10/11/24 19:51:36 ksv5G5J7P
…という訳で、考えられる可能性としては。
①霊能者に史学知識がなかったため、時代を間違えて伝えてしまった。
(江戸時代ではなく、もっと前の時代の話だった)
②藩主が亡くなった時に、嫁いできた姫を良く思わない一派が姫を中傷する噂を流した。
③姫自身に何らかの問題が起きた、もしくは、後継者問題で藩内に相次いでトラブルが起きた結果、
姫の産んだ子供は、姫の実家に引き取られる事になった。
(本当に不義密通で生まれた子だったら容赦なくお手打ちにされてるかと)
個人的な感想だけど、血判状とか呪いの儀式とかに関しては、
江戸時代じゃなくて、もっと前の室町後期~戦国時代あたりの話かな?と感じたけどね。
武将同士が同盟を結ぶ時に結婚を利用したのはよく知られるところで、
敵国との同盟に関して、賛成派と反対派の意見が衝突し、家臣団の内部で抗争が起った。
抗争に負けてしまった反対派の家臣たちは、騒動を起こした罰で主君から自刃を命じられた。
だが武士たるもの、主家の決定を逆恨みするわけにはいかぬ。
家臣たちの激しい恨みと悔しさ、呪いの気持ちは、
これから嫁いでくるであろう敵国の姫に全て向かっていってしまった。
…なんて想像をしてみたりw