10/10/23 23:34:45 CpBw+TOj0
西船橋~下総中山の高架下にあるマルエツから、ラブホテル方面に歩き始めた20mくらいの場所にある土地が、
以前からずっと空き地になっている。ここは以前かなり老朽化した戸建の家があり、庭木の手入れが不十分な状態で、
それこそ幽霊屋敷のような状態になっていたのだが、時々生活音のようなものが聞こえていた。
ところが、とあるタイミングで突然取り壊しになり、更地になった後、地鎮祭のような「しめ縄」や祭壇が飾られ、
その後お払いなどが実施されたのだ。しかし問題はその後にある…。
実はこの周辺の土地は空き地になってもすぐに売れてしまう。
何しろ歩いて10分以内に上記の2駅の他、京成線の駅も利用できる便利な土地柄なのだ。
その証拠にそこからほど近い地域では空き地になった後、即座に新しい家が建つわけで、
更地のまま放って置かれるような土地はほとんど無いと言っても良い。
それ以前に、(私は不勉強なため詳しいことはわからないのだが)新しく家が建つ直前に地鎮祭を行うのではなく、
家を取り壊した後、地鎮祭が行われ、その後新たな家が建つことも無く、しめ縄がいつまでも放置されている状態が
なぜなのか納得がいかない。(祭壇は朽ち果てる直前に撤去されたようだが…。)
そして今では誰もその更地を手入れするものが無く、徐々に雑草がはびこり始めている。
そのタイミングと前後して、妙な目撃情報のうわさを耳にするようになった。
この周辺で夜間不審者が度々現れるというのだ。
そのうわさと関係あるのかどうかがわからないが、マルエツの周辺には夜になると警察官がよく集まるようになった。
この土地の周辺は街頭がなく、高架下ということもありほとんど光が無い。
その結果、日が暮れると恐ろしいほどの漆黒の闇が広がっている…。