被差別部落にまつわる怖い話 8at OCCULT
被差別部落にまつわる怖い話 8 - 暇つぶし2ch981:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/09 15:26:55 v4o/Ltv5O
中学校の時に付き合ってた彼女に直接聞いた話ですが彼女の家は「○(漢字一文字)」という村にあって今はもう差別は残ってないのですが元・非差別部落の村にありました

家族構成は祖父母と両親、叔父(父方の弟)、彼女の二つ下の妹の七人家族でした
家は本当に差別受けてたのか?というくらいの広さの敷地にあり、田舎の神社の境内のように敷地内は林と見紛うほどに木がびっしり生えててその中に家がポツンと建っている感じでした
敷地の周囲は田圃で少し間隔を空けて同じように林の中に建っている家が何軒かありました
田舎者の僕にとっても少し異様な風景でしたが不思議と怖いという感情はありませんでした
それと彼女の家は家を継ぐ長男に○○右衛門というように代々継ぐ名前があり、○○←が博之だとすると博之右衛門という感じで名前に右衛門を付けないといけないらしいです
(実際は右衛門ではなく△□郎だったと記憶してます、電話帳にもその名前が登録されてました)

ある日、彼女から弟が生まれるという話を聞いて「良かったね」と喜んでたら彼女がニタニタ笑いながら

「あれね、お父さんの子じゃないからね。夜中に行灯に火付けて…」

彼女の話では夜中に仏間で行灯の薄暗い灯りの中で母親と叔父がまぐわっていて、それを祖父母と父親が正座しながらジーッと見てたらしいです

それが月数回ぐらいの頻度であったらしく、たまたま見てしまった彼女は妹にだけは知って欲しくないと思い、妹の側で眠りトイレに行く時は自分も起こしなさいと言い聞かせたそうです

彼女とは中学卒業と同時に終わり、彼女は近くの普通高校、僕は市外のバカボンが通う私立で寮生活と別れて以来は全く会ってません


怖くも何とも無いですが差別とかとは無縁だった所に住んでた僕の身近に起こった気味の悪い話です


当方、30代

出身地は北陸地方です


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