10/10/19 23:13:16 n7aQS4hD0
水蒸気噴出、作業員1人不明…鳴子の地熱発電所
17日午後3時35分頃、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首の電源開発「鬼首地熱発電所」で、
高温の水蒸気などが高さ約30メートルまで吹き上がった。
近くで作業していた秋田県湯沢市、明間ボーリング社員、伊藤邦昭さん(63)が行方不明となり、
宮城県大崎市鳴子温泉、加藤重建社員、高橋安幸さん(48)が全身やけどの重傷を負った。
鳴子署などは同日夜、伊藤さんの捜索を打ち切り、18日朝から捜索を再開する。
同署の発表や同発電所鳴子事務所によると、伊藤さんら4人は17日朝から、
発電所敷地内で発生した高温の水蒸気を抑えるため、ショベルカーで付近に石を入れる作業をしていた。
事故当時、突然、水蒸気や土砂が高さ約30メートルまで吹き上がったという。
土砂は近くにあった車両を埋めるほどで、伊藤さんは吹き上げられた土砂に埋まったとみられる。
水蒸気が吹き上がった現場には直径約20~30メートルの穴が空いているという。
(2010年10月18日09時16分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
鬼首(おにこうべ)・・地名に不吉を感じる。