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官公庁オークションに出品されたファミコンソフトの解説が秀逸
お役所仕事、侮ることなかれ !
国や地方公共団体の役所、官公庁が税金の滞納者などから差し押さえた財産などを、現金化
するためにネットオークションに出品を行っている、官公庁オークションというものがあります。
その中で、ファミコン本体とソフトがセットになって出品されていたのですが、ソフトの解説がお
役所仕事とは思えないほど、シュールな解説がなされていました。その解説は下記の通り。
※ソフト一覧(簡単な解説)
スペランカー(すぐ死ぬ)
ファミリーボクシング(殴る)
花のスター街道(二人同時操作のマリオ)
スーパーマリオ(世界一有名な配管工達)
スーパーマリオ3(空飛ぶ配管工)
ドクターマリオ(クスリが好きな配管工)
高橋名人の冒険島(現 株式会社ハドソンコンシューマーカンパニー C.E.事業部 宣伝グループ 兼 宣伝統括室 名人)
新人類(長州力シューティング)
アトランチスの謎(ミッションインポッシブル)
ドアドア(中村光一(ドラクエプログラマー)氏によるFC第一弾)
忍者じゃじゃ丸くん(カエルに乗れる)
スペースインベーダー(移植度はイマイチ)
イーアルカンフー(女の子を殴るのは良くない)
ギャラガ(トラクタービームがアツイ!)
(スーファミ)いただきストリート2(空き地には税務署。友達無くす)
(スーファミ)弟切草(奈美 ナオミ)
解説を書くためだけに、これらのソフトの内容を調べたとは考えにくい上に、マリオシリーズの
下りの三段オチなど、執行機関職員のファミコンソフトに関する造詣の深さを感じます。
ファミコンで育った世代が、もういい大人なんだなぁ~と感じる出来事でした。
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