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中村勘三郎(55)
子役時代からヤンチャぶりは知られ、出演した映画から「ベビーギャング」と呼ばれたこともある。
2007年5月21日、東京国税局から2005年までの3年間で約7000万円の申告漏れを指摘されたと報じられた。
このうち約2000万円は、架空の人件費を計上するなどの悪質な所得隠しとして、
重加算税を含め約3000万円の追徴課税となった
報道当初は「7000万円もの申告漏れの事実はなく、隠蔽行為も行っていない」と主張、
滞在していた米国から帰国した際にはレポーターに対し怒りを表していたが、
5月28日一転して申告漏れを認め会見で謝罪した。
しかし謝罪したものの非は自分ではなく会計担当者にあると主張し、
「(担当者は)2歳のころからお世話になっている人だったが、怒りを感じる。辞めてもらう」と発言している。
同時に、長男・勘太郎、二男・七之助、後援会「若鶴会」の代表も、総額で約1億3000万円の所得隠しを指摘された。
平成17年 (2005) 1月には、次男中村七之助が、泥酔してタクシーに無銭乗車したうえ、
運転手の通報で駆けつけた警察官に対して殴る蹴るの暴行を加え、
大塚警察署に公務執行妨害で現行犯逮捕された。
それらの因果への応報が
原因不明の特発性難聴!
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