10/10/23 05:18:56 xkic6XMv0
自分の子供の頃の話なんだけど、何でか最近よく思い出して
怖いというか不気味な感じがするんで、
吐き出してスッキリするつもりで書きます。
小学校の高学年になる位までの間、俺は
「知障児一歩手前」認定されてた。
とにかく言葉の覚えが遅い。
かと思えば、自分が解ることに関してだけは
嵐のように喋り始めて止まらない。
大人になってから色々調べたけど、
自閉症?アスペルガー?そんな感じだったのかも。
今もIQテストとかしたら健常者より劣ってるのかも知れないけど、
一応日常生活は送れてる。
親が悩みに悩んだ末で普通学級に入学させてくれたけど、
低学年の頃は友達なんて居なかったと思う。
教室でも家に帰って来てからも、絵ばっか描いてたな。
親がスーファミ買ってくれてから、更に引きこもりが悪化。
学校は行ってたけど、学校⇔家でゲーム、の往復しかやってなかったと思う。
親としては、テレビゲームは
「友達を沢山家に呼んで、対戦格ゲーとかをワイワイやるもの」
っていうイメージだったらしい。見事に期待を裏切ってしまった(笑)
で、小学2、3年の時に、スーファミの「真・女神転生」をプレイし始めた。
なんか、その頃は怖いものとかおどろおどろしいものに興味があったんだよな。
でも、ぶっちゃけ内容が難しくて、あんまり理解できてなかった。
とは言え3Dマップのゲームは珍しくて面白かったし、画面酔いもしたけど、
天使だ悪魔だってはしゃぎながら没頭してた気がする。