10/08/24 23:30:09 z3Ogb9Iz0
>>829のDoWさん
横から失礼ですが・・・・・・
いきなり研究成果若しくはその過程を見ても理解するのは困難であるのは当然かと思いますです
なんせ、感覚的には理解しがたい現象を記述上で(数学上でって言い換えてもいいかな)考察しようって分野ですから
もちろん(算数とか算術でなく)数学ってのが物理学を表現するための道具として進化してきたってことが前提ですけどね
でもまぁ、所謂基礎というレベルから段階的に順序よく理解しようとすれば、そう困難ではありませんです
例えば、上に出てきたプランク長、実際には非常に短い長さですが、その絶対長だけにとらわれていたら世界が連続なのか
離散なのかは考察のしようがありません
プランク長を決めるためのマクロ及びミクロ双方からのアプローチ自体はそう難しいことではありませんから、
それぞれのアプローチをちゃんと段階を踏んで理解すれば、プランク長以下の現象をどう理解するかの研究もなんとなく判るようになりますし
意識という物がそういう量子学的な世界からくるものかどうかも自分で考え、ある程度の判断は出来るようになるかと
思いますです