10/12/20 23:11:38 5/BXdL0r0
一軒家はそれなりに時代を感じる作り、ただし1階2階合わせて7部屋と言う
とても広い家。立派な庭もついていた。
寝室として利用していた部屋は階段を上ってすぐ目の前の畳の部屋。
お札やらお守りやらが額縁に格納され、掲示してあったが気にしなかった。
そしてある日、当時の彼女と喧嘩をし、俺はいつもの寝室で一人就寝。
彼女は一階で就寝となった。
すると彼女から携帯に「今すぐ居りて来て!」と電話が。
詳細を聞くとしわくちゃのおじいさんが、正座をし、彼女の顔を覗き込んでいたと言う。俺は「仲直りのきっかけ欲しさの作り話」と認識。気にしなかった。
しかしある日、二人で同じ体験をする事になる。