10/09/17 16:13:45 8/sUvIYxP
893 :祟り :sage :2010/09/13(月) 06:00:03 ID:612MRNHD0
夫の先祖に祟られています。
そもそもなぜ結婚したのかわかりません。しなければいけない気持ちになったとしか言えません。
祟りがわかったのは、三男が乳幼児突然死症候群になり、一度確実に死亡したはずなのに5時間後蘇生した晩のことです。
徹夜明けでウトウトしていると、カビ、埃の臭いで目が覚めました。
立ち上がって部屋の電気をつけると一面のモヤ。その中に100人ほどの矢が刺さり、ボロボロの着物、鎧の人達がボーッと立っていました。
いや、人だと思ったのは肩の線だけハッキリ見えたからです。女子どももいました。
首から上ははっきりしませんでした。
そして、真ん中のたぶん男性が、私に話しかけてきたというか、脳に直接ビジョンで送ってきたのです。
「おまえの結婚は、おまえの先祖と、わしが決めたのだ。わしらの一族は、計られて首をはねられた。憎い。敵が、そして我らの存在を忘れ切っている子孫も憎い。
墓を探して水をくれ。信用させるために、おまえの子どもを、こちらにちょっとひっぱってやった。でも返してやっただろう。
わかったな。首が熱い。喉が痛い。水、水、水じゃ。忘れるな」
長くなりました。一度きります。