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大本
開祖は出口なお（1836～1918）というお婆さんで、なおは当初、艮の金神様のお告げを叫びながら隣近所を駆け回り、周りからは完全な狂信者とみ
られていた。なおの長女と三女もすでに発狂しており、出口一族は『精神異常者の家系』といわれていたのである。
開祖は出口なお。一方の教祖の出口王仁三郎は、小学校の教師、農業、畜産などの職歴を経たのち、２７歳のとき（明治３１年）に高熊山の岩窟に
おいて【７日間の断食修行】をし、そこで自らの使命を悟り宗教者の道へ入ることになったという。
明治３３年、王仁三郎はなおの末娘（のちの二代目教主・すみ子）と結婚し出口家の養子となる。
その後一時期なおと仲たがいし、綾部をでて大阪方面で他宗派の布教活動をしていたが明治４１年になって綾部に戻っている。
①教祖一族はアタマに障害のある人間が何人かいる。
②出口王仁三郎は、小学校の教師、農業、畜産などのいくつもの職を遍歴している。
③出口王仁三郎は、なおの末娘（のちの二代目教主・すみ子）と結婚して一族になっている。
④一時期教団をでる。今に引き直すと外国で活動ということだろう。
⑤大本は女系相続である。
びっくりするほど似ている。これで女系ＯＫになれば完璧だ。