10/10/18 17:41:48 Vte9j4500
「韓国農村の結婚事情」
今、韓国の結婚の10%が国際結婚だ。しかし、背景には韓国に存在する
「男児選好」(生まれてくる子供に男児を望むこと」があり、男性の数のほうが
多く、ベトナム・カンボジアなどの東南アジア圏から韓国に嫁いでくる女性が
多い。また、農村部では父系血統主義があり、農村部で主にこのような
婚姻が行われていて、「多文化家族」と呼ばれて、様々な面から支援を
必要としている。しかし、なかには、韓国人男性の精神疾患や、貧困などの
現状を知らずに数回のお見合いで韓国に来てしまう女性もおり、背景に
ブローカーの存在も指摘されている。そんな中で、精神疾患を持った韓国人男性
が、結婚後わずか一週間で女性を殺害してしまうという惨劇が起きたのだ。
このことから、多文化家族支援法が制定され、関係省庁もビザ発給の審査
の段階でいろいろな条件を明確にしようと試みている。