10/09/16 22:26:04 vjeqs1/d0
明治維新前夜は薩長だの尊皇攘夷だの言ってるけど、幕末は幕府にも薩長にも英米仏のエージェントが入り込んで
内戦を仕掛けていたんだよね。
ペリー艦隊が来る何十年も前からロシア船は日本の周りをウロウロしたりしていたわけなんだけど
しかし日本の内政と外国のエージェントとの関係は決して歴史の教科書には出てこない。
徳川幕府はタイに軍隊を置き東南アジアの情勢も収集していたし、清国に使いをやって白人勢力による侵略の様子も
把握しその対策を検討していた。
白人でも異なる国名、言語で入ってくると、それらが別物だと信じ込んでしまい、結局日本は内戦へと引きづり込まれた。
伊藤博文は恐らくイギリスのエージェントに養成された間接的な日本支配のためのキーマンの一人だったんだろうけど
日本政府の要人に対してイギリスが盛んに煽るロシア脅威論に疑問を抱くと共に、朝鮮併合に懐疑的だった。
そのため直接ロシアに赴き、ロシア皇帝の真意を問い、日露平和協定を結ぼうとして朝鮮半島に渡った。
ところが儒教一色であったはずの朝鮮でなぜかキリスト教徒の暴漢に暗殺されてしまう。
果たして誰が伊藤の暗殺を企てたのか?
伊藤亡き後、反対派の居なくなった日本政府は朝鮮併合を推し進める。そもそも朝鮮併合とは誰が意図したことなのか?
朝鮮人の気質と民度を考えれば併合という、全く歴史も民度も異なる朝鮮人を日本人と同格に扱い、
まだまだ貧しかった日本の税金の半分を投資するような暴挙をなぜ強行したのか極めて疑問でしかない。