■□■幽霊は本当にいるのか98(いないのか)■□■at OCCULT
■□■幽霊は本当にいるのか98(いないのか)■□■ - 暇つぶし2ch1:本当にあった怖い名無し
10/08/14 19:56:47 uQt1F6t20
幽霊の存在を科学的に考察するスレ
(スレタイの「いるのか」は「科学的に存在するか」という意味です)

☆ 論理的整合性のある意見なら、それ自体は科学的であると思うし哲学でも何でもあり。
★ あくまで「科学的に」考えるスレです。肯定する側も否定する側も、それなりの根拠を示しましょう。
☆ オカルトだから何でもアリ、とか、いないものはいないんだってのはナシね。
★ 肯定否定問わず、高圧的な上から目線な物言いはなるべく避ける方向で。
☆ 相手の人格と幽霊の存否は何の関係もありません。人格攻撃は御法度ってことで。
★「肯定しているから」という理由だけで否定派が肯定派を批判するのは御法度。肯定の根拠を問うべし。
☆「否定しているから」という理由だけで肯定派が否定派を批判するのは御法度。否定の根拠を問うべし。
★ 幽霊と関係ない話はしない。「幽霊の存否と何の関係が?」と聞かれたらちゃんと答えましょう。
☆ 主張において実験や論文を引用する場合、求められたらそのソースを提示しましょう。

狢さんが作ってくれた前スレの見れるサイト
URLリンク(nanasi.mujina.info)

まとめwiki
URLリンク(www21.atwiki.jp)
編集者随時募集中


2:本当にあった怖い名無し
10/08/14 20:18:28 32x3KgDF0
>>1は本当にいるのか(いないのか)

3:自夜
10/08/21 19:02:21 /lJD9uV90
本スレの方は、どら●もんさんが、大活躍のようで・・・・・・どうでもいいけどねぇ~

こっちはこっちで何か有効な使い道は無いかと考えてはいるんですがぁ~、
なかなかいい案が出ませんです

というわけで、無意味かも知れませんが、保守ですぅ~

4:本当にあった怖い名無し
10/08/30 00:54:14 MGt1Tb2m0
科学が心や意識のレシピを解明して再現しちゃえば済む話なんだけど、何ゆえに出来ないのだろう。
生命はエントロピーの増大に何ゆえに逆行しようとするのだろう。
観測可能な物質は宇宙の全エネルギーの約4%、観測困難もしくは不可能な物質やエネルギーは9割以上と推測されているけど、何ゆえにその正体が掴めないのだろう。
宇宙、心それは最後のフロンティア。

5:自夜
10/08/31 23:31:04 KtLCQ4A50
>>4さん
できれば、そういう真面目な話は本スレ99にしていただけるとありがたいですが、
ここを「宇宙って本当にいるのか(いないのか)」で議論したければ、それはそれで
いいような気がしますです
#話題はなんぼでも提供できるしね~

6:DoW
10/09/06 13:42:28 T/DY0Fkh0
宇宙ねえ。まず定義しなきゃね。ww 「この世界は巨大な半球である。その下では、巨大な3匹の象が地球を支え、それを巨大なカメが
支えている。」これでどうかな?

7:自夜
10/09/06 15:04:21 sIJMpysU0
象の種類はなんでしょう?
亀の種類はなんでしょう?
亀を支えているのはなんでしょう?

いったいこのスレはなんでしょう?


8:DoW
10/09/06 15:06:22 T/DY0Fkh0
だから、ガガーリンやアポロの乗組員はそれ見てびっくりしただろうな。ガメラどころではない巨大亀とパオパオだから。www


9:DoW
10/09/06 15:12:58 T/DY0Fkh0
>>7
あ、象はおそらくインド象だと思います。亀はインドにいる亀です。亀の下はとぐろを巻いた蛇ですが、おぞましいものです。
このとぐろは永劫で、つまり終わりがない。何かに支えられているというわけではありません。

10:自夜
10/09/06 15:28:30 sIJMpysU0
なるほど、「美しい夢」ですねぇ~
さて、終わりがなければ始まりがない、
つまり頭も尻尾もない蛇が居たとして、とぐろを巻くのは可能でしょうが、
その閉じた回路が宇宙を支えていると考えるのも面白いかもしれませんですね

11:DoW
10/09/06 15:47:01 T/DY0Fkh0
これは5世紀頃のインドの仏経典、「倶舎論」(だったかな)に出てくる宇宙観で「須彌山説」といいます。天動説です。
自分の尻尾を食べる・・・ウロボロスの蛇は、古代ギリシャの「死と再生」「無限性」などのシンボルですね、確か。

12:本当にあった怖い名無し
10/09/06 19:28:45 AZ0bTFi7O
URLリンク(nekobabaa.blogspot.com)

13:自夜
10/09/07 03:45:52 hfLmxeY40
うぅ~ん、サイトによって象の頭数が違うなぁ~

URLリンク(homepage2.nifty.com)

関係ないけど、こういう思考をする人っていいなぁ~と思ったりしますです

14:DoW
10/09/07 21:24:40 HRnAS5Bx0
このスレは早晩落ちるだろうから、自夜さんが見てたらクイズ。このコテ名「DoW」は何を意味してるでしょう?
ヒント: あるオカルト的な人物の称号です。

15:本当にあった怖い名無し
10/09/08 00:59:15 TLICO+NUO
写真はエンターテイメントとして楽しむものでよいのでは?
あまりからかわないほうがよいと思います。

"The best confidence builder is experience."

「経験こそが最良の自信を生む」

Episode5"Rookies"

"Compromise is a virtue to be cultivated, not a weakness to be despised."

「歩み寄りも勇気の証し、嫌悪される弱さではない」

Episode21"Liberty on Ryloth"

[スターウォーズの鉄人]より


16:自夜
10/09/08 01:52:01 oJZXm/8Y0
Department of Occult Warfare・・・・・・
てっきり「オカルト防衛省」のことだと思ってましたですぅ~

17:DoW
10/09/08 20:30:07 UunZdoNQ0
尊敬するワラキア公です。

18:自夜
10/09/08 21:02:58 oJZXm/8Y0
なるほろ、Vlad Ⅲさんですか
そう言えば、彼の家の紋章は、亀だか竜だかの尻尾が顔近くまできていて、ぐるんと輪になってる
ものじゃぁなかったですかねぇ~
流石に尾っぽを咥えてはいなかったと記憶していますが、ウロボロス様に通じるところがありますかね

私の尊敬する人は・・・・・・
おとーさんとか、だんなとか、おんしとかを除けばぁ・・・・・・・・・



やっぱり伍長(総統)閣下ですかねぇ~

19:DoW
10/09/08 21:11:37 UunZdoNQ0
なんか異常な生涯を送った人物に興味があって、自分でも困ってるんです。ww 戦友ジャンヌ・ダルクの火炙りから精神を病み、
青髭のモデルとなったジル・ド・レイなど、評伝を書いてみたいくらい。ww



20:自夜
10/09/08 21:19:00 oJZXm/8Y0
是非とも書いてみましょう
ここなんて書き放つにはいい場所ですよん   ぬゎんちゃって

21:DoW
10/09/08 21:51:08 UunZdoNQ0
まあ、よく言われる「男装のジャンヌ・ダルクへの思慕の念」が多数の少年の陵辱・虐殺につながった、というのはどうかと思いま
すね。もっとひねった屈折があるように感じてはいます。

22:DoW
10/09/08 22:20:06 UunZdoNQ0
いずれね、悪趣味ですが、人の心の闇に興味がある。ヤバイですかね。w

23:自夜
10/09/08 22:33:54 oJZXm/8Y0
ぜぇ~ん、じぇん

闇のない(生きている)人間の方がよほどやばいと思いますですよぉ~

24:DoW
10/09/08 22:43:46 UunZdoNQ0
そういう意味では、2chはほんと興味ある人物がたくさんいて(何もオカ板だけでなく)面白いです。俺はけっこう多数の板に
出入りしてるけど、将棋板のような専門性の高いところでも、変わった人は実に変わってる。ま、俺自身もそう思われてる
可能性は高いだろうけど。www 一番波乱万丈だったのは格闘技板で、オフ会で対決などという話になったりした。ww 今は
建前上オフ会禁止で過疎ってるけど・・・。w

25:自夜
10/09/08 22:52:04 oJZXm/8Y0
私は限られているかなぁ
大昔は+Nで、旦那"unknown"の影武者をやってて、その後は単車板で「未知」という名で
独り立ちしていたくらいですかね

pinkにはゲリラ的に顔出していますが、なかなか続けられそうなところがなくって・・・・・
ていうか、続けられそうなネタ提供が出来ないだけなんですけどね
お絵かきもなかなか根性つづかなくって・・・

26:自夜
10/09/10 23:45:45 cxsQTAjG0
なんか、本スレ100は、怒濤のように終わってしまいましたですね

別にここは私が牛耳っているわけではないですが、
一見さんが
「なんだこいつら」って思うような普通では考えにくいような内容の話題を
提供して、何、それって、おもしろいじゃん
な~んてレスがつくスレに育てばいいなぁなんて考えたりもしますが、
別にそうならなくたって、それはそれでかまわないし・・・・・・・

で、概念論だけでも面白くないんで、おちゃらけネタをひとつキーワードで
だしてみようですかね

御題は「遺伝物質」

実は幽霊さんは、未知の遺伝物質によるほにゃらけな存在なんですぅぅ~~

さて、貴方はこの御題を発展させることが出来るのか、それとも完全否定の
理論を展開できるのか

言い忘れていたけど「できないのか」

さてさて、幽霊さんの明日はどっちだ?  どっちでもいいけんど

27:DoW
10/09/10 23:51:48 /1QAWl240
両親の遺伝子によって新たな個体の遺伝子型が作られるということを考えれば、輪廻というのは不思議ですね。転生時に自我が
消えて真っサラの状態になるのでしょうか?

28:DoW
10/09/11 00:30:16 Btr8iEPr0
んーあとはねえ、霊を見ることができる能力が生得的なものである、という話をしたりしたけど、実は霊になれる能力というものも
生得的な素質だったりして。つまり、霊になりやすい血筋と、そうでない血筋があるとか???

29:本当にあった怖い名無し
10/09/11 01:59:27 DVVM1iQ40
               ◆TV ●サブウーハー
                  ↑
                  1m40cm
                  ↓
          ★SP  ←1m50cm→  ★SP   六畳間の短辺

             SP~耳1m35cm


▲耳
六畳間の長辺

30:本当にあった怖い名無し
10/09/11 21:24:17 O/zbEFoM0
はわわ

31:自夜
10/09/12 00:52:52 dqimI1TV0
霊能力ってのはあると仮定して、それが学習により習得できるものではないとすれば、
その能力を有するための遺伝子、若しくは万人でもその能力はもっているが、
それを発現させるための遺伝子があると考えるのが普通でしょうね

もっとも遺伝というのは核内染色体のDNAのみではなく、ミトコンドリアDNA若しくはRNAにも
遺伝情報があることは周知ですし、DNAの研究で一時期否定されたタンパク質も何らかの関与を
しているのではないかと考える方々もいるようです

たとえ核内染色体のDNAに話を限定したとしても、4種類の塩基の組み合わせ、これを言語と
言い換えてもいいでしょうしプログラムと言ってもいいでしょうが、その組み合わせがなぜ
特定のタンパク質を作ることになるのかはおそらくさっぱり解っていない状況じゃないでしょうかね

32:本当にあった怖い名無し
10/09/12 22:55:36 2nQhqNQ+0
イタコの修行や落雷、オーソドックスな所で臨終など、霊能力が開花する
きっかけとなった報告って沢山ありますよね

従って霊能力の顕現は、先天的な遺伝とする場合においても、
「生まれながらにして使える」場合と「きっかけが必要」な場合が考えられます

この「スイッチ的な何か」は、上記きっかけに見られる様に「肉体が危機的状況にある」場合に
スイッチが入るようなことが多く報告されているため、霊能の有無だけでなく
霊能を行使するための「DNAの様な何か」も存在するかも知れません

また定義にある「学習により習得できない」理由が上記「きっかけの有無」である可能性も考えられます

と向こうじゃまともな会話にならないのでこっちに書いてみた

33:自夜
10/09/13 00:17:53 jS2dNfGS0
あはは、
真面目な話こそ本スレに書いて欲しいとこなんですがね、私としては

>>22さん
「きっかけの有無」というのは充分考えられると思います
ただね、私はこう思うんですけど、
「きっかけの有無」の話と、子供の頃は見れたけど、大人になると見れなくなっちゃった
って話が整合性がとれるのかなぁ~

先天的に能力のある子供は見ることが出来たけど、大人になると見れなくなっちゃったぁ
でも例えば「肉体が危機的状況にある」場合に霊能を行使するための「DNAの様な何か」
によってスイッチが入りましたとすれば、そのスイッチ機能は霊能力に限定しなくてもいいんじゃないか ってね

ニュートンさんもりんごが落ちるのでスイッチが入ってああゆう業績をのこしたけれども
そのりんごが頭に当たったことで、別の能力が発現していまごろは幽霊さんが解明されていたかもしれない とか

実際のところはさっぱり判りませんってのが現状での私の正確な回答になるんですけどね
ほら、今の私って霊能力もなければ、幽霊さんを見たこともないから

34:本当にあった怖い名無し
10/09/13 00:34:38 L0g9gwWz0
あっちは内容の論議よりも叱責と言葉遊びになっちゃうんですよね~
他人の「仮定」を「過程」として楽しんで相づち出来る人ばかりだといいんですけどねぇ

「子供の頃は~」に関してはイマジナリィフレンドという言葉もあるとおり
そちらの可能性も残しつつ、テロメアの様な考え方も出来ますし
花火と同じで一度導火線に火を付ければいずれは儚く消えて無くなるものかも知れません

幽霊だしね!

35:自夜
10/09/13 00:38:09 jS2dNfGS0
あ、もちろんりんごの話は逸話ということらしいですね
でもなんらかのきっかけでスイッチが入っちゃったってことはあってもおかしくないけど

さて、本スレでも似たようなことを書いていますが、
スイッチが入ってその能力が発現したってのと、スイッチが入ってその能力を抑制していたものが
機能を失ったってのは似ているようで異なる概念じゃないかと思いますね
スイッチの機能もさることながら、その能力自体が元々潜在化するものなのか、顕在化するものなのか
が違ってきますし、そこが違えばその能力を獲得した時のシナリオが異なってしまうことになるかな

なんて考えちゃいますです

36:自夜
10/09/13 00:44:11 jS2dNfGS0
>>34さん
そうですね
なんだか観念論の対決になっているような(そりゃ観念だと妥協は難しいでしょうね)

2ちゃんに限らず、どのこ掲示板等でもこの手の話題はそのような展開になるようですね
学会でも有意義な議論よりも(過去の因縁があるのかどうか判りかねますが)感情的な
罵りあいになっちゃうこともよくあることで、

人間の本性として議論下手なのかもしれません
それを観察するのはそれはそれで面白いんですが・・・・・・我ながら悪趣味だと思いますです

まぁ、ここもいずれ近いうちにageられて、どうしようもなくなっちゃうんでしょうけどね

37:本当にあった怖い名無し
10/09/13 22:25:24 T4XtuCJc0
ぐぼあ

38:DoW
10/09/13 23:26:21 wI8bWsm60
遺伝子・・・というか、もし幽霊のような現象があるとすれば、マクロでありながら波としての性質と粒子としての特徴を強く発現
する物質というのが可能性が高い気がする。これを書くと、青猫氏が出てきて「マクロとミクロには超えられない壁がある」とか
言うんだけどね。ww

カート・ヴォネガットのSF「タイタンの妖女」では、「時間等曲率漏斗」にとび込んで、自らマクロの波動現象になってしまった
人物と犬が登場する。この人物は、太陽からベテルギウスに至る螺旋上のあらゆる場所・時間に偏在し、当然ながら過去や
未来の出来事のすべてがわかる。・・・カート・ヴォネガットは物理学に詳しい作家ではないけど。

39:自夜
10/09/14 00:18:56 1bjB/JZz0
ん~、SF的には面白いんだろうけど、

例えば量子論的世界、波動と粒子の同時性ってのも、別にいま波動でぇ~す、いまから
異次元に逝くんで粒子になりますぅ~  ってもんでもないし

時間等曲率漏斗ってのも多分アインシュタインの相対論による2次元空間と時間軸での到達の概念
(実際には3次元空間と時間軸の4次元時空なんですが、それじゃぁ感覚的に判りにくいので
空間軸を一個減らして立体的に表した物)から持ってきた造語だと思うんですけど
それだって説明上の便宜的な物であって、あえて飛び込まなくても我々はそこの原点にいてその範囲で
世の中を見てるってことですからねぇ

もちろん遺伝子を構成する物質はその微細構造に遡れば遡るほど量子論的というか、波動と粒子の性質を
併せ持ちますが、別にそれは遺伝子に限った事じゃありませんし
むしろ記号としての遺伝情報に着目すべきかなと思いますです
(それはそれで、SFのネタにはなるんですが)

40:自夜
10/09/14 00:33:12 1bjB/JZz0
ざっと調べた限りでは、時間等曲率漏斗ってのは造語は造語でしょうが、
もっとファンタジーみたいなもののようですね(すみませんね、映画の方は見たことがないもんで)
むしろ幾何学の言葉遊びって感じかなぁ

幾何学のある一件不思議な現象を示した造語かなぁ、それで一般相対論をイメージさせて
不思議なことが起こる科学的根拠を与えたような印象を得ましたね 違ってるかもしれませんが
その幾何学自体がユークリッド幾何学を一歩も出てないようですので、科学的にはワープ航法波に
「SFって自由でいいね」って感じじゃないでしょうかね

真面目に一般相対論で到達の概念を2次元空間と時間軸で表せば、頂を接した向かい合わせの円錐
ですからねぇ、言うならば、時間等曲率砂時計ですかねぇ

41:DoW
10/09/14 06:30:23 tfy1XKLD0
そうですねカート・ヴォネガットの場合は、言葉があっても物理的な説明はほとんどありません。そういうものなんだから納得
してくれ、という感じで話が進みます。魅力的な部分は、ストーリー全体の皮肉さなんかですね。


42:本当にあった怖い名無し
10/09/14 13:34:06 DWO+yuYd0
幽霊=念派の具現化
念派=微弱な電流脳波

みる事ができるのは残留脳派を残した人間と似たような脳波で再現できる人
と考えると怨念とか見える人見えない人とか金縛りとか解決しそう。
人魂って最近きかなくなったけどどうして?














43:DoW
10/09/14 20:20:06 tfy1XKLD0
人魂は、土葬の風習が廃れたから見られなくなったという説もありますが、根拠にとぼしいような気もします。今は夜が明るい
からじゃないですかね。街灯もない闇なら、遠くの提灯の明かりや焚火もそれらしく見えるとか。

44:自夜
10/09/14 20:41:26 1bjB/JZz0
九月から、某地方都市で勤務してますが、星がきれいだわ~

45:DoW
10/09/14 20:56:45 lB8c+YgS0
俺はバイクの自損事故で左目の視力が0.0レベル。両目で0.7くらいで、運転免許は眼鏡等の制限はなしで済んでます。
剣道はメガネかけてできる珍しい格闘技。・・・右目と左目で、見える星の数が違う。


46:自夜
10/09/14 21:06:20 1bjB/JZz0
私は目玉の中が一部サイボーグなんですが、サイボーグになる前は両眼とも0.0レベルでしたです
今は大型のみ眼鏡の条件付きですかね

でもまぁ改良サイボーグでなく、代替サイボーグですから、サングラスは必需品ですです
星も全部昴みたいな星団に見えますです  きれいだからいいけど

47:DoW
10/09/14 21:23:24 lB8c+YgS0
>>46
ところで、これはメコン川のナーガ(蛇形態の神聖獣)の火の玉と呼ばれるものです。写真はクリックして拡大できます。不思議
で、きれいです。科学的には河床地下に溜まったガスとも言われますがよくわからないようです。何ですかね?

URLリンク(laoweather.blog112.fc2.com)

48:本当にあった怖い名無し
10/09/14 22:02:42 iTt12OxZ0
>>42とは違う人間なのですが、ちょうど人魂の話題が出ていたのでカキコします

人魂って心霊写真と異なり写真や映像って皆無と言っていい程存在しませんよね?
以前ここの本スレで質問したときも誰1人答える事が出来なかったのですが、
何処のスレにカキコしても人魂の写真や映像は手に入れられませんでした。

私自身も80年代前半でやっていた心霊番組で映像を1度、後ろの百太郎に出てくる
人魂写真のオリジナルを心霊番組で1度と計2度程しか見た事ありません。
アメリカの心霊ビデオではいくつかあるのですが、国産は上記2点のみです。

誰もが知っている存在でありながら、誰も写真やリンクすら持っていない
まさに「幽霊より幽霊らしい」存在ですね。

ということで、ここにあるよ等知ってたら教えてください。

49:自夜
10/09/14 22:33:21 1bjB/JZz0
>>48さん
球電という気象現象がありまして、
希にしか起こらない現象で、目撃者の印象も様々といったところなんですが、
その実在性を疑っている科学者は少数でしょうかね、つまり多くの科学者は
それが存在することには疑問をもっていない
ところが球電とはどういうものかというと、大槻先生じゃぁありませんが、
プラズマ説が有力と言うだけで、まだ正体は判っていないんですね

で、この球電、あまり写真とか動画には記録されていません
(一応少数ながら記録はありますので、検索すれば出てきます)

人魂と言われるものは、どうやら球電とは異なる現象のようですが、中には人魂の
目撃情報でも球電じゃないのって思われる現象があったり、逆に球電の目撃情報として
流布されているもののなかにはむしろ人魂じゃないのってのもあったりします

まぁ、情報が交錯しているわけですが、それはそれとして、まぁ存在してるだろうと
思われる球電でさえなかなか記録に残らないわけですから、存在するのかどうか判らない
人魂と言われるものの記録が少なくても仕方ないんじゃないでしょうかね

50:自夜
10/09/14 22:39:24 1bjB/JZz0
んで、本題ですが、

グーグルの画像で「球電 写真」を検索すると550,000件と出てきますです
動画だと21件ですね
一方「人魂 写真」で検索すると3,130,00件、動画だと425件ですか

ヒット件数の写真や動画が全て本物の球電やら人魂が映った物ではないでしょうし、
むしろその割合は極めて低いでしょうが、なんせ母集団が多いですから、
丹念に1件1件当たっていけば、>>48さんが求めるものが見つかるかも知れませんですね

51:DoW
10/09/14 23:04:56 lB8c+YgS0
典型的な人魂のイメージというのは歌舞伎の小道具からきてるところが大きいんじゃないですかね。もっと違った自然現象
だったのが、焼酎火と釣竿で上下左右にフワフワという形で一般化した、と。

球電は中学校のときに見たことがあります。6月で空は雨雲の下で教室は暗かったです。球電は野球ボールより少し大きい
くらいで、2階の教室の窓からゆっくり入ってきました。簡単につかめるくらいの速度で半円を描いてカーブし、また教室の窓
から出ていきました。色は銀白色で、真円ではなくお菓子のモンブランのような印象でした。不思議なのは、ギラギラという感
じで輝いているのに、その周りが明るくならないことです。その後、10分くらいして雨がザンザン降りになりました。俺の他に
何人も見ていて、クラス会で話題になったこともあります。

52:自夜
10/09/14 23:16:09 1bjB/JZz0
>>51のDoWさん
中学校時代の球電の話は、ずぅっとずぅっと以前に本スレに書き込まれませんでしたっけ?

で、人魂に戻りますが、いろいろと目撃談を収集してみますと(って収集したのは大昔ですが)
どうやら暖色系と寒色系に二分されて、違う物のような気がしますねぇ

また、それとは別に狐火の類の話があって、芝居の人魂はむしろこの狐火に外見上は似ているように
思ったりしますです

53:DoW
10/09/14 23:25:08 lB8c+YgS0
>>52
そうです。ずうっと以前に名無しの時に書き込みました。これは実話で、土砂降りのときは雷も鳴っていたので、何らかの電気
的現象だと思っています。

前にも書いたんですが、西丸震哉氏の本には、木曽御嶽山の賽の河原には無数の人魂が飛び交っていて、手のひらで叩くと
はじき返す。コッヘルでつかまえようとしたら底をすり抜けていった。そこで、生物的な・・・酵素のようなもので膜を作って捕虫網
にはっておくとつかまえられるのでは、と考察していました。

54:自夜
10/09/14 23:38:36 1bjB/JZz0
そうですか、なんか印象が違うなぁってのは名無しさん時代の書き込みだったからなんですね

酵素の幕ってのは面白い発想だと思いますが、非結晶体である手のひらで叩くとはじかれて、
金属結晶であると思われるコッヘルはすり抜けたっていうと、なにやら自由電子の挙動に通じるところが
あるようにも思えますね
機会があったらガラス板でぶん殴って見ましょうかね
単純に水をぶっかけてもいい
人魂に水をぶっかけたという記録は私の知る限りでは無かったように思いますです

って、私自身は球電も人魂も狐火も見たこともなければ、触ったこともないからなぁ~
一度だけ昼間の極低空に滞空する強烈に輝く物体を見たことあります   が、
一緒に目撃した旦那といろいろ仮説は立てたものの、さっぱり何なのか判りませんでしたね

55:本当にあった怖い名無し
10/09/15 00:04:20 iTt12OxZ0
お二人ともありがとう

人魂=球電説の場合、それはあくまで球電と解明されている事なので
ソレはソレとして楽しんで鑑賞しています
一方オカルトとしての人魂になると、確かにgoogleで検索するとHitはするんですが
大半が花火等のフィクションであり、表向きノンフィクションに行きつけ
無かったんですよね。

実際Hitしすぎて全部を見たわけではありませんが、心霊写真の様に「定番」
と言えそうな写真も存在せず、どこかオカルトサイトに上がっている写真は
ないかなぁと探している所です。

ちょいとアメリカの人魂映像がどこかに上がってないか探してみます。
日本の古典怪談に見られる様なふわふわ上下運動(燐光)ではなく、本当に3次元に
ウネウネ動いて面白いですよ。

56:自夜
10/09/15 00:31:50 ytkL7BDE0
何故球電は科学という俎に上がれたのに、
人魂若しくは狐火はその俎に上がれていないのか・・・・・・
得体が知れないって意味では大して違いがないのにね

すんませんね、そのものの現象もさることながら、そっちの方も興味あるもんで

57:自夜
10/09/15 00:44:20 ytkL7BDE0
例えば山に住むイエティ、ビッグフット、ヒバゴン・・・・以下略
海の比較的浅いところ若しくは湖川のネッシー、リヴァイアサン、クッシー・・・・以下略

何故彼ら若しくは彼女らが俎に上がれないのか
彼ら以上に人に知られなかった深海の(我々の目からしたら)化け物達が、模式標本として
足りるとは思えない段階で次々に学名が与えられるくせに、何故

そんなことをも考えてみたりしちゃいますですねぇ

かつて山の妖怪であったゴリラがごくありふれた(ってほど種類はありませんが)霊長類
の一種になった仮定や、かつで学名まで与えられて実在が信じられていた種がまったくの
架空のものであった歴史を紐解けば、いろいろと示唆に富むヒントが得られるんじゃないかと

そういう主旨のことを本スレで書き込んでも、なかなかその先にはいきませんけどね

58:本当にあった怖い名無し
10/09/15 00:56:14 1DFgAWuq0
あ、いや、ソレは単にゴリラと違って「捕獲されなかった」からでは・・・

単に学名が与えられた生物は学名を与えるプロセスに乗っ取って捕獲、
研究され「誰でも認知」出来る様になったからだと思います

言ってみればUMAがUMAじゃ無くなる瞬間ですね

59:自夜
10/09/15 01:22:45 ytkL7BDE0
まるまる一体捕獲できなくても学名はつきますよ

っていうか、UMAがUMAでなくなる瞬間がかつてあった

1.それは例外中の例外だお、今後は未来永劫そんなことねぇよ
2.一度あったことはまたあるだろうね

どっちがまともな考えか ってことです

も一つ言うなら、学術組織が発見したものなら、資料的にUMAと大して変わらないか
劣る情報だけでも学名が与えられるってことですけど、まぁこれは別問題ですかね

60:本当にあった怖い名無し
10/09/15 01:56:45 1DFgAWuq0
ゴリラなので例を捕獲にしましたが、その場合でも「物証」を元にしてますよね?
学術組織が発見したものでも推測や物証なしでは学名は認められませんよ
UMAには物証はありませんし、物証のあるUMAは既にUMAどころか既知の生物に分類されていますしね

61:自夜
10/09/15 02:05:51 ytkL7BDE0
スケッチと傍証だけで学名を与えられたものもありますよん

62:本当にあった怖い名無し
10/09/15 02:21:00 1DFgAWuq0
ですから、もしそうなら名前出していってくれるとありがたいのですが?
自分だけは知っているなんて悦に浸った書き込みがしたいならそれでも構いませんが?

普段からそのような会話をされるのですか?




63:自夜
10/09/15 03:29:04 ytkL7BDE0
Hydrodamalis gigas

今一学名付与の根拠の確信がもてませんがね、有名どころではこれじゃないですかね

ICBN13 8.1、37.4あたりが物証なしでも学名付与が可能な規定の事例になるんでしょうかね
って言う話題は、実は本スレの4で既に出てたりしますです 既出ですね

64:本当にあった怖い名無し
10/09/15 08:12:03 GlO73Er+0
変なスレが伸びてるので見てみたら、こいつか

青い猫と同じでこいつらの話し方の特徴
・過去スレは全部目を通してなければいけない、大抵既出ですねと来る
・名詞、主語を抜いて、相手が知ってないといけない話し方をする
・自分の知っている事は相手も知っていなければならない
・オナニー文章が得意

普通は主語や名詞を話す事で相手の知識を伺ったり、NETでは相手にググる
事を促すのだが、こいつらにはそれがない

なおHydrodamalis gigasがスケッチと傍証だけというのは大間違い
ICBN13 8.1、37.4が物証なしでも学名付与が可能というのも大間違い

65:本当にあった怖い名無し
10/09/15 11:42:40 4AHACBah0
ステラーカイギュウをその辺のUMAと同列で扱う時点でダメでしょ?

ましてや標本が現存していない事が銘々当時にも物的証拠がないかの様に
都合のいい解釈してる

学名授与当時の時代背景や発見銘々に至るまでの経緯を無視して、
自分の都合のいい情報だけを誇大解釈して垂れ流すのはやめた方がいいと
思いますよ?

それとUMAという言葉に対しても誇大解釈して都合のいい様に利用してますね?

66:自夜
10/09/15 19:57:21 ytkL7BDE0
37.4. For the purpose of this Article, the type of a name of a new species or infraspecific taxon (fossils excepted: see Art. 8.5) may be an illustration prior to 1 January 2007,
on or after which date, the type must be a specimen (except as provided in Art. 37.5).

37.5. For the purpose of this Article, the type of a name of a new species or infraspecific taxon of microscopic algae or microfungi (fossils excepted: see Art. 8.5) may be
an effectively published illustration if there are technical difficulties of preservation or if it is impossible to preserve a specimen that would show the features attributed
to the taxon by the author of the name.

これが関係するところの原文ですかね(規約だからコピペしてもいいでしょう)
VIENNA CODE 2006からの引用ですから、最新の規約だと思いますです

もちろん無条件に物証なしで学名付与可能とは書いてませんが、条件によっては模式標本たる絵に学名がつけられることもある
もちろんバックデータが必要ですが、学名はバックデータにつけられる物ではなく、あくまで模式標本につけられるものです
バックデータを物証と呼ぶか傍証と呼ぶかは議論の余地があるでしょうが、私は直接的な物を物証と言うべきだと思いますね
化石でも、細胞の一個でも残っているんだったらそれを模式標本にすればいい
そういう事が出来ないから模式標本として絵となるわけで、そのバックデータに物証があるのはおかしいんじゃないか
という考え方です

んでもって、>>61の私は「スケッチと傍証だけで学名を与えられたものもありますよん」と書いて、んじゃ実例は?って聞かれただけですから、
一例でも実例を挙げれば充分でしょう

なんか間違ってますかね?

67:DoW
10/09/15 20:04:42 BbPzyS5s0
これは・・・見たこともない奇妙な生物を釣り上げました。標本はないけどスケッチをして各種データも取りました。・・・これで
新種認定されるのは難しいだろうね。個別の事例ごとに考える必要があるでしょう。

68:自夜
10/09/15 20:10:24 ytkL7BDE0
>>65さん
>ステラーカイギュウをその辺のUMAと同列で扱う時点でダメでしょ?
別にステラ-カイギュウは発見時からUMAではありませんでしたから同列にはあつかってないですよ

物証なしでも学名がつく例としてあげただけです
まぁ、>>63でも匂わせましたが、Hydrodamalis gigasと名付けられた模式標本が何であったのか、
実は私は確認してません、確認できませんでした
学名が付いた1760年以前に標本足る生体の捕獲あるいは死体の採取の記録がないことや、
当時の資料が所謂絵の形だけでしか残っていないので、
物証がない状態で学名が与えられたと推測しているわけです

だから「確信がもてませんがね」なんですけどね
それが何か?

69:自夜
10/09/15 20:27:13 ytkL7BDE0
>>67のDoWさん
只の釣り人では無理があるでしょうね

一方深海調査なんかは経費からしてとても個人レベルで行える物でなく、
ちゃんとした学術組織が行う以外にないんですが、深海生物の場合はその生活
環境下の圧力のせいで、1気圧下ではとてもまともな標本が残せないものも多々あります
その場合でも、写真や動画から新種の生物として発表されるものは多々あるようですね
ちゃんとした学術組織ということもあって、写真や動画自体の信憑性が問われることは
あまりないようです

もっとも写真や動画を模式標本として学名が付与されることがあるのかどうかは知りませんけどね

ってここまで書いて、誰からも突っ込みが入らなかったのでネタバレしますか
ISBNは植物、菌類、藻類を対象とした国際植物命名規約のことですから
現在では動物や原生生物に関しては物証なくして学名が与えられることはありませんです

70:DoW
10/09/15 20:35:02 BbPzyS5s0
これって分類学のタイプの話でしょう。他に動物と最近があるのはそのとおりです。深海生物であってもハードルは高いですよ。



71:DoW
10/09/15 20:35:43 BbPzyS5s0
最近→細菌 

72:DoW
10/09/15 21:04:47 BbPzyS5s0
完全スレチだけど、この映像はなかなかきますよ。 

URLリンク(www.godac.jp)

73:自夜
10/09/15 21:07:31 ytkL7BDE0
そのとおり、分類学のタイプの話です
模式標本、基準標本、タイプ標本とかよばれるもののことです
学名を与えるってのは、種として分類されたものに名前をつけることですね
それが確かに今まで名付けられていない種であることを示す必要があり、
結果的にそのタイプに命名されますです

74:自夜
10/09/15 21:12:24 ytkL7BDE0
>>72のDoWさん
深海に潜む巨大バクテリオファージ  ですね
URLリンク(upload.wikimedia.org)

JAMSTECは、そう言えば整備中の「しんかい6500」を見せてもらったことがあるなぁ~
マジックでこっそり某パーツにサインしようとしたら、怒られちゃいましたけどね

75:自夜
10/09/15 21:16:30 ytkL7BDE0
スレチ?
真面目な話は本スレですればいいんで、ここはまぁスレチの吹きだまりかと
思ってたんですが・・・

76:DoW
10/09/15 21:18:14 BbPzyS5s0
ステラーカイギュウは当時多数の目撃例があり毛皮なども残っていて、認知されていたといってよいと思います。ただ、
ネッシーやらは、ロマンを感じるフアンもいるし、ヨタ話として反感を持つ人もいるでしょうからねえ。幽霊と同じで、一発
実物を提示すれば、誰もが黙るんですけどね。


77:自夜
10/09/15 21:25:41 ytkL7BDE0
ネッシーさんは餌でおびき出すっていう手が考えられますけどね
幽霊さんがおびき出されるような餌に相当するものってのは難しいですかね

まぁ、本丸が何処にあるか判らない状態で本丸攻めを考えても仕方ないですから
搦め手から攻めようかってのが私の立場なのかなぁ
だからよく「それが何の関係あるのさ」って言われるんでしょう

実際に搦手門さえどこにあるか判らない状態ですから、言われても仕方がないですけどね
止める気ないし

78:DoW
10/09/15 21:33:28 BbPzyS5s0
あとはUMA関係なら、新種というよりゼウグロドンとか絶滅種の生き残りといった話が多いですね。・・・俺は海水魚を飼って
て、150cm水槽でやってるんですが(完全な雑談)バイト代はたいて買った○万円のヤッコが朝死んでるのを見つけると
大ショックです。アクアリストのスレでも「リュウグウノツカイ」を飼ってみたいという話はよく出ます。

URLリンク(www.youtube.com)

79:自夜
10/09/16 21:11:58 6Hdt7yaJ0
公開直後にお亡くなりになったようですね
捕獲された時点で既に弱っていたのかなぁ~

自分では子供のころは家で雑種の犬を代々飼っていたくらいで、あとは縁日の金魚くらいかなぁ~
最近では何年か前に子供がつかまえてきたアメンボを飼いましたが、結局一月くらいで5~6匹いたのが
全滅してしまいましたねぇ~ あれは悲しかった

旦那と共に定年を迎えたら、田舎に引きこもって犬を飼いたいと話してますが、烏も捨てがたいなぁ~と
思う今日この頃

80:DoW
10/09/16 21:54:58 CSFaTGK00
アメンボは餌が難しいでしょうね。海水魚はろ過バクテリアが定着して、「水ができた」状態になれば水質悪化で死ぬことはあま
りないです。死因のほとんどは縄張り争いのケンカと、環境変化からくる いじけ による絶食ですね。(雑談だなあ)・・・水槽飼育
で怖いのは、停電と地震。

81:自夜
10/09/16 23:06:12 6Hdt7yaJ0
UPSは必須だとか

アメンボは肉食ですから、自分が死んでその躰を与えてもいいそうです
飼うまで知りませんでしたが (あとは不完全変態昆虫ということとかも)

82:DoW
10/09/16 23:13:26 CSFaTGK00
アメンボは口吻が伸びて体液を吸うタイプなので、固形の熱帯魚用の餌を食べられるのかどうか。水槽のろ過は、魚の排
泄物などのアンモニアを亜硝酸から硝酸に分解する過程で、2種のバクテリアが必要です。この硝酸を窒素に分解できれ
ば水槽内は完結したシステムになるのですが、脱窒素バクテリアは嫌気性なので、安定した環境を作るのが難しい。

83:DoW
10/09/16 23:32:35 CSFaTGK00
嫌気性のバクテリアを育てるには底砂を厚く敷いたりするんですが、そうすると硫化水素が発生する危険があります。ベルリン
システムといって、サンゴをメインに魚は極少で飼育し、無ろ過で強力なプロテイン・スキマーを使用する水槽システムもありま
す。これは、できるだけ水の汚れを少なくし、汚れた分はスキマーとライブロックなどの自然な脱窒作用でカバーするというもの
ですが、スキマーは海水中の微量元素なども取り込むため、水替えは必要です。(そろそろアクアリストスレに行けといわれそ
うだwww)


84:自夜
10/09/16 23:45:39 6Hdt7yaJ0
その辺りを化学式で示してくれた方が、私は理解しやすいですです

えっと、アメンボの餌は赤虫とかそういう類の、ようは釣りの餌でOKだそうです
生タイプの奴ね
これがけっこう人間の食材より重量辺りの価格が高いんだわ
蠅を殺虫剤使わずに叩き殺したのを水槽にいれてもいいそうですが・・・・・・蠅の方が私より敏捷でしたです

85:DoW
10/09/16 23:55:09 CSFaTGK00
生餌はめんどうですが、まあ冷凍でもよいかも。ちなみに家では冷凍庫にブラインシュリンプなどを入れておくのは禁止され
ています。海水魚は(淡水も)実は2週間くらいなら餌をやらなくても死んだりはしません。むしろ餌のやりすぎで水質悪化を
招くほうが危険。化学式はこのサイトが詳しいですね。

URLリンク(www.littlewaves.info)

86:DoW
10/09/17 00:09:21 FNQX5gxQ0
嫌気性バクテリアの話をしましたが、最近(といっても10年前くらい?)は、海底チムニーが注目されてて、熱水噴出孔近辺
は硫化水素を利用する特殊な生物やそれと共生する生物、捕食する生物などが住む多様な世界になっています。オハラエビ、
ゴエモンコシオリエビなどは、ゴエモンは石川五右衛門から、オハラは小原庄助ですか・・・なかなかの命名センスです。

87:自夜
10/09/17 00:10:12 9a5U5qx/0
冷凍は駄目なようです(アメンボの話ね)
一度冷凍すると、死体の体液の組成か構成か何かが変わってしまうんでしょうかね
冷凍して自然解凍した死体を与えると、喜んでまたがりはするんですが、そのまま
恨めしそ~な目でこっちを見てたりしましたです
缶詰物も同様に駄目でしたね
生餌しか喰わないなんて、私もたまには活き作りを作ってみたいとか思ったりしてました

だから、新鮮な餌を買いに、しょっちゅう釣具屋さんに行く羽目になるんですが、
馴染みになってくると店の人から今の時期に鱚をねらうんならこうだとか、鰈なら
こうだとか、そういう話を振られて・・・・・・

あ、そうそう、サイトの紹介サンキューでした
ちょっと納得出来ないところもない訳じゃないですが、概ね概略は理解できましたです

88:DoW
10/09/17 00:18:01 FNQX5gxQ0
化学式自体は高校レベルですね。冷凍の餌は確かに栄養価は生餌より下がります。ただし嗜好性が高いので餌付けに用い
たりしてます。チョウチョウオの種類は特に気難しく、餌を頑として食べずに死んでいくものも多いです。俺も知識(というか経験
則)がなかった頃はだいぶ魚を殺してしまいました。海水魚飼育の初期は、この罪悪感との戦いがあります。

89:自夜
10/09/17 02:11:17 9a5U5qx/0
本スレでなんか真面目そうな人が現れて、手の抜けない回答を迫られてあせあせ状態です
ってほどでもないけど、この先どこまでつきあってくれるか・・・・・・

それはおいておいて、
なんか化学の世界を言葉だけで語られるとついていけなくなることがありますです
よく言われる「酸化環境にあって」(これはまだわかる)とか「還元環境にあって」
(これになると前後の文脈の意味を考えても何がどう還元するのか判らなくなって
くる)とか、それだけじゃぁどういう現象がおこりうるかがピンとこない

それが化学式で示されれば、なるほどこういう現象がおこっているのかというのが
よく理解できますね
んでもって、一応の基礎知識はあるつもりですから、その反応が吸熱反応か、
発熱反応かくらいは化学式をみればだいたい判る
そうなれば、この反応が自発的に起こるのか、きっかけがあると継続して起こるのか、
常に何かのエネルギーを供給しないと起こらない反応なのかが判りますです

90:自夜
10/09/17 02:17:06 9a5U5qx/0
まぁ、私は工学系の技術者であって、物理学ってのは専門じゃぁないですが
物理学に関わることを(物理学をあまり知らない)人に説明するときに、
文章だけで説明するのは正直しんどいです
数式で書けば、どういう物理現象なのかが明確に判るんですが、
文章だけだと冗長になったり、それでいて肝心なことが言えてなかったり

化学式も同様の感覚ですかねぇ~

91:DoW
10/09/17 06:47:17 FNQX5gxQ0
まあ、アクアリウムの場合、大切なのは式に出てこないバクテリアの生育数や生育環境なんですけどね。化学反応自体は
ちゃんとやればこうなるはず、というもので、実際は何リットルの水に何匹魚を飼ってて、ろ過が十分に働くにはどのくらいの
バクテリアが必要かというのが重要になってきます。これは多孔質ろ材の良し悪しでも違ってきますし。

92:自夜
10/09/19 15:40:07 yRqe1dZF0
多孔質濾材って最近はやっぱりセラミックが主流なんですかね

濾材じゃないけど、昔実験で孔隙率やら浸透率やら詳細データーの多孔質体が必要になったんですが、
なかなかいいのが無くてですね
結局輸入品ですが天然砂岩を使いましたですね

93:DoW
10/09/19 18:03:19 4ZvpXsPo0
多孔質というだけならセラミックが主体ですが、海水の場合はPHを弱アルカリ性に傾けなくてはならないので、自然にそうなる
昔ながらのサンゴ砂を使ってる人も多いです。あとは、ウェットろ過の場合、俺は水槽容量の15%は濾過槽にとるようにしてま
す。水槽の水量100Lに対して15L程度のろ過槽ということです。もちろん淡水魚ならここまで必要ないでしょう。
あとは、・・・アクアスレでは、人工海水の銘柄はよく話題になります。

94:本当にあった怖い名無し
10/09/23 12:21:29 nSwf5yBQ0
テス

95:本当にあった怖い名無し
10/09/23 22:25:05 UMk/CE3F0
なぜにあめんぼ
あめんぼを触ると手がくさくなるって誰か言ってた気がする。

96:自夜
10/09/23 22:30:28 5fUwwoPA0
>>95さん
>なぜにあめんぼ
娘がつかまえてきたからで~す

んで、飴の臭いがするから「アメンボ」だそうです

97:本当にあった怖い名無し
10/09/23 22:42:56 UMk/CE3F0
>>96
なるほどおおおおおおおおおお
流石ですね~

しかし化学記号でどういった現象が起きるかってのが判るってのはすごいですね。
違う分野だけど判る気がする。

98:DoW
10/09/23 22:57:13 3W/Bh9k40
アメンボはカメムシの仲間だから、臭いを出す腺があるんでしょ。たらいに入れて洗濯石鹸を入れると沈んでいくという話もあるけ
どやったことはない。

99:自夜
10/09/23 23:11:28 5fUwwoPA0
盥に石鹸・・・・・・なんて恐ろしいことを

元気が無くなるとですねぇ、油分が無くなるんでしょうかね
足で浮いていることが出来ずに、ずぶずぶと沈んで腹で浮いている状態になるんですよね
可哀想で、可哀想で・・・・・・何にもしてあげられなかったけど・・・・ぐっすん

100:DoW
10/09/23 23:18:12 3W/Bh9k40
こつらは呼吸管のようなものはないようだから、沈めば終わりなんでしょうね。魚はベタの仲間なんかは、ラビリンス器官で
空気呼吸できるようで、俺も水草の水槽に飼ってます。

101:本当にあった怖い名無し
10/09/23 23:19:57 UMk/CE3F0
すいそうのすいそうにって読んでしまった。

102:自夜
10/09/23 23:26:01 5fUwwoPA0
水葬・・・・・・
洋上でうっかり死んだら、これにして欲しいですです

103:本当にあった怖い名無し
10/09/23 23:28:38 UMk/CE3F0
火葬の後に遺骨を海にまいたら水葬になるのであろうか・・・

104:DoW
10/09/23 23:30:52 3W/Bh9k40
www 淡水の水草の水槽は、光量を多くして光合成用の二酸化炭素を添加すれば大概の種類は育つけど、コケとの戦いという
側面があって、水草もひんぱんにトリミングしなくてはならず、きれいな景観を保つのがすごく難しい。

105:自夜
10/09/23 23:31:49 5fUwwoPA0
>>103さん
それは散骨ではないかな

水葬なら旭日旗でくるんで、演習弾くくりつけて、ドボンした後に「海ゆかば」を
演奏しながら3回廻ってくれないと  ねぇ

106:本当にあった怖い名無し
10/09/23 23:39:50 UMk/CE3F0
何かを育てるってのは苦手かも・・・
いろいろと言うほどでもないけど、犬、猫、金魚、ザリガニ、カブトムシ、クワガタ、熱帯魚、
夜店の雛とかその中でも一番面倒が熱帯魚の水草だったね。
ま~5人家族だったからそんにではなかったけど・・・
育てて癒されたいって気が起きないかな。


う~ん
何年か前にちょっとした手伝いで右翼系が後援会している
立候補の選挙活動したけど・・・おなかいっぱいです。

107:自夜
10/09/23 23:55:56 5fUwwoPA0
別に右翼じゃないですよぉ~

「旭日旗」ってところと「海ゆかば」ってところを替えれば、軍民問わず、万国に共通する
海のしきたりですよぉ~

108:DoW
10/09/23 23:59:39 3W/Bh9k40
俺は日本史板では複数のハンドルを持ってて、メインは「縦目仮面」というんだけど、「醜の御楯」という右翼キャラもあります。
こんな感じ。

578 :縦目仮面 :2009/10/12(月) 23:14:26
>>575
まあ、楽浪郡の消滅が大きいでしょうが、楽浪土器が減少し始める古墳時代初頭以降、全羅・忠清道
系の土器などが増えてくるようですね。

495 :醜の御楯 :2010/06/29(火) 23:37:22
このスレを見るに、「自分の説が絶対に正しい」と考える輩がいかに多いことか。この「自分」を全面に
押し出す考え方、米国由来の個人主義、そして言論の自由とかいうものが戦後どれほどこの国を駄目
にしてきたか。胸に手を置いて恥じ入るがよい。貴公らの一人ひとりが日本国をこのようにしたのだ。
死して英霊に詫びよ。



109:本当にあった怖い名無し
10/09/24 00:01:44 3Sxe461q0
右翼ではないってのも軍民問わずってのも判りますが
ただ一度体験するといいかもです、結構異様に感じました。

110:自夜
10/09/24 00:12:20 O0DQXTGg0
体験って、選挙活動のことですか?
ん~、自分で立候補するんならともかく、私が他人の政治信条に共感するとも思えないしなぁ~

>>106さんと同一人物と勝手に決めつけてますが、>>109さんはその選挙活動の時、その立候補した人
の政治信条に共感されて、その活動をされたんですか?
もしそうでなければ、立候補した方なり後援会なりが右翼であろうが、左翼であろうが、中道であろうが、
あんまり変わらない異様さを感じるんじゃないでしょうかねぇ

111:本当にあった怖い名無し
10/09/24 00:30:59 3Sxe461q0
>>110
知り合いに頼まれてのお手伝いです。
頼まれた場所にいってから立候補者の名前をしったほどのどうでもいい派だったね。
防衛事務次官になった事があるみたいだけど、その役職がどれほど偉いかしらない。

その後またも頼まれて地元選挙の手伝いしたんだけど、前回の選挙活動よりは
異様な雰囲気はなかったかな。
でも選挙活動をして結構政治には興味を持ったのはいい経験だったのは確かかな。

112:自夜
10/09/24 00:38:37 O0DQXTGg0
ん~
確かに国の選挙より地方自治体の選挙、県より市町村の方が純朴なのかなぁ~
上の娘が生徒会選挙の応援演説するって張り切っているけど、かわゆいったらありゃしない
この心を政治家さんも持ち続けてくれてたら、世の中も随分と変わるでしょうけどねぇ~

でも、純粋理論だけで、みんなが過不足なく喰っていけるかというと、これはかなり否定的なわけで
仕方のない面もあるのかなぁ~

113:本当にあった怖い名無し
10/09/24 00:41:39 3Sxe461q0
ごめんなさい書き方が悪かったですね。
地元の選挙の立候補者ですね。もちろん国政選挙です。
民主党のよくテレビに出てる人です。

114:自夜
10/09/24 00:44:23 O0DQXTGg0
あ、そういう意味の「地元」だったんですね
完全に読み違えてましたです ごめんなさいです

んで、言い送れましたが、回答ありがとうございましたです

115:自夜
10/09/24 00:49:20 O0DQXTGg0
言い送れ・・・ってなんやねん
言い遅れ の間違いでした

>>108のDoWさん
いくつくらいのキャラもってますぅ?
あんまり多かったら、ついうっかり間違えたりしそうで、私は怖くてできませんですねぇ

私の場合はせいぜい(ご存じの)狢さんくらいですが、これだって最近はしんどいのでお任せしちゃってますです

116:DoW
10/09/24 00:58:19 7YIponZM0
>>115
日本史板(考古学板)では3つ
「縦目仮面」・・・これが95%で、まあ考古学レス中心。 「醜の御楯」・・・これは冗談キャラで、皆も知ってます。狂った右翼という設定。
「Ghost of KHM

117:DoW
10/09/24 01:05:07 7YIponZM0
あ、失敗しました。ラーメン食いながらなもんで。

>>115

日本史板(考古学板)では3つ
「縦目仮面」・・・これが95%で、まあ考古学レス中心。 「醜の御楯」・・・これは冗談キャラで、皆も知ってます。狂った右翼という設定。
「Ghost of KHM」・・・オカルト日本史キャラ これも冗談で、「特殊器台には生首を載せてた」とか言う基地外博士。
KHMは Karl Heinrich Marx。

格闘技板、武道・武芸板、伝統武術板で1つ・・・これは訳あって明かせません、いろいろ事件も起こしたので。

これだけです。あと宗教、人類学、アクア、将棋その他は名無しで。





118:自夜
10/09/24 01:07:46 O0DQXTGg0
立派な解離性・・・・・かなぁ?

119:本当にあった怖い名無し
10/09/24 02:56:46 3Sxe461q0
何時逮捕されるのでしょうか(笑)
賭けになるのかわかりませんが賭けますか?

120:自夜
10/09/24 02:59:17 O0DQXTGg0
逮捕されないに全財産
さて、期限は時効になるときなんでしょうが、何の容疑かわかんないと時効も判りませんですねぇ

121:本当にあった怖い名無し
10/09/24 03:06:17 3Sxe461q0
やっぱり賭けになりませんでしたね(笑)
何の犯行予告がされたのかさっぱりですからね~
犯行教唆?に当たるのだろうけど幽霊調査がどれだけの犯罪行為になるのかが疑問ですね。
それとも建造物侵入?問い合わせてみてくださいと行ってるから、
入る前に侵入の許可をとるってのが果たして建造物侵入にあたるのか・・・

なぞがなぞを呼び迷宮入り。

122:自夜
10/09/24 03:13:40 O0DQXTGg0
ちゃんと合法的に半年住む方法を知ってないと、あんな書き込みしませんですよ
あんなところに住みたくはないですけどね

入ること自体は簡単です 私は何回も入ってますです
京都の方は事前に往復はがきで申し込む必要がありますが、東京の方は月金以外は
いきなり入れますし無料ですです

123:本当にあった怖い名無し
10/09/24 03:18:05 3Sxe461q0
なるほどね。
観光になるか心霊研究になるか・・・

124:自夜
10/09/24 03:24:55 O0DQXTGg0
滅多に見れない物を見て心にとどめたり、それからいろいろ考えたり
観光も研究も大差ないのかもしれませんですね

ちなみに奉仕という手もあって、かなり奥まで入れる上にお土産もらえますです

125:本当にあった怖い名無し
10/09/24 03:28:28 3Sxe461q0
おみやげか~
奥に何があるか判らないけど
奉仕はちょっと・・・お土産には惹かれますね。

126:自夜
10/09/24 03:56:40 O0DQXTGg0
昔は紋入りの煙草がもらえたんですが、
近年は嫌煙ブームというか、その影響で煙草はなしになったと聞いたことがあります
代わりが何になったか、無くなったかは残念ながら私は知りませんです

その他としては、お菓子とアルバムがもらえたと記憶してます
あと、だいたいは陛下なり殿下なりに会えたりしますです

ちなみに奉仕は個人参加はできません(最低15人の団体である必要があるだったかな)
まぁ、参加者を募集している団体も多いんで、実質個人参加みたいなもんですがね

127:本当にあった怖い名無し
10/09/24 23:28:44 CHSeN2oJ0
誘導

政治@2ch掲示板
URLリンク(namidame.2ch.net)

政治思想@2ch掲示板
URLリンク(toki.2ch.net)

議員・選挙@2ch掲示板
URLリンク(kamome.2ch.net)

実況せんかいゴルァ!@実況ch
URLリンク(hayabusa.2ch.net)

オカルト板では類似スレの乱立、板違いの政治スレのスレ立て、実況スレは禁止されています。
速やかに相応しい板に移動願います。

128:DoW
10/09/25 23:17:33 uVWg7L6u0
tes

129:自夜
10/09/25 23:59:25 72WOY9gP0
-tamentary

私の宝の単車を貴方にあげる・・・・去年の夏に盗まれちゃいましたけど

130:DoW
10/09/26 00:30:07 T1kQSrUj0
>>129
それはどうもです。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

131:自夜
10/09/26 00:59:11 eQ0sicYR0
絵本百物語の第三巻ですかね
石燕の作品と一緒に狢さんのサイトで掲載する予定はあったんですが・・・
なんせクリアな画像を得るには手間と暇と予算が必要な物で・・・進んでいないようです

まぁ私は日頃から言いたいことは言ってるし、件の幽霊になる心配はないかなぁ~

132:本当にあった怖い名無し
10/09/26 01:04:31 X/r3cQmt0
3年前に見た時よりパワーアップしてたのはびっくり
最初の女の人は雪女?

133:自夜
10/09/26 01:18:09 eQ0sicYR0
モチーフは雪女さんですが、死んだときの私の自夜像ですよん♪

134:DoW
10/09/26 01:21:13 T1kQSrUj0
>>131
お詳しいようですね。これ↓もわかりますよね。俺は京極夏彦の本で見てからずっと謎解きを続けてるんですが皆目意味が
わからない。江戸時代の風俗や事件もいろいろ調べたんですが・・・この小道具等の絵解きできましたら教えてください。

URLリンク(ja.wikipedia.org)



135:自夜
10/09/26 01:46:36 eQ0sicYR0
>僧の妻を梵嫂といえるよし、輟耕録に見えたり
>ある山寺に七代以前の住持の愛せし梵嫂その寺の庫裏にすみゐて、檀越の米銭をかすめ、
>新死の屍の皮をはぎて餌食とせしとぞ
>三途河の奪衣婆よりもおそろしおそろし

ですか

まぁ、山姥の類の妖怪さんなんでしょうねぇ
で、小道具?

古庫裏婆は髪の毛を紡いで衣服にしていたとされていますんで、猫さんのよこの筒は
髪の毛を入れた容器でしょうし、下の方に書いてある落書きみたいなのは髪の毛の糸を作る
道具か、それを反物に編む道具じゃないでしょうかね
縁側の小道具たちの持つ意味はよく判りませんですが、あまり意味は無いんじゃないでしょうか



136:DoW
10/09/26 02:02:17 T1kQSrUj0
>>135
気になってるのはその縁側の小道具なんです。・・・例えば同じ京極氏の本に出てた「岸涯小僧」なんかは、星座?
が雁形を表すんでしょう。おそらく古庫裏婆のも何かの意味があると考えてます。僧侶の妻帯あたりが怪しいか・・・。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

江戸の川柳なんかも、一読して?のものもあって、当時の世相、しかも短期間の流行ものについて調べて、やっと
合点するものもあります。

137:自夜
10/09/26 02:20:25 eQ0sicYR0
ん~

台の上に柑橘系の果物と包丁が乗ってますよね
この組み合わせは意味がない訳じゃなく踏輔祭りなんかでは関係はあることはあるんですね
でも、踏輔祭りでも刃物と一緒に蜜柑をお供えするということはありませんし、古庫裏婆と踏輔祭りとの
関連性を私は見いだすことは出来ませんです

138:DoW
10/09/26 02:31:01 T1kQSrUj0
>>137
まあ、わからないです。ただ石燕のは、当時の知識人に対してどうだ?というような謎かけがされてるという気がします。
「岸涯小僧」も、星座のようなのがオリオン座とすれば、船行の目印であり、住吉三神・・・これはおそらく考えすぎでしょう
けど。

139:本当にあった怖い名無し
10/09/27 17:16:34 ncgy6jAD0
なんでも深く読み取って自分の好きな様に解釈しちゃう人達って
ノストラダムスの予言書を解明しようとする人達に似てるね?

140:自夜
10/09/27 20:45:27 msO9eoIj0
似て非なるものは数多あり ですよん

141:本当にあった怖い名無し
10/09/29 10:48:01 Zho0ia9QO
URLリンク(www.isis.ne.jp)


(∪^ω^)わんわんお!!!!!



!?

142:DoW
10/09/29 21:32:15 wqaOR7dy0
本スレに纏向遺跡から出土した桃の種の話を貼りましたが、あれは3世紀代の遺物で、祭祀のためのものであるのは
間違いないようです。纏向遺跡といえば、邪馬台国問題における畿内説の有力候補地であり、卑弥呼が魏に朝貢したの
が239年、これらの遺物とは年代も近いです。

歴史板で最も大きな話題は、この桃の祭祀が神仙思想に関わるものなのかどうかということ。「三国志魏書東夷伝」には、
卑弥呼について、>鬼道につかえ、よく衆を惑わす。 とあり、もし纏向遺跡が邪馬台国の中心地だったとして、この卑弥呼
の「鬼道」が神仙思想・・・つまり道教であるのかどうかが議論のテーマになっています。

纏向遺跡からは様々な遺物が出土していますが、jこれまではっきりと道教の影響を示すものはありません。そこから伺わ
れるのは農耕と供食の祭祀儀礼です。しかし一方、畿内からの出土が多い、卑弥呼が魏から下賜された鏡の候補の一つ
である「三角縁神獣鏡」(国産説も有力)の主たる文様は、東王父と西王母で、これは極めて道教的なモチーフです。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

143:自夜
10/10/02 01:05:41 RpFLWMVN0
纏向とか、その時代のことは個人的に非常に興味があり、いろいろ教えてもらったり、調べたり
もしてますけどねぇ

ところで、纏向で権力を振るったとされる方々は、元々纏向近辺にいらっしゃったのでしょうか、
それともどこかからやってこられた方々なのでしょうか

もう一つは纏向が邪馬台国に否定したとして、三国志の魏書東夷伝の倭人の条に記載されている卑弥呼
擁立の経緯や卑弥呼の死後の記述と整合性がとれるのでしょうかね?

144:DoW
10/10/02 01:34:55 y4gVSNLu0
>>143
考古学的に明らかになっている3世紀の状況としては、面の支配はなかったということ。つまり広域を統べるようなクニは
存在し得なかったということです。そこで、「ゆるやかな連合」説が唱えられるようになりました。これは、瀬戸内を中心とし
た西日本の複数集落が交易によって結びついたものと考えられています。その勢力が築いた中心地が、纏向遺跡という
わけです。

纏向遺跡の特徴の一つとして、外来土器の出土が多いことがあげられます。その最大のものが東海系の土器です。なぜ
纏向のような奥まった山あいの地に、「ゆるやかな連合」の都地が築かれたのかという理由は、当時一方の大きな勢力で
あった東海地方と、大和川によって纏向に繋がる瀬戸内の勢力の邂逅の場所であったとして説明することができます。

纏向遺跡の特徴の二つ目は、当時の一般庶民の住居がほとんど見つかっていないということです。ここから纏向は、初期
前方後円墳を中心とした祭祀センターであったという解釈がとられるようになってきました。もし邪馬台国の中心地が纏向
遺跡であったとすれば、祭祀の中心にいたのが倭国女王卑弥呼であったのかもしれません。

145:DoW
10/10/02 01:46:23 y4gVSNLu0
魏志倭人伝の記述から邪馬台国の場所は特定できない、これが百年論争を経て文献史学が出した結論といってよいと
思います。文献史学の方法は、複数資料の比較検討により歴史的事実を明らかにしていくというものですが、同時代の
単一資料といってよい魏志倭人伝は、どこが正しく、どこに誤謬や誇張があるのかを定かにする方法がありません。

ただし上記したように、倭人伝に見るような3世紀の強力な中央集権国家の存在には、考古学は否定的な見解を取ってい
ます。畢竟、三国志というのは当時の中国知識人のための書物であり、伝聞情報の中国的な解釈の基に書かれているの
ではないかという疑いを考古学者の多くは抱いているのです。

146:自夜
10/10/02 01:54:30 RpFLWMVN0
瀬戸内海の海運による結びつきというのはあったでしょうが、関門海峡を押さえられると
朝鮮や支那との交易ができなくなりますから、瀬戸内海に依存するところは衰退してしまいますよね
そういう時は相対的に、山陰や北陸が強くなるようです(関門海峡に関係なく大陸と交易できるから、
瀬戸内海経由より航海はしんどいけど)

さて、纏向の時代・・・というか、邪馬台国の時代ですかね
たしか、考古学的見知より、出雲とか、越とか、莫迦にならない勢力があったとされているんじゃなかったでしたっけ?
そうだとすれば、その時代は関門海峡が何者かに押さえられており、相対的に瀬戸内海に関する
勢力は下火だったんじゃないでしょうか

それが本当だとすると、瀬戸内海連合のどん詰まりに位置する纏向の意味が、また違った形で見えてくるんじゃないかと
思ったりしてますです
で、そこで重要なのが、纏向の方々はどこから来たのか
(ゆるやかな連合の各地の代表と考えてもいいんでしょうが、その長に推挙されてその立場になった方はどこ出身だったのか)

147:自夜
10/10/02 02:05:12 RpFLWMVN0
魏書倭人の条に限らず支那の歴史書は支那人が書いた物ですから、支那人の目を通して
理解した倭人の記述であることは間違いないと思います
しかしながら、戦乱の後に諸国連合という形で長に推挙されたという卑弥呼擁立の記述は
それまでの支那の常識には無い形での長の選び方で、正に戦乱が硬直状態で三国が並立
していた支那の時代に支那の常識にはないことを記述したということから、その
擁立過程の記述にはそれなりの信頼性があるかと思います
また、卑弥呼の後に壹與が擁立されるまでの記述も同程度の信頼性があるのかな

で、纏向が邪馬台国に比定(>>143では否定って書いてしまいましたね、間違いです、
ごめんなさいです)したとして、卑弥呼の前後、特に後の乱に関する考古学的な
知見は何かあるのでしょうか?

148:DoW
10/10/02 02:20:57 y4gVSNLu0
>>146
いろいろとお詳しいようで。俺は中国考古学が専門なので、概論しか説明できないのですが・・・

弥生時代において、大陸・半島との交流の中心を担ったのは北部九州の玄界灘沿岸の伊都国、奴国などを中心とした
勢力です。弥生中期以降、壱岐原の辻近辺を中心として、大陸との活発な交易があったことは遺物の出土状況から明らか
です。この当時は日本海航路の利用が多く、山陰や越方面にまで大陸の文物が流れていた形跡があります。

伊都国からは中国王朝漢の冊封を受けいていたのではないかと考えられる遺物が出土しています。しかし、おそらく2世紀
後半頃に一大転機があったと考えられます。それは遼東公孫氏の台頭です。画文帯神獣鏡という鏡がありますが、これは
異論もありますが公孫氏時代のものとする考え方が主流です。この鏡の出土状況から、移入の経路は北部九州を経由し
て畿内へという流れです。また、その直後に近畿発祥である庄内土器が北部九州に流れ込むという状況も見て取ることが
できます。

これらのことから、卑弥呼共立のあった2世紀後半に、何らかの理由で畿内を中心とする勢力が北部九州から大陸との交易
ルートを収奪したと見る考え方が多くなってきています。ここで瀬戸内航路が大陸へと繋がったのです。






149:DoW
10/10/02 02:31:21 y4gVSNLu0
纏向を築いた勢力、邪馬台国を主導した勢力といえばいいのか・・・これは諸説あってまだ結論は出ていませんが、上記し
た前方後円墳の貼石や、ホケノ山古墳の石囲い木槨は、東部四国の影響が強いといわれています。また、卑弥呼の墓とも
言われる箸中山古墳(箸墓)から見つかった特殊器台は吉備発祥です。古墳への威信財の副葬習慣は北部九州由来かも
しれません。

このように初期前方後円墳には、各地の葬制の習合が見られます。おそらく、地元の(唐子・鍵遺跡等)を含め、吉備、河内
四国の勢力が中心となって、纏向遺跡を築いたのではないでしょうか。

150:自夜
10/10/02 02:36:20 RpFLWMVN0
瀬戸内から大陸へのルートが奪取できたから纏向になったのか、
纏向と言う形で連合できたから、大陸へのルートが奪取できたのか
考古学的には年代の僅かの差なんでしょうが、この国の成立過程を紐解く上で、
前者だったのか、後者だったのかでは180度異なったシナリオになるんでしょうねぇ

151:DoW
10/10/02 02:57:00 y4gVSNLu0
>>150
難しいですね。北部九州諸国は渡来人の居住跡などもあり文化程度が高かったと考えられます。また鉄の出土量も
その他の地を圧しています。弥生後期前半あたりまで大陸の文物をさばくことで、北部九州が大きな利を得ていたのは
間違いありません。しかし、ある一点を境にして強力な首長権を表す墳墓が北部九州から消えます。

さらに博多近辺や四国との関係の深い東部九州に「ゆるやかな連合」の象徴ともいえる前方後円墳が築かれるようにな
ります。古墳時代初頭には、北部九州は小国乱立状態となり、各勢力が争うようにしてヤマト王権から三角縁神獣鏡の
分与を受けています。吉野ヶ里に見られるような環濠集落は解体して分散居住が進み、畿内式の豪族居館が出現します。

おそらく北部九州は後漢の衰退と命運を共にし、「ゆるやかな連合」は半島を実効支配した公孫氏と結んだのかもしれま
せん。ここには半島の倭といわれる、現金海市周辺の勢力がかかわっていた可能性もあります。当時の倭国では遠距離
間の戦争は不可能な社会発達段階にあり、大陸との交易ルートの収奪は武力によるものとは考えられていません。これ
は大陸との関係によって起きたものだと思います。



152:自夜
10/10/02 03:40:36 RpFLWMVN0
纏向は吉備、河内、四国などの瀬戸内海の海運に深く関わる物たちの緩やかな連合
として成立した
連合の目的は関門海峡を押さえる北部九州勢力に対抗するため、若しくは北部九州が
衰退して関門海峡を押さえる事が出来なくなった結果、瀬戸内の勢いが盛り返してきたから
まぁ、この辺は特に異を唱える必要は無いでしょう

しかしながら、衰退した北部九州にヤマトの勢力がすんなり入ったかというと、どうやら
そうではなかったんじゃないかと思いますね
直接確かめた訳じゃありませんが、今の北九州市がある関門海峡の九州側にはすんなりヤマトは
入ったようです
同様に今の大分県にもすんなり入ってきた
しかしながら、ヤマトの勢力が遠賀川を越えるのに、また日田から久留米への山道を通るのに百年単位
の時間が必要であったようです

また、その後ヤマトの勢力が概ね九州全体を支配した以降、明治期になって今の鹿児島本線が開通するまで、
若しくは昭和期になって国道3号線が整備されるまで、
関門海峡から九州内部への陸のメインルートは長崎街道、すなわち今の筑豊本線であったわけです
(今の交通事情から想像できませんが)
そのメインルートから博多に至るには、神功皇后も八幡坊やをしょって通ったというショウケ越えを抜けるか、
一旦久留米まで行ってそれから北上するルートしか無いわけで、その間のポケットのようなところに
宗像があり、大陸への2大ルートの一方沖の島は宗像が握っており、現在に至るまでヤマトはこのルートは
簒奪できなかったということも考慮する必要があるかなと思います

153:自夜
10/10/02 04:08:13 RpFLWMVN0
そして北部九州っていうより九州全般かな
乱、あるいは戦が多いという特徴、特に時の権力者に楯突く乱が多いという特徴も
考慮する必要があるかな
弥生時代の埋葬遺骨に残る歴然とした戦いの跡は、これは誰と戦ったのか不明ですから
これは置いておいてもいいとして、倭建命の熊襲征伐をはじめとした古文献のヤマト対九州
の数々の記述はそれぞれが歴史的事実とは異なるでしょうが、総体的にそういう構図があった
ことを類推させますし、単なる反乱とは言い難い規模の磐井の乱をはじめとして、島原の乱を経て、
佐賀の乱、西南戦争に至る数々の戦いがありますね
これらの戦いの特徴は、全国規模で戦乱なり混乱の末、ようやく中央政府が纏まった後に起こったこと
他の地域で見られるような、その地域の紛争に中央政府が介入して結果的に政府軍が敵になったのではなく、
当初から時の政権に反抗した戦いであったこと、
壬申の乱のような、戦いに勝って政権を取ろうというような目的はなかったこと
こんなのが挙げられるでしょうか
こういう戦いを何度もやっているのは日本の他の地方ではないんじゃないかな

これをこの地方の風土と呼んでいいのかどうかは判りませんが、この地方の根底に
ヤマトが本邦の中央政権であることの正当性を認めないというのがあるのかもしれません

154:自夜
10/10/02 04:32:09 RpFLWMVN0
なんでこういう土地をヤマトの長たる天皇家の出陣の地に選んだんだろうという疑問はさておいて、

先に遠賀川を越えれなかったとか、日田より西には行けなかったとか書きましたが、
旧国名ではヤマトがすんなり入れたところは豊前であり豊後、なかなか入れなかったのは筑前であり
筑後になりますかね
それぞれ前後に分国する前は豊の国と筑紫の国ということになりますか
豊といえば、秀吉がもらった豊臣も気になるところですが、豊と言えば八幡坊やのお母さんである神功皇后
の事です(豊ヒメはその妹さんですが)し、それ以上に壹與との繋がりが気になるところです

壹與擁立の直前にこの瑞穂の国に何が起こったのか、纏向の考古学的成果はその疑問に答えることができるのか?
そして、前世の私が属していた集団を最初に滅ぼしたのは「トヨ」なのか?

次回につづく・・・・・・       わけがないですよぉ~

155:DoW
10/10/02 07:35:12 y4gVSNLu0
九州だけではなく、記紀に見られるヤマト王権の勢力伸張、四道将軍やヤマトタケルなどの4世紀台の事例は武力制圧とは
考えないほうがよいでしょう。この時期のヤマト王権は懐柔を中心に影響圏を広げています。例えば、対立する勢力のある地方
の一方だけに前方後円墳の築造許可が与えられるとか。地元勢力のほうから積極的にヤマト王権に結びついてきたというよう
なこともあったのでしょう。

北部九州への古墳時代初頭のヤマト王権の影響力については、下の論がやや詳しいですね。わかりにくい文章ですが。

URLリンク(qir.kyushu-u.ac.jp)

また、九州がヤマト王権に対して反抗的というのはそのとおりで、かつては筑紫国造と記されていた磐井について、最近の
教科書では筑紫の君と書かれることが多いようですが、この時期にもヤマト王権に比しうる大きな力を持った勢力が九州にあ
ったのでしょう。任那問題による度重なる出兵の負担が乱の原因であるとする説もあります。





156:DoW
10/10/02 07:46:55 y4gVSNLu0
あとは、南九州については、隼人と呼ばれる勢力を中心にまとまらない状態が8世紀頃まで続きます。記紀の成立年代と
前後してヤマト王権は南九州の経営に腐心しています。そして隼人の乱(720頃)が勃発します。
隼人研究の第一人者である地元の中村明蔵氏は、神武東征につながる日向神話は、もともと隼人が伝承していた南方系
神話とみています。

> 隼人の神話を取り込んだうえで、隼人を朝廷に服属させることを正当化するための造作を加えたものが記紀の日向神
   話。そこには記紀編さん時の、南九州、南島の領域化という朝廷の政治的関心、意図が強く反映している.。

157:自夜
10/10/02 09:12:46 RpFLWMVN0
それだけの理由(南九州から南方?への領有化)で、天孫降臨後、彦火火出見が出立
を出立を決意するまでのプレ天皇家の長い歴史(一百七十九萬二千四百七十餘年だっけ)
の場を日向にもってきたのかなぁ

確かに隼人神話をパクったことも含めてそういう説が多いのは知ってますが、
私は実はその土地自体はどこでもよく、神武東征の逸話を是非とも書きたかったのが
主目的で、その道筋を逆に辿るとまぁ日向かそのあたりがよかろうということに
なったんじゃないかと思ったりしますです

実際、東に向かって海が広がって朝日が拝める土地なら銚子を出発点にしても
同様の話は作れたんじゃないかなぁ(「東」征自体に意味があることを除けば
同様のエピソードを・・・という意味)

その東征の逸話で実に多くのことが語られていますよね
宇佐の重要性、日御子であることの証明、そして武力制圧で政権を奪取したわけではないこと

それに比べると、南九州は長いこと歴史の表舞台には出てきませんからねぇ
もし表舞台には出したくない重要性があるとすれば、逆に出立の地を南九州に設定するのが
不自然なのかな

それとも、あるいは南九州かどうかはいいとして、彦火火出見は本当に南方から来たのかも

158:自夜
10/10/02 09:27:15 RpFLWMVN0
ところで「日本書紀」が正当な歴史書として作成されたことには異存はないのですが、
読者として誰を想定して執筆されたのでしょうかね

少なくとも隼人の人達に読ませて、ほーれ、あんたらが仕えるのは当然なんだよ
って理解させるためではないと思いますけどね

それにしてもあの書き方、一書に曰く・・・、一書に曰く・・・、また、この方は
こんな名前で呼ばれた、こういう風に呼ばれた記録もある、こうも呼ばれる・・・
まるで読者を混乱させるような、若しくは調べて判ったことを全部書かないと気が済まない
のですよというような

国家の歴史書というよりは資料文献調査の報告書という印象で、巷間言われるように
時の政権に都合がよいように歴史が書き換えられたとはとても思えませんですね
都合があんまりよろしくない記載もいっぱいありますし

159:DoW
10/10/02 13:25:22 y4gVSNLu0
神武天皇即位の地とされる橿原には縄文晩期の遺跡(橿原遺跡)があって、ちょうど神武東征の 前7世紀頃のものです。
ただし、そこに見られるのは強い東北地方の影響です。これは縄文時代であれば当然ともいえますが。面白いのは中空
土偶と呼ばれる特有の土偶で、消化器官が口から腹部を通って下がっている様子が表現されており、当時すでに解剖学
的知識があったことを疑わせます。食人の可能性も・・・。

弥生時代開始期には、半島の動乱によって多数の渡来人が北部九州に流入し、南九州や山陰にも進出します。これらの
人が戦争の概念を倭の地にもたらしたと考えてもよさそうです。おそらく人口増加による水利や耕地の争いから、近隣同士
の戦争が勃発し、それが玉突き状に本州まで広がっていったのでしょう。ただし、弥生時代の戦争は遠距離間のものはなか
ったと考えてよさそうです。戦傷人骨に残る石器片などは、ほぼその近辺で産出されたものであることがわかっています。

また戦争とともに水稲耕作も伝播し、このときに九州方面から畿内にも人が入ってきたでしょう。そして縄文文化を持った人々
が北に追いやられていく。その記憶が神武東征伝承に繋がっていると言ったらたら、これはうがちすぎでしょうか。

160:DoW
10/10/02 13:43:02 y4gVSNLu0
あとは「日本書紀」の読者について、一つは中国に見せるために編纂したというのは間違いないと思います。書紀の記述を
見れば、天武王朝以降と、白村江で唐・新羅連合軍と戦った天智王朝との関係を曖昧にしようと腐心している様子が読み取
れます。しかしながら一方で、皇統が万世一系に続いていることも(国内向け?)書かれていますので、全体的に無理が生じ
ているようです。

「旧唐書」には日本伝と倭国伝が併記されており、これは倭国が日本に国名を改めたためもあるのですが、書紀編纂者のね
らいどおりこの二つの国の関係について中国は混乱しています。

>其人入朝者多自矜大不以實對故中国疑焉 (日本国から中国に来る人たちはみな尊大で、質問に対して真実をもって答え
  ようとしない。そこで中国はこれを疑っている。)

161:自夜
10/10/02 17:03:46 RpFLWMVN0
旧唐書についてはどうですかね
日本のことだけならともかく、他にも重複記述が見られますから、
単純に旧唐書編纂過程に問題があったと考える方がいいかとも思いますけど

162:自夜
10/10/02 17:47:33 RpFLWMVN0
弥生時代の主力武器って石器? 金属器の時代になってたんじゃないですかね
そうであれば、石器の武器は補助的な武器、雑兵の武器ということで、
そう耐久性のある物じゃないでしょうから、予備の分も含めてえっちらこっちら
運んで移動するよりも、いざ戦闘の直前に材料を現地調達で加工した可能性は
ないですかね
戦争でない狩りの場合でも里から離れて移動する場合は携帯に負担のない小型の物を
持っていったり、狩り場に近いところの採石に適してるところで現地加工したりしてたようですね
(そういう適した原材料の石が調達しやすいところに狩り場を設けたと考えるべきか)

近代戦でも石を武器として使用することは多々ありますが、これはほぼ例外なく石材は現地調達で、
お気に入りの石を後生大事に携帯して戦場に赴く兵隊さんの話は聞いたことありませんですね

もちろん適当な材料が現地にない場合も考えられますが、その場合は敵である現地軍
もそういう石器の武器の持ち合わせはないわけで、さほど問題はないのではないでしょうか

同じ石器でも黒曜石なんかは産地が限られていたようですから全然地理的に離れた2軍が戦って、
その2軍の本拠地や戦場とも全く離れた同じ産地の黒曜石同士が戦ったこともあったりして

163:DoW
10/10/02 18:02:29 y4gVSNLu0
>>162
ああ、その石器片というのは打製石鏃のことです。その他は磨製石剣・石戈、北部九州では青銅製の短剣・鉄刀もあります。
ただし鏃以外は戦傷人骨に残ってる例は多くありません。むろん弥生後期になるに従って、金属器が増えてきます。

遠距離間の戦争がなかっただろうというのは、主に当時の集落規模からの推定です。まず弥生時代に専業の兵士がいたのか
どうか、遠征中、集落の水稲耕作が成り立ったのかどうか、輜重(兵糧などの輸送)が、この馬も車輪も大船もない時代にでき
たのかどうかというようなことです。中国では早くから大きな国が成立し、少なくとも春秋戦国時代にはこれらのことができていた
でしょうが、これに対し倭国は下手をすれば1000年規模で社会段階の発達が遅れています。

164:自夜
10/10/02 19:06:11 RpFLWMVN0
大船がなくても歩兵一個旅団くらいの輜重はそう困難じゃないですよ
船の輸送力を莫迦にしてはいけませんです
人一人が1年間に喰う量ってせいぜい100kgから数百kgでしょう
船だと一人で1トンはこぶのは容易ですし、1トンの載貨量の船は船としては
非常に小型です
構造船でなくても数トンの載貨量の船を建造するのはこれまた容易です

大船が必要になるのは重量のある武器ならびに消耗品を必要とする武器が出現してからですね

ちなみに大和型戦艦の主砲砲身は1本160t、これを主砲製造所の呉から長崎で建造の武蔵に
9本分届けるために、わざわざ主砲運搬専用の給兵艦樫野を新造していますね
また、主砲弾1発は1.5t、発射薬が0.3t、1門あたり100発が搭載定数ですから、
主砲関係の弾薬だけで搭載量は1600tになります

一方定員(建造時)は2500人で、1日の糧食の消費量は4t、総搭載量は手元に資料が
ないので判りませんが、多めに100日分としても400tに過ぎません
ちなみに燃料搭載量は6400t、16ktの基準速力で32日でなくなります
全速ではほんの数日でなくなるでしょうね

とまぁ大和型の事例をだすのもなんですが、現代の戦闘部隊に対する補給量
のうち、糧食の割合は極めて少なく大和型の例では(燃料・弾薬・糧食のみですが)
わずか5%に過ぎません
つまり、歩兵だけの部隊であれば、現代の戦争の常識の量の 1/20ですむということです

165:DoW
10/10/03 23:46:27 FgPmnGPF0
暇ができたのでカキコ。本スレは青猫氏が復活したようでまずは目出度い。どうも歴史レスは勉強を思い出してしまうので・・・
何か別のことを書く。剣道部を引退したら、急に体重が増えてしまってといいつつ、たこ焼きを食べる秋の夜のコパカバーナ。
ん、ブラジルは春か?

俺はホラー映画およびホラー小説(これは奇妙な味含む)の大フアンで、幽霊はいないとは思ってるけど、幽霊の存在を前提
としたフィクションはまったく抵抗なく受け入れてしまうのが不思議といえば不思議。ホラー短編小説の俺的なベスト。

① クリスマスに帰る(ジョン・コリア) ② 南から来た男(ロアルド・ダール) ③ くじ(シャーリー・ジャクスン)
④ 猿の手(w・w・ジェイコブス) ④ 笑い男(J・D・サリンジャー) ⑤ スレドニ・ヴァシュター(サキ)・・・「開いた窓」も傑作だが。
⑥ 時の声(J・G・バラード)これはSF ⑦ 鍵(筒井康隆) ⑧ 二十世紀の幽霊(ジョー・ヒル)この人はスティーブン・キングの息子。
⑨ ゲイルズバーグの春を愛す(ジャック・フィニイ)これはホラーと言えないかも ⑩ レイ・ブラッドベリの諸作品(選べない)
次点 リトル・ドッグ・ゴーン(ロバート・F・ヤング)これもSF

これ選ぶのに1時間以上かかった。ww まだまだ入れたいのがたくさんあって、ベスト30にしたいくらい。むろんポーやラブクラフト
は別格として除外。異論は多々あるでしょうが。


166:自夜
10/10/03 23:55:00 EK8eHANS0
コパカバーナ・・・・・・仕事がらみで昔言ったことありますがね
ナイフで脅されても刺されなければ犯罪にならないそうです
街を歩くのに一番安全な服装は水着だそうで、しかも出来るだけシンプルなやつ

167:DoW
10/10/04 00:11:47 j1gCUnaf0
ジョン・コリアは天才。作品数が少ないのが残念。ロアルド・ダールは「チョコレート工場の秘密(チャーリーと・・・)」などの児童
文学でも有名だけど、構成が知的。シャーリー・ジャクスンは「山荘奇譚(たたり)」を書いてる生粋のホラー作家で、同性に対し
心理的に残酷。「猿の手」はよくできた古典。「笑い男」はこれもホラーではないが、笑い男の生涯はホラーといえるだろう。
バラードの初期作品は散文詩に近い。筒井康隆のホラーは精神分析の影響が多大。ジョー・ヒル作品は感動した。長編の力量
はどうだろう。⑨⑩次点の作家はファンタジー物に良作が多い。

出版不況のせいか、海外短編が出てこないのが残念。日本のでは小林泰三の諸作がよい。


168:自夜
10/10/04 00:19:58 mc0nupyw0
折角ですが、映画系は論を控えさせてもらいますね
どうしても作り手側の立場でみちゃうから、たぶん純粋に作品については述べれないと思う

169:DoW
10/10/04 00:27:27 j1gCUnaf0
>>166
コパカバーナはふと出てきたもので、別にダマスカスとかでもよかった。www ブラジルは混血と移民で人種が凄いことになって
ますね。

映画は俺はオカ板の「お勧めの・・・」スレで書いてます。映画は次々新作が来るのでいいんですが、小説の海外物はほんとに
読むチャンスがない。絶対凄いのがたくさんあるはずなんですが。

170:自夜
10/10/04 00:31:05 mc0nupyw0
逆に肌の色がこうだからどうだってのはあんまりないようです
貧富の差による種々の問題は今のところどうしようもないんでしょうけどね

行ったときがたまたま選挙の時で、投票日は国を挙げての禁酒日だそうで・・・

171:DoW
10/10/04 00:37:20 j1gCUnaf0
>>170
あっちの人、若い男は格闘技やってる人が多いですね。有名なブラジリアン柔術をはじめ空手系、レスリング系(ルタ・リーブリ)。
ナイフ携帯は普通のようです。前に、縄文人と弥生人の混血について調べたときにブラジルの事例を参考にしようとしたけど、まっ
たくものにならなかったことがあって。

172:本当にあった怖い名無し
10/10/06 14:50:16 j70EiZAk0
幽霊いるなら原始時代から目撃情報とか受け継がれてるはずだよね。
日本にしかいないってことがおかしいよね、西洋では悪魔とかポルターガイスト減少、聖書と深くかかわりがあり
日本では成仏といい仏教と関係あるけど キリスト教徒や無宗教はどうなるの?
昭和初期には足がなくて額に三角の付けてることになってるけど今の目撃情報では全く違うのはなぜ?
未練があるなら恨みの本人でなく無差別に嫌がらせしようとするのは自己中? 逆に平和活動家が未練残してたら死後論文書いたり、戦争してる国の軍事活動妨害してたりするの?
こちらからは触れない設定とか作るやついるけど幽霊は地面に足を触れて歩くんじゃないの?
どうして凶悪殺人犯は毎日のように幽霊に襲われないの? 戦国時代の幽霊を調査したら当時の甲冑とか新調、刀の持ち方とかわかるんじゃないの?一定の距離を維持しながら近づかせて研究所まで連れてくればいいんじゃないの?
目撃した後なぜいなくなるの? なぜ写真やビデオカメラという過去を確認する物で卑怯にも何かを訴えようとするのに、目の前に出てきて言いたい事をはっきり言わないの?
なんで相手を驚かせないようにかつ納得できるように身なりをきちっとして白昼堂々と何かを述べに来ないの?
なぜ誰かが気付いてないとき後ろから来ることになってるの?相手を驚かせる状況で意表を突く=幽霊=怖い=細かい事はどうでもいいけど焦る っていうホラーありがちなネタを世俗化しただけじゃないの?
なぜ中国で虐殺された日本人や真珠湾に特攻した日本人は幽霊となって目撃されないで、トンネルの交通事故とかそういう場所的に暗いという要素を利用して幽霊が出る事にするの?
なんで幽霊は一日中いないの?あるタイミングで現れて驚かせていなくなる、そんなのホラーネタ以外の何でもないでしょ


なにか


173:自夜
10/10/06 22:07:07 haybdvBu0
そういうことは幽霊さんに訊いてください・・・・・・じゃなかった、
本スレの方で書かれたら如何でしょうか

ここはどういうところなのか決まっているわけではありませんし、私が仕切っている訳でもありませんが、
概ね真面目な顔して与太話が続いてますんで、多分真面目な回答はないかと思いますです

174:DoW
10/10/06 23:36:42 iUtGewR80
ところで、今回の鯖落ち前には、生物板に「生物学史上最大の発見は何か?」というスレを立てていて、あまりケアしなかった
ので伸びなかった(というか、生物板自体が超過疎)んですが、候補として出ていたのは、進化論、遺伝の法則、細胞説、
DNAの二重螺旋構造の発見、iPS細胞などです。ま、当たり前のものが多かったんですが、どう思いますか?

175:自夜
10/10/07 00:28:37 xfeRYACL0
ん~、何を持って重要とするかは人それぞれに違いますからねぇ、
どうしても私の考えではってことになってしまいますが、それはそれで仕方ないですねぇ

生物学に限らずですが、連続的な変化というのは数学的には微分可能といいまして、ようは
その前後から今の現象を説明するのは原理的に可能なんですよ
そう言う意味で、微分可能な現象の発見は私的にはそれなりに評価はするものの、史上最大
というようなレベルではないかなと思いますです
じゃぁ微分可能でない現象とはどういう事かというと、まず「はじまり」でしょうね
次ぎに「おわり」がきます
そして、「ちがうもの」っていうのも微分可能でない現象でしょうか

176:自夜
10/10/07 00:29:43 xfeRYACL0
生物学的には「はじまり」は生命の誕生になるんでしょうが、初期の生物こそ推定できても、
生物の始まりを解き明かすような発見はまだなされていないと思います
「おわり」は生物が全ていなくなることでしょうが、混沌とした命題で、糸口さえつかめていないというか、
多分そういう研究は(何の役にも立たないので)なされていないと思います

「ちがうもの」については理解しがたい概念化もしれませんが、例えば地球外に起源をもつ生命の発見
なんかがこれにあたるでしょうか
周知の通り、地球上の生命体は概ねその発生から紆余曲折ありながら現代に有機的に繋がっていると
理解されています
まぁ、進化論なんかが最たる物ですかね
ところがそういう系列に入らない生命体が見つかれば、それは大発見でしょう
おそらく今まで概念的な生物のイメージを全て捨て去る必要に迫られるんじゃないでしょうかね

177:自夜
10/10/07 00:30:46 xfeRYACL0
で、地球外生命体はいるのかいないのか、いろいろ議論は可能ですが、まだ見つかったとは
言えない状況でしょうか

べつにわざわざ宇宙を探索しなくても、地球上の生物で微分可能でない現象というのはあります
一つは単細胞生物と多細胞生物ですね
ゆるやかな進化論では単細胞生物では性能の限界があり細胞の分化という形で効率よく環境に
適するようになったのが多細胞生物と説明されますが、その過渡期はどうであったか
私の知識不足かもしれませんが、二細胞生物がいるとかいたとかいうものは発見されていないと
思います
二細胞生物の時期がないとどうにも緩やかな進化というのは説明しにくいんですが、
実は単細胞生物と多細胞生物の橋渡しのような生物は存在します
ある種の粘菌がそうですね
従って、粘菌はその微分可能でない現象をうまく説明することができるかもしれないということで、
粘菌の発見(というより粘菌の研究ですか)は候補に挙げても良いかなと思います

178:自夜
10/10/07 00:32:28 xfeRYACL0
一方、単なる結晶体のくせに、薬物としての化学物質よりもっとダイナミックに生命に干渉し、
あまつさえ自己複製を行うというとんでもないものの発見も候補に入れていいかと思います
ウイルスですね

ウイルスは我々多細胞生物とは全く逆の方向に進化した究極の生命体なのかもしれません
原核生物から真核生物への進化の過程で、原核生物にはない細胞小器官が生じていますが、
これは初期のウイルス(若しくはウイルス状のもの)が寄生した結果であるという説が現在では
有力ですが、そう言う意味でウイルスの発見も候補に入れていいかなと思いますです

というわけで、私なりの結論ですが、史上最大と銘打っていいほどの発見はまだなされていないものの
粘菌とウイルスの発見(及びそれが有する意義)はそれに準じてもいいかなと思いますです

179:狢
10/10/07 00:35:03 xfeRYACL0
阿呆か
独立した種としての(狸とは別種の)「狢」の確定

これ以外の生物学の成果なんぞ、屁のつっぱりにもならんわいな

180:DoW
10/10/07 00:43:42 xZJjc86b0
粘菌の研究?南方熊楠ですか? ・・・一説には中国のUMA的存在である太歳がそれだとも言われていますね。・・・このスレ
では、DNAの二重螺旋構造の発見というのはあまり評価が高くはなかった。当時競争が激しく、それこそ連続した学問の発展
上、いつかは発見されるものだったから、という理由。あとメンデルの法則も、農民は経験則として古くから知っていたのでは、
という話が出てましたね。進化論は、社会に与えた影響(特にキリスト教神学に対して)が評価されてました。

181:DoW
10/10/07 00:54:34 xZJjc86b0
粘菌(たぶん違う)と宇宙人を足したような話がUMA界にあって、江戸時代徳川家康の逸話です。

URLリンク(home.att.ne.jp)

まあ随筆集に載っているもので信憑性は低く、史実ではないでしょうが面白いです。のっぺらぼう、グレイ、ある種の皮膚病、
・・・といろいろな解釈もあります。

182:自夜
10/10/07 00:59:18 xfeRYACL0
南方さんの研究も面白いんですが、先帝陛下の研究もあなどれないものがありますですよ

DNAに関しては二重螺旋構造よりも、核酸が遺伝の主役だったことの発見の方がずっとずっと
重要でしょうね
タンパク質の方が圧倒的に複雑で、より多量の情報を持つという考えが一般的だったのを
4価ですが、遺伝とは核酸の塩基配列によるデジタルデータであるってことを証明したわけですから
これはこれで、そのデジタルデータを解釈して実行するロジックをいつ生命は手に入れたのか、未だ
存在し得なかったデータを捏造する(遺伝子組み換えとかそういうテクノロジーですね)と、概ね
想定通りの挙動を生命体はするのは何故か なんて余計な命題が示されて、
バイオうんぬんをやってる研究者はそのあたりは目をつむってるみたいですけど、解釈実行プロセス
をいかに生命は獲得したかってのは相変わらず生物学上の大大よくわからん問題なんですよ

(本当に未解決問題なのかな・・・・よく知らない)
とうに解決されてるよっていうことをお知りの方は是非とも詳細を教えてくださいませです

183:自夜
10/10/07 01:03:49 xfeRYACL0
>>181のDoWさん
それ、史上最古のグレイの記録ですよ
光球の最古の記録は弘法大師が記してますしね
あと、常陸の国の海岸には「ニンゲン」がうちあげられた記録がありますです

う~ん、オカ板らしくなってきたぞぉ~

184:自夜
10/10/07 01:12:52 xfeRYACL0
せっかくオカ板らしくなってきたところ水を差すようで悪いんですが、

そこで重要なのは肉人の目撃談ではなくって、それを追いやったってところなんですね
現代人の感覚ではなんで捕まえて尋問しなかったのかとか、解剖しなかったとかそういう
発想になるんでしょうけど、その時代にはその発想がなかった
弘法大師の方は光球でなく、大気圏をかすめた小惑星の見間違い(これだって凄い経験ですが)
の可能性がありますが、
常陸の「ニンゲン」でもたいした調査は行われず、腐って臭い、役人よなんとかしろって記録ですからね

そういう昔の記録は現代の目でなく当時の目で見ないといけないと思いますですよ
「倭人の条」も多分そうだと思いますです

185:DoW
10/10/07 01:20:34 xZJjc86b0
>>183
常陸国風土記には「だいだらぼう(ぼっち)」の話が出てきます。貝塚が発見時の海岸線から離れていて、巨人が手を伸ばして
貝を採って食べたというような話だったように記憶していますが、昔から常陸は巨人に縁があります。

・・・UMA界では、古い時代の目撃談を解釈するという楽しみ方もあって、貝原益軒が書いた「オオムカデクジラ」の話を前述の
南方熊楠が考察しています。これと、海外で言われる「コン・リッド」「トンポンドラノ」との関係も折にふれて調べています。

URLリンク(www.toroia.info)
URLリンク(www.toroia.info)

186:DoW
10/10/07 01:30:25 xZJjc86b0
可能性があるとすれば、古代の鯨類の生き残りなんですが、多足というのは不思議。いずれ優れた博物学者である熊楠は
海外の事例も知ってて書いているようです。

あと宗教がからんだ話はどうでしょうねえ。日蓮の龍口の法難のような例もありますから。

187:自夜
10/10/07 01:32:21 xfeRYACL0
だいだらさんは躰がでかいから、国境なんてかんけいないんでしょうね
名前こそ違え、だいだらさんがすくって出来た窪地に水がたまって出来た湖若しくは池が
全国各地にありまして、そのうちの莫迦にならない数は巨人がすくって出来た窪地に水が
たまった以外に地質学的に説明できなかったりして面白いです
(単に地質学が未完成というだけなんでしょうが)

そう言えば、筑波山もだいだらさんのうんちが固まったという話もありますが、
あの山自体、なんであそこにああいう山があるのか地質学的にはさっぱり説明が出来ないそうです
(という話を知人の地質学者から聞いたんですが、彼は相当の法螺吹きですから、法螺かもしれません
 ウラはとれていませんです)

188:自夜
10/10/07 01:33:10 xfeRYACL0
真面目に答えて損した

スレリンク(occult板:11番)
スレリンク(occult板:44番)
スレリンク(occult板:341番)

マルチくんかぁ~

せっかくだから聞きたいんですけど、同じ文面をいろんなスレに書き込む理由はなんなんでしょうかね
受け狙いのマルチポストとも思えませんし~
真剣に答えが知りたいとしても、あまり効果があるとも思えないんですけどね

189:自夜
10/10/07 01:41:37 xfeRYACL0
>>186のDoWさん
今ではあんまり唱える人もいなくなりましたがぁ~

現存する霊長類のうち、ホモ属のみが頭髪(および数カ所)以外の体毛をうしなったのは、
木から降りたホモ属の祖先が一旦海洋生物(ラッコ程度)になって、その後また
上陸したって説がありますです
(古いホモ属が毛むくじゃらで描かれるのは学者の無知だそうで)

その説によると、体毛もその他のホモ属特有の特徴も、ミッシングリングもよく説明出来るとかで
んで、海洋生物から陸上に戻った我々とは別に、海洋に留まった種族が居ると仮定すると、いろいろと
説明出来ることが出てくるのが面白いです
一つは人魚(そのせつによると、下半身が魚なのは誤認だそうで)、一つは河童、そしてグレイもその
手合いだそうで
駿府に出た肉人も実はそうかも・・・・・・知りませんけどね

190:自夜
10/10/07 01:47:33 xfeRYACL0
常陸の国にうちあげられた十数メートルの以外は普通に考えれば鯨なんでしょうねぇ
浜に座礁したり、捕鯨船に引き上げられた鯨ってのは図鑑の形はしてませんからねぇ
砂浜にうちあげられた肉塊の正体をつかむのは難しいですよ

海中で形を保つ力学と、陸上で形を保つ力学は違いますからね
当然空中で形を保つ力学は違うわけで・・・・おっと幽霊さんにつながりそうだぜ
本スレに行けって言われちゃいますかね

191:DoW
10/10/07 02:00:07 xZJjc86b0
www ブロブ、グロブスタ(グロテスク・ブロブ・モンスター)の話はUMA界では基本です。まあ、鯨の内臓や脂肪であること
が多いようで、組織やDNAを調べればわかるんでしょうが、腐敗臭がひどいため埋められてしまったりするんですね。あと
工場から廃棄された有機物質の塊だったりする場合もあるようです。

URLリンク(ryoshida.web.infoseek.co.jp)

ただロマンがあります。「フェードラ、それを運んできた波は、おびえて退いた」

192:自夜
10/10/07 02:14:14 xfeRYACL0
なにぃ? 波がおびえて退いたぁ?
その波のデータを見せてみなさい、世の中の波動で説明出来ない挙動はないぃ!

なんてね

そもそもの「波」の語源である海の波ってのは波動の中でも面白い挙動をする波動でして
簡単に言うと波長若しくは周波数により進行速度が異なるというものです
実は物質中の電磁波もそういう性質があるのですが、電波ていどの周波数や弾性波を
あつかっている「波動の専門家」にはなかなかこういう現象はわからないようで
それはそれで仕方ないんですがね
進行速度が周波数に拘わらず一定であれば、基礎の振動の式どおりの挙動をしますからね

というわけで、データがあれば、おびえて退いたんではなく退く挙動を解析すれば、
その原因を究明することは不可能ではないかと思いますです

193:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/13 03:57:01 K5U1vifL0
     /⌒ヽ
    / ´_ゝ`)
   ノ  .,,,/ すいません 通りますよ
 ∠~-''^~~

194:自夜
10/10/13 06:18:43 bWw7STfs0
まぁ、そう急がんと、お茶でもどうだす?

195:本当にあった怖い名無し
10/10/14 16:41:09 CKNxyZonO
雰囲気や背景、ストーリー等は初代一強だな
2以降は後日談みたいなショボさがある

196:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/14 16:45:56 mE1QBVTa0
ダダスイッチが作動している
ダダの狙いは我々全生命体の思考の奪取である
しかし何の目的かは不明
この世界は確実にダダコードの集合意識であり目で見たもの耳で
聞いたものすべてがつくられたものだ
ダダは悪魔と同じ、自分が存在するわけがないと思わせることに成功
している
みんな現実を見るな夢を見ろ

197:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/20 13:59:25 0T7Q1ZYLO
test

198:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/20 14:01:49 0T7Q1ZYLO
写真は通常瞬間の記録であり、また機械的なものなので受け身としてしか写されないと思います。

ビデオ映像については幽霊が積極的に干渉する余地はあるのでは?

(*´∀`*) We will go for a walk. Come on boy!! (∪^ω^)わんわんお!!

199:自夜
10/10/22 02:04:10 NWbNNupJ0
話は全く別になって恐縮至極ですが・・・・・・

テッカマンって、てっきり子門さんだと今日の今日まで思ってたんですが、
水木あにぃだったんですねぇ

いやぁ~、思い込みって怖いなぁ~

200:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/24 12:38:46 B2uJZDxdO
マダム電波は本当は見える人なのでは?
 
などと思っている今日この頃
 
 






201:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/25 04:21:48 Ejbofo/w0
いつの間にこんな高度で知的なスレになったんだw

202:自夜
10/10/25 14:10:50 GAcCzufrO
マダム電波って、だぁれ?

203:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/25 21:38:11 JteNbCZuO
>>202
謎の印度人






ではなくて、私から見て
不思議なある人物です。

204:自夜
10/10/26 01:03:57 Z93i9VIr0
わけわからんけど、回答さんきゅです

205:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/26 10:50:57 USJLYpLV0
【馬鹿ウヨとは】

1.世界的視野が狭く短絡思考である。
2.断片的知識で都合の良い様に短絡思考し、
  自己中心的で善悪の見境がない。
3.感情的に短絡思考しワメキ散し、
  果ては罵り暴行に及び、最悪は人殺しに及ぶ。
4.暴走族や狂信カルト信者に似ている。
5.日本の国情や国際外交を殆ど考慮せず、
  感情的な短絡思考で言動に及び、
  それが国益を損なう事を理解できない。
  また国益を損なう結果に及ぶ。
6.つまり、馬鹿ウヨは馬鹿であり間抜けである。


206:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/27 00:35:52 SqZYYECIP
え?ここ次スレ?
退避スレ?だよな98だし。

207:自夜
10/10/27 01:10:26 wYN9oHMj0
次スレはまだのようですよん

208:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/27 01:18:46 SqZYYECIP
まあ、ネタスレとしては楽しいから続いてもいいよね

209:自夜
10/10/27 01:29:34 wYN9oHMj0
私はスレタイに添った大真面目な電波話は極力本スレで、
スレ違いの馬鹿話は大真面目でここ鬼子スレでするように心がけていますがぁ、

まぁ、楽しみ方は人それぞれでしょうからねぇ~

210:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/27 01:38:23 xBw5H2OuO
糞スレ立てたらまた荒らすぞ♪

211:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/27 21:29:02 dHImSc400
【「幽霊と考えられるもの」についての仮説分類】

A.内因性
1)恐怖や暗示等の心理的要因による幻覚
2)神経ネットワークの伝達誤り
3)記憶の書き換え
4)認識の再構成

B.外因性
1)既存科学の範疇と考えられるもの
・電気信号(発信源との接触を前提)への反応
・電磁波信号(発信源との非接触を前提)への反応
・空気振動波(音波等を含む、発信源との非接触を前提)への反応
・薬物&化学物質の影響
・自然現象の誤認
2)既存科学の埒外と考えられるもの
・異次元からの干渉
・死者の魂
・残留思念が焼きついたもの
・生者の超能力による
・人間以外の高等知性の干渉
(以下略)

212:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/27 21:35:49 dHImSc400
スレリンク(occult板)
次スレ

213:自夜
10/10/29 00:51:37 ZtdWcnlt0
URLリンク(mujina.info) 0001 sonouchinine.wav

214:自夜
10/10/29 00:56:28 ZtdWcnlt0
しっぱいしっぱい、たぶん今度は大丈夫   だと思う

URLリンク(mujina.info)

215:自治スレでローカルルール他を議論中
10/10/29 16:10:41 inu2fkRp0
>>214
誘導

政治@2ch掲示板
URLリンク(namidame.2ch.net)

政治思想@2ch掲示板
URLリンク(toki.2ch.net)

議員・選挙@2ch掲示板
URLリンク(kamome.2ch.net)

実況せんかいゴルァ!@実況ch
URLリンク(hayabusa.2ch.net)



216:自夜
10/10/29 17:31:46 sXCcpw1fO
なんで興味のないとこに行かんといかんのさ

217:自治スレでローカルルール他を議論中
10/11/01 06:47:59 ZlYSfYxI0

.  ー‐      へ     ∧
  ―     /ノ丶\_/ ノ.| 
  |     /  (l)  ● (l)ヽ.
  |_     ( (三 __IIIIII_三)
  |     ,l l''|____愛●国_lミ;l  <いいぞベイベー
  r亠┐   ゙l;| | ー―◎-◎-;i |   ネトウヨと呼ぶやつは在日だ!
   /     l;| |    (_ _) |i |    同意するがスレ違いだという奴はよく訓練された工作員だ!
  .─┐   ,r\ヽ.∴ ノ 3c=/
  .─┤ ,/  ヽヽ、__─、、一ノヽ
  .~ ̄/     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l,  ホント 愛国活動は修羅の道だぜ! フゥハハハーハァー
   |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_        ri                   ri
   l l    ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| |                   / |
   ゙l゙l,     l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
   | ヽ     ヽ   _|_  _ネットde真実l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
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