10/10/22 17:37:40 jWdi3G7g0
そこで「ガ」は、こんどは自分のプラズマ生命体としての「データ」の
一部に隼人の精神を取り込み、一体化した存在として宇宙に帰る事にする。
隼人もそれに賛同する。
これまでのいきさつで、隼人と一緒にずっと行動していた刑事がいた。
刑事は隼人の体が朽ち果て、その後「ガ」に宇宙に連れて行かれる
一部始終をかなりの近距離で見ていた。
「ガ」がプラズマ生命体に戻って宇宙に帰る時に、
「青い光」(おそらくチェレンコフ光)を放ちながら飛んで行ったのだが、
刑事はそれを浴びてしまう。そのときはすこしくらっとする程度だったが。
刑事はその後、脱毛、けいれん、激しい嘔吐観、意識混濁に
苦しめられるハメに陥る。
最後は一応ハッピーエンドだと思ったのに、何故このエピソードをいれたんだろうと思った。刑事、何も悪い事してないのに。