自分家に幽霊がでるんだが質問ある?at OCCULT
自分家に幽霊がでるんだが質問ある? - 暇つぶし2ch131:本当にあった怖い名無し
10/11/20 20:05:34 9b7fOJFbP
『キモチいいよぉ、ローションが紗百合のお尻をすべらせて、オジサンのオチンチンが奥までグリグリするうぅぅ♥』
【サユちゃんとおじさんの呼吸がピッタリからだよ♥】
『恋人だもん♥、オジサンと紗百合は・・・ンッ!・・・ンッ!・・・フゥ・・・♥♥♥』

*♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
*♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

【あ、鳴ってる・・・】
『いいよぉ、ほっといて』

ゴソゴソ

『な、なにしてるのぉ?;』

カチッ☆

『ダメ!!出ちゃ・・・!!』

《もしもし?紗百合?居るの?紗百合?・・・》

『(どうして取るのお!?///)』
【(フフッwww)』

バッ★

『あ、ご、ごめんなさぁあいぃ!なはぁにぃパパ?』
《ん?いま何してたの?・・・》
『え・・・と、何もしてないよぉ?』
《なんか、出るの遅かったし》
『トイレ!・・・トイレはいってて!・・・いま出てきたから・・・手が水で濡れてたの!』
《ふうん、ならいいや・・・》

132:本当にあった怖い名無し
10/11/20 20:09:40 9b7fOJFbP
『ど、どおして電話してきたのぉ?』
《別に・・・、独りだと淋しかと思ってさ》
『そうなんだあ、だいじなよう・・・かと・・・ンァッ!///』
《どうした?》
『んなっ、なにがぁ?///』
《誰かそこに居るのか!?》
『だ!・・・だれもいないもん!ハーッ、ハーッ・・・ゴクッ///;』
《本当か?》
『ほんとだよぉ!・・・紗百合、いつもパパのことばかり心配してるんだよぉ!
そんなこと言わないでぇ!ひどいぃ!』
《うん、悪かった・・・でも心配でさ》
『紗百合だって、いつもパパがいなくて寂しくてもガマンしてるんだよぉぉ!!・・・グスッ;』
《ゴメン、今日は早く帰るよ・・・》
『うん、早く帰ってきてね!・・・パパ!』

ピッ

『どおしてこんなことするのお!!』
【刺激だよ、興奮したろ?】
『でも、バレちゃってるかも!いま声が変だって!』
【大丈夫だよ、本気で夢中で好きなら言い訳で押し通せるさwww】
『でも、バレたら・・・!』
【バレてもごまかし通すのか面白いんじゃないか!内心嫉妬にのたうち回ってるよ、きっと・・・!
・・・それとも、もう終わりにするかい?】
『それはいや!だって・・・紗百合はオジサンの恋人だもん!このカラダはオジサンのものだもん!!』
【サユちゃん!!続けよう!俺たち!】
『アッ!いきなり再開しないでぇぇぇ!♥♥♥
やあああん♥好き好き♥オジサン大好きいぃぃぃ♥♥♥』

133:本当にあった怖い名無し
10/11/20 20:51:02 9b7fOJFbP
「ただいまあ」
『あっ、おかえりなさいパパ!』

「・・・・・」
『どうしたのぉ?へんな顔で~。なに探してるのぉ?』
「い、いや別に・・・」
『ゴハン炊いておいたよ?エヘッ♥上出来でしょ!?』
「うん、ありがと!すぐ支度するからね」
『よかった、いつもの元気なパパで!』

また、整髪料の匂いだ。
紗百合からも匂ってる。

まさか間男?
だって外界と交流手段なんて、特殊な通路で異なる部屋の行き来や、里と呼ぶ異界との交通しかないはずです。
一体どこから?

腑に落ちない。
この子が俺以外の誰かを好きになる理由ってなんだ!
俺はキモメンでも変態でもない!
性格だって歪みは平均許容値のはずだ!

「な、なあ紗百合。今度の日曜日、パパとどこかお出かけしないか?」
『どこに行くのぉ?』
「ディズニーランドでもどう?」
『ホントに!?うん、行く!行く!』
「洋服、買ってこないとね」

間男なんかいない。
嘘だよな、紗百合!

134:本当にあった怖い名無し
10/11/21 05:09:06 /T2qmsyr0
>>120
祠の場所は知らないんだよねー。
 夜中起きてると、現象は起こらないんだ。
 和室で寝てると起こるよw

135:本当にあった怖い名無し
10/11/21 08:42:47 m8RhOY6GP
【サユちゃん、今日はグッとハードにいこうか?
嫌だったら止めるけど・・・】
『なに持ってきたのぉ? ロープとハイヒール?
こんな小さなハイヒールあるんだね?』
【特注品なんだ。 じゃあその裸のまま、これ履いてみて・・・】

『こんな踵の高いの履くの初めて』
【凄くフェティッシュだよ、サユちゃん!
俺、もう興奮してきた。じゃあベッドに座って】
『あ、し、縛るの?紗百合のこと、縄で縛るの!?』
【そうだよっ!】
『いやっ!縄は肌にアトがついちゃう!』
【ダ~メッ!ほら!手を後ろに回して!】

『ハァ・・・ハァ・・・キツイ・・・よぉ・・・』
【縄、痛いかい?】
『そんなにいたくないけど・・・ぜんぜんうごけないよぉ』
【ふふっ、上半身キッチキチに縛られて、枕に顔を埋めてるサユちゃん、可愛いよ♥】
『ハァ、ハァ、これでどうするのぉ?』
【いま、お尻にエッチが気持ち良くなるおまじないしてあげるからね?】

ヌチュ・・・グリグリッ

『あっ!あ~ん♥・・・おシリになにしてるのぉ?オジサァン♥』
【いま、真珠のスティック入れてあげる】
『アーッ!!ちょっ!・・・くるくる!・・・や!やぁああああ~~~~ん!
♥♥♥』
【ふふっ、どう?感じる?】
『やだ変になりそうぅ!オマンマンにもキュンキュンきちゃうよぉ!!』

136:本当にあった怖い名無し
10/11/21 09:43:03 m8RhOY6GP
【さ~てと、サユちゃん仰向けになろうね?・・・よい、しょっと!】

ドサッ

『ハァ、ハァ・・・オジサン♥ハァ、ハァ』
【サユちゃんのオマンマン、ビチョ濡れだね。いまキレイに舐めとってあげるよ♥】
『ハァ、ハァ・・・オジサン、好き♥オジサン、大好きぃ♥』

【今度は脚を縛るよ。ちょっと膝曲げて、そう】
『オジサン、オチンチン早くして!オチンチン早くして!♥♥』
【さ、足首をベッドの脚に縛り付け終わったよ。
サユちゃんのおマタがおいでおいでしてるのがよく見えるのを、カメラに撮るからね!】
『やだァ!こんなカッコウ恥ずかしいよお!イヤァ!』
【オジサンに口答えするなんて許さない。
これはもう、全身洗濯バサミの刑にするしかないな!】

ガシャガシャ

『アッ!ヤメて!もっとアトが付いちゃう!アッ!イタイ!アッ!アッ!イタァーーイ!』
【サユちゃんはおじさんのお人形なんだからね?おじさんの言うことは真剣に聞くんだ♥】
『ゴメンなさい!!ゴメンなさいぃい!!』
【そんな謝り方が真剣に謝ってると言えないなぁー・・・。
これは、ムチで正しい心を入れ替えてあげないとね?】
『ムチはイヤ!ムチはイヤァ!』
【このバラ鞭はおじさんの愛情だ!
おじさんの事を本気で愛しているのかお前は!】

パチッ!パチッ! パチッパチッ!

『愛してますぅーーッ!キャアアアーーーッ!アアアーーーッ!
紗百合は!一生オジサンのものですぅぅーーーッ!アアアーーーッ!アアアーーーッ!♥♥♥』

137:本当にあった怖い名無し
10/11/21 22:57:11 m8RhOY6GP
翌日の昼、本社近くの公園から、俺は家に電話を入れようとしました。

☎プルルルー
☎プルルルー

「出ないなあ・・・」

☎プルルッ
《『愛してますぅーーッ!キャアアアーーーッ!アアアーーーッ!
紗百合は一生オジサンのものですぅぅーーーッ!アアアーーーッ!アアアーーーッ!♥♥♥』》

「さ、紗百合!紗百合!何してるんだ!紗百合!」

《【サユちゃん、もう我慢できない?♥ しょうがないなぁ、よおし、おじさんと一つになろうね♥】》

「おい!おい!お前は誰だ!紗百合に何してるんだ!ブチ殺すぞ!」

《「っきひぃーーー!好きひぃぃぃーーー!オジサン大好きぃぃぃーーーーーッ!!♥♥♥
アッアァーーー!アッアァーーー!アッアァーーー!♥♥♥
もっとーーー!もっとーーー!グチャグチャにしてぇぇぇーーーーー!!♥♥♥』》

「紗百合ーー!聞いているのかっ!紗百合ぃぃーーー!」

俺は思わず駆け出しました。
もうこうしては居られません。
やっぱり間男がいやがった!
畜生!

138:本当にあった怖い名無し
10/11/21 23:22:02 m8RhOY6GP
本社に戻ると即時早退することにしました。

上長[体調不良って、元気してたろ!どうすんだよ!お前出張先との連絡取れてるのか?]

同僚[お前の代わりなんかいくらでも居るからな、辞めさせるのは簡単だよww]

「くそっ」

そうだ。
今更帰ってどうなるんだ。
紗百合は座敷幼女じゃないか。
得体の知れない妖怪か化物に変わりないんだ。
そんな奴がロリコン間男と何してようが関係ない。

俺はデスクに座っているうちに、段々と冷静さを取り戻してきました。
気がつくと午後の始業のベルが鳴りました。

139:本当にあった怖い名無し
10/11/22 00:07:38 IVSRCPFsP
重い足取りでマンションに帰ってきました。
自分の部屋の扉の前に立つと、昼間この中で、あの紗百合とどこかの誰かが肉体を貪りあっていたのです。
ひょっとしたら、その男はまだ居るかもしれない。
その時は・・・いや、バカなことは止めよう。

「ただいまー・・・」

『あっ!お帰りなさいパパ♥
今日はいつもよりおそかったね?』

紗百合は襟元に赤いリボンをあしらった白いブラウスに、白いタイツを履いていました。
顔は上気したように赤らんで、さっきまでかなりの汗をかいていたようでした。

「独りで寂しくなかったか?」
『ぅうぅん、全然!ゲームしたり、ネット見てるだけでさびしくなんかしてないよ♥』
「パパ、電話したんだけど」
『え!?・・・う、・・・ト、トイレに入ってて出られなかったよぉ♥』
「誰か出たよ」

『・・・・・』
「紗百合のこと、サユちゃんて呼んでた」

紗百合の顔が見る見る青ざめていきます。
彼女がどんな極限の心理でいるかはわかりません。
しかし彼女の小さな心臓が張り裂けそうなくらい、鼓動してる音が聞こえてくる気はしてました。

『・・・ま、まち・・・まちがって、ちがうお家にかけたんじゃないのぉ?』

「誰とここですごしたの?」
『・・・・・』

「黙ってたら話が進まないだろ!」

140:本当にあった怖い名無し
10/11/22 00:26:45 IVSRCPFsP

『パパのかんちがいだよ♥
もお~、パパなんか変だよぉ!』
「・・・・・!!」

『紗百合のこと心配しすぎて、すこしおかしくなったんじゃないのぉ!』

相手を庇ってる。

いや・・・
脅されてるのかもしれない。
考えてもみろ、こんな小さい女の子がそんな擦れた大人のような考えを持つか。
そうだ!きっと、恐怖を植えつけられていいように弄ばれてるんだ!

「・・・・ごめん、でも紗百合、パパはどんな相手でも紗百合の事を困らせる奴は許さないから!
だから、紗百合も本当に困ってる事があるなら言って欲しいんだ!」

『そんなこと・・・パパは疲れてるんだよ』

グッと唇を噛み締めました。
またはぐらかされた・・・。

ですが、こうした事は相手に時間を与えなければならないのは百も承知です。
その夜は、それ以上追及の鉾を納める事にしました。
しかし相手の男がどんな奴かだけは突き止めねばなりません。
探偵でも雇うか、真剣に考えました。

141:本当にあった怖い名無し
10/11/22 01:34:05 IVSRCPFsP
【ポニーテールと白いブラウス、白タイツに黒いハイヒール。とっても可愛いよ、サユちゃん♥】
『もぉ!あれほどバラさないでって言ったのにぃー!』

【ふふっ、もしあいつが危険なことしたら、俺がサユちゃん守るために飛び出して行ったよ】
『昨夜ずっとベランダにいたの?寒くなかった?』
【なに、サユちゃんとエッチするためだもん。寒さなんて我慢しちゃうさw
それよりどう?SMって・・・】
『コウフンする!また今日もしたい!』
【よかった、じゃあ早速ウチから持ってきたものがあるんだ】

『なぁにぃ、これぇ?』
【サユちゃんにプレゼント。足を出して】

カチャリッ☆カチャリッ☆

【真鍮で作った足枷だよ♥】
『あっ、ちょっと・・・キツイよぉ!』
【サユちゃんの足のサイズより小さく作ったからね、今日はそれと首枷もあるんだ】
『ハァッ♥ハァッ♥紗百合、ドレイみたい・・・♥』
【じゃあ、そのままベッドまで歩いてごらん】

コツッ ジャラッ
コツッ ジャララッ

コツッ ジャラッ
コツッ ジャララッ

ギシッ

『ごしゅじんさまっ♥
どうぞ今日も紗百合をおっきなオチンチンでイジメてください♥♥♥』

142:本当にあった怖い名無し
10/11/22 10:14:44 K99QCMOP0
エロ描写が始まって個人的には引きまくり

143:本当にあった怖い名無し
10/11/22 10:35:53 IVSRCPFsP
『ァんアッ♥ァんアッ♥ァんアッ♥ァんアッ♥ァんアッ♥んアァッ!んァッ!んァッ!んァッ!♥♥♥』
【ハァッ、ハァッ、サユちゃん♥サユちゃん♥サユちゃんカワイイ♥サユちゃん♥】

クチャッ クチャッ クチャッ クチャッ クチャッ

『ァン!ァン!オジサァ~ン♥オジサァ~ン♥オジサァ~ン♥好き好きぃぃ~♥♥オジサン好きぃぃ~♥♥♥』
【サユちゃん!サユちゃん!サユちゃん!スゴイよ!サユちゃんのクッチャクチャだよ!♥♥♥】

クチャッ♥クチャッ♥クチャッ♥グッチャ♥グッチャグッチャグッチャグッチャ♥♥♥♥♥

『♥好きッ!♥好きッ!♥好きッ!♥好きぃーーッ!♥好きぃーーッ!♥好きぃーーーッ!♥♥♥』
【♥サユ!♥サユ!♥サユ!♥サユ!♥サユ!♥サユ!♥サユゥゥゥ~~~~~~ッ!!】
『♥好きぃぃーーッ!♥好きぃぃーーッ!・・・・・すっっきぃぃ・・・・・♥♥♥♥♥♥』


【また二人で同時にイッちゃえたね♥♥】
『ハァッ♥ハァッ♥・・・キスして?オジサン♥♥♥♥・・・』

チュッ♥チュ....♥チュパッ♥♥ 『ン・・・ン・・・』

『ねえ、足枷付けてほかにどんな体位でするの?
クサリが短くてヒザ曲げないと脚が開かないよ?』

【うん、じゃあ、小さな子にオシッコさせる時みたいな、バックで抱っこしながらエッチしよう?
ちょっと四つんばいになって見て?・・・】
『こぉうぅ?』
【じゃあ、まずバックで挿入れるよ♥♥】

・・・ク・・チュゥ♥♥♥♥

『ハァ~ッ♥ハァッ♥オジサァァァン♥♥』

144:本当にあった怖い名無し
10/11/22 11:36:52 IVSRCPFsP
【よし、じゃあ繋がったまま一緒に横になろう。そうそう、そして俺が下になって一緒に仰向けになろう】
『ハァッ!クゥッ!』
【ようし、良くできました。そしたら脚は天井に向けて90度に立てたままで、ゆっくりヒザを曲げて胸におろす・・・】
『ハァ、ハァ、・・・それでどうするの?』
【俺がサユちゃんのヒザの裏に腕を回して折りたたんだサユちゃんを抱きかかえるでしょ?
そしたら俺がゆっくり体を起こす・・・よいしょっと!】
『オジサンの長いオチンチンがこんな格好でもぬけないよぉぉ♥』
【じゃ、このままサユちゃんの腰をグルグル回すね♥♥】

クチャッ♥クチャッ♥クチャッ♥クチャックチャックチャックチャックチャックチャッ♥

『ハァッ!♥ハァッ!♥ハァッ!♥オジサァン!♥オジサァン!♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥』

【(フフッw この小さな肉蕾を掻き回す響き、あどけない少女が俺だけに聴かせる可愛い哭き声、
擦れ合うエナメルの黒いハイヒールの淫靡な音、足枷の鎖の奏でる絶望的な哀しげな音、最高だぜ♥♥♥)】

『♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥』
【サ・ユ・ちゃん♥サ・ユ・ちゃん♥フフッ♥♥♥】

クチャッ♥クチャッ♥クチャッ♥クチャックチャックチャックチャックチャックチャッ♥♥♥♥♥♥

バチッ!
ガチャン★

「あっ、チェーンが掛かってる!
おい!紗百合!いるのか!紗百合!
誰か上がってるのか!?
この男の靴はなんだ!おい紗百合!!」

145:本当にあった怖い名無し
10/11/22 17:24:10 IVSRCPFsP
『!!・・・やっ!やだあ~!!パパ帰ってきちゃったあ~!!』
【ようし、こうなったら俺とサユちゃんのイチャイチャをタップリ聴かせて撃退するしかない!】
『入ってきちゃうよぉ!』
【ちゃんとチェーン掛けてあるさ。もし入れたとしても、俺はサユちゃんを絶対離さないよ!!】
『オジサァン・・・紗百合もオジサンのこと・・・♥♥♥・・・ヤって!このままヤってっ!!』

ガンッ★ガンッ★ガンッ★ ガンッ★ガンッ★ガンッ★

「畜生開けろ!!紗百合に何してるんだ!!出てこいコラぁ!!紗百合ーっ!!」

「チキショウ!・・・案の定だ、引き返してみれば!俺の・・・俺の可愛い紗百合を・・・・・ブッ殺してやる!!」

『♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥』

紗百合の声!!
な、何をしてるんだ・・・?
あ、あんな聴いたことのない声出して!!
紗百合と、俺の紗百合と何をしてるんだああああっチキショォォォッ!!!!!

「開けろおおおーーっ!!開けろおおおーーっ!!ドアを開けろおおおーーっ!!紗百合ぃぃーーーーッ!!」

『♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥ァア~~ン♥好きぃぃ~~!!オジサン好きぃぃ~~!!♥♥♥』

「紗、紗百合ぃぃぃーーーーっ!!紗百合ぃぃぃーーーーっ!!開けろおおおーーーーっ!」

『アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥アッ♥キャァァアア~~~~~ッ!!!♥♥♥♥♥』

「さ、紗百合・・・・?
紗百合いいいーーーーーーーーっ!!!」

俺の部屋で、部屋の前に俺がここにいるのに紗百合が!!どうすればいいんだ俺は!!

146:本当にあった怖い名無し
10/11/22 19:44:00 IVSRCPFsP

その日、俺は独りで東京中を彷徨った。
気がつくと夜になっていた。

紗百合と一緒にいた男は何者だろうか。
少なくとも俺の部屋に来る前に一緒にいた男じゃなさそうだ。
どうやって引き込んだんだろうか?

俺以外、座敷幼女と暮らしてる事を知る者はよう子ぐらいだ。
でもよう子に間男を差し向けたりする知恵や力はないはず。
何よりあいつは紗百合より見た目も頭ももっと幼い。

じゃあ、どうやって。
紗百合が独りの寂しさから、変な男を呼び込んだのだろうか。

いや、冷静になれ。
相手は妖怪だかなんだか知らないが、人間の子供と差して変わらない。
大人と一緒に暮らさないと生きていけないんだ。

俺は重い足を引きずりながら、ウチに帰る事にしました。
きっと間男も用が済めば居なくなってる事でしょう。

147:本当にあった怖い名無し
10/11/22 20:35:05 IVSRCPFsP
部屋の扉の鍵は空いたまま。
チェーンはもう外されてました。

中に入り、靴脱ぎをみると男の靴は消えています。
部屋の灯りはついています。

「紗百合、いるのか!」

声を掛けてから廊下からダイニングに入ると、ソファーにウットリとして赤らんだ顔の紗百合が体を預けていました。
着ているブラウスは湿った感じでシワくちゃで、タイツもよれよれに履いていました。

辺りは丸めた白いティッシュが散乱し、奥の部屋の方を見るとベッドの掛け物は飛ばされ、シーツはシワだらけでした。
まるで行儀の悪い客の使ったラブホテルの様です。

『ぁン・・・パパ、おかえりなさい・・・』

「俺の居ない間、随分楽しい遊びに耽ってたんだな?」
『ん?なんのことぉ・・・?』

「ハッキリ聞くけどさ、お、俺のこと、一体なんだと思ってるんだ?」
『パパはパパだよぉ 紗百合のパパである人だよぉ・・・』

「あいつは?」
『あいつってぇ?』

「昼間ここに一緒にいたろ!」
『ああ、ともだちぃ・・・』

「何をしてたんだ!!」
『ゲームだよぉ・・・』


148:本当にあった怖い名無し
10/11/22 20:49:29 IVSRCPFsP
「ふぅん、じゃあ、俺もそのゲーム教えてくれよ!」
『パパはダメェ~・・・』

「なんでだよっ!」

カッとなって、俺はつい紗百合の肩を掴みました。

『イヤァッ!!さわらないでーーっ!!
紗百合はあの人だけのものなんだからあーーーーっ!!!』

激しく抵抗する彼女のその言葉を聞いた途端、俺は急に全身の力が抜けてしまいました。

「な、な、なんだよ・・・それ」

『紗百合はね?恋人がいるの・・・。
パパはずっとずっと紗百合のパパでいてね♥フフッw』

紗百合は再び、ウットリとした顔になると、またソファーに体を沈ませました。

149:本当にあった怖い名無し
10/11/22 23:14:57 IVSRCPFsP

すっかり寒くなった日、帰る道すがら、今日はどこを寝ぐらにしょうかと考えていました。
もうあのマンションに帰っていませんでした。
最初はカプセルホテルを利用したりしましたが、経済的に続けるのは無理です。
漫喫にも連泊しました。
まるで劣悪な派遣並の漂泊生活です。

丁度、本社ビルの公開公地に隣接する公園の中を通り過ぎた時でした。
公園の植え込みに、ダンボールハウスが早くも並んで出来ていました。

「運の尽きた俺も、そのうちこの中に転がり込むのかな・・・」

実際、次年度からの異動の件で、人事と何度も話し合いをしていました。
遠く離れた勤務地への出向、決まれば今の場所からでは通えない。
いっそ今の場所を出た方が、化け物幼女に居つかれたり、寝取られるような恥もかかないでしょう。

ふと、ダンボールハウスの陰で見かけたような小さな女の子が歩いていました。

「まさか、よう子?」

いや、紛れもなくよう子です!
着ている物は姿を消してた時のまま、ドロドロに汚れていました。
思わず声をかけようかと思いましたが、まごついているうちにダンボールハウスの中に入ってしまいました。

「追い出したの俺じゃないか・・・」

今更ブザマな上塗りなんてしたくねえや。

「寒いだろうな、俺と一緒で・・・」


150:本当にあった怖い名無し
10/11/23 02:21:47 9YBGBoLfP
ここで一先ず揚げとこう

151:本当にあった怖い名無し
10/11/23 02:29:55 95i41J350
うちの居間にも出るんだよね、座敷わらじ

昨日は3匹出た、見るとゾクゾクと寒気がする。




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