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しかし、ライン氏がESPについて確信し、いくつかの論文を書こうとしたまさにそのとき、
Linzmayer氏のこの才能は失われた。1931年から33年のあいだに、彼の成功率は22.4%まで落ち、
平均よりわずかに高いだけになった。こうした傾向は他の被験者でも生じた。
結果として、この現象は真剣には捉えられないものとなった。
今回新たに発表された研究が重要な点は、自然の法則では説明できない超心理学的能力の調査に関して、
これまでなかった検証可能な枠組みを初めて提供したところにある。
ゼナー・カードなどと違い、今回行なわれた実験は、いずれも確立されよく使われる実験手法を基にしており、
実験者と被験者の接触も最小限にとどめられている。
データの収集も、自動的かつ正確に行なわれた。その結果、論文は学術専門誌の査読審査を見事にパスした。
この研究結果が他でも再現されるかは、時がたたないとわからない。
しかし少なくとも、なんらかの結果は出てくることだろう。
(更新:実験を再現した結果、否定的な結果が出て来たという報告が出て来ている。実証主義は素敵だ)
{翻訳は抄訳です}
[日本語版:ガリレオ-高橋朋子/合原弘子]
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WIRED NEWS 原文(English)
Feeling The Future: Is Precognition Possible? | Wired Science?| Wired.com
>> URLリンク(www.wired.com)