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ゾンビの伝説は古代核戦争時に使用された死体を電気的信号により肉体を
自立歩行可能なまでにする装置を取り付け目標の敵に襲い掛かるというものが
現在のキリスト教圏に伝わっているゾンビ伝説。
装置としてはまだ不完全なものであったため、あのような独特なヨチヨチ歩き
なのである。もちろん装備も持てないし使いこなせないためもっとも原始的な
攻撃方法である”噛み付く”が唯一有効な攻撃手段であった。
ちなみに、噛み付かれても同じゾンビにはならない。肉体の組織が破壊されて
死にいたるだけである。なお死んだ敵に肉体は回収され、同じ装置が施され
彼らと同じ生ける屍の状態で戦地へ再び送り込まれるため、さも噛まれた人間は
おなじゾンビになるような錯覚を起こし現在に伝わっている。