にとても親和性をもっている。なぜならば、私は
精神(霊)と肉体は分離可能であると経験的にみなしているからだ。
もちろん、大きな勘違いである可能性も絶えず引きずってはいるが。
この世(肉体、物理的構造など)とあの世(霊、概念的構造、意味など)
という分け方はいまのところ、使い勝手がよいから利用しているのであって、
あくまでも仮説でしかない。で、われわれ人間はこの世とあの世をうまく
つなぐことで生きている。これに失敗すると、精神的な病気になったり、
肉体的な病気になるものと思う。この場合の病気とは、医学的な根拠のある
病気と、社会的な病理のこと。
ちょっと前に、この世とあの世をつなぐインターフェースがどうのこうのと書いたわけだが、
その前に、唐突だが、物理的構造と概念的構造とは実は物理量であるエネルギーによって
成り立っているのではないかと思っている。物理的構造である物質がエネルギーのかたまり
である可能性がある。というかずばりそれ。そして、物理量としてはいまのところ概念なわけだ。
ここは私の誤解があるものと思うが、それをおそれず敢えて書くと、計算可能な”意味”でしかない
エネルギーが物質を形成しているという不思議な状態に見えるわけだ。
まさに概念的構造が物理的構造を形成しているではないか!ってな具合にね。