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★「試験でいい点を取る自分」をイメージし続けた学生は、逆にいい点が取れなかった
カリフォルニア大学のリアン・ファムとシェリー・テイラーは、学生たちのグループに
毎日数分間、だいじな中間テストでいい点を取った自分を思い描いてもらった。
学生たちは心の中で鮮明に自分をイメージし、どんなにいい気分かを想像した。
そして比較対照グループの学生にはいつも通りにすごすように頼み、
彼らはすばらしくいい点を取った自分の姿など想像しなかった。
実験者は両方のグループの学生に毎日勉強した時間数をメモしてもらい、
テストでの実際の成績も調べた。
成功した自分を思い描くのは、時間にすれば毎日わずか数分だったが、
学生の行動にかなり影響を与えた。
彼らはあまり勉強しなくなり、試験でいい点を取れなかった。
言い換えると、成功をイメージする方法は目標達成の助けにならなかったのだ。