11/03/22 02:06:44.69 6DZkshpx0
以前みた夢です。
私たちは大きな波が来ることがわかっていて、その時を迎えようとしていました。
そろそろ時間だからといって屋根の上に上ると、町中の人が屋根の上で
それぞれに手を繋いでいます。
私は右手を誰かと繋ぎ、左手に飼い猫を抱えていました。
すると、あっという間に巨大な波が押し寄せて飲み込まれてしまいました。
抱いていた猫が、腕の中から落ちて海中に深く沈んでいくのが見えました。
器官に水が入り込んで、肺が水に満たされていくのを感じました。
苦しむ間もなく身体は死んだけど、その瞬間の恐怖はありませんでした。
続いて広い体育館のような場所。
たくさんの人がいて、白い宇宙服みたいな服を着た人たちが名前を確認しているようです。
私たちはパイプ椅子に座ってじっとしています。
小さなピンク色の袋を持っていることに気がつきましたが、中身はなんだったか
忘れました。
斜め前に座っている女性は赤ちゃんを抱いています。
白い服を着た人に「私はこの子とまだ離れたくありません。一緒にいたいんです」
と訴えると、白い人は
「大丈夫です。強い絆(つながりとかいう表現だったかも)がある人、必要な人とは
また必ず出会えます」というようなことを説明しました。
母親は「良かった」といって赤ちゃんを抱きしめ微笑んでいました。
私たちがいる場所はロープで仕切られているようでした。
誰かがすごい勢いで体育館に入ってきたのでそちらを見ると、父親でした。
ロープの向こう側から私の名を呼び、何かプラカードのようなものを頭の上に
掲げ「8月13日には必ず帰って来い」と叫んでいました。
お盆か・・と呑気に思ったのを覚えています。