10/12/07 18:47:37 zCLm78N+P
昔、あるところに、一人の百姓がいた。
毎年毎年、田を耕し八十八の手間をかけて米を作っていた。
そんなに手間ねぇよ植えたら終いだよ
あと耕運機使え
ところがある年の秋、大きな台風に見舞われて、刈り入れ直前の田んぼが台無しになってしまった。
天気予報ぐらいチェックしとけ
春から今まで、朝星が出ている内から日が暮れて星が出るまで、
毎日毎日働いて手塩にかけた稲が全滅してしまった。
だからそんなにやる事ねぇよ毎日とか
次の年、今度こそはとまた一生懸命に田を耕し八十八の手間をかけて米を作った。
何やってんだよ毎日とかマジで
その甲斐あって、秋には立派な稲穂が実った。百姓は喜んだ。
ところが今度は大水が起こって、収穫直前の稲が全部流されてしまった。
そのぐらい予想して防水堤作っとけよ
毎日何やってんだよマジで
次の年も、くじけずに田を耕し稲を植えた。
ところが今度は稲の疫病が流行って、全部ダメになってしまった。
そんぐらい先に見越しとけよ
だから毎日何やってんの!?死ねよマジで