10/10/20 02:07:50 ZZ3uk0hDO
今さらだけど、
>492-494によく似た話が、過去の多分洒落怖あたりにあった。
うろ覚えだが、
深夜自体の屋上に出て、双眼鏡であたりの景色を見るのが日課だった投稿主。
坂の下に家があるのだが、あるときいつもの様に屋上に出て双眼鏡を覗いていたところ、坂からこちらに向かって降りてくる、なにかが目に留まった。
子供のような体型、ガリガリに痩せた裸、異様に大きい目、
変なものを見たな、と思った瞬間、そいつと目が合った。こちらに走ってくる。
やばい!本能で感じ取った投稿主は、慌てて家に入り、鍵をかけて、武器がないのでアイロンを手に構え、そいつに備えた。
やがて外階段を駆け上がるダダダダダダッという足音、「ンッ、ンー、ンッ、ンー」という呻き声、恐怖のうちにいつの間にか朝になり、その何かは去っていた。
投稿主曰く「もう二度と屋上には上らない」
という話。
初出は五年以上前だったと思う。似たようなものが徘徊していたのかと思うとガクブル。