10/10/20 16:32:24 3KeHDINk0
「出てみろよ。フィクションなら、お前は助かる。」
携帯電話を片手に立ち尽くす私を尻目に、彼はゆったりとした仕草でこちらに背を向け、そして歩きだした。
冬空の下で汗だくになりながら、私は鳴り続ける電話を握りしめていた。
284:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/20 16:35:56 3KeHDINk0
深夜の道を歩く。
人通りは少なく、街灯も無い道。
そこで俺の携帯電話は鳴った。
驚きつつ液晶を見ると、番号は昼間会ったあの友人のものだった。
思わず込み上げる笑いをこらえつつ、通話ボタンを押す。
285:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/20 17:01:38 OI8Ez39e0
Aシリーズの人乙
コテつけて!