10/12/24 14:12:45 8Zk+WLBL0
>>660
ちょっと違うかもしれないけど。
もううずいぶん前で休刊になった雑誌に、当時よくマスコミに出ていた獣医さんが書いていた話。
獣医さんのところに猫が持ち込まれて、なんと両前足が切られていたそう。
猫は何とか治ったし、前足が途中からなくても暮らせるようになったけど、
獣医さんが怒って誰がこんなことを!と言ったら、地主のオヤジがやったとのこと。
しかも初めてじゃない。
大地主で誰も何もいえないけど、猫を連れてきた女性も憤慨していた。
そうしたらある風の強い日、なぜか地主のオヤジのかつらがとんだ。
何でかつらが飛ぶようなはめになったんだかわからないが、
とにかくかつらを追いかけて、オヤジは転んだ。
そうしたらちょうど手をついたところに、オヤジの娘が運転する車が突っ込んだ。
オヤジの両手は、自分が猫にしたのと同じことになった。
その獣医さんはこれは祟りというより、人間、いや生きている者同士として
やってはいけないことをした報いだと信じていると書いていた。
心温まる話とは逆の話で、ごめんね。