ほんのりと怖い話スレ その68at OCCULTほんのりと怖い話スレ その68 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト600:自治スレでローカルルール他を議論中 10/10/21 14:50:42 gSzl7HwXO 700 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/29 03:03 ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、 ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。 「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、 声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。 しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。 もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、 ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。 「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。 心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。 さらにガクガク震えながら息を潜めていると、 数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。 それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。 あいつはいったい何者だったんだ。 もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch