10/12/08 00:37:37 VVH+ww4k0
ちょっと長いのですが、
「引き寄せ法則の活用」について少し書いてみた。
ザ・シークレットでロンダさんは古くからの言い伝えをオープンにすることで成功した。
たくさんのマスターの協力をあおいで、公平に紹介して、分かち合うように伝えたのが
成功の鍵のような気がする。
けれど、その成功をささえていたヒックス夫妻は、マーケティング上の契約見直しの成り行きの中で、
ロンダさんと縁が切れた。その結果どうなったかというと、
「改訂版『ザ・シークレット』には『教師(エイブラハム)がいない』ということになった」
とこれは講演映像の中でエイブラハム自身が(ヒックス夫人の口を借りて)こう説明していた。
私が思うエイブラハム本のいいところというのは......
「エイブラハムを讃えてすがった人をエイブラハムが救う」ではないところ。
「人が自分で自分を信頼して助ける」を、エイブラハムは
ただアドバイスしてサポートするだけというところ。
イタコさんのような形式を作ることで、人間が神になって有名になり力をふるうのを防いでいるところ。
力ということでは、エイブラハムが力がある特別な存在ではなく、
宇宙のソースエネルギーに力があり、それは全ての人が気づけば注がれていると説明するところ。
ひとりひとりの実践者のもともとある肯定的な能力を強く信頼しているところ。
......エイブラハムは助言はするが、決して神としてではなく、
子どもを世話して能力を引き出して学ばせて育てる教師のような働き方をするところです。