10/09/21 02:23:27 JVUCG/w40
ageてしまった、申し訳ない。続きです。
でもまだ挿入してこなかった。
押し付けながら上下に擦り付け、いつの間にか濡れていた私の体液で硬くなったその先を濡らし
今度はその先をクリトリスに当て、擦ったり強く押し当てたりし始めた。
これを何度も繰り返す。体は感じていても頭は驚くほど冷静に状況を把握しようとしてた。
（パジャマ着てる、裸じゃない）これだけが自分を支える現実で、何度も言い聞かせてた。
クリトリスを弄っていた硬く太いものが、私の体液でたっぷり濡れて、下の位置にずらし始めた。
（これはマジでヤバい！）
と思った瞬間、体が動いて布団から飛び起き、ドアに張り付くような格好で今まで自分が寝ていた場所を振り向いた。
もちろんそこには誰もいない。
不思議だったのはこの時。実際は私は布団に横たわったままだった。爆発しそうな自分の心臓の鼓動を感じながら
ドアの前で肩で激しく息をしながら恐怖で目を見開いて部屋を見渡している自分自身を見ていた。
布団の上の私は呼吸を整えながら、どう対処するべきかと何度か瞬きをしていると、ドアの前の私は消えていた。
布団の上の私は酷く疲れていて、部屋には誰も居ず、あれは現実ではなかった安堵感でいつの間にか寝てた。
ちなみに私の体を好き勝手にいじり回してたのは別れた旦那だ。手を握り合わせた時に（もしかして）と思ったけど
下腹部に硬いあれを押し付けられた時に確信した。「これを覚えてるか」と言ってるような気がしてならなかった。
どうりで左ばかり責めるはずだ。
別れた旦那がどうしているか知らない。もう連絡も取れないし、共通の友人も連絡が取れなくなって心配してはいた。
私は・・・酷いようだけど二度と来ないでくれさえすればそれで良い。