10/11/28 08:39:24 8CsvDpAu0
前に読んだ少女漫画風の絵柄のホラーコミックがトラウマってほどでは無いが怖かった。
ある少女はおしゃれが大好きで、いつもお母さんに服を買ってとおねだりするんだけど、
いつもお金無いからとかで断られてしまう。
で、少女はトボトボと街を歩いていると、店の中で真っ黒な箱を見つける。
眺めていると持ち主らしきおじさん(前髪で目隠れてる)が出てきて、「それは欲しい物がなんでも手に入る箱だよ」と言われ、喜んで持ち帰る。
試しに雑誌の切り抜きを入れてみると、お母さんが切り抜きと同じ服を買って帰ってくる。
少女は他の切り抜きも入れてみる。お父さんも切り抜きと全く同じものを買ってくる。(この時の両親の目がイッちゃってて怖かった)
数日後、本屋で雑誌を見ているとおじさんが現れてもうやめとけって注意するんだけど、少女は頑なに拒んで家に戻り、好きな人の顔写真を箱に入れる。
しかし翌日、その好きな人は交通事故で死んだと知り、「死んだ人を欲しがっちゃったの！？」と怯え出す。
家に帰ってしばらくすると箱が勝手に開き、血まみれの好きな人が出てきて少女の腕を掴み、箱の中に引きずり込んで終了。
細かいところとか違うかもしれないけど、だいたいこんな感じの話だった。
最後におじさんが何か教訓みたいな事を言ってたような気がするけど、思い出せない。