11/04/02 21:13:59.60 ILIVtBOYO
つい最近経験した話。
私は自分に全く自信がない。
ひんぬーだし、それに彼氏だって生まれてこのかたできたことない。
とまあ、それはさておき。
その日は仕事先で人間関係がうまくいかなく、しかも生まれつき持ってる軽い難聴が災いして理不尽なお叱りを受けた。精神的にも体力的にも疲れていたのもあって夜は早目に寝てしまった。その時はかなり深い眠りだったと思う。
ぐっすり寝ている私に突然、耳元で誰かが囁いた声がはっきりと聞こえた。
「あー…小さい胸だねぇ。」
確かに聞こえた。保証はないが絶対に誰かがそう言った。
かなり仕事のストレスが溜まっていたんだろうか、私は目を開けると同時に勢いよく右手の拳を声の主の方へとめがける。
「ぁふっ」って聞いた気がする。しかも拳の先になんか柔らかい感触があたってぶっ飛んでいった感じもあったような気が。
少し怖くなって電気つけようと電気のスイッチを押すが付かない。でもなんかいる気がする。暗闇と恐怖+ストレスで私は半狂乱に叫びながら手元にある物を投げまくった。
「いちいちうるせーんだよテメーは!!胸ちっさいだのなんだの、そんなんどーでもいーだろ!!こっちは生まれつき耳聞こえないって言ってんのに陰口たたかれるわ、新米で何も言えないのをいいことに責任なすりつけられるわどうすりゃいいんだっての!?
ちっさい胸もどーすりゃいいんだよ!!あ゙!?言ってみろよオラッ!!」
叫びまくって、もう泣けてきて、どーにでもなれって感じで私は床に頭つけて土下座する感じでうずくまった。
「すっ、すっ…好きで、こ…っこんな風に生まれたんじゃ£%#&*@§」
もう鼻水と涙と嗚咽で途中から言葉にならなくて、マジ泣き。
泣いてる間ポンポンって頭を撫でてくれて、そのまま泣きつかれて寝た。
続きます