10/10/16 16:35:03 9fQcC1Xs0
大学を卒業後、先祖にアメリカ人もいたことから旅行先は北米大陸・・・・・・これが始まりでした。
ネイティブアメリカンの居住地ってことで見学へ行くと、「よくきた古き友よ」と大歓迎されて、お酒を飲んで謡ったり踊ったり。
気が付くとシャーマンへ弟子入りしたことになっていて、荷物や服を隠されて狼の小さい群れへ、彼らと一緒に同じ物を食い、同じところで眠り、野山を駆け回れと。
身に付けることが許されたのは水着だけ、流石に全裸はとんでもない!
最初は全裸で暮らせだったので本気で必死に抗議、水着着用を認めさせた。
「狼の群れと暮らしてる変な女が居る。病気かも知れない」と保安官へ通報されて、さあ困った。
パスポートも持ってない、クレジットカードも持ってない、強引に連行されて留置場→病院→脱走のフルコンポ。
狼の群れ十頭ほどと暮らした記憶・・・・・・生肉を食べるのが大変だったこと、冬が寒くて凍えたこと、ライフルを持った人間が怖くて逃げ回ったこと。
今思うと狼に成り切っていたって感じで、私自身は1年ちょっと程度と思ったら6年暮らしていた。
身体が丈夫になって風邪も引きません。体毛が濃く、しかも首筋から背中にかけて今でもたてがみのように長い体毛が・・・・・・カミソリで剃っても脱毛クリームでもダメ。
特に満月と新月の期間、何をやっても一晩で長いたてがみ状態・・・。
私のト-テム、そうトーテムポールのトーテムは狼、だから狼の群れで暮らせと命じられて、シャーマンに成れたと。
>>520
残念ですが実話です。