10/08/14 00:07:29 ceBv6GqyO
否、そうではないよ、死後の世界はあるだろうね。あまり詳しくないけれど
ただ、生きた人が行く場所じゃない。行けなくはないけれどね
プラスにもマイナスにもならないというのは、またちょっと、別。
たとえば、誰かがもつ悲しいという感情。その思念が残されだら悲しみを表現するためだけの残留になる。
それは思考である感情から物質である感覚へ変わったと言ってもいい。人がありきの感情がそこに悲しみを残すだけの残留物へ。
そうなってしまうと、赤い箱と青い箱程度の違いしかない。
悲しみを残留しだ念
悔しさを残留しだ念
霊力者はその中身で悲しかったんですね、とか教えてくれる。
けれどそれは実はもう感情ではないから満たされることも、解消することもない。
蓋が開いて念が漏れて、分散して薄れることはあるけれど。
誰もそれに触れないだら残留思念として、言い方は悪いがそこにふらふらと転がってるか少し成長したら大抵、餌になる。
ただ、僕からしたらそれはただの念で赤や黄色の箱と同じ。何も感じない。箱が赤いからって熱くないのと同じ。
つまり、生きてこその思考、感情で悲しみや悔しさも感じ考えることで生きるということになる。
後追いなんてして、そこに空き箱ふたつ転がしてもそのふたつは繋がることも重なることもない