ほんのりと怖い話スレ その68at OCCULT
ほんのりと怖い話スレ その68 - 暇つぶし2ch133:本当にあった怖い名無し
10/10/01 15:23:08 JFoGtk6G0
確か、私が小学校1年生の時だったと思います。
父方の祖母が亡くなり、東京から父の実家がある新潟に駆けつけました。
自宅で通夜・告別式を行うため、大人達は忙しそうに立ち働いていて、子供達は退屈で仕方ありません。
祖父母と同居していた伯父の娘達(私の従姉妹)と私、兄は外に出て、家の脇の一本道で、車座になって遊んでいました。

「あの……」
突然喪服の女性に声をかけられ、私達は飛び上がりました。
子供が夢中になって遊んでいたので、砂利道をヒールで歩いてくる足音に気づかなくても不思議ではないでしょう。
「Aさんのお宅をご存知ですか?」
従姉が、私の家です、そこ(7~8m程先)を入った所が玄関です、と指さして説明しました。
女性は、「ありがとうございます。私、A○○(私の父のフルネーム)の妹です」と言い、お辞儀をして歩み去りました。
一瞬、皆で顔を見合わせ、女性の方を見ると姿が見えません。
細かい説明は省きますが、数秒で姿を隠せる地理的状況ではありません。

従姉が「消えた!」と叫び、皆で家までダッシュ。
お客様が来なかったか聞きましたが、誰も来ていないとのこと。
「オバケじゃない?」「でも、足あったし」「昼間だしー」と、その場はgdgdで終わりました。


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