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【メキシコ】身長わずか12センチの人間の遺体が発見される
最近では小人の少女が主人公のアニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』が上映され、神話や
童話にも数多くの小人たちが登場するが、実際に小人(と思われる)の骨が見つかった例は
少ないのではないだろうか?
なんと、メキシコで身長12センチの人間らしき骨が発見されたのである。指でつまめるほどの
大きさと重さをしており、学者の調べによると5000年前の骨だという。骨とはいってもミイラが
そのまま朽ちて骨になったようで、バラバラになる事なく全身がくっついている状態だ。
この小人の骨はいくつか発見されておりDNA鑑定などはされていないが、学者は「骨格から
して子どもの骨じゃないのは確かだ」とコメントしているという。つまり、胎児や幼児の骨では
ないという。
日本や海外には、小人や人魚の骨やミイラが祭られている神社や祠(ほこら)がある。しかし、
その多くがあらゆる動物の肉や骨を組み合わせて作ったものらしい。今回メキシコで発見さ
れた小人の骨が本物かどうか、鑑定結果が楽しみである。
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