後味の悪い話 その116at OCCULT
後味の悪い話 その116 - 暇つぶし2ch2:本当にあった怖い名無し
10/09/06 21:33:26 /kbgMmw00
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------

マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。

でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz


3:本当にあった怖い名無し
10/09/06 21:35:08 /kbgMmw00
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------

ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。

主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。

昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。

罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。

主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。

「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。

結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。

4:本当にあった怖い名無し
10/09/06 21:36:04 /kbgMmw00
テンプレは以上です。

ちなみに、>>2>>3をわざと分かりにくく改変したもので、
下手な書き込みを晒し上げてる訳じゃないんだZE!

では、引き続き後味の悪い話をどうぞ。
 ↓


5:本当にあった怖い名無し
10/09/07 01:30:27 7QVqNP7ZO
いちおつ

6:本当にあった怖い名無し
10/09/07 23:42:30 8xUtlOvh0
ほかほかご飯につゆだくウンチ

7:本当にあった怖い名無し
10/09/08 00:21:12 lRM6SMTA0
ほかほかごはんにはかつおぶしだろ

8:本当にあった怖い名無し
10/09/08 00:56:51 7RDLXUJOO
来たよ~(≧∀≦)>>1乙です♪

9:本当にあった怖い名無し
10/09/08 01:04:14 zhX5DlEGO
>>1乙あーんど
つ【ほかほかご飯のTKG】
マジ金なかったときお世話になったよ
玉子

10:本当にあった怖い名無し
10/09/08 06:44:26 3HB1hGkG0
>>1

高校生の時に夏休みだけホテルのビアガーデンでバイトしてた。
正社員の人数名とバイト私含めて2人のシフト制。
ある日、その日の営業を終了して片づけが終わる頃、
正社員のAさんが、冷蔵庫から飲み物持って帰って良いよ と声をかけてきた。
その場でワーイと喜んだものの、忘れてたか単に面倒だったかで私は貰わずに帰った。
ちなみに冷蔵庫の中にあるのは瓶のチューハイや冷酒、パックのジュースなど。

以下は次のバイト日に出勤した時に聞いた話。
件の日、チーフが冷蔵庫の鍵を閉めようと現場に行ったら、
バイトの子が冷蔵庫から飲み物を盗んでいた。
Aさんが持って帰っても良いと言ったと弁明していたけど、Aさんにそんな権限ないし、
Aさんに聞いてみても知らないそんな事言ってないという。
バイトの子は最後まで言い訳して結局バイト辞めたと。

Aさん、先輩風吹かしてみたはいいけど、チーフに怒られるのが嫌ですっとぼけたのか。
雰囲気的に口出し出来ないまま、私はお咎め無しだった。

11:本当にあった怖い名無し
10/09/08 07:36:26 zoK4s1ue0
>>1

>>10
なんじゃそりゃ。酷いなAさん。

12:本当にあった怖い名無し
10/09/08 08:38:38 mI9yNGrC0
なんか、Aさんは持って帰ったぽいよね。

13:本当にあった怖い名無し
10/09/08 09:53:56 YWGnoDQJO
>>12
で、商品?として使用した分と
残ってるはずの商品の数があわなくなって
つじつま合わせにバイトに罪を着せたと

14:本当にあった怖い名無し
10/09/08 12:46:59 LGaSk1aHO
>>10がちゃんとAさんが持って帰っていいって言ったって言えば、バイトの子も濡れ衣着せられなくて良かったのに。

15:本当にあった怖い名無し
10/09/08 13:06:18 +o+3VgpL0
>>10
多分そこが後味の悪い話ってことなんじゃない?
Aさん同様バイトの子を見捨てましたっていう。

16:本当にあった怖い名無し
10/09/08 13:07:34 vwuKcouG0
極悪というほどの悪人はいないけど、Aが常習的にくすねていたのと
>>10の事なかれ主義が悪い化学反応おこしてる。
仲良かったら私も聞いてましたくらい言いそうなものなのに
やめさせられたバイトと>>10の間になにか確執あったのかと想像させられる。

17:本当にあった怖い名無し
10/09/08 13:53:07 bVeulBek0
目の前でAさんが言った、いや言ってない、の口論があったわけでなく
次の出勤日に事情聞いて、バイトの子もすでにやめちゃってた後では
「あの時Aさん持って帰って良いって言ってました」とわざわざちくるのも面倒なんじゃないかなー。

18:本当にあった怖い名無し
10/09/08 13:54:10 AP365BqvO
>>10は自分が悪いなんて微塵も思ってない。

19:本当にあった怖い名無し
10/09/08 14:26:32 MePZOWvY0
『魔王』伊坂幸太郎
数年前読んだうろ覚え

ある平凡な男がいた。男には助平な弟がいて、弟は酔っ払うと「おっぱい大好き!女子高生最高!」と口走っていた
ある日男は「自分が考えたことを他人に言わせる」という腹話術のような能力を身に付ける

ある政治家が総理になり、国を鎖国し、大規模な構造改革を行った
国民は政治家の言うことを鵜呑みにし、国は政治家の思い通りになっていく

男の友人の外国人の家が放火され、男はナチスドイツを思わせる今の国を恐れるようになり、
自分の能力を使って政治家を貶めることを計画する
政治家が演説している所へ行き、男は政治家に「私を信用するな」と言わせることに成功する
しかし、政治家を支持している国民たちはそれを何かのパフォーマンスだと思い、余計に熱狂するだけだった
男は様々な言葉を政治家に言わせたが、どれも効果は無かった
そして、男は自分が命を狙われていることを知らなかった。男が能力を持っていることを知っている者がいて(使っているところを見られた)、男は演説の最中に殺される
死に際に、男は弟の「おっぱい大好き!女子高生最高!」という言葉を思い出し、「それを言わせれば良かったな」と思いながら死んだ


20:本当にあった怖い名無し
10/09/08 15:18:32 YnX2h4MB0
>>19
面白いけどあんまり後味は悪くないな

21:本当にあった怖い名無し
10/09/08 16:01:02 yPAP1dZ00
>男には助平な弟がいて、弟は酔っ払うと「おっぱい大好き!女子高生最高!」と口走っていた

これ弟じゃなくて友人だぞ

弟は続編の主人公で、じゃんけん無敗の特殊能力身に着けるんだぜw


22:本当にあった怖い名無し
10/09/08 16:05:28 Qm82BU5V0
>>21
いや、弟だよ。何か勘違いしてない?

23:本当にあった怖い名無し
10/09/08 16:21:22 1kEoITvK0
>>22
21じゃないけど、自分も弟じゃなくて、女子高生とおっぱい好きなのは
主人公の友人だったと記憶してる。

ちょっと後味悪いなw

24:本当にあった怖い名無し
10/09/08 16:22:49 AxNIAtB80
自分も兄の友人だと思って確認しようと思って本棚あさったけどみつからなかった
スゲー後味悪い
どうしてくれる!w

25:本当にあった怖い名無し
10/09/08 16:35:31 dVQbJhKV0
漫画版もあったよね。ごっちゃになってんじゃない?

26:本当にあった怖い名無し
10/09/08 16:43:50 ce2B84UH0
友人だよ

27:本当にあった怖い名無し
10/09/08 17:10:48 ZLNGh/iRP
カレーを食べながらコーラを飲んでみてください

28:本当にあった怖い名無し
10/09/08 17:32:11 f7rMDu0e0
>981:09/07(火) 09:38 xlJoaARq0 [sage]
>誰か>>970のタイトル知らん?
>普通に怖いので読んでみたい。

前スレ>>970は別にホラーじゃなくて一種のコメディーみたいな漫画だから全然怖くないけど、それでもいいなら教える

29:本当にあった怖い名無し
10/09/08 17:40:25 g7bBiyIy0
>>27
うんこの味がする。すごい!

30:本当にあった怖い名無し
10/09/08 17:46:22 0dTiEu6Z0
>>29
うんこ喰った事あるんだ・・・

31:本当にあった怖い名無し
10/09/08 21:05:31 WPA8U/EZ0
ヤングスーパーマンなんてほとんどの話が後味悪いぞ。
主人公(スーパーマン)は宇宙から隕石と一緒に地球に飛来してきた異星人。
当時幼児だった主人公は牧場に墜落し、第一発見者の牧場経営者の心優しい夫婦に引き取られる。
しかし、その際に四散した隕石の破片がヒロインの家を直撃→ヒロインの両親死亡。
スーパーマンは生まれつきの高い知性とずば抜けた身体能力を隠し、目立たず地味に高校生までうまく
生活していくのだが高校の同級生としてヒロインと出会う。
その頃から主人公がくっついてた隕石が地元で採掘され始め、その隕石に触れた者は
超能力が開花される。
その人たちが超能力を有効活用出来ればいい話なのだが・・・すべての人間が超能力に振り回されて自滅。

しかも町の治安を守っているとは言ってももともとがスーパーマンが持ち込んだものが引き起こす惨劇だしなぁ・・。

32:本当にあった怖い名無し
10/09/08 21:10:45 WPA8U/EZ0
もともと悪人だった人もいるけどほとんどが善良な一般市民だったのに能力持て余して暴走。
隕石に汚染された水知らずに飲んで他人の体温奪わないと凍死する超低温体質になってしまい
不可抗力的にひっかけた女凍死させてた奴がスーパーマンに殺された時嫌な気分になった・・・。



33:本当にあった怖い名無し
10/09/08 21:31:48 +o+3VgpL0
>>31
一瞬スーパーヤングマンかと思った。

34:本当にあった怖い名無し
10/09/08 21:41:52 E/fUo4H60
>>31
アメコミはほとんど鬱展開だからな
スパーダーマンなんて映画は不幸の序の口なのによくやってるよ

35:本当にあった怖い名無し
10/09/08 21:42:43 f7rMDu0e0
既出かもしれんが『ペットセメタリー』うろ覚え。書いてて4レスくらい越えたから、2レスくらいに書き換えた

ある村に平凡な一家が引っ越してくる。父は医者、母は主婦、
小学生くらいの娘と、2、3才くらいの息子と、娘が飼っている一匹の猫がいた
家の裏には森があり、その森に続く小道が家の庭にあった
一家は向かいの家に住む老人と親しくなり、老人に家の周りを案内してもらう
小道の先の森の中には「ペットセメタリー」という動物用の墓があった

その後、老人の勧めで猫を去勢する。猫が夜に徘徊するのを抑え、車に撥ねられないようにするためだった
娘は猫の去勢を嫌がるが、父は「去勢すれば猫は長生きできる」と約束して娘を説き伏せた

父は新しい勤務先の病院へと初出勤するが、重症を負った青年が担ぎ込まれた
看護婦や他の医者はさじを投げたが、父だけは青年を助けようと手を尽くした
しかし青年を助けることはできず、父は青年の死体を前に落ち込んでいた
突如、青年の死体が動き、父に掴みかかると「また会いに来る」と言い残して動かなくなった

その日の夜、寝室に青年が現れた。青年は死んだ時と同じ姿で、頭から血を流した恐ろしい姿だった
青年は父をあの墓の方へと誘っていった。父が目的を尋ねると、青年は「あんたを助けたい」と答えた
墓に着き、青年は墓の一角に木の枝がバリケードの様に積み重なれた場所を示し、
「あそこを越えてはいけない。あそこは呪われている。あそこの土地は腐ってる」と言い続けた
気持ち悪くなった父は「もうこんな夢は覚めてくれ」と叫んだ

父が目を覚ますと、自宅のベットで朝を迎えていた。父が起き上がろうとすると、足が泥だらけだった

何日か経ってから、向かいの老人から「お宅の猫が車に撥ねられて死んでいる」という連絡があった
父は「娘になんと説明すれば。あの子は死を理解できてない」と悲観した
しばらく思い悩んだ老人は、「着いて来い」と言って父をある奇妙な場所に連れて行った
そこは、あの墓の木の枝のバリケードを越え、森の奥へと進んだ先にある崖を登ったところにあった
父は老人に言われるがままにそこに猫を埋め、娘には猫を見てないと言って誤魔化した

翌日、死んだはずの猫が家に戻っていた。姿は同じだが、まるで別の猫の様だった

36:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:03:11 72wiIzbkO
もう1レスは?

37:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:10:36 dVQbJhKV0
セマタリーだろ、と思ったけど映画版かなこれ

38:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:27:08 6BDuSAjf0
47 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 21:22:57 ID:pg9C2XNg0
中学2年のときに、
買って2週間強しか経ってないチャリをバラバラに壊されたり、
給食のおかずの中にゴキブリの死骸を入れられた俺よりマシ。
一番きつかったのはそいつらが家に上がりこんできて
小学4年のときになくなった母親の位牌を仏壇から取り出して
俺の見ている目の前で川に捨てられたこと。

39:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:31:12 QzXt2eAS0
作中で子供が「なんとかの墓(セメタリー)」って書くときにセメタリーのスペル間違えてセマタリーって書いちゃって
その誤字が原作の表紙の裏側に書いてあるとか
聞いたトキあるかも

40:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:39:33 f7rMDu0e0
>>35続き
老人の話によると、崖の上にあったのは大昔の部族の墓であり、老人も少年時代に犬をそこに埋めていた
老人の犬も姿以外は別物のように変質していたが、犬が二度目の死を迎えるまで飼うことはできたらしい
父が「あそこに人間を生めたことはあるのか?」と聞くと、老人はあからさまに動揺しながら否定した

ある晴れた日、一家と老人は原っぱで団欒していた。
騒ぐ娘に大人達が注目している間に息子は道路に出てしまい、家族の目の前で車に撥ねられてしまう

老人は悲しみにくれる父に「何を考えているかは分かるが、あそこに息子を埋めるのは辞めろ」と言った
老人は過去を語った。昔、崖の上に埋められた男がおり、「悪魔憑き」と恐れられる程に豹変した
老人は数人の村人と共に男の家を襲撃して家ごと燃やした、と語った

しかし父は「もし息子がその男のようになっても、私がもう一度眠らせる」と言い、息子の遺体を掘り返す
父は息子の遺体を抱きしめ、あやしながら「パパに任せていれば大丈夫だ」と言い聞かせ続けた
息子の遺体を崖の上まで運んで埋め、家に帰って寝た
夜中に何者かが父の寝室に侵入し、医療鞄からメスを盗んでいった

一度故郷に帰っていたが、嫌な予感がして戻ってきた母が家に到着すると、
向かいの家である老人宅から子供の笑い声がした
老人の家に入ると、そこには息子が可愛らしくヨチヨチと歩く姿があった
母は思わず涙を流し、息子を抱きしめた

父が目を覚ますと、家の中は小さな泥の足跡だらけで、医療鞄からメスが無くなっていた
父は老人の家で老人の死体を見付け、二階の廊下へ出ると、屋根裏部屋へ続く隠し階段の穴から妻の死体が落ちてきた

最終的に父は息子にも毒を打って殺し、老人の家に火を放ち、妻の死体だけを担いで森へと進んで行った
青年の幽霊が現れ、必死に父を止めようとしたが、
父は「息子は時間が建ち過ぎていた。だが、妻は死んだばかりだ。大丈夫だ」と言って森の中に入っていく

妻を崖の上に埋め、家で妻を待ち続けた。やがて妻が戻って来て、二人は抱き合ってキスをした
妻はテーブルの上のナイフを手に取り、夫に振りかざした
END

41:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:42:14 f7rMDu0e0
>>36
スマン。何度も弾かれて書き直してた。なんでオカ板ってこんなにレス短いの?

42:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:54:16 7yK6I++a0
1レスの制限は2048バイト、32行まで
改行が多すぎたとか?

43:本当にあった怖い名無し
10/09/08 22:59:20 AP365BqvO
>>34
スパイダーマンって戦う代償が大き過ぎるよな。親友は死んじゃうし。
怪人サイドも鬱だし。2の博士のやつとか怖かった。
実験に失敗して最愛の妻が無惨に死んでしまうやつ。

44:本当にあった怖い名無し
10/09/08 23:07:51 f7rMDu0e0
>>42
関係ないけど俺の部屋に大量の羽蟻出たわ

>>43
日本人が描いた漫画スパイダーマンは話が改変されてて、ちょっと後味悪かった(笑)
まあ原作の方が面白いし後味悪いけど

45:本当にあった怖い名無し
10/09/08 23:15:54 7yK6I++a0
>>44
それたぶんシロアリ
早めに業者を呼んだ方が良いかも

46:本当にあった怖い名無し
10/09/08 23:20:23 f7rMDu0e0
>>45
業者は金かかりそうだからバルサンとファブリーズで応戦してみる

47:本当にあった怖い名無し
10/09/08 23:27:52 dTHbiCBk0
日本版は平井成分が強すぎて厭世的すぎるんだよな

48:本当にあった怖い名無し
10/09/08 23:31:23 QzXt2eAS0
スパイダーマンの話ですかね
マンが版は確かに陰気とゆうか独特な重苦しさがあってチャバかったよね
池上さんの絵も良かった
最初は電人とかアマゾンから来た野生児みたいな敵を退治してたけど、だんだんそうゆうヒーロー路線じゃなくなたゃたゃた

49:本当にあった怖い名無し
10/09/08 23:44:40 4sm1yE+Y0
>>44
池上遼一のスパイダーマンだろ?
あれは文通で知り合った女の子と仲良くなったのに、倒した怪人がその子の兄だったり、
男のアイドルグループが女性タレントをレイプしてその呪いみたいなもので惨殺されたりとかグロイ内容

あるタレントがスパイダーマンが有名になって自分の人気が下がると奴は売名行為の偽善者だとか煽って世間を誘導したり本当に欝展開だった
ヤクザとつながりをもつ友人に関わってアングラ世界に浸ったりととてもヒーローものとは思えない内容
最後の方も夢か幻の中みたいな展開になってわけのわからんまま終わったな

50:本当にあった怖い名無し
10/09/08 23:44:57 dTHbiCBk0
虫といえば、今日土砂降りの中を歩いてたら蚕みたいな白い芋虫が道路を這ってた。
しばし立ち止まって雨の中ご苦労さんと思いながらも見てたんだけど、
拾い上げて近くの緑まで運んでやることも無いかとそのまま通り過ぎた。
そしたら後方からきたOLが踏み潰したらしく、ギャーギャー騒ぎだした。
ちょっと哀しかったです。

51:本当にあった怖い名無し
10/09/09 00:02:10 f7rMDu0e0
3 名前:('A`)[] 投稿日:2010/03/04(木) 15:58:27 0
試合終了後、ライタイの天井の上から突然
ガーゴイルのようなモノが襲来、「ギシャアアアッッ」
バキ「なんだこいつら!?」寂「ついに来たか・・・魔界からの軍隊が!」
バキ「範!あぶないッ!」ズギャアアアアアアン
勇次郎がガーゴイルの爪に刺されている
バキ「親父ィィイイイイイイイッ」
勇次郎、刺されつつもガーゴイルの首を折る
勇次郎「ヘッ、ざまあねぇ 後は頼んだぜ」
範、バキ「おとうさあああああああああああああん!!」
烈「二人とも悲しんでいる暇はない!さあ、勇次郎の血に触れろ!」
すると二人の背中に鬼のカオが
烈「魔界に行けるのは範馬の血を引くものだけ、さあ行け!」
ジャック「オレモワスレテモラッチャアコマルゼ」
三人「うおおおお!なんだこの体のそこからみなぎってくるパワーは!」

渋川「地上のコトは」 花山「俺たちに」 独歩・克己「まかせておけ!」
最大トーナメント出場者、そしてそれぞれの海王達が範馬一族を見送る
バキ「行ってくるぜ!」 3人、空を飛び暗雲の中へ

バキ、誰かと戦っているシーン 苦戦している
バキ「ヘッ・・俺を誰だと思ってるんだ 俺は」

グラップラー刃牙だぜ!

長い間ご声援ありがとうございました!板垣先生の次回作にご期待ください!

巻末:アリガトオオオオオオオオオオッ

52:本当にあった怖い名無し
10/09/09 00:22:46 VBYljJnJ0
こんなオチなら面白いからいいよ

53:本当にあった怖い名無し
10/09/09 00:43:44 UgGPs8LA0
>>46
いや…巣を見つけて女王倒さなくちゃだから個人じゃ無理だと思うよ

54:本当にあった怖い名無し
10/09/09 00:44:21 g6kyC71IO
>>28
教えてください!

55:本当にあった怖い名無し
10/09/09 00:49:49 PGdGLn080
>>50
私も芋虫が踏まれないように道端の草に避難させた後、
ぼーっとバスを待ってたらいつの間にかまた出てきてたらしく、
気がついたら自分で踏みつぶしてたことがある。

あと、キリギリスみたいな虫を雑踏の中から助けようと思って
両手の手のひらでそっと包んだら、
その虫が手のひらの中で激しく暴れだしてその衝撃で後ろ足が一本取れた。
足が取れてるのに気づいて「うわぁ!」と叫んだ瞬間、
手の隙間から虫が飛び出して、ヒョコヒョコバランスの悪いジャンプをしながら
雑踏の方に向かっていった。一瞬で踏みつぶされてしまった。

もう、よけいなことをするのはやめようと思った。

56:本当にあった怖い名無し
10/09/09 00:52:06 ul3LfkwN0
>>54
短編漫画『わたしたちの好きなもの』収録してる本の題も同じ
複数の作家が書いてる作品が載ってるアンソロジーみたいな本
ちなみに前スレか前々スレであった
「17歳になた少女がさなぎになって事務員になってOLになって愛の無い結婚して子供生まない」
っていう話も一緒に収録されてる

57:本当にあった怖い名無し
10/09/09 01:25:12 L1MgpACOO
シロアリはマジで旨いぞ。

58:本当にあった怖い名無し
10/09/09 01:59:11 pzBr+UrU0
>>51
範って範海王?
あいつもオーガの子供だったんですか

59:本当にあった怖い名無し
10/09/09 02:10:25 pnkRaI+xO
自分も気になる・・・
聞きかじりの知識しかないけど範馬勇次郎の子供は主人公と
ジャックハンマーの二人だと思ってた

60:本当にあった怖い名無し
10/09/09 02:56:50 ul3LfkwN0
ただの書き間違いかかん違いか何かじゃね?

61:本当にあった怖い名無し
10/09/09 10:58:28 vu7/aCFa0
>>49
バットマンも嫌な展開。
何が酷いかって敵の異常者どもより「守るべき市民」が本当に薄汚く描かれていること。
ジョーカーという快楽殺人者が現れれば模倣犯になる者あり、信奉者になるものありで
バットマン自身も「彼らに守るべき価値があるかはわからない」と苦しんでいる。

62:本当にあった怖い名無し
10/09/09 11:10:52 IWs1LgOz0
>>57
シロアリはゴキブリと近い種類らしいよ

63:本当にあった怖い名無し
10/09/09 13:00:10 goe8IapnO
Q1こういう男性とは結婚できないと言うのはありますか?
A.デート代を割り勘にしようという人
B.ギャンブルや煙草をする人
C.年収700万未満の人
D.長男
Q2結婚してもこれだけは譲れないってことは?
A.毎年2回は海外旅行に行く。
B.毎日お弁当を作る。
C.ダンナの給料を管理する。
D.パチンコ
Q3貴女が高校時代に見た映画の中で、一番感動した作品は?
A.私をスキーに連れてって
B.世界の中心で、愛をさけぶ
C.ボディーガード
D.のび太と鉄人兵団

64:本当にあった怖い名無し
10/09/09 15:03:39 p5u7eDYj0
B
C
どれも見てない

65:本当にあった怖い名無し
10/09/09 16:00:49 dd6hxxcp0




ロマンチックがとまらない

66:本当にあった怖い名無し
10/09/09 16:37:51 Y3jb6W9B0
ない
ない
観てない

67:本当にあった怖い名無し
10/09/09 16:50:05 zHa9OD0qO
>>63
B
C
D

68:本当にあった怖い名無し
10/09/09 16:51:27 7uO23JQZ0

とくに無し
無し 鉄板は「ナウシカ」だね

69:本当にあった怖い名無し
10/09/09 17:00:15 Cnx6LCnKP




は知ってても、それだけーじゃ困ります

70:1/2
10/09/09 19:44:45 gMLusC5M0
うろ覚えだから細部が違うと思うけど、世にも奇妙な物語で見た話。
「お前が悪い」とかそんなかんじのタイトル

主人公は平凡なサラリーマン。ある日、街を歩いているとガラの悪い男がぶつかってくる。
「イテーな兄ちゃん気ぃつけろや!」
なんだコイツと思いながらもやり過ごして家路に着く。
次の日、買い物帰りのおばさんが主人公にぶつかってきて荷物をぶちまけ、主人公のせいにされる。
気晴らしにゲーセンに入りUFOキャッチャーの前を通りがかるとカップルが
「お前が通ったせいで縫いぐるみ取り損ねたから謝罪と賠償を(ry」

そんな感じで誰のどんな失敗でも主人公のせいにされ、
しかも因果関係の説明を求めても「とにかくお前のせい」
仕事の失敗、交通事故とどんどん事態は酷くなっていく。

しまいには近場で起きた強盗殺人まで主人公が悪いと言われ、
警察&市民から追いかけられ、走って逃げるも追い詰められる。


71:2/2
10/09/09 19:45:54 gMLusC5M0
いい加減にブチ切れて
「ちょっと待てお前ら、じゃあこの世で起きた事件事故は全部俺が悪いのか?
 子供が転ぶのも銀行強盗が立てこもるのも政治家が脱税するのも
 空が青いのも郵便ポストが赤いのも、ぜーーーーーんぶ俺が悪いのかよ!!!!」
一瞬しーんとする空気の中、警官達が顔を見合わせ、ポツリと言う
「…まあ、そういう事だな。」

「うわああああああああぁぁぁぁぁ」
発狂してどっか建物の中に走り去る主人公。
警官達があわてて追いかけるとベルトか何かで首を吊って即死していた。

「あーあ…」
残念そうに溜め息をつく一同。
警官がふと振り向くと、通りすがりの冴えない男と目が合う。
「…お前が悪い」
その呟きを皮切りに、次々とその男に集まる群衆の視線、へ?何?みたいな男の表情で幕が閉じる。

72:本当にあった怖い名無し
10/09/09 19:53:08 1KzM15vNO
首の骨が折れたんだろうな

73:本当にあった怖い名無し
10/09/09 20:04:18 goe8IapnO
>>63
解答
ABCDは選択肢ではなく、実際の女性の回答
1、2ではBをのぞき、男性にとって不快な言動を発している。
そして3では彼女達の年齢を表している(高校でセカチューを見たと言うことは最高でも現在24歳)。では、B以外の女性の年齢は?

74:本当にあった怖い名無し
10/09/09 20:19:35 6poNuWJYO
なんか似たような話を思い出した

少年がいつも通りに日常を過ごしていると突然クラスメイトが襲いかかってくる
理由を聞くもクラスメイトは「ヤマギシ(少年の名)を殺す」としか話さない
周囲に助けを求めるもまともな人間は誰一人おらず
皆一様に「ヤマギシを殺す」と呟くのみ
殺しにかかる生徒や先生から逃げるため少年は学校中を走り回る

しかしとうとう逃げ場のない屋上の方へと追い込まれてしまう
屋上への扉を開けるとそこには床全面に「山岸を殺せ」の文字がかかれていた
理由は分からないが学校の異変はこの文字によるものだと直感した少年は
ひとまず扉をふさいで文字を消し始めた
特殊な塗料でかかれているためか手でこすってものびるばかりでなかなか落ちない
汗をかき上着を使いながら少年は必死でこすり続ける


しかし長い時間をかけすぎたため扉のバリケードは破られ大勢の人間が少年へと迫る
もう駄目だと覚悟を決めた少年へ凶器が振り下ろされた
が、痛みも何も感じない
不思議に思った少年が恐る恐る目を開けると人々はぼんやりした様子で屋上を出て行った
少年が床を見るとこすった分と振り下ろされた凶器で削られた分とで文字は消え
「岸を殺せ」となっていた



75:本当にあった怖い名無し
10/09/09 20:30:34 J/v2fahg0
「学校怪談」だな

76:本当にあった怖い名無し
10/09/09 20:36:01 12p/HiO50
>>74
あ知ってるそれwwwその話じゃないけど、俺もちょうど昨日その漫画の中の話し書こうと思ってたところだった

77:本当にあった怖い名無し
10/09/09 20:47:12 12p/HiO50
>>58-59
そのスレでだけ範海王のことを「勇次郎の息子」ってことにしてただけじゃないの?
ジャックが「ジャック・ハンマー=範馬」って感じだったし、勝手に「範海王の範は範馬の範というコード」ってことにしてふざけてただけだと思う

78:本当にあった怖い名無し
10/09/09 20:47:25 7uO23JQZ0
>>73
なるほど。

「男性からみて都合の良い女を割り出す方法」か

確かに後味悪いな

79:本当にあった怖い名無し
10/09/09 20:48:12 12p/HiO50
>>61
ダークナイトとかかなり面白かったよな。ラストは鳥肌が立った

80:本当にあった怖い名無し
10/09/09 21:43:38 zYgsF7P10
ペットセメタリーって、母親が医者だと思ってた。
母親が家に帰ろうとすると色々問題が起こってしまう。
が、幽霊になった青年がその問題を解決して支援していくって言う。
理由は、「あんたが俺を助けようとしてくれたから。」

結局母親はケイジに殺されちゃったから、殺させるために帰らせたのかと思って
後味悪い思いをした中学生の夏...

81:本当にあった怖い名無し
10/09/09 23:58:37 51+YRNNl0
>>80
さあ、原作を読むんだ

82:本当にあった怖い名無し
10/09/10 00:03:14 jjYGjppi0
>>77
なるほど~ありがとう
その説面白いッスね
そういう悪ノリするスレは好きです(笑)

83:本当にあった怖い名無し
10/09/10 01:21:00 5NxD7bdMO
範海王は出てくるたびに「範海王」ってテロップ出るし思わせ振りな感じしたし眉毛が範馬一族と同じだし途中まで勇次郎の息子設定だったんじゃないかな

もしくはわざとそう思わせといてあの結果か

84:本当にあった怖い名無し
10/09/10 01:28:57 WvCqari70
アメリカンジョークか何かの小咄。

長距離バスの或る停留所で、老婆が乗車してきた。
半分耄碌したような老婆には、中年の娘が見送りで付いて来ており、
娘は「お願いがあります、○○町の停留所が来たら知らせてやって下さい」と運転手にお願いした。
運転手は快くそれを引き受けた。
ところが、ボケたような老婆は当てにならないから自分が忘れちゃいけないと
しきりに緊張していたあまり、気疲れで却ってうっかり当の停留所をだいぶ通り過ごしてしまった。
運転手は仕方なく、他の乗客に対して詫びのアナウンスを入れ、道を引き返して遥々○○町まで戻った。
「さぁ、婆さん。あんたが降りる駅だよ」停留所に着いて呼びかけると、
「はぁ? 降りる? 誰がだい?」と、老婆は一向に要領を得ない返答。
「○○町に着いたんだよ! ここが目的地だったんだろ?」イライラしながら運転手が言うと、老婆は
「違うね。あたしゃ○○町を通過する時間に薬を飲むよう、娘に言われてたんだよ。」

85:本当にあった怖い名無し
10/09/10 01:31:26 wEBKk4010
運転手さんいい人だな。
アメリカも捨てたもんじゃないな。

86:本当にあった怖い名無し
10/09/10 02:29:38 K/SmNcj20
>>82-83
ぶっちゃけバキは一部うろ覚えだったけど(なんか途中で「ワケわかんねぇ」感じになったから。面白いけど)
ググってみたら確かに範海王は演出的にも勇次郎の息子って設定だったみたいだな
まあそれを平然と無かったことにするのが板垣クオリティーだがなwww板垣はファンからも叩かれてるww

これ見ると結構分かるよ

誰かのブログ(漫画のコマも少し有りで書き起こして解説されてる)
URLリンク(yabou.web.infoseek.co.jp)
>おめえアレの血脈じゃなかったのかよ!
>なんだそのザマぁああああああ!!!
>予想は裏切り!
>期待は裏切らない!
>全国の読者騒然。久々にバキ展開の真骨頂を見せられた感じがします。なんだよこれ

範海王 - アンサイクロペディア
URLリンク(ansaikuropedia.org)
>秘めたる脅威の実力
>姓が「範」である。これは、作中最強である範馬勇次郎が大擂台賽編直前に言った「世界中にばら撒いた俺の種」という台詞から、巨凶「範馬の血」を受け継いでいると推測できる。

87:本当にあった怖い名無し
10/09/10 04:03:10 K/SmNcj20
範海王とかバキのことだけど、なんかオタク同士がオタクネタで盛り上がってるみたいに見られかねないから、一応説明しておく

『グラップラー刃牙』は板垣恵介の描いてる格闘漫画。最初はまだまともだったけど、途中から表現があまりにも過剰なっていって不条理漫画と化した
新登場したキャラの強さを何ページも(時には数話分ものページを)使って描写しておいて、あっさりとかませ犬にするのが大概の特徴

範馬勇次郎は「地上最強の生物」と称される作中最強のキャラ
小学生の考える「ちきゅうでいちばんつよいやつ」をいい大人がおおまじめにモリモリ描いた結果生まれた格闘漫画界の仇花
十代(16歳?)の時にベトナム戦争に参加し、武装したアメリカ兵を素手で殺害しまくっていた
息子曰く、食事をしたり寝たりセックルしたりするように、常に人を殺していないといられない病気
(↓ここから先は後期の後付設定)
拳一発が核弾頭一発に匹敵すると言われ、拳大の石炭を片手で掴んで握り締てダイヤモンドが作れる
勇次郎が生まれた直後、各国の指導者達は「日本に恐ろしい生物が生まれた」という予知夢を見て核武装を決意した
コードネーム「Ogre(オーガ)」と呼ばれ、常に世界中の人工衛星に監視されており、
勇次郎が歩く速度より速く動こうものなら、人工衛星が勇次郎一人の観測に重点を置くため、全世界でカーナビが使えなくなる
今ではアメリカ合衆国と、「個人」の身で友好条約を結んでいる。雷が頭に直撃しても平然としていられる

で、物語中盤で主人公達が中国に行くことになるんだけど、勇次郎が「世界中にばら撒いた俺の種」という発言をするよの
この時点で勇次郎の息子が二人いて、この台詞は明らかに「勇次郎が世界中を旅して出会った女を孕ませまくっていた」という布石
勇次郎の長男であるジャック・ハンマーはカナダ人で、ハンマーという名前が「ハンマー=範馬」というコードだった

案の定その直後に「範海王」っていう意味深な名前の中国人キャラが登場するんだけど、
ただ思わせぶりなかませ犬だっただけで、あっさり負けてモブキャラ化し、主人公達が日本に帰国すると登場しなくなった
これには多くの読者が裏切られた

勿論、物語終盤の今現在も「世界中にばら撒いた俺の種」の布石は回収されないままになっている

88:本当にあった怖い名無し
10/09/10 06:11:09 HYJrLItJO
成る程
つまりオタク同士がオタネタで盛り上がってて後味悪いって事か

89:本当にあった怖い名無し
10/09/10 07:04:52 uuok1QUz0
>>87
そこまで来るとギャグの領域だな、その親父

90:本当にあった怖い名無し
10/09/10 08:29:31 ZRstl0GkO
後付けはやりすぎだけど、世界中を探せば素手で武装した相手に勝てる人とか
実在しそう…と思ったけど、さすがに銃とかには勝てないかな

91:本当にあった怖い名無し
10/09/10 12:01:30 KTbabhM60
バキは思いっきり笑える漫画なので割と好きだった。
「この世で最も有毒なガスは空気」の人とか良かった。
笑える意味で。

92:本当にあった怖い名無し
10/09/10 15:31:36 QENrD0Tj0
漫画『蟲師』より『香る闇』

この作品の世界には「蟲」と呼ばれる架空の生物が存在している。
この蟲とは、いわゆる物の怪や幽霊のようなもので、
蟲の生態を研究し、各地で対処法などを伝聞している人々を「蟲師」と呼んでいる。

とある山里に一人の農夫が住んでいた。
彼は妻と娘と三人で畑を耕しながら平凡に暮らしていたが、
夜に花の香りを嗅ぐと、ふと奇妙な不安感に襲われることがあった。
それは何か大切な事を忘れているような感覚だったが、何を忘れているのかはいつも思い出せない。

ある雨の日。旅人が農夫の家を訪れ、一夜の宿を貸すことになった。
旅人は蟲師を名乗り、泊めてくれた礼に「何か困りごとがあれば相談に乗る」と言うが、
困りごとなど特に思い当たらない農夫はやんわりとそれを断る。
蟲師は代わりに里の外の珍しい話などを語って聞かせ、あくる日には里を発っていった。

そのような出来事があっても農夫の日常に大きな変化は無く、
やがて月日は流れ、成長した娘は嫁に行き、農夫は妻と水入らずな生活を始めた。
しかしある晩、山菜取りに山に入った農夫は、そこで見慣れない洞穴を見つける。
誰かが掘った里への近道かと思い、また急いでいた事もあって彼はその洞穴へと足を踏み入れた。
どういう訳か中に漂う濃密な花の香りに包まれながら、農夫は忘れていた懐かしい日々を思い出していく。

昔々、まだ子供だった農夫は山里ではなく町で暮らしていた。
彼の家は酒の蔵元で、奉公に来ている少年が厳しい扱いを受ける傍ら、何不自由ない生活を送っていた。
しかしある時、農夫は誤って家宝の壺を壊してしまい、咄嗟にその罪を少年に擦り付ける。
結果少年はクビになったが、出ていく間際、彼は酒蔵の酒を全て抜いていた。
その損害から家は破産し、農夫は母親に連れられて山里へと移り住むことになる。

慣れない新生活に戸惑う農夫だが、ある時、梅?の木の下で一休みしていると、
同い年ぐらいの少女が枝へと手を伸ばしている姿が目に映った。
農夫は傍らに近づいて手渡してやるが、彼女が振り返った瞬間に奇妙な既視感を覚える。

93:本当にあった怖い名無し
10/09/10 15:32:41 QENrD0Tj0
その後成長した農夫と少女は夫婦となり、娘を儲け、蟲師に宿を貸し、娘を嫁に出し、農夫と妻の二人きりの生活が始まった。
そして再びあの見慣れぬ洞穴に行きつき、妙だなと思いながらも中へと入ってしまう。

再び少年時代に戻る農夫。しかし違和感は確実に以前よりも強まっていた。
慣れ親しんでいる筈の家に懐かしさを覚え、事あるごとにに強い既視感を感じる。
流石にこれはおかしいと思った農夫は、例の蟲師が泊まった際に相談を持ちかけた。
話を聞き終えた蟲師は、それは「廻廊」という蟲のせいではないかと言う。
廻廊は黒い筒状の蟲で、内部から花の香りを漂わせて昆虫や動物を誘い込み、獲物の時間を円筒状に歪めてしまうのだ。
そうなったら最後、獲物となった者が思った通りに過去を変えられたという事例はないが、
農夫が違和感を覚えたということは、廻廊と同化しつつある兆候なのかもしれないと蟲師は言う。
「二度とくぐろうとは思うなよ」と忠告だけを残して彼は里を発って行った。

やがて月日は流れ、農夫は三度あの洞穴を見つけた。
しかし「過去よりもまだ見ぬ未来を見たい」と思った農夫は、廻廊に背を向けそのまま山を下る。
家にたどり着くと出てきた妻を抱きしめ、「このお前は初めて見る」と感極まる農夫。

だが、これから新しい毎日が始まると思われた矢先、
夫婦揃って茸狩りに向かった際に事故に遭い、妻が瀕死の重傷を負ってしまう。
農夫は彼女を負ぶって山を下りていくが、妻の体はどんどん冷えていき、このままでは間に合わない。
焦る彼の視界に、ふとあの洞穴……廻廊が目に入った。
蟲師に告げられた忠告が一瞬頭を過るが、農夫は静かな様子で妻に語りかけながら洞穴の中に入る。
「大丈夫、お前は助かるんだ。そしてまた遠い未来に、俺と一緒に暮らすんだ」

少女(妻)は花の香りを嗅ごうと、高い位置にある枝へと手を伸ばしていた。
その傍らに見知らぬ少年(農夫)がやってきて、枝を手渡してくれる。
やがて成長した二人は夫婦となり、娘を設け、平凡に暮らしていたが、
妻は夜に花の香りを嗅ぐと、ふと恐ろしいような懐かしいような何かを思い出しそうになり、違和感を感じるのだった。

94:本当にあった怖い名無し
10/09/10 15:34:16 QENrD0Tj0
要するに夫婦二段階で無限ループしてましたよって話
ラストがまた蟲師が訪ねてきたところで終わるんだが、
仮に農夫みたいに気づいても妻の場合は自分の意思で廻廊を通ったわけじゃないし
そもそも無限ループを拒否すると死亡確定だろうし
いい感じに救いが無くて、後味悪かった

95:「夜行観覧車」の一部(1/2)
10/09/10 16:57:04 u+HpqmRh0
湊かなえの「夜行観覧車」の一部
本編は2つの家族内の不和から起こる悲劇を描いている作品で、そのうちの一つの家族の話

母親、父親、娘の構成で高級住宅地に家を買って暮らしている。ただし、金銭的に余裕がなくて小さな家しか買えず、
周りの「お金持ち」から見れば「分別の無いよそ者の庶民が来て少し不快」程度の扱い。
もともと母親が「一軒家」に強い執着を持っており、父親がたまたま安売りされていた高級住宅地の土地を見つけてきたことに母が大喜びして
一家でやってきた、という設定。
家計のために近くのスーパーでパートをへとへとになるまでしているものの、夢の一軒家に強い喜びを感じていた。

中学生になった娘は学校でうまくいかなかったり(いじめをうけているわけではない)、事なかれ主義で普段家庭に口を出さない父親や
口うるさい母親にイライラして、家ではモノを投げて当り散らすといった思春期にありがちな状態。
母親はそういった娘をなだめようとするも、どちらかというと「ご近所様に恥ずかしい」という考えで、ある程度娘の言いなりになっている。
コンビニに深夜にパシリにされたりするが、母娘で共通に好きな男性アイドルを見つけて話の種にしたりと、母なりにバランスを取ろうとしている。

話が進んで、娘が他所の家に石を投げ込もうとしている姿を母が目撃してしまう。娘は本気ではなかったが、状況だけ見た母親は完全に娘を疑っている。
それに腹を立てた娘は家に慌てて逃げ込み、そのあとに帰ってきた母親の叱責をスルーして、「娘を信用しない母親なんて死ね!」と言いながら
いつものように家の中で大声で叫び、モノを投げて大暴れする。


96:「夜行観覧車」の一部(2/3)
10/09/10 17:01:22 u+HpqmRh0
母親はそのような娘を見て「獣のようだ」と思うが、いつものようにただ黙って嵐が過ぎ去ることを待っている。
しかし、娘が部屋の観葉植物を床に投げ飛ばし、窓や床を傷つけたところで母親の堪忍袋の緒が切れる。大切な「家」を傷つけないうちは我慢していたが
ついにそこまで手を伸ばしてしまった娘はもはや娘には思えず、今までにない力技で娘の首を締めて殺そうとしてしまう。
その場を近所の「世話焼きおばさん」のような人に運良く発見され、娘は事無きを得るが、初めての母親の本気の抵抗に恐怖する。
母親も自分が自分でなくなったような感覚に恐怖し、娘を殺しかけたことを反省する。

仕事が終わり、家の前まで帰ってきた父親は、家の中から聞こえてくる叫び声やモノが壊れる音に気づく。まさか「妻が娘を殺しかけている」状況になっている事も知らず、
いつもの娘の癇癪が始まったと思い、その場から逃げ出す。実は父も家庭内の娘の暴力には気づいていたが、事なかれ主義が強く無視を決め込んでいた。
そのだいぶあとに家の近くまで戻ってきた父親は、娘の窮地を救ったおばさんに状況を聞かされ、家に帰り、妻(母)と娘に説教する。


97:「夜行観覧車」の一部(3/3)
10/09/10 17:02:27 u+HpqmRh0
娘は「急に引越しになり、今の家の近くの私立中学を受けさせられたが失敗し傷付いた。近所の子供は(お金持ちだから)みんな私立に通っている。
自分だけ公立に通っていることがコンプレックスだった。小学校からの友人とも離れ、学校でうまくいかないことは、無理してここに住もうとした母親のせいだ。
無理して高級住宅地に土地を買っても小さな家しか買えず、結局近所から蔑まれていることも、「家」に執着する母親のせいだ。
そんなイライラを家にぶつけても幼少期のように厳しく叱ってくれない母親は、娘より家の方が大切なひどい人間だ」と反論する。
母親はそれを聞いて、「自分はここまで頑張ってきたのに、そんなに嫌ならばもう一緒には暮らせない。」とだけ言うも、
父親は「それでも結局この家で一緒に暮らすしかない、家族なのだから。」と結論づけ、話は終わる。

父親の最後の言葉は、メインとなるもうひとつの家族のエピソードを踏まえて出てきたものだが、結局娘だけ好き勝手にまくしたてて
ただ「一軒家」に強い憧れを持っているだけで他は家事もきちんとこなす専業主婦を務めてきた母親の言い分がほとんど家族に伝わっていないことが後味が悪かった。
前に娘が壁紙を破っても「仕方ないから新しく買ってこよう」と必死に耐えていた母だけに、「床を直接傷つける行為」がどれだけ母にショックを与えたかを気づいておらず、
自分の言い分だけを主張する娘にしか見えず、救いが無いように感じた。

(すみません、結局3分割になってしまいました。)

98:本当にあった怖い名無し
10/09/10 17:14:20 hiUTV4QQ0
>>97
娘より「一軒家」と「世間体」が大事な母親って時点でもう既に救いが無い

99:本当にあった怖い名無し
10/09/10 17:26:34 1GOWKhTYO
娘の癇癪や妻子のケンカから、回れ右して逃げたくせに
それを謝りもせずに伏せて説教かます父親も最低だな

100:本当にあった怖い名無し
10/09/10 17:27:04 wI3zSa5t0
>>97
何か心理テストの「あなたはこの中で誰が一番悪いと思いますか?」
の題材に使えそうな話だねw
自分は娘より、面倒事からひたすら逃げておいて妻と娘に上から説教したり
具体的な解決策を示さないまま「家族(=だから我慢しろ)」を
押しつける父親に一番後味の悪さを感じたよ


101:本当にあった怖い名無し
10/09/10 20:06:39 8yD7vojW0
湊かなえは何を読んでも登場人物に対してもやもやする
一応ハッピーエンド的に終わってるのでもそんな感じ

102:本当にあった怖い名無し
10/09/10 22:17:48 K/SmNcj20
>>91
柳龍光だっけ?嫌な奴だったけど技はかっこよかったよな
最後はアレだったけど

そういえば、あいつに名前が似た、気功師がいたよ

柳龍拳
URLリンク(ja.wikipedia.org)
詳しくは知らんが、この60代くらいのお爺ちゃんは気功を使う格闘家を自称していて、「俺に勝てたら100万やる」みたいな大口たたいてたらしい
お爺ちゃんがやってる道場は悪評が多かったらしい
で、探偵ファイルっていうサイトが調査して、本当に強いのか確かめようとして30代の総合格闘家を「ヨガ格闘家」と偽って戦わせたらしい

柳龍拳・他流試合事件
URLリンク(ja.wikipedia.org)

Kiai master 'Yanagiryuken'
URLリンク(www.youtube.com)
やらせ臭い修行風景

「柳 龍拳(合気達人)」対戦結果:探偵ファイル
URLリンク(www.youtube.com)
ガチンコ試合風景

(合気達人)柳龍拳 VS (総合格闘家)岩倉豪
URLリンク(www.youtube.com)
ガチ試合の別アングル、ロングバージョン。総合格闘家がおじいちゃんを心配して「救急車呼んで~」って言ってる


そういや関係無いけど、地震が起きた時に勇次郎が地面を殴ったら揺れが治まったってエピソードがあったな

103:本当にあった怖い名無し
10/09/10 23:18:04 0841wV+3O
バキ関連のレスことごとく人に読ませる気ねえな
チラシの裏速達で送ってやろうか?

104: ◆pc446228kW7k
10/09/10 23:50:30 PUHjWhkX0
a

105:本当にあった怖い名無し
10/09/10 23:53:20 8yD7vojW0
普段だったらスルーするけど、いくつか他の話を投下してくれてる人がいるのにいつまでも話してるのはいただけないな
とっととちゃんとしたスレ探してそこで話せばいいのに

106:本当にあった怖い名無し
10/09/10 23:53:50 mRidD8Hn0
漫画『グラップラー刃牙』まだ話とか描写が比較的良心的だった初期の頃のエピソード
うろ覚え

「地上最強の生物」と称される範馬勇次郎は、自分と互角に戦える人間を求め、ある金持ちの女を孕ませた
こうして生まれたのが範馬刃牙(バキ)であり、バキは母の指示で幼少期から厳しい格闘トレーニングを積まされる
バキは数十人の不良、プロボクサー、ヤクザ、野人、軍人等様々な相手と戦っていった

バキが13歳の時、世界を放浪していた勇次郎がバキの様子を見に帰ってくる
バキの母は愛する勇次郎に抱かれようとするが、勇次郎は母を罵倒して殴りつけ、受け入れなかった
母は精神的ショックで放心し、息子のバキに出くわすとヒステリーになって泣き喚き、
「あの人が私を愛してくれないのは、お前が弱いからだ!」と言って何度もバキを殴りつけた
バキの目付役である男は「坊ちゃまは精一杯頑張っておられます」と必死にバキを擁護するのだが、母はそれでもバキを殴り続けた

バキは顔が痣だらけになるまで母の拳を受け続けていたが、いきなり母に抱き付き、こう言った
「もしオレがアイツを倒したら、オレのこと愛してくれますか?」
バキの目には涙が滲み、体と声は震えていた。目付役は震えながら「あんたら…実の親子だろ?」と小さく呟いた

母は、バキを勇次郎への献上物のようにしか思っていなかった。勇次郎に愛されたいがためにバキを育てていた
バキは、そんな母であっても、その期待に答えるべく強くなろうとした。強くなれば、母は自分を愛してくれると思っていたからだった

バキの問いかけに母は一瞬動きを止めるが、その直後にバキに噛み付いた。バキが痛みで手を離すと、母は「勝てるかよ」と吐き捨てながら去っていった

その数日後、バキと勇次郎は戦うことになる。場所は日本の米軍基地であり、そこでなら法に縛られず思う存分に戦うことができた
つづく

107:本当にあった怖い名無し
10/09/10 23:55:35 u3/qlwyNO
バキもういい
うざい

108:本当にあった怖い名無し
10/09/11 00:03:19 NPwNHjTE0
後味とか全然関係なしにただ語りたい語らせろ言わせろ説明させろだけのヲタは死ねばいいのに

109:本当にあった怖い名無し
10/09/11 00:05:54 /wapLMBa0
>>107 >>108

まあ、落ち着けよw
後味悪い話を投下してくれるんなら、歓迎じゃないか。
ピンチに陥ったバギを庇って母親が親父に殺されるだけの話だった気が
するが、どんな風に後味悪くなるのだろう?
そこは不思議であるがねw

110:本当にあった怖い名無し
10/09/11 00:08:54 ZPtUAyJo0
>>106
>>1
>・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。

111:本当にあった怖い名無し
10/09/11 00:14:17 r0VdCR550
>>109
おまえ、リアルでは友達いないか、いても実は”いると思い込んでいる”ってタイプだなw

112:本当にあった怖い名無し
10/09/11 00:48:49 Woq5nf9p0
>>106つづき
バキがこれまでに戦ってきた相手や、関係者やバキの母やが見守る中、バキと勇次郎は戦い始める
しばらく戦っていると、勇次郎は動きを止め、バキの母にこう言った
「お前が育てたバキは気に入った。今夜ここで食っちまおう」勇次郎は微笑んでいた
それを聞いた母は嬉しさで号泣し、泣いているのか笑っているのか分からないグシャグシャの顔で「バキ!お父さんを喜ばせなさい!」と叫んだ
そんな母を見たバキも寂しそうに微笑み、「母さん、あなたのために戦います」と心の中で呟く

しかし、やはりバキと勇次郎には実力差があり、バキの混信の必殺技は回避され、バキは勇次郎にマウントポジションを取られる
勇次郎の鉄拳がバキの顔面に何度も振り下ろされ、頭部は地面にめり込み、顔はひしゃげて血まみれになり、バキは戦闘不能になってしまう
勇次郎はそれでもバキを殴り続け、狂乱していた

バキの母はうっとりとした表情で「あの人があんなに嬉しそうにしている。まるで子供みたい・・・」と言い、勇次郎の方へと歩み寄っていった
母がバキのグチャグチャの顔を見ると、赤ん坊だったバキの姿が思い浮かんだ。母は「馬鹿みたい」と笑った
そして母は勇次郎に殴りかかり、「私が相手だ!」と叫んだ。その場にいる誰もが手出しを出来ない中、バキの母だけが勇次郎に立ち向かった

勇次郎は「お前が『女』ではなく『母』を選ぶとはな」と言い、母の頭を両サイドから叩いて鼓膜を破った
母はそれでも勇次郎に掴みかかり、噛み付いて攻撃した。勇次郎は母を抱きしめ、そのまま締め上げて母の体をへし折った
母はバキの体の上に崩れ落ちた
その後、猛りを沈められなかった勇次郎は見物していた者たちにも殴りかかり、全員を倒してしまう(生死不明)
誰もいなくなった後、母がバキの頭を自分の膝に乗せ、子守唄を歌っていた
やがて子守唄の声も小さくなっていき、途切れた
つづく

113:本当にあった怖い名無し
10/09/11 00:50:23 Woq5nf9p0
>>112つづき
死闘の翌日、バキは血まみれだったが、母を背中におぶって街を歩いていた
バキと母は楽しそうに笑いながら会話をしていた。道行く人々は皆親子を見ていた
バキ「母さん、見てみなよ、みんなの表情。そんなに珍しいかな、子供が母親をおぶる姿が」
母「フフ、妬いてるのよ、あなたと私があんまり仲良しだから」
バキ「だけど親子だぜ、仲いいのはあたりまえじゃん」
母「わたし達の仲の良さは特別なのよ…」
バキ「言えてるね、けど始まったばかりだぜ。まだまだこれから…まだまだ…」
母「あんまり見せつけると嫌われちゃうよ」
バキ「いいさ嫌われたって、俺たちは親子じゃないか」
バキがそう言うと、目の前に大勢の警察官が現れた
バキ「ほ~ら、言わんこっちゃない…」

警察達はバキに掴みかかりながら言った
「おろしなさい!」
「すぐにおろすんだ!」
「死体をおぶって、いったいどういうつもりだッ!?」
その瞬間、バキは警察官の言葉を遮るかのように大声で叫んだ

バキが背負っていた母は死体だった。バキは母の死体を生きていると思い込みながら背負って会話していた
母との会話も、バキの願望が作り出した幻だった

バキは俯き、涙を流しながら言った
「お回りさん…すこし…もうすこしだけ続けさせてください、もう少しだけ」

114:本当にあった怖い名無し
10/09/11 00:54:53 Woq5nf9p0
>>110スマンじばらく自重する

115:シコシコスキー
10/09/11 01:04:00 RvUVMPJQ0
>>112
まとめうまいッスね
バキおもろそう

116:本当にあった怖い名無し
10/09/11 01:24:32 v1u0B2czO
>>113
バキってこんなだったのか!戦闘以外もぶっとんでんな!

117:本当にあった怖い名無し
10/09/11 01:43:33 mXZjSpsK0
ID:Woq5nf9p0をあんまりおだてると空気の読めなさをよけいにこじらせるぞ
あ、それが目的か

118:本当にあった怖い名無し
10/09/11 03:01:39 dfu/6jUuO
青の炎

119:本当にあった怖い名無し
10/09/11 06:46:46 EgpeoeMJ0
この流れで投下するとかよっぽどバキ関連をスレのタブーにしたいみたいだな

120:本当にあった怖い名無し
10/09/11 07:09:55 QarwW5SBO
ばーーーーーーーぶぅーーーーーーー!!
はやっはやっはやっはやっ

121:本当にあった怖い名無し
10/09/11 10:40:01 qvlXGCnB0
>>113
>「もうすこしだけ続けさせてください」

これってつまり、バキ少年は母親が死んでるって気付いている上でその死体に自分の理想の母の姿を投影させてお喋りしてたってこと?
「母親に愛されたい」って願望がそうさせたのかね。13才で母親の死体でおままごととか・・・グレるぞ

122:本当にあった怖い名無し
10/09/11 10:45:36 LzNSOnm9O
行き付けの美容院にバキが全巻置いてあるんだが、待ってる間いつも読んでる。
読みおわった後は口の中がビニール臭くなってる。
文で読むとこんな悲しい話だったとは。

123:本当にあった怖い名無し
10/09/11 11:14:55 T2yXgV8Y0
>>113
泣けた。
やっぱり暴力は良くないな。

124:本当にあった怖い名無し
10/09/11 11:37:32 OqaInUna0
バキは読んだことなかったが、両親共に突き抜けたキチすぎる

125:本当にあった怖い名無し
10/09/11 12:14:28 VVClSb1ci
>>122
美容院にバキ?
美容院?

126:本当にあった怖い名無し
10/09/11 12:17:58 mzKr+18x0
床屋にゴルゴはもはや日本の文化といってもいいだろうが、
美容院にバキは珍しいな。

127:本当にあった怖い名無し
10/09/11 12:36:52 VsZa6BzM0
俺の行く大衆理容にはゴルゴはもちろん、20世紀少年も全巻置いてあるんだが、
店の回転がよすぎてなかなか話が進まない。
2年以上通ってるのにまだ5巻までしか読めてない。混んでる時だけ少し読み進めるんだが…
ここまできたらその店で読破しようと思うがあと何年かかることやら

128:本当にあった怖い名無し
10/09/11 13:16:23 fER8LUecO
毎週行ったら?

129:本当にあった怖い名無し
10/09/11 14:00:38 Woq5nf9p0
>>119
お前が嫌がるのを見るのが楽しいからやってるに決まってるじゃんwww
それ以外に理由なんてあるか?

130:本当にあった怖い名無し
10/09/11 14:16:00 BdXCW6xBO
おい、いきなり発狂したぞ

131:本当にあった怖い名無し
10/09/11 14:20:21 MBbcSKHA0
まだ残暑厳しいから水分はちゃんと取らないと

132:本当にあった怖い名無し
10/09/11 14:31:12 nhZ8MzIt0
水だけじゃダメだよ
塩分もね

133:本当にあった怖い名無し
10/09/11 16:00:37 1HFgnnr90
水中毒に注意ね

134:本当にあった怖い名無し
10/09/11 16:11:26 g8KvqgjZ0
説明下手でなんか書いてて目眩がした

ある製薬会社の研究所に、一人の青年が勤めていた。青年は風邪をこじらせながらも勤務していた
実験がてら何種類もの試作品の風邪薬を飲んだが効果は無かった
ある日、同僚から「最新の解熱剤があるから、所長から貰ってみたらどうだ?」と言われた
青年が所長室へ資料を提出しにいくと、所長は留守であり、青年はそこで風邪薬を見付けて飲んだ
青年は応接室へ行き、仮眠をとった

青年が目を覚ますと翌日の朝になっており、青年は「何故誰も起こしてくれなかったんだ」と悪態をついた
しかし、研究所内の青年以外の人間は、全員が苦しむような表情をして死んだように倒れていた
研究所の電源は何故か所長の手により落とされていて、青年がバッテリーを上げた途端に探知機(?)が作動し、アラームが鳴り響いて研究所は閉鎖された
どうやら細菌かウイルスか何かで汚染されているようだった

青年は偶然にも製薬会社の局長と連絡をとってしまう。青年が事態を報告すると、局長は青年にある使命を与えた
それは、製薬会社が国からの直々の依頼で極秘に研究していたある薬品のサンプルと研究資料を、
他人が来る前に確保し、局長がいる東京まで無事に持って来いという任務だった
青年は指示された通りに研究所内を探し回り、薬品と資料を見付け出し、研究所を脱出した

青年が外に出ると、辺り一帯には奇妙な黄色いモヤが漂っていた
道路には事故を起こした車が大量に停まっていた。運転手も皆気絶していた
青年はおっかなびっくりしながらも東京へと向かって行った

道中、黄色いモヤは濃さを増していく
そして青年は自衛隊が市民を避難させている所に出くわす。自衛隊はガスマスクを付けながらも苦悶の表情を浮かべていた
自衛隊は青年を見付け、救助しようと駆け寄ってくる。しかし、自衛隊の隊員たちは、青年に近づいた途端に悶え苦しみ、次々と倒れていった
それを遠くから双眼鏡で見ていた自衛隊隊長は、青年を危険人物と判断し、部下達に撤退命令を出す
青年は目の前で撤退していく自衛隊を必死に追いかけた。青年に接近された自衛隊のジープはコントロールを失い、事故を起こして爆発し炎上した
青年は訳が分からなかった
続く

135:本当にあった怖い名無し
10/09/11 16:20:21 g8KvqgjZ0
続き
一方、東京では防衛省により対策本部が立てられていた。製薬会社の局長はそこに招かれ、防衛省長官と対面した
局長は、この事態は製薬会社が国からの依頼で極秘に開発していた薬品によって引き起こされたものだと説明した
その薬品は元々は対生物兵器用の薬品だったが、研究所の所長が逆に兵器としての流用法を発見し、私的に研究開発を行なっていたらしかった
局長は「研究所に一人残っていた青年に薬品と資料を持ってこさせているから安心して下さい」と言った
それを聞いた防衛省長官は顔をしかめ「あのガスの中で無事な人間がいるのか?」と問いただした
事態に気が付いた長官は青ざめた

実は青年が所長室で飲んだ薬は解熱剤ではなく、所長が開発していた薬品だった

その後、ガスが東京に近づいていることと、自衛隊隊長の目撃談から青年がガスの発生源であることは間違いないと断定された

局長の分析は、ガスは青年の呼吸や新陳代謝によって体外へ放出されている、というものだった。さらに、ガスの量や成分は青年の精神状態にも影響されているようだった
それによって導き出された最も簡単な解決法は「青年の新陳代謝を停止させる(つまり殺す)」ということだった
対策本部には米軍将校も来ており、米軍将校は青年の殺害に反対した。
薬品の研究費はアメリカも出資しており、青年を生体サンプルとして生け捕りにしたいのだと言う
長官は国民を守るために青年の殺害を強行する

青年は拾ったバイクで東京へ向かって疾走していた。青年が走った後ろには黄色いガスが飛行機雲のように残さた
その後、青年はヘリから狙撃されたが、ガスのせいで近づけなかったため外れた
次は軍用ヘリや戦闘機やイージス艦によるミサイル攻撃が行なわれたが、ガスが電磁気を帯び始め、ミサイルは機能不全に陥って明後日の方向へ飛んで行った
戦車部隊による砲撃も開始されたが、範囲を拡大したガスの電磁波によって戦車そのものがコントロール不能になり全滅した

そこで、米軍将校が動きを見せた。米軍将校は総理大臣に根回しをしたらしく、対策本部の指揮権を奪ってしまう
青年を生け捕りにするため、NASAの新型宇宙服が投入された
外側を内側の空間を完璧に隔離し、あらゆる電磁波を弾くことが出来る代物だった
続く

136:本当にあった怖い名無し
10/09/11 16:26:13 g8KvqgjZ0
続き
とうとう青年の放出するガスは放電まで始めていた。あたりには電流が光っていた
ミサイルでバイクを失った青年がトンネルに入ると、自衛隊がトンネルの向こう側から大型の冷却装置によって大量の冷気をトンネル内に吹き込ませた
青年を氷付けにする作戦であった

青年は冷却装置によって吹き込まれる突風と冷気に凍えながらトンネルの中を進んでいた
出口の光が見え、青年が喜んだのもつかの間、光の向こうから三人組の宇宙服が現れた
宇宙服の顔を覆うガラスは対電磁波用のコーティングによって覆われており、中の顔は見えなかった
そして宇宙服の一人がロボットのアームのようなものを取り出した
アームの先端はスタンガンのようにバチバチと電流を発しており、宇宙服が青年に対して友好的でないことは明らかだった
吹き荒れる突風と冷気の中、青年は恐怖して後ずさり、悲鳴を上げた
青年の体から黒雲のように黒々としたガスが凄まじい勢いで噴出され、
あたりに電撃が走り、吹き出たガスは風に逆らってトンネルの向こうまで吹き出た

しばらくして、国防省のガス探知機はガスが減っていくのを感知した
現場の映像が対策本部へと送られてきた。そこには宇宙服が立っており、その足元には棺桶のような大きな箱が置かれていた。箱には青年の上着が被せてあった
アメリカ軍は青年の生け捕りに成功したのだ。その場にいた一同は歓喜した

やがて、宇宙服が対策本部へとやってきた
防衛省長官、製薬会社局長、米軍将校、そしてその他の職員達一同が宇宙服を拍手合切で迎えた
すると、宇宙服は製薬会社局長の方へと突き進んでいき、局長にカバンを渡した
それは、青年が持っていた薬品と書類の入ったカバンだった
局長が戸惑いながら礼を言うと、宇宙服の対電磁波コーティングが解かれ、中の顔がガラス越しに見えた
宇宙服の中にいたのは青年だった
どうやったのかは不明だが、青年はあの黒雲のようなガスの中でアメリカ軍人から宇宙服を奪って入れ替わっていた
青年は「ちょっと待ってくださいね、今この服を脱ぎます」と言い、宇宙服の脱衣スイッチを押した
その場にいた一同が悲鳴を上げた。開いた宇宙服から黄色のガスが漏れ出し、辺り一面がガスで包まれた
誰かが苦しそうに「臭い…!」と呟いた

大友克洋『最臭兵器』 完

137:本当にあった怖い名無し
10/09/11 16:33:13 BdXCW6xBO
なるほど、タイトルバレってやつかww

138:本当にあった怖い名無し
10/09/11 16:44:40 g8KvqgjZ0
>>113
>バキは俯き、涙を流しながら言った
>「お回りさん…すこし…もうすこしだけ続けさせてください、もう少しだけ」

たしかこのシーンでのバキ君は引きつったような笑みを浮かべて涙を流してるんだよね
あの泣き笑いは嫌だったわ

139:本当にあった怖い名無し
10/09/11 17:30:24 F5NM9Fch0
メモリーズは大友やりたい放題で面白かったなあ

140:本当にあった怖い名無し
10/09/11 17:54:36 T2yXgV8Y0
自分のおならは臭くないってことか。
臭いときは臭いけどな。

141:本当にあった怖い名無し
10/09/11 18:00:07 Rc2AwxPZ0
>>136
最臭兵器は後味が悪いんじゃなく、
最初からブラックコメディとして笑えるようにつくってあるし

142:本当にあった怖い名無し
10/09/11 18:18:52 g8KvqgjZ0
>>141
正直言うとさ、そういうこととか、
人があえてタイトル書かなかったのを「タイトルくらいちゃんと書こうな」とか言って勝手にタイトル書くのとかって、あんまし必要ないと思う。個人的には


143:『剣持警部の殺人』1/2
10/09/11 18:30:43 z823v1fS0
漫画『金田一少年の事件簿』で、個人的に後味悪かった『剣持警部の殺人』

女子高生を監禁し暴行したという罪で同じ学校に通う男子A、B、Cが逮捕された。
女子高生は監禁場所のアパートの窓から脱出しようとして転落死したと見られ
そこがAが借りていたアパートであったことと、被害者少女が転落時にAの携帯ストラップを握っていた事、
B、Cの証言によりAが主犯とされた。
3年後出所した3人が次々に襲われB、C死亡。Aも重症を負った。
3人に恨みを持つ被害者少女の関係者の仕業かと思われたが、犯人はA


真相は、Aは他の2人にアパートを貸しただけ。
工場を営んでいるA親が、家では騒音で勉強に集中できないだろうとアパートを借りてくれたのだが
それを知ったB、Cが「息抜きしたいから」とか適当な理由をつけて貸せと迫ってきた
Bの家は大病院を経営しており、A親の工場へも医療機器の発注等を行っていたため、
「断ると色々面倒な事になる」的な事を匂わされ仕方なく貸した。そこでB、Cは被害者少女を監禁していた。

更に事件後にもBが「お前が主犯という事にしてくれたら、親の工場へ色々援助してやる」
という様な事を言われ強引にAが主犯にさせられた。
が、Bの親はそんな事知らず、事件後にA親工場への発注を打ち切り。工場倒産→親離婚

Aは入所中に事件の真相を記した手紙を顧問弁護士に送っていたが、何故か世間に公表されることはなかった。
娘の病気を治療するためB親の病院の力添えが欲しかった弁護士が隠蔽していた。結局娘は死亡

144:『剣持警部の殺人』2/2
10/09/11 18:31:25 z823v1fS0

また、被害者少女が握り締めていたストラップはAがプレゼントしたものであり
更に録音機能がついていて、再生すると、転落直前に少女が吹き込んだと思われる
「A君は悪くないです。A君は関係ないです」という様なメッセージが入っていた。
それを聞いたAは号泣
「ありがとう被害者・・・」的な事を言って良い話風にまとめ。

しかしその録音機能に関して、最後に金田一に指摘されるまでまったく気づかれず
それを知った刑事の反応も
「いやー、そんな機能があったなんて気づかなかったよハハハ」
と軽く済まされ、金田一も
「3年前に一時的に流行った機能だからね。仕方ないよ」
とか言ってて最悪だった。
犯人が気の毒っていうパターンは作中割と多いけど、金田一と刑事の会話のせいで余計後味悪かった。
弁護士も娘死んだならその後で真相公開しろよ。とも思ったし。

145:本当にあった怖い名無し
10/09/11 18:38:39 MBbcSKHA0
タイトルの意味は?最初に疑われたの関係者が剣持警部なの?

146:本当にあった怖い名無し
10/09/11 18:45:41 g8KvqgjZ0
>>144
3年前の証拠品のデータが残ってたのも奇妙だな・・・
ゲームのセーブデータとかも、ほったらかしにしてると消えるんだぞ

147:本当にあった怖い名無し
10/09/11 18:59:58 JKm++uof0
これなかなかいい話じゃん

148:本当にあった怖い名無し
10/09/11 19:16:04 Oae4oGVh0
自分のレスに否定的なレスがつくと速攻噛み付いてるくせに
他人のレスには平気でケチつけるやつってなんなの?

149:本当にあった怖い名無し
10/09/11 19:21:11 g8KvqgjZ0
否定的なレスしてる奴とそれに噛み付いてる奴と人のレスにケチつけてる奴ってどれ?
どこにも見えないんだけど、誤爆?

150:本当にあった怖い名無し
10/09/11 19:49:32 z823v1fS0
>>145
3年前剣持警部の剣道教室に被害者少女が通ってて仲良かったっていうのと
B、Cが殺害される前に行方不明になってた(実際は警部に罪を着せようとしてたAに監禁されてた)
ので犯人じゃないかと疑われてた

>>146
言われてみればそうかも・・・
好意的に解釈するなら、警察の厳重な保管体制のおかげで奇跡的に残ってた
って感じだろうけど、それでも安物っぽいストラップがそんな高性能だとは・・・

151:本当にあった怖い名無し
10/09/11 19:51:08 1Gy+H+omO
>>113
長男のジャック・ハンマはどんな虐待受けたの?
スレ違いじゃなかったら教えて

152:本当にあった怖い名無し
10/09/11 19:51:50 nhZ8MzIt0
NHKでやってたアニメ子鹿物語

世界の名作なのであらすじははしょるけど、アニメでは(原作とは違うかもしれない)、なんやかんやあって子鹿を可愛がって、数少ない同年代の友人達とも青春(?)を謳歌していたが、
唯一の親友が病死、その後腐れ縁的な異性の友人(幼馴染?)も遠くの街へ引っ越し、心を許せる存在というか友人的なものは、ずっと可愛がってきた鹿だけになった。
しかしその鹿も、自宅の畑を荒らすようになり、柵を高くしたりしても防げなくなってた。
最後に主人公は父親の銃を手に取り、唯一の友人だった鹿を撃ち殺す。記憶では呆然とした主人公の姿が残っていた気がする。

ラスカルとかみたいに野生に話して感動の最終回とか思ってた私にはトラウマ的に後味が悪かった。

153:本当にあった怖い名無し
10/09/11 19:56:56 uAQVj0pN0
>>151
ジャックハンマは別に虐待は受けてない。
訓練しても訓練しても、まるで筋肉がつかないやせっぽちだった。
非人間的なドーピングで熊を素手で殺せるくらい強くなったが、バキに負けて、そのあとで勇次郎にも負けた。
バキに殴られたショックでドーピングからは解放されたみたいだが、そのあと四肢の骨伸張手術で巨体になった。
という描写があって凄く強くなったっぽいけど、そのあとは殆ど出番無し。ある意味後味が悪いなw

154:本当にあった怖い名無し
10/09/11 20:01:51 mzKr+18x0
>>152
少年の成長を描いたいい話だと思う。

そんなに後味は悪くないな。

155:本当にあった怖い名無し
10/09/11 20:04:38 hzYP3nnm0
タイトルは書けよ

156:本当にあった怖い名無し
10/09/11 20:38:31 7G28gJzD0
>>155
書いてあるじゃん
誤爆?

157:本当にあった怖い名無し
10/09/11 21:08:36 dKKipy8r0
>>155
バカなの? 誰に言ってるの? バカなの?

158:本当にあった怖い名無し
10/09/11 23:42:33 9FWweUGzO
水中毒は精神分裂病者が陥りやすい。

159:本当にあった怖い名無し
10/09/12 01:44:10 hcs7gHHO0
カーチャンのコピペは大抵後味悪いよね

160:本当にあった怖い名無し
10/09/12 02:18:19 KVrToMQzP
>>158
今は統合失調症とかなんとか。
飲む薬が血糖値あげる副作用多いから、喉が渇いたような気がしてガブガブ飲んじゃうんだよね。
あの名前の変わり方も2重にいやな感じ。

schizophrenieがschizo(分裂)とphren(精神)だからって、精神分裂病って名前だったんだけど、
単に精神の各機能を取りまとめる機能が分断されてる、って意味。

精神分裂病だと多重人格みたいに読めて、それが一人歩きしちゃったからなぁ。
そしていまさら名前が変わったから何なんだって、逆に言葉狩りみたいに後味悪い。
言葉尻だけ変えた単純な言い換えはなんとなく何の解決にもなってない気がする。

161:本当にあった怖い名無し
10/09/12 04:46:32 +zEC6UHzO
デブスがよく「水飲んでも太るんだー」とか言うよな
端から見てると普通に人並み以上に食ってるじゃんwって

162:本当にあった怖い名無し
10/09/12 11:28:02 RDh+RNznO
>>161喉が渇くから飲むというよりは
体内の塩分を中和する為に体が水分を欲してるだよな‥だからしょっちゅう水飲んでる
デブは塩分摂り過ぎなんだよ
スレチスマソ

163:本当にあった怖い名無し
10/09/12 12:39:18 gWow+H6I0
デブが栄養や水分を摂り過ぎる一方、飢餓の問題がある

164:本当にあった怖い名無し
10/09/12 12:55:40 TKPp0+0lO
自分の子供の頃持ってた「小鹿物語」の絵本だと、

銃声がして主人公家の外に出る。

→母親が銃持って立っていて、小鹿が倒れてる。

→「ひどいよ~。」と家出。

→森に行くが、そのうち腹が減ってきて、「(一家の食料を守る為に)仕方のないことだったんだ…。」と家に帰る。
って流れだった。

子供心に「おいおい!腹が減ったからって帰るのかよ!」と憤ったのを覚えてる。

今でも軽いトラウマ。

ちなみに親友に小鹿の名付けを頼み、次の日遊びに行くと親友の母親から、親友が死んだと告げられ、親友が考えた名前を言付けられるってエピソードもあった。



165:本当にあった怖い名無し
10/09/12 13:25:16 QGZtgbuo0
>>151
>>153に補足しておくと、ジャック・ハンマー本人は勇次郎との面識は無かったが、ジャックの母が被害を受けた
勇次郎が戦場で米兵相手に戦っていた時に、勇次郎は生き残って隠れていた米兵に後ろから撃たれそうになるんだけど、その時勇次郎の命を助けた女ゲリラがジャックの母
それから二人は何日も行動を元にするんだけど、敵に囲まれてしまう
女ゲリラは勇次郎の気まぐれでレイーポされて、勇次郎は女をレイーポしながら敵の前に姿を晒し、女を人質として盾にし、女を敵に投げ付けて勇次郎一人が逃走した
女ゲリラは戦犯として投獄されるが、勇次郎の子を孕んでいた。囚人の女には助産婦の付けられず、
牢獄の中で自分一人だけでジャックを出産し、生まれてきたジャックの額に涙を流しながらキスをした

166:本当にあった怖い名無し
10/09/12 14:01:58 TDEgNiio0
スレ違い
いい加減にしろよ

167:本当にあった怖い名無し
10/09/12 14:20:29 QGZtgbuo0
>>166
その反応が見たくてやってるに決まってるじゃない

168:本当にあった怖い名無し
10/09/12 14:57:47 QGZtgbuo0
既出かもしれんが、福本伸行の漫画『賭博黙示録カイジ』
超うろ覚え。事前に補習しようかと思ってたけど、忘れてた。説明下手ですまん

駄目人間カイジは借金があり、豪華客船に乗って、そこで金持ち達が道楽で催した博打ゲーム大会に参加する
ゲームに勝てば、借金をチャラにでき、さらに大金まで手に出来るかもしれないという可能性があった
しかし、負ければ身柄を拘束され、社会的に抹殺される(生体実験の実験体にされたり、『普通』のセクロスに飽きた金持ちの相手をさせられ、どっち道死ぬ)というリスクがあった

カイジは仲間と協力してゲームに勝とうとし、一度自ら身柄を拘束された。カイジはマジックミラー越しにゲーム会場が見える広い部屋に監禁される
ゲームには「大金を払えば拘束された人間を救出できる」という裏のルールがあったが、カイジの仲間は欲に駆られてカイジを見捨てた
カイジは泣き崩れた。監禁室にはカイジと同じように監禁室入りした冴えない泣き虫のオッサンがおり、そのオッサンだけはカイジを心配して同情していた

しかし、カイジは土壇場で逆転することに成功し、監禁室から開放される。裏切った仲間の前に現れたカイジは、彼らを殴り、その場で有り金を全て没収した
仲間は泣きながら許しを請い、「その金は皆で強力して勝って手に入れた金だから、船を降りたら皆でその金を分け合おう」と言ったが、
怒っているカイジは「この金は処分する」と言い、有り金全部で監禁室の泣き虫のオッサンを救出してしまう。監禁室のオッサンは信じられない事態に感涙した

カイジは無事に船を降りることができたが、船の中でも金を借りたため、借金は無くなるどころか逆に増えてしまっていた

それから借金を地道に返すためにバイトをしていたカイジであったが、再び賭博ゲームへのお誘いが来る
カイジは今度こそ借金を無くそうとゲームに参加した。今回も大勢の人間が参加しており、カイジのバイト先の後輩(カイジをストーキングしていた)や、あの泣き虫のオッサンも参加していた

今度のゲームは、高所の細い鉄骨を渡って向こう岸へ行くというゲームだった。落ちれば確実に骨折し、打ち所が悪ければ死ぬ高さだった
金持ち達が下でパーティをやっており、参加者の誰が一番にゴールするかという競馬のような賭けをやっていた
つづく

169:本当にあった怖い名無し
10/09/12 15:03:24 QGZtgbuo0
『賭博黙示録カイジ』続き
リタイアしてしまったカイジであったが、特別に次のゲームへの参加権を与えられた
次のゲームも鉄骨渡りであったが、今度の鉄骨の長さは前回の数倍以上であり、さらに下が真っ暗(夜)で見えない高さだった
しかも、鉄骨に電流が流されていて、鉄骨に手を付くことも許されなかった

カイジ達は皆で励まし合って鉄骨を渡っていくが、一人が落ちてしまい、それがきっかけで他の者も動揺して次々と落ちていってしまう
カイジの目の前の角刈りが涙を流して震え出し、蹲ってしまう。カイジは限界だと判断し、ゲームを取り仕切っていた男に「リタイヤだ!電流を止めろ!」と叫ぶ
他の参加者達も「止めてくれ!」と叫び出すが、取り仕切っている男はそれを聞き入れなかった。
結局角刈りの男は鉄骨に手を付けてしまい、電流に悶えながら落下していった
残っているのはカイジと泣き虫のオッサンとカイジの後輩だけになった

しかし、カイジの後ろに居た泣き虫のオッサンは既に限界に達しており、オッサンはボロボロと涙を流しながら前回の鉄骨渡りで手に入れた賞金の金券(ここを渡りきれば換金可能)を取り出すと、
「カイジくん、渡り切ったらこれを換金して、私の妻の所へ持っていってくれ。カイジ君なら信用できる」と言ってきた
カイジは「自分で妻に渡せ!」と必死にオッサンを激励したが、オッサンは自身をどうしようもなく駄目な人間だと卑下し続けた
カイジは仕方なく小切手を受け取ったが、「死の間際に自分以外の人間を心配することが出来たオッサンは上等な人間だ」と感じ、
カイジはせめてその気持ちをオッサンに伝えようともう一度振り向いたが、そこにはオッサンはいなかった。カイジは号泣した

オッサンは無音で落ちていた。あの小心者で泣き虫のオッサンが、カイジを動揺させまいと、自分の口から漏れる嗚咽を必死に押し殺して落ちていったのだ

最終的にカイジは向こう側のビルに到達する
カイジは小切手を取り出すと、自分が今回渡りきった分の賞金と、小切手の分の賞金を要求した
しかし、ゲームを取り仕切っている男はそれを拒否した
「君達は渡っている途中でゲームの中止を要求しただろ、あの少し後に鉄骨の電流は止めていた。このゲームは無効だ。まあ、それを伝えなかったことで犠牲も出てしまったようだがね」

170:本当にあった怖い名無し
10/09/12 15:13:46 yTfjhaKR0
>>169
カイジはギャグ漫画だから何でもありでおk

171:本当にあった怖い名無し
10/09/12 17:08:49 0PiMkDeE0
>>164
自分が見た漫画版だと
父親が小鹿撃つ
→主人公が邪魔して、手負いのまま小鹿逃げる、
→父親から銃を取り上げ「父さんも母さんもひどいや」と小鹿を追いかけて家出
→ある程度逃げたが、怪我がひどいため小鹿は立てなくなる、痛みと出血多量で苦しむ小鹿
→主人公小鹿にとどめ刺す
→僕が殺してしまった!違う!父さんが殺させた!と大混乱
→飢え乾きながら森をさ迷う
→狼に襲われかけた所を父親に助けられる
→号泣しながら父親に抱きつく
→家に帰り、日常が戻る、僕大人になったよみたいなモノローグ
て感じだった。
「小学○年生」とかの付録の漫画だったと思うが、読んだ後しばらく凹んだ。

172:本当にあった怖い名無し
10/09/12 17:14:11 8BHzbW6e0
99 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 00:22:38 ID:zdQRKbIj0
>>92
磯野キリコの回見てみたい。
母が高校生の妹に父と浮気され、怒り狂いの暴れまくり、
妹を殴りまくり、髪の毛つかんで引きずりまくりの夜叉だったので、
他の人の場合はどうなるのか知りたい。

102 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 12:31:12 ID:zdQRKbIj0
>>100
わかりづらかったですね。
母の歳の離れた実妹(当時高校生)が、父とできてた。
私が4歳頃の話で、それ以来80歳前の現在まで
鬼のように私にも暴力三昧。
母の実妹は他の男と出婚したけど、実は父の子ではないかと思う。

105 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 17:23:20 ID:/JNQ7N0a0
>>102
あーびっくりした。父が自分の娘に手をだしたのかと思った。
妻の妹ってことねw

107 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 13:22:45 ID:N1LOP8dB0
>>105
その後、母の妹と強制的に別れさせられた父は
10歳の姉をずーーっとレイプしてました。
母はそれをもちろん死ってたけど、
外の女と浮気されるよりはましと思ったのか黙認。
姉を助けるどころか、頭の中では
実の娘に夫を奪われて耐えてるかわいそうな私だった
そうです。これは母本人の口から聞いた。
姉妹に男を奪われるって、精神崩壊起こすのかね。

173:本当にあった怖い名無し
10/09/12 17:46:27 QGZtgbuo0
>>169ちなみにその後のカイジ

ゲームの進行役だった男・利根川の言い分にカイジは一瞬放心したが、すぐに利根川に襲い掛かろうとし、黒服を着た男達に取り押さえられる
そんなカイジの様子を見ていた老人・兵藤は、日本最大規模の消費者金融会社の社長で、客船や鉄骨でのゲームの主催者であり、利根川の雇い主だった
兵藤はカイジと利根川が二千万円を賭け、「Eカード」というゲームで戦うよう指示した

カイジは「自分の耳を切り離す」という荒業で流れを変え、その後勝利した
カイジは片耳を失ったが、二千万という自分とオッサンの妻(実際にはオッサンの借金はオッサンの息子が作った借金)を救えることができる大金を手にする

兵藤は敗者である利根川に対し、残虐な罰ゲームを行なう。兵藤は生粋のサディストであり、罰ゲームを嬉々として眺めていた
客船や鉄骨のゲームも、兵藤のそういったサディスティックな願望を満足させるための余興に過ぎなかったのである

二千万を手にしたカイジにそこに長居する理由は無かったが、「本当に倒すべき敵は利根川ではなかった」と悟る

カイジは兵藤に対して二千万を賭けたクジ引きで勝負を挑んだ。兵藤はその勝負を受けた
カイジは即興の有り合わせでクジ引き箱を作るフリをし、イカサマを仕組んだ
しかし、勝負の直前、兵藤は「ただの勝負ではつまらない」と言い、現金一億円と、小さなギロチンのような装置を持ち出した
そして、「こちらが一億円を賭ける代わりに、カイジには片手の指4本を賭けてもらう」と言った
カイジは一瞬動揺したが、負けるはずが無いイカサマ勝負なので、すづにその賭けに乗てしまう

そして勝負が始まり、カイジと兵藤は二人で同時に当りクジを箱の中に入れた
イカサマで当りクジを引こうとしたカイジだが、隠しておいたハズの当りクジがいくら探しても見付からなかった
カイジは焦りながらも適当なクジを引くが、ハズレてしまう。兵藤はカイジを嘲笑うと「今から当りを引く」と予告し、本当に当りクジを引き当ててしまう

カイジは二千万と4本の指を失った
つづく

174:本当にあった怖い名無し
10/09/12 17:48:28 QGZtgbuo0
つづき『賭博黙示録カイジ』最終回
翌朝、カイジは病院へ向かう車に乗せられていた。カイジの耳と指は氷付けにしてあった
カイジは朦朧とした意識の中、何故自分が負けたのかを考えていた
兵藤は別れ際に当りクジをカイジに手渡し、「このクジには王たる私の力が染み付いている。ご利益があるかもしれない」と言っていた
「まさか本当にご利益があるのか?」とカイジが思い、クジを取り出して眺めると、クジにはうっすらと折り目が付けられていた
カイジが咄嗟にクジ引きに使った箱の底を調べると、小さく丸められた当りクジが入っていた
カイジはようやく負けた理由が分かった

兵藤はカイジと同時に当りクジを箱に入れた時、自分だけが分かる目印をしてこっそり折り目を付けていたのだ
これまでのカイジの賭博を見ていた兵藤は、カイジの大事な場面で慎重になる性格を見抜いていた。一億円と引き換えに指を要求されたカイジが即決したため、イカサマ勝負であることも見抜かれていた
そして兵藤は難なく隠してあった当りクジを見付て、慌てるカイジの姿を見たいという理由だけでその当りクジを破棄していたのだ

終わり

175:本当にあった怖い名無し
10/09/12 18:00:08 hcs7gHHO0
カイジは後味悪いうえに長い。
作者が休載しがちな上に、ぐだぐだと心理描写を延々と描く。
で、そんだけフラストレーションたまった挙句、
最後に後味悪い結末だったりするからうんざり。
話自体は気になるんだけどね。

今も信頼を試すゲームとかで、カイジと関係ない
おっさんと雇われの不法入国外人二人で、
うまくいけば金、失敗すれば死のゲームやってるけど
どうせ最後は裏切って二人が死んで一人が金をせしめるんだろう
と思う。

176:シコシコスキー
10/09/12 18:13:47 fNT7rRE50
>>165
ジャックにいさん、かなり暗い出生ッスね
キャラに深みが出て余計に好きになりました
板垣さんスゲえなあ


177:本当にあった怖い名無し
10/09/12 18:15:30 QGZtgbuo0
>>175
>今も信頼を試すゲームとかで、カイジと関係ない
>おっさんと雇われの不法入国外人二人で、
>うまくいけば金、失敗すれば死のゲームやってるけど

俺はコミックスで一気に読む派だからまだそれは読んでないけど、設定とかルール読む限り初めから仲間に裏切りとさせるのが目的のゲームみたいだな
中国人が裏切りそうな気がする。中国人には国に貧しい家族がいるみたいだし、会ったばかりの日本人とフィリピン人を助けるくらいなら家族を助けると思う
フィリピン人は金嫌いな性格みたいだし、裏切らないと思う

178:本当にあった怖い名無し
10/09/12 18:35:09 +zEC6UHzO
漫画は知らないけどフィリピンはいい子が多いから裏切らないと思うよ
同じ東南アジアでもネシアはコスいというか即物的な気がする
これがロシアやウクライナまでいくともう駄目、日本人見下されまくり
東欧系が出てきたらフラグ立ったと思って間違いないと思うよ

179:本当にあった怖い名無し
10/09/12 19:05:42 gyu7VhdN0
>>171
だったっけ?
いきなり主人公が殺してた記憶だったわw
どっちにしてもトラウマだけどorz

180:本当にあった怖い名無し
10/09/12 19:39:26 4J/fuzkZ0
>>171
俺の記憶だと最初に撃つのは母親だった。
そして殺しきれなくて、とうとう子供が撃ち殺す。

そのショックで家出。

それで森をさまよった後、成長して帰ってくるという展開。

181:本当にあった怖い名無し
10/09/12 19:54:39 T0XzKYKr0
デブは甘え

182:本当にあった怖い名無し
10/09/12 19:57:37 gyu7VhdN0
人間は甘え

地上の存在は甘え

すべての存在は甘え

183:本当にあった怖い名無し
10/09/12 20:05:36 QGZtgbuo0
俺の姉がスゲェーデブで人格異常者だけど、
常に整形とか脂肪吸引とかそんなことばっか口走って楽して得することしか考えてない
「宝くじ当らないからー」とか言ったり、人を働かせて自分がそれを管理して金をせしめようともしてたな
俺が一番笑ったのは絵本作家になろうとしてたとだった。しかもしまいには自費出版とか言い出してたwww


184:本当にあった怖い名無し
10/09/12 21:01:42 yTfjhaKR0
>>183
心の醜いデブス程あわれな生物はいないよねw

185:本当にあった怖い名無し
10/09/12 21:08:55 buwNGh0iO
>>160
その通り。俺は死ぬまで精神分裂病で通すつもりだ。

186:本当にあった怖い名無し
10/09/12 21:30:20 stNDMH8x0
こんなヤツもいるお。
収入不相応な金遣いの、贅沢三昧。
足りない分は親、で親限界→周りに借金。
借金といいつつ、絶対に一銭も返ってこないの分かっているから誰も貸さない。
で、「自己破産して社会的地位が無くなるような事になったら、お前らのせいだぞ」って事らしい。
借金を地道に返して、地道に生活することなど一切考えてなく、足りなくなったら借金(貰う)。
力士エ風味で怖い。

187:本当にあった怖い名無し
10/09/12 22:25:14 0VQ4pw010
>>186
でも羨ましいんだろ?

188:本当にあった怖い名無し
10/09/12 23:54:09 auAWJY8q0
どこがだよw

189:本当にあった怖い名無し
10/09/13 00:47:58 eFVGQgsd0
その自堕落が許される環境がだ。労働者はみな貧乏人カネに使われかねにすがり
カネに失う。すべて前払い担保必要自堕落が入り込む隙は貧乏人の人生にはない。
おれは引きこもりがうらやましい。ただしおやが資産家で兄弟がみな独立して
俺が家の法律であるのが条件。ああひきこもりがうらやましい。

190:本当にあった怖い名無し
10/09/13 02:15:41 R3PjTq5h0
貧乏人に限って金遣いの荒い法則

191:本当にあった怖い名無し
10/09/13 02:59:38 Ve0Ee8bX0
悪銭身につかず

192:本当にあった怖い名無し
10/09/13 06:00:50 si1IJlLIO
>>189
でも誰にも尊敬されないよ・・・
家が資産家だろうがまず無職引きこもりの時点でうわぁ粗大ゴミって思うし
すごいお金持ちで働かなくてもいいとか主張されても見下す対象でしかない
労働者は高給じゃなくても尊敬される職種ってたくさんあるじゃん

193:本当にあった怖い名無し
10/09/13 12:33:28 v2c7cO0Q0
尊敬は別にされなくてもいいけど家族は敬愛したいし家族から敬愛されたい
誰からも苦にされず疎まれずさ

194:本当にあった怖い名無し
10/09/13 13:07:03 MUiwSAo60
生産するんだ!
何かを生産するんだ!

195:本当にあった怖い名無し
10/09/13 14:32:05 xM0csc1l0
知人にいる。
一応、働いているんだけど、なぜか役職詐称(平社員なのに部長みたいな)ばればれのうそついて。
それにふさわしい(部長レベルの)分不相応な暮らしをし、親、親族にたかりまくり。
本人王様気分らしいが、はたから見たら乞食なんだよね。
・・・って、生活版的になっちゃったね。

196:本当にあった怖い名無し
10/09/13 20:13:46 JbLB5q520
>>192
資産家にひきこもりの無職はほとんどいないよw
税金対策の為に同族会社の役員に名前があるだけで
高給取りだし、金があればひきこもったりしないw
貧乏人(俺も含めて)からしたら尊敬できないとか思うかも
しれんけど、金持ちの友人は金持ちだから何とも言えんよ。
あと、高給取りじゃないけど尊敬される職種なんて稀だよ。
知り合いが派遣会社の役員がいるんだけどね。
派遣を人間だなんて思ってないよ。納入する機器扱いさ。
それと、尊敬される労働者なんて、資産家のプロダカンスに
過ぎないよ。
学生さんだと思うけど、働くようになれば色々分かるように
なるよ思うよ。

197:本当にあった怖い名無し
10/09/13 20:30:29 F//bHCHq0
自分資産家のニートだ
恥ずかしいなんて思ったことない
つか、金持っててサーセン、って貧乏人に対してニヤニヤ思ってる
軽蔑されても、金があるんだから、月に高々30万くらいのために苦労するの馬鹿らしいもん

198:本当にあった怖い名無し
10/09/13 20:54:54 yC+blURY0
>>196
>プロダカンス
URLリンク(www.google.co.jp)
プロダカンス に一致する情報は見つかりませんでした。

199:本当にあった怖い名無し
10/09/13 21:23:36 +FZWyxArO
うぉーでガンス

200:本当にあった怖い名無し
10/09/13 21:35:44 AzqTGEcQ0
福澤心訓

一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

べつに福澤諭吉の作ではない

201:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:06:09 v2c7cO0Q0
>>197
金があるから働かないで済むって人をそんだけで軽蔑する謂れもないけど
何もしてないの? 夏のキリギリスさんみたいにいつも遊んでるの?
なんかしたくならない?

202:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:22:40 mWiHOnTaP
198が指摘するまでレス読んでて脳が勝手にプロバガンダと変換していたことに気付かなかった
自分の曖昧すぎる認識力にもうがっかりだ

203:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:23:34 F//bHCHq0
>>201
料理やお茶や日舞やフラワーアレンジ習ったり、エステやネイルやリフレ行ったり
一番好きなのは読書で本屋行ったりひたすら読みふけったりやらで、
することは結構山ほどあるので退屈はしない
けど、同い年で母方(普通の家)主婦の従姉とかが、会うたびに発狂したように文句付けてくる
結婚してない、子供いない事が相手の一番の責めどころだから、それを将来私が満たしたとき
殺されるかもしれない
それくらい憎まれてるんだけど、しょーがないじゃんと思う

204:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:25:54 sWOJ2FDv0
とりあえずチラシの裏にでも書いてろ

205:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:32:17 F//bHCHq0
はいはーい

206:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:36:26 zmHWGExo0
>>201
「資産家」というだけの括りじゃいろんな人が混ざってくるけど、その親を見ると色々見えてくる。

私は某お嬢様学校卒(私自身は庶民です)で、友人は帰国子女で商社の社長の娘だの
家にいったら和風庭園で鯉が普通にうようよ居たり、美術館みたいな建物の家だったりする人も大勢いるけど
ほとんどは、ちゃんと働いてるしある程度の年齢になったらそれなりの人とお見合いで結婚という流れが多い。
大学で知り合った男性と結婚する人もいるけど、蓋を開けてみればやっぱりその男性もそれなりの家柄だったりする。
ちゃんとした家の子はちゃんとした家の男性と結婚があるから、それなりに社会人経験を積む必要があるみたい。
ただ、働くといっても父親の会社に10時から4時勤務、とかの子もいるけどねw

元同級生で働いてない子は2人ほどいるけど、何故か二人とも親がいわゆる「成金(某サラ金関係とか)」で
親が散々甘やかして働かなくても小遣いどんどん与えてる感じだ。
当然、そういう子の結婚相手はパチンコ屋の息子とかで「金はもってるけど家柄や歴史は無い」って人なので
無職の娘さんでも親が金もっててコネになればOKという人なので問題は無いらしい。

だから、結局「親自身がそれなりの家柄」だったら子供にもちゃんとした教育をして
ちゃんとした人間として育てなきゃいけないので、ちゃんと働かせるけど、親自身がそういうのはどうでもいい
金さえあれば問題なしという人なら子も当然そういう風に育つ、ということだと思う。

207:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:52:41 PiN17JQx0
>>202
俺なんて、そういう言葉があるんだなぁ、と何の疑問も抱くことなくスルーしてしまった。

208:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:53:35 mWiHOnTaP
プロパガンダだよ!
って突っ込み来なかった… (´・ω・`)ショボーン

209:本当にあった怖い名無し
10/09/13 23:23:08 g/AuQKgL0
日本語としてみなれてると、脳がそのまま自然な形に変換して
認識しちゃうんだよな。

210:本当にあった怖い名無し
10/09/13 23:52:47 QxcREJr90
生活板に移転しろ

211:本当にあった怖い名無し
10/09/14 00:05:39 K+4zar5YO


212:本当にあった怖い名無し
10/09/14 00:39:14 ROoknukU0
お前らみたいな低能は後味悪かったとだけ言ってりゃいいよ

213:本当にあった怖い名無し
10/09/14 01:44:37 H0zpUpx8O
>>203
女だから花嫁修行って事で許される。
男だったらそうは行かない。

214:本当にあった怖い名無し
10/09/14 01:57:47 k8r0/Et2O
女だったらニートでも許されるの?

215:本当にあった怖い名無し
10/09/14 02:03:45 ALyJVunzO
おしるこに牛乳入れると美味しいんだよ
でも餅が冷えて固まっちゃう
こまる

216:本当にあった怖い名無し
10/09/14 02:07:39 HEpPZRac0
昔あるテレビ番組で、実際にあった事件として紹介された話が後味悪かった。

ある日、母親と子ども二人(三歳児と乳児)が自宅で昼食をとっていた。
そこへ強盗が侵入。母親、とっさに乳児を抱いて外へ逃げる。
三歳児置き去り。母親と乳児は無事脱出。
残された三歳児を救うため、警察が動き出す。
警察頑張る(詳細は忘れた)
警察の活躍により、三歳児は無事に救出される。
めでたしめでたし。

という人質救出のエピソードで、美談として語られてたんだけど、
三歳児は母親が下の子だけ連れて逃げるの見てたんだよな、と思うと
なんとも言えない気分になった。

217:本当にあった怖い名無し
10/09/14 02:30:34 3YZABYgLO
>>216

三歳児からしたら絶望の世界だけど母親にしてみれば仕方ない気がする
一番身軽なのは自分だけ逃げることだし次点はより小さくて持ち運びやすい(?)
赤ん坊連れて逃げることだしなあ
母親が残っても子供だけ逃げられるはずないから脱出人数を考えたら最善の選択かと

218:本当にあった怖い名無し
10/09/14 03:00:20 ifAPyYMdO
山岸涼子の漫画で「メディア」漫画手元にないからウロでごめん。

A子は短大生で母親と二人暮らし(父親は仕事だか女作っただかで帰ってこない)
母親は子離れできていなくA子もなんとなく親離れできずにいた。
母親は自分の考えを押し付けるタイプでA子はそれを少し重荷に感じていた。
ある夜、A子は母親の顔をした魚を切り刻む夢を見る。
このままでいたら自分が母親を殺してしまうかも知れない。そう思ったA子は自立することを決意する。
友達の紹介でアルバイトを始め英語の勉強をし母親に内緒で留学する準備をしていた。
やがて正月になり巫女のバイトをしているA子の前に母親が現れた。
試験の通知(TOEIC?)が自宅に届きバレてしまったのだ。
こんなもの受けてどうするつもりなのか。A子も父親と同じだと罵る。
全部決まってから話すつもりだったというA子の言い訳にも耳を傾けない。
以来二人の仲は気まずくなってしまった。
A子は心が折れそうになるが自分を奮い立たせ勉強に励んだ。
母親もA子の考えを認めるようなそぶりをみせる。母親が理解してくれたと喜ぶA子。
そして出発の日。荷物をまとめ家を出ようとしたとき母親が「梅干しはもって行かなくて平気?」ときいた。
荷物になるし断ろうとしたが母親の寂しそうな背中を見て「じゃあ貰って行く」と答え母親に近付いた。
その時A子の腹部に包丁が突き立てられた。A子が自分の元から離れていくのが耐えられない母親が刺したのだった。
A子は倒れ助けを求めるように母親の名を呼びEND。
A子は母親に嘘をついたことに罪悪感を感じたり、仲が悪くなったときには涙を流したり母親のことを大切に思っていた。
最後の梅干しのくだりも自分がこういう態度を取ったらA子は断れないだろうと思って実行した母親が後味悪かった。

219:本当にあった怖い名無し
10/09/14 05:17:56 d5d/ml170
>>215
ホットミルク入れたらいいんじゃない?

220:本当にあった怖い名無し
10/09/14 10:47:24 3paZEeLi0
>>218
ギリシャ神話のメディアは、他の女に走った夫への当てつけ的に
「どうだ、見たか、お前の子供を殺してやったぞ!」みたいな感じで幼児を殺めていて
子供本体の人格に対する特段の憎しみは無いけど、
その話だと、どちらかというと白雪姫の母コンプレックスみたいに
成長し輝いてくる娘に対する母との軋轢って面が大きそうに見える。

221:本当にあった怖い名無し
10/09/14 11:39:21 BfJARnWj0
>>220
218ではないけど補足。A子を刺し殺した後、A子母は泣きながら
「お母さんA子に捨てられるの耐えられないの、ごめんね
お母さんも一緒にいくからね」という科白と、A子が短大の授業で受けていた
女性学の講義内容のナレーションが入る。
「アメリカにおいて結婚とは男対女の…子供はその派生物に過ぎず…」
「日本の子殺しは女が母親役にしがみついた時…」

母親は良妻賢母だが人として確立してないというか、依存心が強くて
女としての魅力は乏しい。
夫が女を作り外に行ってしまっても家庭内を完璧に仕上げる事しか出来ない。
A子がめった刺しにされた後、「お母さ~~~ん」と小さい吹き出しで科白が入るのが
痛々しかった。


222:本当にあった怖い名無し
10/09/14 12:57:19 VWSb4vzh0
やっぱり働かないとね。
女性もがんがんと。

223:本当にあった怖い名無し
10/09/14 13:32:23 3YZABYgLO
だね~
自分の全世界が家庭だと視野狭窄極まれりでこういう母親になっちゃいそう
午前中にNHKでやってた番組でアメリカの子供11人大家族が紹介されたんだけど、
夫が家事育児担当で一家の大黒柱は医者である妻だった
単にどちらが家庭に入るかで妻のほうが収入が上だったかららしいけど、
若くない夫婦なのに赤ん坊もいて超うまくいってるっぽかったよ
日本では特に寄生虫とかいわれるし、結婚しても夫に依存しないほうがいいかもね

224:本当にあった怖い名無し
10/09/14 15:36:33 DrH3h0AaO
↑で妻が逃げたか男ができたかで(ry

225:本当にあった怖い名無し
10/09/14 15:56:22 GP89FTgoO
結婚で遠方から嫁いできたので就活中だけど面接で子供の予定聞かれるわ
落ちまくってるのは自分に魅力がないからだけど
いつになったらガンガン働けるんだろうか

226:本当にあった怖い名無し
10/09/14 16:17:28 R920sx0J0
スレタイも読めないような奴が就職できるわけないw

227:1/2
10/09/14 17:23:25 mGqMUlCX0
絵本「しばてん」
子供のころ読んだのを思い出しながら書いたので違うところもあるかもしれませんが
 
しばてんとは小さな河童のような化け物で夕暮れの道端にふいに現れ
「おっちゃん、相撲とろ」
と言って怪力で大人を投げ飛ばすのが大好きだった
投げ飛ばされた男は足腰が立たなくなり一月は野良仕事が出来なくなるので
村人には死活問題だった
村人たちは話し合いの末、村一番の暴れ馬とめきちをけしかけてみようとなった。
もうずいぶん相撲をしていないしばてんがうずうずしながら村人の通るのを待っていると
暗がりの中大きなものが動くのを見て喜んで走り寄っていき
「おっちゃん、相撲とろ!」と言った瞬間とめきちに思いきり蹴り飛ばされて遠くに飛ばされていった。
悩みの種のしばてんを退治してほっとした村人たちだったが、しばらくして村はずれに
男の赤ん坊が捨てられていた
その尻たぶには馬の蹄のようなあざがくっきりと付いていて、赤ん坊のくせに叩かれても転がされても
けろりとしてるのに馬のとめきちを見た瞬間ギャッと泣き出した
「こいつはしばてんの生まれ変わりなんじゃないだろうか…」
村人は気味悪がったが殺すわけにもいかず太郎と名付け仕方なくみんなでなんとなく育てていった。
数年後村の秋祭りで相撲大会が開かれた、立派な体格の大人に交じり子供の太郎も参加した
そして自分の何倍もある大人を次々に投げ飛ばし優勝した
だが投げ飛ばされた男たちは足腰が立たなくなり野良仕事が出来なくなってしまった
「やっぱりこいつはしばてんだ!」と激怒した村人たちは手に鍬や棒を持って太郎を山へ追い立てた。
これで死んだだろうと思われた太郎だったが草の根木の実を齧りながら生きながらえていた。

228:悪魔の嵐1/3
10/09/14 17:23:37 Woyr4ODs0
スティーブン・キングのドラマ「Storm of Century(邦題:悪魔の嵐)」

100年に1度の雪嵐が近づくアメリカのある小さな島で
島民の老婆が突如現れた男に撲殺される。
主人公である治安官は「リノージュ」と名乗るその男を逮捕する。
尋問すると「望みのものをくれたら立ち去る」と言う。

リノージュはなぜか島民それぞれの事情、特に後ろ暗い秘密に詳しかった。
留置所へ連行される道々で、
麻薬密売、死の床にある親への不義理、中絶、浮気、カンニングなどの
大小も質も様々な「秘密の罪」を
ある時は周囲の人間にも聞かせるように、ある時は本人にだけ囁いて
島民たちの精神面と人間関係に通り魔のようにダメージを与えていく。
不気味な男は、しかし特に抵抗もせず牢に入れられ
嵐が去った後本土の警察に引き渡そう、という事になった。

本格的に嵐が到来し、
外部との連絡が断絶された島で、相次いで島民が変死する。
いずれの現場にも「望みのものをくれたら立ち去る」というメッセージが残されていた。
リノージュは悪魔だった。
彼が人間ではない事、
不思議な力で人を操り、自殺させたり殺させたりしていた事が
誰の目にも明らかになっていく。


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