【議論スレッド】 神秘の宝石騎士団at OCCULT
【議論スレッド】 神秘の宝石騎士団 - 暇つぶし2ch942:ラピスラズリ-KoD
10/10/01 08:41:41 NkM5WUlR0
このスレッドの残りの60レスに関しては、海馬ために
『☆星と数字と宝石の関係について☆』の専用コーナーとして提供するよ。

何せ膨大な調査が必要な大型テーマだ。
じっくりと構想を練って、素晴らしい発表をして欲しい。

それから宝石2でも日々の議論は進行しているのだから、
『☆星と数字と宝石の関係について☆』の中間発表を兼ねながら、宝石2での議論にも参加して欲しい。

943:海馬
10/10/01 09:22:06 FpyYEhJL0
>>942
てんきゅ~♪
んじゃ、下書きじみた草稿はこっちで書こう。
いちおう考えのベースとしては「数字」なんだよな。

星が動の河野と言うけれど、結局重要なのは数字なのだ。
ピタゴラスが追求した「聖なる七」のように、神秘は数字に現れ、あるいは潜んでおり、
整数のナンバーにはそれぞれに意味がある、って考えがある。

占星術の基本は生まれた日付によって、数をあてがう。
星がどうのとかではなく、運命が数値によって表現されているって事だ。
だから占星術の本質は「数字」なのだ。
星というのは数値を表現するための媒体、あるいは数値を還元するための材料なのだ。

……てな感じで、数字の意味を考えつつ、それと星や石を絡めていこうかな、と。
ま、気長に構えてくれいwww


944:海馬
10/10/01 09:40:34 FpyYEhJL0
整数による運命の解き明かしって、本質的に破綻してるんだけどね。
だって整数以外の数を、完璧に無視してるんだから。無理数はどーすんだよw
ピタゴラス教団にとって、無理数の存在はタブー中のタブーだったみたいね。
それに触れた者は死を持って購うとかなんとかww

ま、なんにせよ、現代に生きる我々から見たら、整数へのこだわりは「?」なんだが、
古代においては、両手の指で数えられる数、というのは重要な意味を持っていたんだろう。

両の手。左右あわせて10本。
だから10進数は発達し、整数の1~10は特別なモノとしてカウントされた。
メソポタミアの12進数や、インド哲学の「0」を取り込みながら、
西洋占星術は発達していくが、その基本はやはり1から10の整数なんだよな。

945:海馬
10/10/02 09:24:38 LXR19LLh0
数秘術という占いがある。
ピタゴラス式、カバラ式、中華式(気学や四柱推命のこと)等色々あるが、
要は生年月日などから自分のナンバーを割り出し当てはめる占いだ。
1~9(あるいは、11や22も含む)ナンバーには、それぞれ意味があって、
自分の運命とか性格は、その意味と相関しているとするのだな。

で、占星術は、この「数字の意味」を取り込み、複雑化していった。
(占星術そのものは、古代においては個人的な占いではなかった)

数秘術では生年月日を足しあわせる、占星術では生年月日から星の位置を決める。
星の位置から、それぞれの意味が干渉し合って、その位置での物語を作る。
古来より星には星の意味があったが、意味の合流が行われたのは間違いないだろう。

赤い星、火星は戦星(いくさぼし)だし、帚星(ほうきぼし)や日食月食は天変地異の前触れ。
それら古来の意味に、数秘術の意味がかぶって、それぞれの星の意味が決定したと思う。


946:海馬
10/10/02 09:37:02 LXR19LLh0
1 太陽
2 水星
3 金星
4 月
5 火星
6 木星
7 土星

これがいわゆる、占星術における7惑星である。
(天文学における惑星ではないので、ご注意を)
何故これらの星なのか、というと、これらの星は「動く」のだ。
天球の星座の位置関係は変わらない。
北斗七星と北極星の離れ量は、古代から変わることなく続いている。
ところが、火星だの金星だのは、位置が変わっていく。
星座の間を縫うようにして動いている用に見えるのだ。

太陽も動いている。南へ北へと日の昇る位置と、沈む位置は日々ずれていく。
月もその姿を変えていく。火星は逆向きに動くことさえある。
動く星。変わる星。それゆえに、特別な星。

だから占星術では、これらの星を重要と考えて占いに用いるのだ。

947:海馬
10/10/02 09:57:33 LXR19LLh0
動く星を数えてみたら、その数は七つあった。
七は聖なる数である。
古代において、七という奇数にして素数は特別だった。
それはキリスト教という一部宗教だけの特許ではない。
天極を示す北斗は七つ星だし、月の満ち欠けは7の倍数である28日サイクルだ。
ピタゴラスとその学派のメンバーは、七音律を発見した時は驚喜した事だろう。
(その後音律は、12平均律へと移り変わるが、オクターブという形はこの7音律から生まれた)

特別な意味を持つ「7」、その数だけある独特に動く星。
「これらの星は重要な意味(天意)を示すに違いない」
と、古代人が考えたのは、無理からぬ事と言えるだろう。


948:海馬
10/10/02 10:02:15 LXR19LLh0
占星術と数秘術は深い関係にあるんだが、
数字と星の密接なリンクから、さらに石との関連性が見いだされるわけで。
星が数字からの意味なら、石は「色」なのだ。
色が持つ独特な意味と、天の数字である「星」が、きらきらと関わってくると思うのだ。

だが

ここまで書いて力尽きたw
ひとまずは休憩。


949:ラピスラズリ-KoD
10/10/02 12:33:47 35rZklJh0
歴史を繙いていくと、古代の人々がいかに聖なるものに憧れを示し、
天空の星の動きや、あるいは神秘的な存在であった宝石類に関心を示していたかが分かります。
宮沢賢治の小説にも沢山の宝石が登場してきます。

このテーマは興味深く、かつ素敵ですよ。


950:グレン KoE
10/10/02 12:50:10 h4jRETRA0
>>948 海馬さん
そうそう、色いえば虹が七色だって事になったのは七音律からきているんだよ。
音楽と自然現象は密接に関わっていると考えられていたからね。

951:海馬
10/10/02 13:08:48 LXR19LLh0
>>949
無視されてないのであれば良しw

>>950
ほへ~ん。しらなんだ。
そういや虹の七色は七音律からなんだ。
勉強になりました。

七色って赤、橙、黄、緑、青、藍、紫か。
by wiki
ただ、地域や時代によって七だったり六だったりするのな。
by wiki
URLリンク(ja.wikipedia.org)

あ、これで色が絡めるな。おもろいw

952:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
10/10/02 13:19:44 cFN3tLen0
英語圏では「虹の七色」を「ロイジービブ」と覚えますね
アルファベットで「ROYGBIV」となり、Red(赤)からViolet(紫)までの
頭文字を表現している。
Red
Orange
Yellow
Green
Blue
Indigo
Violet
だと思う。

953:海馬
10/10/02 13:33:17 LXR19LLh0
>>952
ほほおおう。
ロイジービブ!もらった!

Red Orange Yellow Green Blue Indigo Violet

・・・そういや、IndigoとVioretの違いが分からなかったりするな。
濃い順に

 Violet > Indigo > Blue

なのか?

954:本当にあった怖い名無し
10/10/02 13:47:30 jJ34l3dn0
ちょっと質問なんだけど
明度と彩度以外に色の濃さってあるんだろうか?
色相を変えるだけで濃さは変わるのか?


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