10/09/25 08:23:00 Rg31+0550
>>785
刺し違えるような心配殆どないのにね。
屈強なSP何人も抱えてるんだし、その気になれば皇宮警察だって動かせるし。
>>777
> 寺によると、仏像は、頭部が飛鳥時代後期(7世紀末~8世紀初め)、
>首から下は江戸時代の作で、文化財指定はされていない。
>伝承では、1772年に近くの池で頭部が見つかり、胴体が補修された。
>木製の厨子(ずし)に入れて本堂に安置していたが、1974年9月7日ごろに厨子ごと盗まれたという。
この、金銅観音菩薩立像の頭部が見つかったとされる江戸時代の1772年って、
光格天皇がお生まれになった翌年なんだよ。
二年前に首を切断されて行方不明になっていた熊野古道の牛馬童子の頭部も今年戻ってきたし
何か全体に大きな回帰の流れの中にあるような気がする。
仏像の頭部と胴体の製作年代が違うというので連想したのは、
紀子様によくお似ましと評判になった秋篠寺の技芸天女像で、頭部が平安時代、首から下は鎌倉時代の作造。
なぜそんなことになったのかわかってないんだけど、あるいはこのニュースの金銅観音菩薩像と
似たような経緯を辿っていたのかもしれないね。
像の首が失われるというのは、故意でなくても一種の「身代わり」的な作用があったんだろうか。
時代を経たのち、失われた首が発見されて再生される。
日本人は何か大事なものを再発見するのかもしれない。